見た目のかわいさでラベル買いしたイタリアは「プリマテッラ サンジョベーゼ’10」。チェリーのような甘いアロマが次第にスパイシーになる。しっかりとしたフルボディはトマトソースやチーズと合うので、今度はぜひピザとあわせてみたい。他に、3種類違うぶどうを使ったものが出ているが、皆ラベルがかわいい。 |
いつもの和城でワインを頼んだら出てきたスペインの白ワイン「カーサ・モレナ’10」。スペイン特有の白ぶどうアイレンを100%使った非常にすっきりとした切れのいい辛口。串揚げ等揚げ物に非常にあわせやすい。 |
遊び?で買った、珍しい缶入りスパークリングワイン「チャオ」。イタリアもので、白の「ビアンコ」はやや辛口で、ロゼの「ロザート」はやや甘口。アルコール10%でとりあえずビールがわりや、ハイキング、バーベキューなんかにも使えそうな掘り出し物。 |
国産ワインシリーズはじめは信州は飯綱町にある「サンクゼール 長野シャルドネ’09」。サンクゼールを代表するような白ワインで、8ヶ月と比較的長めの樽熟成。すっきり辛口で酸味が強く、揚げ物や油の多い鶏、魚料理に合う。NAC(長野県原産)呼称認定品。 |
お次も信州はあづみのアップルが造る「ル・ヴァン シャルドネ’06」。辛口だが、フレンチオーク樽長期熟成なので、非常に樽香が強く丸みが感じられる。くどめのクリームソースなんかに合うかな。あづみのアップルというとわかりにくいが、実はスイス村ワイナリーのことです。もちろんNAC認定。 |
アルプスワインの「ミュゼ・ドゥ・ヴァン 塩尻メルロー’04」。前に買ったブラッククイーンがあまりにうまかったのでちょっと高かったが買ってしまった。’04はメルローの大当たり年らしく、非常にいい熟成で、タンニンも軽めで香りもすごかった。これなら信州もフランスに負けない(と思う)。もちろんNAC認定。 |
春研修鳥海の帰りに買った高畠ワイナリーのスパークリング「嘉YOSI シャルドネ ブリュット」。スパークリングには定評のある山形のワイナリーで、特にこのシャルドネは’11ジャパンワインコンペで銀賞受賞。すっきり辛口で香りも良く、どんな料理にも合わせやすい。 |
いつも新潟で買う岩の原の「深雪花」の白を初めて買ってみた。白を代表するシャルドネにこれまた善兵衛さん(岩の原創始者)が創ったローズ・シオターという品種を使用して造られたすっきり辛口ワイン。シャルドネだけより若干丸みがあって飲みやすく、香りがいい。 |
出雲大社の帰り、島根ワイナリーで試飲して選んだ「島根シャルドネ’09」。ここはかなり試飲が充実していて、有料で高級品も試飲できるが、残念ながら運転手だったので全部吐き出したから有料は飲まなかった。無料試飲ではこれが一番うまかったが、なぜか白はシャルドネ率が高くなる。 |
隣のべん作さんでお任せで出てきた日本酒「うごのつき 涼風吟醸」。広島県呉市の相原酒造さんで醸した、暑い夏にすっきり軽く飲めるお酒で、大吟醸と同じく低温発酵させている。辛口だが若干の甘みを感じ、酸味も調和が取れている。 |
おなじみ信州は諏訪の「真澄」の中でも「夢殿」に匹敵するお酒「七號 山廃純米大吟醸」。宮坂酒造は今や日本中に広がる酒酵母「7号」の発祥の蔵です。山廃独自の濃厚で奥深い味わいに、大吟醸の芳香はたまりません。 |
スキーの帰りに白馬で買った「白馬錦 夢想吟醸生 静の桜」。春限定の生酒で、口当たりのよさと軽いのど越しが春を思わせる。大町市美麻にある源義経と最愛の人静御前の非常に悲しい物語からきた桜の木から名前をいただいたとか。 |
