2010年


なんでもあれこれ ’04 ’05 ’06 ’07 ’08 ’09 ’10 へ

2011年12月29日(木)
今年もお世話になりました。
毎年、忙しくどたばたしていると、あっという間に年末になってしまいます。今年もいろいろありました。でも、、やはり一番残ったのは春の震災です。しかし、暗いことばかり考えているとどんどん暗くなってしまうので、明るい方向でものを考えると言うことをけっこうした年じゃないかなと思います。今年は四国に初上陸したし、日本シリーズも見に行きました。わけのわからなかったAKB48なんてものに少々はまってしまったり、髪の毛をほぼボーズにしたりと、けっこう初物が多かったような。来年も良い年でありますように。みなさん良いお歳を。
新年は5日(木)から営業ですが、イトさんは7日(土)までお休みします。
2011年12月18日(日)
年の瀬も一杯

サッポロの限定ビール「サッポロ開拓使麦酒プレミアム」。明治9年、札幌にビール醸造所が造られた。その先人たちに敬意を表し造られたビール。やや濃い目でしっかりとした味。アルコールやや高め。

こちらは限定「琥珀エビス」。しっかりとした苦味があり、非常に濃い。個人的にノーマルエビスに匹敵するくらい好き。「これは旨い!格がちがう」と言ったら「ふーん、やっぱ高いだけあるか」と妻にいやみを言われた。

沖縄土産の琉球泡盛「暖流」。泡盛をなんとオークのバーボン樽で3年寝かせたと言う変り種。色が淡い琥珀色で、香りも泡盛っぽくない甘い香りがする。3年連続モンドセレクション金賞受賞。

べん作でいただいた珍しいスパークリング(発泡)日本酒「夢心 Dreamheart」。福島県喜多方のお酒なので飲みボラです。自然発泡でなく、炭酸封入なので、かなり発泡します。

バルトロふーさんにいただいた静岡県掛川は土井酒造場の「開運 無濾過純米」。ふーさんが酒蔵まで行って蔵出しの生酒を直接買ってきてくれた。やや甘みがあって少し舌にぴりっとくる、イトさん好みの一本。

おなじみ「大信州」のおりがらみ生原酒を信州の8名の目利きが造らせ、雪囲いにした「八重原大吟雪囲い」。ひとごこちを使用しているのでほんのり甘く、原酒なのでガツンと来る。8名には黒姫「萬屋」のご主人も入っている。

ダグラスレイン「BIG PEAT」幻と言われるポートエレン1983を含むアイラモルトのみ4種をヴァテッドしている。その名のとおり非常にピートの利いたスコッチで、ウイスキーバイブルで「生きてるうちに出会えてよかった」と言わせた1本。

こちらも「BIG PEAT」ですが、こちらは「クリスマスバージョン」。左との違いはカスクストレングス(樽出ししたままのアルコール度数)57.8%。さらに強烈と思いきや、意外と飲みやすかった。

おなじみのバーボン「メーカーズマーク」ですが、ちょっと変わった46番目のレシピで造ったと言う「メーカーズマーク46」。出来上がりをさらに焦がしたオーク棒を入れた樽で数ヶ月寝かせたと言う、かなり香ばしく甘い香り。

お客のTR君のアメリカ土産、カリフォルニアはナパバレーのワイン「16×20 ’08」カベルネソービニョンの割りに飲み口が軽く、香りも非常にいい。日本にはおそらく入っていないみたいです。

ブルゴーニュ最大のネゴシアン「ルモワスネ」「ブルゴーニュルージュ’91」。20年熟成されたものの蔵出し空輸ワインで、香りも非常に良く、思ったほど重くない、むしろフレッシュさを感じたほど。

小規模生産のシャンパーニュ「マークエブラール」「NVセレクション」。ここのシャンパーニュも何飲んでも非常にうまいが、セレクションは非常にいい香りと、きりりと辛口がしまり、ちょっとくどい料理にもいい。
2011年12月16日(金)
天ぷら 天良
今年も早いもんで、忘年会のシーズンがやってきました。私たちもいつものごとく穂高、バルトロ合同で名古屋市天白区にある「天良」さんに行って来ました。ここの天ぷらは結構有名で、いろんなグルメブログでも常に上位に挙げられています。なので前から一度行ってみたかったお店のひとつです。カウンターで揚げた物からひとつずつ出してくれる。やや、頑固そうな大将が目の前にいるし、ひとつずつしか出てこないので今回は写真はなしです。はじめは口取り盛り合わせ、そのあとえび、はぜ、野菜と続き、最後にアナゴ、〆はかき揚げで丼か茶漬けを選べます。お酒は八海山、立山を熱燗、黒龍を冷酒でいただきました。いや〜、うまかった。あそこならまた行ってもいいと思いました。実はカウンターで揚げてくれる天ぷらやさん、1件かなり昔から行っている店(といっても1〜2年に1回)があったんだけど、事情で閉店してしまったのでいい店見つけた・・・と思ったけど、ちょっと遠いかな。
天白区植田にある「天良」さん。普通の天ぷらやさんと思うとかなり高級なので、たまの贅沢です。
2011年12月12日(月)
皆既月食
皆既月食見た?ここら辺ではところにより、結構雲が多かったみたいで。我が家岡崎では、欠け始め(10時ころ)雲が多く、時折ちらちらと雲の間から見え、完全に消えたころ(11時ころ)は完全に雲がかかっていましたが、11時10分ころからなぜかいきなりまったく雲がなくなり、徐々に月が復活?していくのがはっきり見えました。不思議なことに、かけていくときは白くきれいだったけど、復活するときは赤っぽく少々不気味&神秘的だった。しかし、土曜日の寒さときたら、数分ベランダにいるだけで凍りそうでした。
見えにくいけど11時15分ころの復活はじめ。
2011年12月9日(金)
Vリーグが開幕
さて、今週からバレーボールのVプレミアリーグがおこなわれるわけですが、今日の新聞見てびっくり!元全日本代表の高橋みゆきがなんと「トヨタ車体クインシーズ」に緊急入部ですと。トヨタ車体と言えば、ここ刈谷市に本拠を置き、元全日本代表監督の葛和さんが指揮を執るチーム。みゆきも全日本、NEC時代に葛和さんに師事していたので呼ばれたのかもしれない。一旦は引退したと思っていたのに、本人いわく「引退した覚えはない」とのこと。でも、なにがびっくりかと言うと、この刈谷にあの高橋みゆきがいると言うこと。代表8年、オリンピック2度出場の日本のエースアタッカー。しょうもないことですが、そんなすごい人が刈谷にいるなんて、なんかすごいと思ってしまった。
本編とは関係ないが、先日和城に行きました。「串揚げ8本セット」の〆の大えび串はやはりすごいでかさ!
2011年11月24日(木)
カリアンナイト 7th
さ〜、またまたやってまいりました、秋のカリアンナイト。今回も刈谷駅前商店街から56店舗が参加しました。で、いつものようにちゃんとイトさんのお休みの日をえらんで(偶然)水曜日にやってくれたもんだから、早々からスタートすることができました。さて、今回の戦績は・・・10軒。前回よりまたへってしまい、やはり前々回の13軒の記録を上回ることができませんでした。いつも絶好調のイトさんに対し、他メンバーは後半かなり厳しかったと思います。今回一緒に回ったメンバーは、UM夫妻、Iねー、それになんと長野からKING川上と、東京からHEAD水谷が飛び入り参加というすごい強豪がそろいました。
   
スタートは3時に@串の家 和城(ズワイガニ、名古屋コーチン、ちくわチーズの串揚げと大根のピリカラ煮+生ビール)。相変わらず大人気で3時半には待ち時間も。そのあと、チケットの半券を持って福引へいく。写真は順番を待つUM君とKING川上。今回もやっぱりくじ運最悪の私は10本引いてオールはずれ。この商店街のくじはかれこれ10回ほど引いたが、はずれ以外のものを引いたことが一度もない。次はAカフェベリー(ピザマルゲリータ+生ビール)へ。軽くやるつもりが一人1枚出てくるとは・・・。
   
次はどこへと歩いていたらB徳廣(車えび塩茹で、銀杏、わかさぎの南蛮+焼酎ロック)さんが開店前なのにあけてくれた。今回も抽選焼酎で、みんなが魔王を引く中私ははずれ。情けで泣きの1回の結果なんと萬膳が当たる。ロックでなみなみとついでくれた。お次はC大蔵屋(小判つくね、煎りじゃこのラー油やっこ+生ビール)へ。ここのステンレスジョッキーははずせなくなってきた。暗くなり、アクアモールのイルミネーションが点灯。
   
そしてDおきあがりこぼし(出し巻き、長芋揚げ、しめじおひたし、ウインナー、肉団子とこんにゃく串、たけのこの土佐煮、そば寿司+日本酒)。ここは少しずつたくさんのつまみと、名物そば寿司ならと日本酒で。次はE八兆(ブリ大根、白和え、鴨ロース、サーモン寿司、かきの金山寺煮+焼酎ロック)。そして今回もかっこいいジャズバンドいました。アルトサックスのおっちゃんとテナーサックスのねーさん。
   
Fべん作(刺身盛り合わせ、にゅーめん入りシジミ汁+生ビール)。べん作さんは今回も4つから2つを選択。後2つはカジキの串かつと豚と野菜の煮物でどれも捨てがたかった。そしてべん作さんにアンデス民俗音楽の方々が来て演奏してくれた。次はGZawa(まぐろステーキ、真鯛の南蛮、イチジクのワイン煮+生ビール)に。前で、プロスノーボーダーのねえさんが自分のDVDを売っていた。話していたら、川上さんとつながった。世の中狭い。
   
HバルBELI(タパスの盛り合わせ+赤ワイン)ここまで来るとみんな胃がばてていた。でも、私は完食&人のも食べた。歩いていると、刈谷プロレスの人たちを発見。真ん中の青いマスクマンが新キャラクター、なんとその名はカリアンナイト!最後はI炉ばた本店(豚角煮、茶碗蒸し、小鉢、豆乳チーズケーキ+ハイボール)。ここも見事完食。
しかし毎回毎回良く食べ、飲める自分にちょっとあきれる。でも、このくらい飲むことは日常茶飯事?だが、これだけ食べるのはおそらくカリアンナイトだけじゃないかな。私の胃おそるべし!
2011年11月21日(月)
完全V夢と散る
ひえ〜ん!負けちゃったよ。今年こそ、いや落合最後の年に完全優勝と思ったのに。でも、なんか名古屋で3タテ食らったときにすでにいやな予感がしてました。まあ、最終戦にもつれ込んだだけでも、楽しみが長続きしたんでしょうがないか。それにしてもまさかというか、やはりというかの最終戦完封負けもちょっとなさけなかった。それもシリーズ通してチーム打率、得点、安打、塁打、打点と、すべて7試合日本シリーズのワーストを塗り替えるという逆快挙!ぜひとも来年は投はそのままに、打もアップさせて連覇してほしい。そして、できれば完全優勝していただきたい。ただ、心配なのは落合監督がいなくなってしまうこと。べつに、高木監督が悪いというわけではない。でも、ちょっと歳をとりすぎかなと。あと、コーチ陣もOB集めたはいいが、なんだかね。メンバーも発表されたけど・・・。仲良しチームで大丈夫かね・・・。そういわれないように頼みます。でも、やっぱ落合ファンの私にはちょっとテンション下がります。
8年間本当にお疲れ様でした。できれば何年か後にまたもどってきてください。(11.15ナゴヤドームにて撮影)
2011年11月20日(日)
中日逆王手&バレーWC総評
いや〜、昨日はよくやった!初回の和田の2点タイムリーに吉見のすばらしいピッチング。そして〆の岩瀬、浅尾リレー。しかし、すみ2(初回の得点だけということ)だけということで、かなりひやひやさせられました。実は昨日、ドラゴンズ大応援団(と、言っても6人)で隣のべん作に乗り込み観戦。結果勝ったので非常に盛り上がりました。開催は急遽決まりましたが、あれよあれよと集まって、飲みながらの観戦(と、言ってもドームでも相当飲んでますが)楽しかった。さて、今日こそ本当の最終戦です。どちらが勝っても日本一決定です。絶対勝つぞ!ドラゴンズ。
そしてバレーですが、最後のアメリカ戦はなんだったんでしょうね・・・。あんなに強かったアメリカがストレート負け。でも、それだけ日本が気合で上回ったということ。ケニアには楽々だったのに、ドイツにはファイナルセット。その時点で3位以内の夢が半分以下になった感じで、案の定中国がドイツにストレート勝ちした瞬間ゼロになった。しかし、まだアメリカには金メダルの望みがあったので、気合としてはアメリカのはずでした。しかし日本はよく切れなかったね。全体的に前にも書きましたが、新しい戦力が非常に収穫。ほんとエバちゃん(江端)ってあんなにすごかったっけ?ナナ(岩坂)やリサ(新鍋)だって、ついこの前までは無名の選手。アイ(山本)とカオリン(井上)がいなかった怪我の功名といえばそうかもしれないけどね。いつものごとくサオリン(木村)、テンさん(竹下)、佐野ちゃんは間違いなかったんだけど、はじめいまいちだったエリカが尻上がりによくなり、この3連戦はバシバシブロック決めてました。それに引き換えサコちゃん(迫田)とカノマイ(狩野)ちゃんがいまいちだったね。と、いうか体調崩したカノマイちゃんはもとより、サコちゃん別に悪くなかったけど、エバちゃんとリサがあまりにもよすぎて機会が少なかった感じ。マイ(山口)も悪くなかったけど、他が良すぎてあまりよくなく見えちゃった。まあ、どちらにしても、ロンドン五輪のアジア予選は、唯一の敵とも言える中国がいないから決まったようなもんだけど、あまり油断しないようにね。さて、今日から男子が始まります。でも、きっと見ないだろうなぁ・・・がんばれ日本!
2011年11月18日(金)
’11今年のヌーボ
今年も毎年のごとく顧客のOさんのおかげで解禁当日、いつもの「ドメーヌ ドゥ サン・タンヌモン」のヴィラージュをあけることができました。さて、今年のヌーボは・・・うまい!でも、ここ約10年ほど同じ「サン・タヌモン」のボジョレーを飲んでますが、ちょっといつもと違う感じでした。と、いうのも、例年に比べてかなりフルーティで、酸味もレモンのようにいやらしくない。もちろん渋みも少ないし苦味もなく、舌に来るピリピリ感もほとんど感じない。さらに、ここ何年も飲んで若干しか感じなかった甘みがかなり残っているように感じました。ただ、香りが若干弱いような。ここ何年かでおいしかった年’05、’09はどちらかというとボジョレーと呼ぶにはというくらいしっかりしたブルゴーニュというおいしさだったけど、今年はかなりフレッシュで飲みやすい。料理も昨日は妻がいたので鶏とほうれん草のチーズ焼きにしてもらったが、これならもっと軽いサンドイッチやサラダ、和食でもいいかも。
2011年11月17日(木)
え〜ん、2連敗!日本シリーズ3、4戦
またまた、UM君夫妻のおかげでナゴヤドームで日本シリーズを見てきました。が、ここのところ負け知らずのイトさんにもかかわらず、なんと2連敗。雰囲気からいってこのまま2連勝または2勝1敗ぐらいで名古屋で胴上げかななんて思ってしまいましたが、やはり甘かった。
   
さあ、名古屋での3連戦開始。やっぱり福岡からハリーホークも来てました。そしたらなんと、ビジョンに映ってしまいました。ちなみに一番手前がイトさん。
   
やはりさすがは日本シリーズ、セレモニーがいっぱい。植樹に始まり選手入場から君が代まで。
   
おまたせチアドラゴンズ。と思ったら、男が4人飛び込んできた・・・お〜!なんと生「nobodyknows+」が「Fly High」を熱唱。もりあがったよ。そして客席ももりあがってこんなつわものも。
   
初戦はネルソン。でも、初回から失点。今日もドアラが絶好調。でも2日目は失敗して最後のちーちゃん(可児さん)のバックテンが見れました。かっとばせ〜ブランコ!写真撮るとホームラン伝説(10.13参照)ならず。
   