こちらもべん作さんでいただいた、飲みボラのかいにも飲んだ福島の「奈良萬」の「無濾過生原酒 中垂れ 純米吟醸」。フルーツのような香りと口に含んだときの微発泡感がなんとも言えず、後味はりんごのようにさわやかです。これはかなりうまい。 |
鳥海山へ行ったとき、宿に高村ガイドが持ってきてくれた青森の銘酒「じょっぱり純米酒」。濃醇できれいな印象のお酒で、冷でも米の甘みがしっかり出ている。飲みやすいが、次の日(鳥海登山)を考えて控えめにし、持ち帰った。 |
「ホテルまさか」の親父さんが差し入れてくれた秋田の銘酒「天寿 純米生 雪室氷点熟成」地元「天寿酒米研究会」が作った美山錦を使用し、蔵出しの日にタンクごと雪室に埋めた限定品。旨かったが、翌日登山を控えまさにまさかの展開でした。 |
酒屋をうろついていたとき、ラベルに誘われて手を出してしまった「神月 生元純米」。秋田の小玉醸造が醸すお酒。美山錦を100%使用し、白神山地の名水を使って仕込んだ透明感のあるすっきりしたお酒。冷酒だと酸味が際立ち、燗をつけたほうがうまみがアップされる。「杜氏 猿田修 隠し酒」に惹かれた。 |
いつものOKさんにいただいた「北秋田 大吟醸」。「イトさん、大吟なのにこの値段!この値段なのにこのうまさ!」と、もって来てくれたこの酒、非常にしっかりした飲み口で、しっかりとした吟醸香もある。どちらかと言うとしっかりした味付けの煮物や漬物がほしくなる、コスパに優れた一本です。 |
山形の酒と言えば・・・私は「くどき上手」です。「大吟醸 山田錦35%」はとても清涼感のあるフルーツのような吟醸香で、とても品があります。水の如しすいすい入る味はまさにくどき上手。私のお気に入りのひとつですが、こちらではあまり手に入りません。山形の酒なら何でもこいの木川屋さんで。 |
一般的に、山形と言えば・・・「上喜元」。「純米大吟醸 つや姫 山形づくし」は山形県オリジナルの飯米「つや姫」を100%つかったお酒で、飯米ならではの甘みをもったやさしい和みの大吟醸です。こちらも山形の木川屋酒店にて購入。 |
鳥取は境港の水木しげるロードにある千代むすび酒造の最上級品「おやじ極楽大吟」。山田錦35%磨きの純米大吟醸だけあって、香りが非常にいい。妖怪の酒だからピリッと辛口かなと思いきや、品のある甘みとうまみは親父さんが風呂上りに呑む酒だと裏に書いてある。 |
島根県は松江のお店ほとんどどこにでもあった日本酒「李白」。こちらは3日目「京らぎ」で飲んだ「李白 特別本醸造生」。軽やかでやや甘みを感じる辛口。なるほどどんな料理にも合いそうだ。前の日はかににあわせて熱燗を飲んだ。 |
知る人ぞ知る、スキーブーツのレグザムが造る地ビール「さぬきビール」の「レグザムブーツ20周年アニバーサリーラベル」。と、言ってもスキーブーツ会社がビールを造ってるのじゃなく、レグザムの本社がいろいろな事業をおこなっている一部門として、香川県で地ビール工房をやっています。 |
「いで湯とこけしの里」大蔵村に400年の伝統を持つ小屋酒造の「きらら」。酒粕と米から造る焼酎で、米どころ山形の酒好適米と雪国の清冽な水を原料に造られた香り高くやや癖のある味。ロックや水割りもいいが、お湯割りにすると癖が強くなりうまみも増した。 |
隣のべん作さんでよくキープする西酒造「薩摩宝山」の中でも私のお気に入り「蒸撰綾紫」。ワインのように香りを楽しめる焼酎で、甘みのある香りにしっかりした芋の味、すっきりと切れる後味は、何度飲んでもおいしい。湯割のほうが香り高いが、34度あるので後がやばい。 |