2日目は川井。やっぱり初回2失点。代わった山井はすごいよかった。中はハリーホークとソフトバンクのチアガール「ハニーズ」。「チアドラよりかわいくネぇ」と、そこらの男どもから声が・・・。私も・・・。屈辱の秋山監督勝利インタビュー。
なんでもいいから早く王手かけてくれ〜!
2011年11月14日(月)
福岡で連勝&ブラジル撃破!
すげ〜!敵地で連勝しちゃったよ。それもエース和田に杉内で。ただのドラキチでソフトバンクなんてあんまり知らない私でも、この二人はよく知ってます。これで、至上初?解雇決定監督の完全日本一が一歩近づきました。どちらかというと落合ファンの私にとっては非常に楽しみです。それにしてもこの2連戦、試合はもとより新聞各社やテレビでも、先発予想は間違いなくネルソンだったのに、しっかりした理由もつけて「絶対にチェンだ!」といってたマイ解説者のすーさんはやっぱすごい。さらに初戦9回にソフトバンクがピッチャーをファルケンボーグに代えたとき「いや〜、ここは調子の悪い馬原が先でしょ〜。これはやられるかも」と。案の定10回に中日が馬原から逆転勝ち。これまたすげ〜!昨日の第2戦もやはりファルケンボーグが先に来たので、私は余裕で10回の表を見てました。やはり2夜連続で馬原が負け投手。いや〜すーさんおそるべし!これで、明日からの名古屋3連戦が楽しみです。もしやの胴上げもあるかも。あっ、でも3戦目はきっとないですよ。明日、あさってと、ここのところまけ知らずのイトさんがドームに行きますから!ソフトバンクさん、ざんねん!
あと、バレーもブラジルに勝っちゃったよ!まあ、ここのところブラジルが調子がよくないとはいえ、今までの対戦成績6勝23敗なんでね。夏のGPでは簡単にやられてたのに、やはりオリンピックのメダルという課題はやはりブラジルとアメリカ。とりあえずひとつクリアという感じですね。昨日はエリカがさえてた。サオリンも天才的なアタックとブロックアウト決めてましたね。水曜のケニア戦はいいとして、残りドイツ、アメリカには絶対に勝ってほしい。今回オリンピック出場権が無理でも、アジア予選は楽々突破が見えてるから大丈夫。そーいやどちらにせよ、水曜は名古屋ドームなんでケニア戦どころじゃないわ。

ぎゃ〜、見逃した!11時前まではおぼえてたのに。JSTのホームページで11時11分11秒見ようと思ったのに。でも先日、牛乳の期限が11日だったんで、思わず撮りました。

昨年末、なぜか当たってしまった「ソフトバンク優勝記念お父さん」。お店に展示中。
2011年11月10日(木)
WCバレー その2
おととい、昨日といい具合に連勝しました。と、いってもかなり格下相手だし。しかも、アルジェリア戦には主力を温存するなんちゅー余裕ぶっこいてました。やるねー。さて、そろそろイトさんのたわごと解説でもしますかね。今までを見て、今大会は江畑(幸子)がいいね。昨年の世界選手権のときもよかったけど、試合によってはサオリンより得点してます。どのチームも今や絶対エースのサオリンをマークしてくるところをうまくついていると思います。そして、(岩坂)ナナもいいね。と、いうよりも、今大会の一番の心配だったエリカの反対のセンターポジション。なんと、(山本)アイがじん帯を傷めて欠場だなんて。代わりになれるような頼れる選手はデンソーの(井上)カオリンしかいないと思ったら、彼女もけが。ここはベテランの(森)和代さんに託すしかない・・・と思ったら、ナナちゃんです。特に昨日のサービスとブロックはしびれたね。しかも、ミドルブロッカーとしてはスパイカー並みの10得点はサオリンに並んでます。こんな若い選手がどんどん出てくるのが今の真鍋ジャパンの特徴のひとつ。でも、テンさん(セッター竹下)と佐野ちゃん(リベロ)の代わりは当分無理かなぁ。あとは、迫ちゃん(迫田さおり)と、ちょくちょく出ている俺のカノマイちゃん(勝手に言わせといてください)にもうすこしがんばってもらうと快進撃間違いなしなんだけどな。
2011年11月7日(月)
CS突破!
やった〜!ドラゴンズCS勝利です。応援に行ったかいがあった。しかし昨日は仕事帰りに携帯のワンセグで野球見たりバレー見たり。帰ってからは、家のテレビと携帯で二元中継。ドラゴンズの攻撃のときはテレビで野球、守りのときはテレビでバレーと大忙し。最後の9回はさすがにテレビで野球見て「ばんざ〜い!」。しかし、こちらもシーソーゲームだったWCバレー日本×中国は、ファイナルセットの末2点差で敗れてしまいました。「残念!」。トップ3に入るにはこの中国戦があとで非常におおきく影響してくる予感。しかし救いは、今大会はポイント制でファイナルセットまで行けば負けても1ポイントもらえるということ。今日は休みで明日から第2ラウンドです。もうひとつも落とさないように。がんばれ日本!
2011年11月5日(土)
ひさびさ軽く一杯

まずはサッポロの限定ビール「ファイブスター」。北海道のサッポロビール園でしか飲む事ができないプレミアム生ビール。プレミアムだが重くなく、すっきり切れる。アルコールがやや高め。

TK君のおみやげサントリー「白州 10年」。同じサントリーの「山崎」はピュアモルトだが、こちらはよりスコッチに近いシングルモルトです。色は薄いがピート香が強く、しっかりしたウイスキー。

こちらもTK君のみやげ「白州 12年」。10年にくらべ、やはりかなり丸みを帯びているが、香りはしっかりしている。贅沢に飲み比べたが、両方ともにミニボトル。彼は白州蒸留所を見学してきたらしい。いいなァ。

飛騨の女Iねー様のみやげ「白真弓」。端麗だがやや甘みがあって呑みやすい、私の飛騨の酒のお気に入りのひとつ。当然、熱燗でなべでしょ。

こちらもねー様のみやげ「神代(じんだい)」。彼女の地元の人たちの御用達だそうで、なるほど、酒呑みのじーちゃんたちが湯飲みで呑んでるだろうイメージの酒。本当の呑んべ好み。

バルトロふーさんのみやげ、信州が誇る「真澄 純吟山廃 二夏越し」。手間隙かけた山廃造りのあと、二夏寝かせた熟成酒で、すっきりしていてやや酸味が強い。こってりめの料理にぬる燗で。

呑みボラ、宮城県は特別純米「勝山 縁」。宮城産ひとめぼれを55%まで磨いた、非常に濃い口でしっかりした無ろ過のお酒。冷でもぬる燗でもいけて、やはりお刺身がよかった。

いつもの「大信州」ですが、こちらはH23年度新酒鑑評会で金賞を受賞したお酒。できうる限りの手間隙かけたお酒で、山田錦だとは思えないほど芳醇なお酒。

隣のべん作さんで飲んだ「〆張鶴 吟醸越淡麗」。淡麗という割りにしっかりして、あまり辛さを感じないのは、新潟の「越淡麗」の共通か。やはりうまい魚にあう。

桜井の北海道土産をすーさんが却下したので横取りしたワイン「北海道ペルレ’06」。小樽市内限定販売だそうで、けっこう甘口で、若干のスパイス香、香りもそこそこいい。料理とあわせようと思ったが、食後のデザートという感じのほうがあったような。

頂き物のワイン甲州はフジッコワイナリーの「フジクレール 甲州シュール・リー’10」をべん作さんに持ち込んだ。まだ若いのに結構しっかり目の辛口。もちろんおいしい焼き魚にあわせました。

こちらも山梨のお土産名門大和葡萄酒の「小岩井 十二原農場 メルロー」。山梨なのに、信州松本産のメルローをベースに甲州産をブレンドしたもの。しっかりとしたフルボディで、おもわず夏なのにすき焼きをしました。
2011年11月4日(金)
バレーボール ワールドカップ2011
さて、このプロ野球のCSで忙しいさなかに、バレーボールが始まりやがります。しかし、このワールドカップ(以下WC)は夏にいまいち盛り上がらなかったワールドグランプリとはわけが違います。なぜなら、このWCの上位入賞国にはなんと、ロンドンオリンピックの出場権利がもれなくついてくるという大きなおまけ付。我が日本はというと、FIVBランキングが3から4位とダウンしてしまいましたが、まだまだ優勝まで狙える範囲内です。しかも、夏よりもさらに各選手がパワーアップしてるということで、非常に楽しみです。なんにしても今日から大忙しです。
2011年11月3日(木)
ナゴド その3 CS初戦
昨日、またまたUM夫妻のおかげでナゴヤドームに行って来ました。昨日はCS(クライマックスシリーズ)初戦。月曜日にヤクルトが巨人をくだしたため、中日×ヤクルト戦になりました。今回も5階席でしたが、場所は内野(といってもライト守備の横くらい)だったので、全体の流れがよく見えました。
   
大方の予想はネルソンでしたが、吉見先発の発表の瞬間「今日はいただいたぜ!」。さすがはCS「つば九郎」もきてました。そしてやはり「チアドラ」フルメンバー。いつ見てもかっこいい!
   
♪お〜お〜っおおおお〜!がんばれ井端。きょうはバックテン決めやがりました。うれしいけど可児さんのバックテンも見たかった。結果は吉見、浅尾、岩瀬の継投と森野の2打点で勝利。もちろんお立ち台は吉見と森野。イトさん不敗神話もかれこれ何試合になるかなぁ。おそらく10試合くらいは負けてないと思う。さあ、初戦をいただいたんで、かなり楽になったドラゴンズ。このまま突っ走れ!
PS UMくん、さ来週も火水曜日(日本シリーズの日)あいてるんで・・・。
2011年10月27日(木)
つけ麺舎 一輝
夏(スキーシーズン以外)の間の昼食によくラーメンを食べるとは以前(なんでも’09.5〜7月参照)書きましたが、ここ2年くらいちょっとお気に入りで通ってるお店が一軒。イトさんラーメンポリシー3か条(’08.5.30参照)の3番(並んでまで食べない)をついついやぶってまで行ってしまうこのお店、岡崎は法性寺にある「つけ麺舎 一輝(いっき)」さんです。
前回も少し書きましたが、オープンして数年、いまだお昼時はいっぱい、タイミングが悪いと長蛇の列ができています。もちろん、私のことですから、毎回そんな行列に並んでまで食べているはずもありません。じゃあ、どうやって?時間帯を少しはずして行った時、行列ができていたらあきらめるか、少し時間をつぶしてからもういちど。で、うまいタイミングで誰も並んでいないとき、チャンスとばかりお店に飛び込みます。すると、カウンター10席しかないお店の中に、待合椅子が数席並んでいて、皆さんそこに並んで待っています。「あっ、だまされた」と思ったころには時すでに遅し、券売機の前で先に食券を買わされるので、待たなければしかたないという具合です。私はこの2年間、あえてだまされに行きます。えっ、なぜかって?それは、ただ単に並んでまで食べたという事実を自分に認めたくないためです。
   
左から一輝の王道和風とんこつ「つけ麺元味」、大人気「ローソン」でも期間限定で発売された塩味「つけ麺汐彩味」、つけ麺の残ったスープで追い雑炊。夜¥100、お昼はなんとサービス!
   
まぜそば「まぜイチロー」、二郎系の「SO−二郎」、この2つは大盛り(麺300g)まで無料!一輝風和風とんこつラーメン「一輝そば」。太麺と細麺から選べます。
   
「まぜイチロー」に半熟玉子焼きが乗った「まかないイチロー」(私の超お気に入り)、「まるぎんラーメン」とのコラボ企画、しょうゆ味の「WILDつけ麺」、「ホトチャンネル」で蛍原が絶賛した「八丁味噌まぜそば」。
その他にも、期間限定メニューや、ゲリラー(ある日突然始まる限定ラーメンだそうです)、イベント企画もの等、ちょくちょくあります。ちなみに、先日の「ホトチャンネル」で、店主の杉浦さんは「三河まぜそば会会長」だそうで、三河地区の有名ラーメン店を集めて、新メニューや技術交換、施設訪問等しているとのこと。最後の「八丁味噌まぜそば」は、三河地区有名店各店でオリジナルの「八丁味噌まぜそば」を創っているので、食べ歩いてみるのもいいかも。 
2011年10月22日(土)
紅白饅頭
中日連覇ということで、われわれのドラキチ会会長(勝手任命)、クイーンオブドラキチのTNちゃんから、今年も優勝記念饅頭が届きました。昨年はドアラ焼き(千成のドラ焼き10.10.4参照)をいただきましたが、今年は特注紅白饅頭です。うれしいね〜!いつもありがとう。これから、CS、日本シリーズと続きますが、ぜひとも完全優勝して、日本一記念饅頭もつくっていただきたいものです(なんてね)。
2011年10月20日(木)
セミナー&うまい蕎麦
火曜日は名古屋でMBTシューズのトレーナーセミナーに行ってきました。毎年開催され、私も何度か受けているわけですが、MBTの理論や正しい薦め方、使用法等の再確認や、新しく進化したトレーニング法などのために、2年に1度程度は受講しています。
    
終了後、一緒に受講していたバルトロのふーさんと蕎麦屋に。私たち二人は「粋な蕎麦喰い同好会(勝手命名)」を結成し、たまにうまい蕎麦屋さんに出かけます。前回は大阪の「蔦屋」(なんとミシュラン1つ☆認定店9.1参照)で昼だったので実現できなかったのですが、今回は夜(といっても5時ですが)だったので、「粋」に食べてきました。この「粋」とは、蕎麦を食べる前に逸品料理で一杯やってから最後に蕎麦を喰うという、江戸っ子の「粋」からきています。基本蕎麦は昼しか食べないし、信州の蕎麦屋等、自分が運転してるときがほとんどなので「とりあえずお銚子と板わさ」なんて〜のができねーからって、てやんでぇい・・・って、急に江戸っ子になっちまってぃ!で、行って来たのは名古屋市西区、鶴舞線の浅間町と丸の内の中間辺りにある手打ち蕎麦「谷屋」さんでぃ。
    

    
とりあえず名物でお勧めの「鴨の塩焼き」と「厚焼き玉子」、お約束の「蕎麦味噌」に口取りの「揚げ蕎麦」、季節の「はもの天ぷら」に「牡蠣の天ぷら」、しまいにゃ「地鶏の照り焼き」に「天ぷら盛り合わせ」まで。お酒も定番「エビスビール」に始まり、新潟は「緑川」吟醸の冷酒に続き燗酒数本。〆はもちろん「十割蕎麦」。お料理全体的においしかったが、やはりうわさどおり蕎麦が本当においしかった。香り高く、汁なしでもいくらでもいってしまうほど。たれはやや甘口、蕎麦湯若干濃い目。まだ7時だというのに、酔いよいで帰ってきました。う〜ん、粋だね!
2011年10月20日(木)
やったね!ドラゴンズ
しかしM1から長かったね〜。このままいったらやばいかなとも思ってしまいました。でも、最後は感動的にナゴヤドーム最終戦での対ヤクルト直接対決で・・・なんて具合よくはいきませんね。でも、落合監督、感動をありがとう。そして、前代見ものの監督解任決定後の日本一に輝いちゃってください!
2011年10月14日(金)
べん作で観戦
いやー、昨日も強かったね。こりゃもしやの4タテいくんじゃないかと期待したりして。ここのところ三重テレビで完全放送(6時から10時まで)してたけど、我が家のテレビは映らないので水曜日は近所の飲み屋でいつものメンバーと携帯の速報片手に盛り上がってました。で、昨日はとなりの「べん作」さんは三重テレビも映るということで、晩飯がてらよってくことに。おかげで吉見の完封劇見ることができました。よし、今日もと思ったら、民放の放送がない。もしかしたら優勝決まるかもしれない一戦なのに、ほんと、名古屋の放送局はなさけないね。そのかわり、BS日テレでやるみたいなので、早く帰ってみます。
話はもどって、やっぱり今日も「べん作」さんはいいネタそろってるね。
    
  左からあずきます。この大きさはあまり出ないとのこと。中アマダイの若狭焼き。右「唐辛子」という名のえびだって。
    
  左B級グルメの「高浜とりめしバーガー」。中三河湾産車えびのてんぷら。右日替わり晩酌メニュー若鶏のししとう焼き 
                    そしていつもの刺盛りコレクション
    

    
2011年10月13日(木)
ナゴド その2
今週は内野席。ライト側ポールに近い結構前のほうです。「よっしゃ!今日はよく見えるぞ」と、思いきや、あまり前だとネットがかなり邪魔。おまけにレフト側が見えにくいときてるし、ドライブのかかった鋭いファールが直撃しそうで結構怖い。でも、内野席の楽しみといえば、外野には売ってない「エビスビール」が売っている。試合開始前すでに「大幸横丁」にてちょいと引っ掛けてきたにもかかわらず、「エビスビール」のねーさんを探す。「遠方に発見。イトさん、ナンパしてきます!」。ねーさんにわざわざ来てもらい、エビスで乾杯。ねーさんにはあとでもう一度来てくれと約束。結局その子3回も来てくれ、わが団体とそのまわりだけで約20杯ほどいただきました。
    
  左から森野どーした、もっとがんばれ!平日だというのにチアドラフルメンバー全員集合。ヒーローインタビューはブランコ。
おっと、忘れてたわけじゃないけど、試合のほうはブランコが目の前のライトスタンドに専制の2ラン。5回に和田が押し出しファーボールを選び1点追加。投げては川井が8イニング無失点に抑える好投で勝利です。そして、ご存知のように昨日の勝利でとうとうマジックが点灯しました。ここまでくればもうだいじょうぶでしょ。毎回優勝でUM奥様から届く優勝記念饅頭が楽しみです。それにしてもエビスのねーさんかわいかったなぁ・・・。
      
  左からバッターブランコ。この直後ホームラン!(なんか前もこんなことあったような。なんでも’10.8.19参照)
  真ん中ドアラ近っ!ちなみにこの日もバックテン失敗。右もったいぶってるがエビスのねーさん。
それにしても、イトさんここ数試合負け知らずです。ホームランも必ず出るし。
2011年10月10日(月)
なんとか首位キープ
巨人戦も1勝1敗1分と、なんとか負け越さず。お付き合いのいい?ヤクルトさんのおかげでなんとか首位キープです。そして、今日からのヤクルト4連戦が今年の天王山になることは確実。できることなら3勝1敗、欲を言えば4タテでいってほしい。今日の先発予想は、先週私がナゴドへ行ったときにKOされた山井。前回の屈辱をぜひ払ってほしい。朝、すーさんとも話していたんですが、山井は極たまに盆と正月のようなピッチングをするから、そろそろくるんじゃないかと期待してるんですが。でも、今日お盆だと正月がしばらくこないかもしれないので微妙なところです。なんにしても、明日もナゴドで応援してきます。今回は内野席なので楽しみ。
関係ないけど、すーさんの車カッケ〜!ちょっと気取ったアングルで。
2011年10月6日(木)
ナゴド
火曜日は今期初のナゴヤドームに行ってきました。今までも何度か行こうと思ったんですが、なかなか日程が合わず・・・というか、半分は日程のせいにして、今期のふがいないドラゴンズ打線にイライラさせられるんじゃないかという不安が半分です。前から誘ってくれるいつものドラキチUM夫妻に断り続けで申し訳なかったのもありますが、ここのところ調子上がってきて優勝戦線に加わったドラゴンズをそろそろ応援に行かないとばちが当たるかなと思いまして。今回は1塁側内野の上5階席に6人で陣取りました。相手は広島、あまり得意でないバリントン。中日は最近上がってきた山井。この日の中スポにはかっこいいこと(1アウトでも長く投げて、ピッチャー陣を休ませる)書いてましたが、2回に連打を浴び、3失点KO。続く久本も先頭打者ファーボールで、投球が定まらない。もはやこれまで、今日は疲れる観戦かと思ったら、中日が連打連打で逆転。最後は浅尾、岩瀬で気持ちよく終わりました。
    
結果は6−4。ヒーローインタビューは平田と和田。そーいや和田といえば「和田おじさん」見ました。和田が打席に立つと突然、和田のユニフォームを着たおじさんが帽子を取って立ち上がり、短いバットを持って和田の物まねをします。これがまた似てる!なぜ、帽子を取るかは不明だが、おそらく和田そっくりな髪型?だから。最後はヒーローインタビューのときも物まね。ちなみに左腕に抱えているのはドアラのぬいぐるみのつもりらしい。最後は周りの人に囲まれてハイタッチ。一緒に記念撮影してる人たちもいました。
    
さぁ、ドラは昨日も勝ってヤクルトとゲーム差なし。今日もし勝ってヤクルトが負けると首位が入れ替わります。落合監督ラストイヤーに連覇&完全優勝なるか!楽しみです。ちなみに来週も見に行きます。
2011年10月6日(木)
蓬莱軒でひつまぶし
先日、お店に大阪から有名な山岳ガイド角谷道弘さん(かどやみちひろさん 日本プロガイド協会所属の国際山岳ガイド。ウッチャンナンチャンの「ウリナリ」や「イッテQ」、先日の「24時間テレビ」のキリマンジャロのガイドさんといったほうがわかりやすい)が遊びに来たので、すーさんが接待(というほどのものでなく、ただ単に飯食いに行くかていどですが)に名古屋名物行こうということであやかりにいきました。もちろん「ひつまぶし」です。で、名古屋の鰻屋数々あれど、県外のお客様のご接待といえばもちろん熱田「蓬莱軒」本店です。
    
左からご存知「ひつまぶし」、ざく切りを酢であえた「うざく」、鰻入りだし巻き「うまき」。もちろんビールもね。あんなに大きなお店であんなにいそがしいのに、いつ行っても本当においしい。あれだけいそがしいお店なら、もっと味が落ちてもいいかもと思ってしまうがさすがは「蓬莱軒」。ごちそうさまでした。
2011年9月30日(金)
MBTシューズ ソールリペア
いよいよ、シーズンインまであとわずかになりました。シーズンに向けて、何かトレーニングをしていますか?涼しくなってきたこの機会にぜひ「MBTシューズ」をお試しください。この「MBTシューズ」、気合を入れたトレーニングをしなくても、正しい使用により、歩いているだけでもかなり日ごろよりも筋力が使われます。具体的には、足裏が地面に接地した瞬間、マサイセンサーが心地よく沈み込み、足元に不安定さがもたらされ、日ごろよく使うふくらはぎや前腿部に加え、すねやハムストリング(後腿)部約20%、臀部約10%筋肉の活動性が高まります。あと、真ん中のバランスエリアを乗り越える動きにより、ボディーバランスや立位、歩行時の姿勢の改善が促されます。この春発売された、バリューモデルはかなり値段も手ごろになりましたので、スキーニューモデルを見に来たついでにぜひご覧になってください。

アスレティック23M(メンズ)
旧価格¥31500(税込)が
なんとバリュー価格¥22050(税込)

アスレティック24M(メンズ)
旧価格¥31500(税込)が
なんとバリュー価格¥22050(税込)
ウォーキングに適した2モデル(アスレティックシリーズ)紹介しておきます。
あと、当店お買い上げのお客様で、そろそろソールが磨り減ってやばくなってきた方へ。磨り減ったときはもちろん張替えもできますが、使用頻度の高い方は、消耗も激しく張替えが高いため(¥15000くらい)たいへんです。そこで、かかとの簡易リペアを始めました。かかと部分が完全になくなっていないものにかぎり、補修剤にてリペアを受け付けます。ただし、ソールゴムがなくなり、マサイセンサーが出てしまったものは補修できませんので、メーカーに張替えに出します。ミッドソールの劣化したものはリペアおよび張替えもできません。料金は1ペア¥520(税込)、他店購入品は¥1050(税込)で、納期は1週間ほど見てください。
   
右がリペア前で、ソールの溝がほぼなくなってしま
った状態。で、左が補修剤でリペア後のもの。
   
ここまで減ってしまったら張り替えに出しましょう。
2011年9月26日(月)
モニター
ぎゃ〜!パソコンのモニターが壊れたー。2階のイトさん用が、先週からなんかおかしかったんだよね。最初は本体かと思って青ざめましたが、昨日パソコン屋のにーさんが来て見てくれた結果、モニターの異常だそうです。ちゅうわけで、ただいま1階のすーさん用を借りてます。木曜には新しいモニターが来ますので、今週の更新はこの辺で。
2011年9月18日(日)
コスプレの街?刈谷総おどり
昨日の昼間、刈谷駅が大変なことになっていました。もし、そのころに刈谷駅を降りた方がいたら、さぞびっくりされたことでしょう。そういうときに限って、ちょうどそのタイミングで神戸から、桜井の所属するガイド協会の方が、初めて刈谷駅に降り立ち、お店にご来店いただきました。「いやー、びっくりした。何やこの街は?と思いましたわ」。やはりですか。実は昨日、刈谷駅前で「刈谷総おどり」なるイベントがありまして。このお祭り「名古屋どまんなか祭り」の刈谷バージョンのようなもので、各地からエントリーされたかたがたが、順にステージで踊りを披露するというもの。しかし、こんなんでみなさん駅を降りただけで驚きません。実は、このお祭りの余興として、昼間に「コスプレフェスタinKARIYA」が行われました。昨年11月にも行われたのですが、なにせ刈谷市観光協会が誘致しているので、参加者も全国区だそうです。これが、昼間の刈谷駅南北通路です。
    
ちょっとわかりにくいですが、通路両側にずらりと並ぶのはほぼすべてコスプレーヤー。それを目当てのカメラマンもわんさか。これは、刈谷駅の北側のほんの一部で、南側まであわせるとすごい数です。そんななか、イトさんのお友達?(一応本人承認です)のコスプレーヤー漆野虹奈(うるしのこうな)ちゃん(もちろん芸名)が仲間と一緒に遊びに来てくれました。
    
真ん中が虹奈ちゃん。実は彼女がコスプレしてるところを生ではじめてみました。ちょっとあせり。実は、刈谷という街は駅前にある公共施設の産業振興センターにて、大ホールが空いているときにコスプレイベントをしています。で、今ではだいたい月に3回ほどおこなわれ、彼女たちも毎回参加しているそうです。なので彼女たちいわく、愛知県刈谷市は全国でも有名なコスプレの街だそうです。それを知ってか狙ってか、市の観光協会も何かのきっかけを利用して後押ししているということだそうです。
    
3時からは3会場に分けてダンスバトル?がおこなわれたようです。左はメイン会場で、私が見に行ったときはちょうどかわいらしいちびっ子たちが自慢のおいでんダンスを披露してました。この総おどりは夜8時まで続けられました。でも、イトさんはというと、7時閉店後、となりのアクアモールでおこなわれていた刈谷商店会の皆さんの露店に直行。もちろんビールに串かつetc。踊り終わった人たちや、コスプレーヤーもまじって盛り上がっていました。
2011年9月15日(木)
呑みボラ 飛露喜編
いつもの「べん作」さんで、たまには日本酒。いつもの呑みボラ企画のお酒をもらおうかなと思ったときです。やはり隠し持ってました、うまそうな酒。前に紹介した東北のお酒であった、福島は会津坂下町は廣木酒造の「飛露喜」。それも今回はなんと、純米吟醸酒。生かと思わせる濃厚な味わいと、やや甘くて香りしっかりのおいしいお酒を、またまた封切でいただいてしまいました。これで連続7本目の呑みボラ封切です(・・・と言っても、そう毎日いってるわけじゃないですよ)。旨い刺身、旨い魚に旨い酒。あれよあれよと3合ほどいただいてしまいました。

近々ですが、9月24、25日に豊川市にて「B−1」グランプリが行われます。「B−1」とは、今流行のB級グルメを一同に集めたイベントで、過去には静岡「富士宮やきそば」や、秋田「横手やきそば」、神奈川「厚木シロコロホルモン」、山梨「甲府鳥もつ煮」等が殿堂入りしているあれです。今回は中日本、東海ブロックの予選ということで、上位4組が全国大会に望めるとのこと。当日はなんと、上記の殿堂入りしたグルメたちもゲスト参加するということで、お時間のある方は行って見るといいですよ・・・と、なぜこんな話をしたかというと、先日べん作で飲んでいると、高浜代表の「とりめし」をひっさげてグランプリに望むEさんと会い、今度出品する「高浜とりめし」の味見をさせていただきました。やや、甘口の味付けで、鶏のもつと口直しのガリが乗っていました。さすがうまい!予選ぜひともがんばってください。

飛露喜の純吟。ほっといたら何杯でもいってしまう。

高浜とりめし
    
  左から一色産の干物盛り合わせ(ふぐ、あじ、いか)、ばんこかれいの塩焼き、べん作さんの生は陶
  器製のジョッキなので保冷力抜群!
    
    
   最近の刺し盛りコレクション(ほんの一部ですが)
2011年9月10日(土)
夕景
景色の良さで定評?なイトさんの家のベランダから、年に数度だけ美しく見える鈴鹿山脈の撮影に成功しました。・・・と、言っても撮影できる時間になかなか家にいないというだけのことですが。特に、日の入りに家にいるということは休みの日。冬の間はよく見えるが、日の入りが早い。夏の間は日の入りは遅いが、まず雲がかかるかかすんで見えない。この日もちょうどなつの散歩中に気がついたので、まだ散歩途中のなつを引きずるように急いで帰宅し撮影。
  
鈴鹿に詳しいバルトロふーさんによると、ど真ん中の二つ並んだ頂がおそらく御在所、国見岳で、その左のとがったピークが鎌ヶ岳だそうです。直線約80km程。昼間はよほど空気の澄んだ冬でない限りまったく見えず、夕方雲ひとつない日の入りにだけ西の方向に見える、近くて遠い鈴鹿山脈です。(かなり望遠で撮っています。)
2011年9月5日(月)
ひさしぶり今日の一杯

山形はタケダワイナリーの「サン・スフル白・発泡2010」。サンスフルとは亜硫酸無添加の意味。山形産デラウエア100%使用。発酵中の酵母が生んだガスが自然にワインに溶け込んだきめ細かな泡と、デラウエアの香りが非常にフレッシュな辛口。

チリの赤「ロスバスコス カベルネソービニョン09」。あの「シャトーラフィットロートシルト」のロスチャイルド家がチリで醸したというワイン。久しぶりに渋い?カベルネを飲みたいと思ったとき、となりのべん作さんにあったのをいただいた。

本物シャンパーニュの「ボーモンデクレイエール グランレゼルブNV」。247名が加盟する協同組合で葡萄を持ち寄り生産すると言うメゾン。スタンダードなのにキュベ(1番搾り)しか使わないというこだわりにもかかわらず、非常に安くコスパがいい。

隣のべん作さんで飲んだ新潟は「〆張鶴 純米吟醸 純」。新潟らしくやや端麗だが、あとから旨味が出てくる。料理はなんでも合いそうだが、やはり刺身かな。

こちらもべん作さんで飲んだ「八海山 特別純米原酒 生詰」。端麗なイメージの八海山なのにしっかりとした味わいがあるのは原酒のせいかな。料理は煮物、揚げものか。

バルトロふーさんにもらった「岐阜九蔵 百春」。その名とおり岐阜の九つの蔵が岐阜県産純米造りにこだわったもので、この百春は端正な味と比較的豊かな香りでどんな料理にも合い安い。鈍燗が旨かった。

スペイサイドの有名シングルモルトウイスキー「フェイマスグラウス」のブレンデットグレーンウイスキー「スノーグラウス」。新しい冷却濾過を使用し、ウォッカのようにビンごと冷凍して飲むことを推奨している。トレードマークの雷鳥もスノーというだけに白い。

ハイランドモルトの代表格のひとつ「グレンファークラス21年」。濃厚な香味でシェリーカスクの甘み、風味が非常にしっかりしている。私の好きなシングルモルトスコッチのひとつです。

「ストラスクライド33年クランデニー」。めずらしいモルトでなくシングルグレーンスコッチウイスキー。アルコール57%なのに、まろやかで甘みが前面に出て、軽くストレートで飲めてしまう。

久しぶりに黒木本店の「き六(きは七3つですがパソコンでは出ません)」を呑んだ。前はいつも原価でキープしてくれる店があったんですが、ご主人高齢のため閉店してしまった。呑み方はいつも湯割。甘みが引き立ちます。

べん作さんでキープしてるめずらしい「赤もぐら」。紅さつま芋をわざわざ焼き芋にして仕込んだという限定5000本の超レアもの。甘くて飲みやすく、軟弱な私にぴったり。四国で買った龍馬さんつけときました。

こちらも久しぶりの「黒佐藤」。最近めっきり「白佐藤」ばかり飲んでいた。やっぱ黒はガツンとくる強さと香ばしい麹がいいですね。香りがいいので本当は湯割といきたいところですが、帰りが心配で・・・。こちらもべん作さんで。
2011年9月1日(木)
大阪でグルメ?
火曜、大阪で展示会があったので行ってきました。新幹線で1時間ほどという高アクセスのおかげで、いつもは日帰り。しかし、火曜日の展示会ということで、せっかくなのでたまには大阪を堪能して来ようと考えホテルを予約しました。で、初日。朝から展示会に行っていたバルトロふーさんと合流し、お昼ご飯。ふーさんが前に一度行ってなかなかよかったという蕎麦屋さんに行きました。地下鉄谷町4丁目と6丁目のちょうど中間あたりにある「そばきり 蔦屋」さん。最初は「えっ?」と思うほどのぼろい建物。実際は古い家屋を復活させたようなつくりなんですが。行ってみると案の定並んでいた。「前はこんなに並んでなかったんだけど」と、ふーさん。しばらくして席に案内され、「もり」の大盛を注文。間一髪私達で大盛が最後でした。メニューは「もり」「田舎」「手挽き」「おろし」「鴨汁」と「鯖寿司」、口取り数種。出てきた蕎麦は、夏蕎麦にしては香り高く歯ごたえもよかったが、切り方が少々雑で、短い屑がかなりたくさん入っていた。蕎麦湯はふつう。つゆはかなり辛め。まあ、今まで行った名店にくらべるとそこそこだけど、蕎麦屋としては結構レベルが高いかなと・・・と、えらそうなことを心の中で思っていたら、ちょうど帰るお客さんがレジで店員さんに「ここ、ミシュランに載ったましたよね。ミシュランガイド見てきました」と言っていた。帰って調べてみると、やはり「ミシュラン1つ星」に認定されていた。まさかそんなすごい店だとは思わなかった。「ミシュラン認定」という店、ミーハーな私は前からすごく興味があったけど、和食に関しては・・・?かなと思いました。
     
夜は昔からの知人に連絡を取り、久しぶりの夜のミナミに繰り出しました。最初はおすすめの鶏料理屋、そのあとは知人の後輩がやってるスナック、最後はおしゃれなショットバーへ行きました。途中、移動は直接店に行かず、うろうろとミナミの街を見て回りました。やっぱ、大阪ミナミはでかいね。さすが日本一の飲み屋街です。学生時代は友達がいたのでよくうろうろしたなァ。なつかしいが、かなり変わってしまいました。
    
左からお約束のグリコ、有名な宗右衛門町、お土産と言えば点天。
2011年8月29日(月)
WGP 結果5位
結局、放送がないまま決勝が終わってしまいました。結果はやはりというか、やむ終えずと言うか。決勝の組み合わせによっては、また3位になる可能性が特大だったので、やはりかなり残念な気持ちが残ってます。でも、今年はまだワールドカップがあります。日本開催で11月です。今回は火、水曜もあるのですが、広島、富山、札幌、岡山・・・さすがに無理です。今度こそはフジテレビなんで放送お願いします!
先日、いつものOKさんとべん作さんに行った時、久しぶりにちゃんとした・・・と、言ってもいつもちゃんとしてるんですが、セットではなく普通注文の刺し盛たのみました。色とりどりの見事な刺し盛に二人大満足。日本酒主役で、おおいに盛り上がり、しっかり二日酔ったことは言うまでもありません。
二日酔い覚めやらぬ後日、和城さんで飲み会。おそろしくでかいエビフライが出てきた。たとえるなら、お祭りのてきやで売ってるアメリカンドックのよう。女の子がデートのとき、彼氏の前で食べるのはちょっと恥ずかしいかもしれませんが、エビフライ好きにはうれしいね。

刺し盛うまっ!なに、白身が少ないって?実はこの前に白身メインでもうひとつ刺し盛り食べたんです。

わかるかなこのでかさ?比較する物が横のレモンくらいしかないけど。
2011年8月25日(木)
デザインカプチーノ
火曜日、妻がお休みだったので、近所のうどん屋で昼食を済ませた後、食後のコーヒーを飲みに行きました。家の近くには何軒かおいしいコーヒー屋さんがあるんですが、「そーいや、近くでバリスタさんがカプチーノに絵を描いてくれるお店ができた」と言う事で行って見ました。岡崎市は緑ヶ丘の交差点近くにある「CAFE DROOL」さんは、「SECOND BOX」というギャラリーやアートな古本が置いてあるおしゃれな建物の中にあるカフェ。数種類ずつのブレンド、ストレートの自家焙煎コーヒーと軽食、ケーキ等があり、お持ち帰りもしています。で、今回はうわさの「デザインカプチーノ」と、「(究極の)ティラミス」をたのんでみました。
     
左が妻に出てきた「お月様と太陽」、中が私に出てきた「とらさん」、右がティラミスです。お味はというと、本当においしかったんですが、なんかもったいなくてなかなか飲めなくて(わかるでしょ!)、端からそ〜っとすすりながら、かなり崩れたところで一気にとどめをさしました。問題の?ティラミスですが、濃厚で本当においしかった。究極かどうかは、そこまでたくさんティラミス食べてないからわかりません。エスプレッソとクリームの調和が本当においしかったんですが、次回からは自家焙煎、それもストレートコーヒー飲みたいなァ。ちなみに「デザインカプチーノ」¥500、ティラミス¥480、セット割引や曜日によってお得な割引ありです。帰りには、同じ建物内にあるギャラリーの写真展を見てきました。
夜は本宿の「郁李」に行ってきました。比較的空いていたので、大将、ママさんや、横に居た常連さん達とと話が弾み、楽しくおいしくいただきました。
2011年8月22日(月)
WGP 決勝進出
ロシアにストレート勝ち!気持ちいいねー。やはり今の真鍋ジャパンは強いわ。お盆中に撮り貯めしたのはまだチェックしてないけど、昨日、おとといと見てたところ、なんら心配はないね。でも、やっぱセルビアにひとつやられたか。予選2Rはうまく獲ったので大丈夫だと思ったのに3Rはちょっと油断したかな。で、そういう試合に限って放送がない。もう、ひとり反省会ができないじゃないか!でも、一応上位7チームで決勝に残ることができたのでよしとしよう。さあ、水曜から決勝のわけですが、組み合わせを見て・・・日本はプールB。ブラジル、アメリカ、イタリア・・・もう終わったじゃん!落ち込み。対するプールAは中国、ロシア、セルビア、タイ。なんで神様はこんな意地悪するんだろう。でも、なでしこみたいな奇跡も起こるからがんばれ!ところで・・・おい、TBS!決勝の放送ど〜なっとんじゃい!あさってからなのにまだ発表がない。どうせ決勝会場が中国マカオでだし、日本決勝いけるかわからんし、週末から世陸だしっちゅうことで枠とってなかったんだろー!なんとかしてくれ〜。
2011年8月20日(土)
帰って来たがね。
無事帰り、今日から復活です。今年もしっかりリフレッシュしてきました。お天気は、毎日晴れだけど、やはり毎日夕立ち。まあ、夏はしょーがないね。で、いつもはボ〜っとふたり(と1匹)で過ごすのですが、今回は2〜3日に隣のべん作の大将とママちゃんが遊びに来てくれました。もちろんかわいいパピヨンのはなちゃんとポッツくん(なつのページ参照)も一緒に。いつもおいしい物をご馳走になってるので、恐れ多くも私がお二人にお料理して差し上げました。メニューは得意の手抜き料理「お茶ーシュー」とラーメンスープによる「炊き込みご飯」です。シロートながらなかなかとお褒めいただき、妻とママちゃんは「萬屋」で買ってきた「純吟梅酒」、私と大将は大将差し入れのなんと「魔王」やりながら遅くまで呑み語りました。4日目の夜は、小賀坂スキーの営業マンY氏が自宅に招いてくれました。Y氏の自宅はキャンプ場からほんの10分ほどのところにあります。最初は芝生のお庭でつまみとビール。その後、奥様のお料理とお手製のベリー酒で楽しく語りすごしました。やっぱ人数多いと楽しいね。おかげでいつもならビールの2〜3本で充分酔えるところ、今回はかなり呑みました。
今年も蕎麦は3件(樹林、ふじさと、よこ亭)行きましたが、今年は前から気になっていたラーメン屋に行ってみました。表の看板にはでかでかと「名物中華そば」の文字、18号線沿いのかなり目立つところで、店名も気になる名前。いつも通るけど、けっこう車が止まっているので、何年も前からなんとなく気になった店。12時前なのでまだ空いていたが、店に入った瞬間いやな予感が。中には店員がおらず、食券を買ってカウンター横のボックスに入れると、中で作って持ってきてくれる。ただ、このシステムが悪い。順番はめちゃくちゃだわ、次第にこんできて満席になると中でパニくってるのか、全然出てこない。結局私達より後ではいった人2組が食べて出て行ってもまだ出てこず、40分待たされてようやく出てきたラーメンは、日○カップヌードルとそっくりの麺で、完全にのびている。しかもスープが指が突っ込めるくらいのぬるいらーめん。おまけにチャーシューがなんか臭い。もう、店の中で暴れたいくらい腹が立ったが我慢して、私も妻も半分以上残して帰ってきた。なのになぜか、私達が帰るとき5人くらい並んでいた。なんで?あの辺のラーメンの基準はあれなのかな?私と妻の味覚がおかしいのかな?なんにしても恐怖の「おそばと釜飯セット」事件(’07.8.23参照)以来の酷さでした。

今年のサイト

私のシロート料理とおいしいお酒たち

名物には気をつけよう
2011年8月12日(金)
わーい!夏休みだがね。
明日から19日まで、毎年恒例の信州逃亡へ行ってきます。今年もあきもせずまた飯綱東高原でキャンプです。今年もきっと、また何もせずにボ〜っとして1週間すごすんだろうなァ。で、明日へのエネルギーとお腹の脂肪をた〜っぷりとたくわえるんだろうなァ。また今年も、食欲の秋はたいへんだろ〜なァ・・・とか、考えながら、のんびりしてきます。
そーいや、今日からバレー2次予選。地元小牧でやってくれるなんて、それも今回はカノマイちゃんも出てるなんて・・・本当ならキャンプどころじゃないんだけどなァ。でも、行くなんて言った日にゃ間違いなく妻となつに袋叩きにされた揚げ句、荷物まとめて出て行かれるので、ビデオでチェックです。今回も3チーム中1チームアメリカという超強豪(ランキング2位)が入ってます。ここはしょうがないとして、セルビア(同7位)、ドミニカ(同13位)にはなんとしてでも勝ってほしい。特に、セルビアは高さがあるので、ちょっとしたことで取りこぼす可能性があります。でも、欲を言えばアメリカにも勝ってほしいけど。サオリン、迫ちゃん、カノマイちゃん期待してるよ!
2011年8月8日(月)
WGP 予選1ラウンド
一次予選終わって2勝1敗というのはまあまあかなと思うけど、その1敗が王者ブラジルだから、ここは良しだね。なんてったって韓国、ドイツには両3タテだから!(ブラジルには3タテくらったけど)またまた放送なかったので、ドイツ戦はダイジェストで見ましたが、韓国戦はしっかりチェックしました。今回は迫田がいいね。さすがは’10Vリーグと黒鷲の両方でベスト6獲ってるだけあります。サオリンとともに去年の東レの優勝の立役者だね。でも、一昨年まであまりパッとした選手じゃなかったみたいだけど、何かがあったんだろうね。もう、これからは「迫ちゃん」と呼ぼう。彼女のバックアタックは昨年の世界バレーでも十分すごかったけど、前では江畑や舞のほうがよかったような気がします。舞といえば、韓国戦は調子悪かったね。真鍋さん昨日もスタメンで使ってたから大丈夫だとは思うけど、見ててちょっと心配でした。あと、作戦かなァ、テンさん愛をあんまり使わなかったような。エリカはサーブ、ブロック共によかった。完全復活だね。あと、当然だけど、サオリンはすごい。得点こそ迫ちゃんのほうが多かったけど、安心感が違う。1年ごとに、どんどん成長するね。もう世界のトップ選手といってもぜんぜん過言じゃなくなってきた。完全に全日本を背負ってます。ファンとして楽しいです。そして、ついに出ましたカノマイちゃん。韓国戦での唯一のアタックを見て、完全復活を確信しましたが、昨日のドイツ戦でとうとう1本決めました。見た感じ、少ない出場やあまりトスがいかないところを見るとまだまだ無理できないのかもとは思いましたが、あの鋭い角度で打ち込むクロスを私達カノマイファンはどれだけ待ったでしょう。よかったよかった。さて、次は来週の日本は愛知県小牧ラウンド。なんでお盆にやるの?見に行けないじゃないか・・・と、言っても私がせっかく休みなのに行かないだけなんですが。今年も毎年恒例のキャンプなので、昨年まで映らなかったど田舎キャンプ場も、今年こそ地デジ化して車または携帯のテレビで見れるでしょう。もちろんビデオ撮るけどね。
2011年8月6日(土)
呑みボラ(になるのかナァ)山形「鯉川」
先日、5月にすーさんが山形に行ったときにお土産でもらったお酒をようやく開けた。日本酒なのだが、見た目が「いかにも!」って感じでもったいなくてというのと、なかなか家でこの酒に合いそうな晩飯が出なかったということで、ちょっと遅くなってしまった。この「いかにも!」というのは、もちろん「イカ」料理にも合うという意味ではなく、新聞紙でしっかりと包まれ、口はなんと輪ゴムでとめられたうえに、思いっきりマジックで「鯉川 亀の尾 H17年 限定品」なんて手書きで書かれているので、なんかあやしい禁断の酒を裏ルートで買ってきたという風貌。しかし、この新聞紙を惜しげもなく破ると下から出てきたのはちゃんとしたラベルのちゃんとしたお酒。しかし、見るからにかなり熟成された見事な金色の古酒が出てきた。H17年ということは、しっかり5年以上の歳月熟成され、蔵出しされたもの。実はこの酒山形の「鯉川酒造」で醸されたものを酒田市の「木川屋酒店」の山居倉庫にて熟成させた超限定品その名も「鯉川 山居倉庫熟成 純米吟醸原酒」。熟成酒特有の酸味の中に、やや甘みを含む香り高い逸品。冷よし、ぬる燗よし、ロックでよしと、アルコール高めの原酒だけど丸みがあるからなんでもいける。当然料理は魚もいいが、私は煮物がいいと思います。あと干物とか。直接被災地じゃないけど、東北を活性化させねば!

初っ端からストレート負けですか・・・あっ、バレーですよバレー!放送ないからダイジェストみたけど、気持ちいいくらい強いねブラジルは。でもブラジルだからね。あとが楽かもね・・・と、思いきや、今日は日韓戦だ。ランキングでは日本に分があるが、日本に対して異常に闘志を燃やす韓国。おまけにアウェー(釜山)だからね。

上のラベルなければなんじゃこりゃって酒だね。

新聞剥いだらこのとおり。見よ。この熟成された金色!
2011年8月4日(木)
ワールドGPメンバー
今回のGPのメンバー14人が発表されました。テンさん(竹下)、(石川)友紀、(山本)愛、佐野ちゃん、(山口)舞、(石田)瑞穂、(荒木)エリカ、(木村)サオリン、江畑、迫田、井野、(濱口)華菜里といつものメンバーに加え、カノマイ(狩野舞子)ちゃんの復活。新加入は座安、中道、松浦、岩坂、新鍋、石井、中大道と、あんまり知らないメンバーがずらり。こりゃ覚えるのが大変だわ。この中で期待はやはり復活した俺のカノマイちゃん(勝手に言わせといてください)でしょう。イタリアセリエAで持ってきたものを、余すことなく発揮して頂戴。迫田、江畑の強力ウィングコンビ。今年も見せてもらおう。そして言わずと知れたテンさん、サオリン、佐野ちゃんの不動の3人。この3人なくして今の全日本は成り立たないといっても過言ではない。佐野ちゃんのレシーブにテンさんのトスからサオリンのアタックで決まるところを、今回も何十回と見ることになる。楽しみです。あとは、テンさんから愛の速攻、エリカの連続ブロック、華菜里のピンチレシーバー、井野のピンチサーバーにも期待。あとは、私の知らない新メンバー達がどのくらい活躍するか。どちらにしても真鍋さんが選んだメンバーだから、期待していいんじゃない。あとは放送だ。くどいようだけど少ないぞ〜!夜中でもなんでもいいから放送しろ〜!東京だけの放送日が多いけど、そんなに女子バレーは人気なくないと思うぞ。誰かのような熱狂は少ないかもしれないけど・・・
2011年8月1日(月)
ワールドグランプリ2011
さあ、いよいよ待ちに待ったバレーの季節がやってまいりました。中継はいつものようにイトさん、解説はなつ?でお送りいたします。今回はメンバーに新しい選手がかなり入ってきました。はっきり言って私も知らない子がいっぱい。そのなかでもやはり大きなニュースは俺のカノマイちゃん(ひさびさの勝手に言わせといてください)の復活です。よくあの大怪我から立ち直ってくれました。彼女、復活してからしばらくイタリアセリエAでプレイしていまして、しばらくぶりに全日本復帰です。怪我も万全、本場のバレーも身につけて、もう、やってくれるでしょう!あと、先日の遠征で全日本入りしたメンバーは、リベロ座安琴希(久光)、セッター中道瞳(東レ)、センター岩坂名奈(久光)、ウイング新鍋理沙(久光)と新人は久光が多いね。あとのメンバーは妥当な選だけど、井上香織が落ちたのはなんか心配。まあ、本チャンメンバーはまだ発表されてない(されてるかも?)ので、どうなるかわかりませんが。で、今年のチームですが、昨年の世界バレーで3位になり、世界ランク3位になってしまったため、勝って当たり前的な立場になった真鍋ジャパン。今年は幸先よく若手中心で組んだモントルーバレーマスターズではなんと1位になってしまい、続いて行なわれた遠征でも、さすがのブラジルには完敗したものの、他には圧倒的な強さを見せ付けたようです。そして今回のGPを迎えるわけですが、なんか調子がよすぎてこわい。このまま今回はなでしこのように、あれよあれよという間に優勝してしまうんではないかと思い出した。ただ、こういうときに限って何かがあるのがスポーツの世界。決して油断してはいけない。でも、この震災後の暗い世の中をなでしこジャパンに続いて明るくしてほしい物です。
ただ、今回は放送が少ないぞ〜。こら〜TBS、どーなっとんじゃい!
2011年7月29日(金)
ひさびさに和城へ
昨日は久しぶりに「串の家 和城」さんに行ってきました。私のブログの常連さんならもうご存知でしょうが、あらためて説明しますと、穂高から程近い同じ桜町商店(飲み屋)街にある串揚げ専門店。と、言っても揚げ物だけでなく、新鮮なお刺身、産地直送の干物やおいしい料理で評判の店です。大将が元々八方尾根スキー場内の宿で働きながらスキーをしていたと言うバリバリのスキーヤーであったことから、長年の付き合いになります。昨日はとりあえずはじめに新秋刀魚のお刺身とキムチ冷奴、うめくらげをいただき、そのあとおまかせの串揚げ8種盛をいただきました。素材によりパン粉を変えたりするこだわりの串揚げを、オリジナルのソースやポン酢、焼き塩等でいただきます。飲み物は生ビールのあとは、ボトルキープの「極呑 芋」をロックで。この「極呑」は私もいろんなお店に行きますが、なぜか和城にしかなく、究極(おおげさ?)に近い旨さの芋焼酎です。帰り際、サービスで出してくれたアイスクリームも、奥様の遊び心いっぱいの物が出てきました。本当に何食べてもおいしい、お気に入りのお店です。
食べながら大将とお話した話題はやはり、トヨタ系の木金休みのこと。和城さんも今まで日月休みだったのを月曜は営業し、日曜のみのお休みにしたそうですが、やはり今までで言う週末、水木はいそがしくなったのに対し、今まで一番忙しかった金曜が暇になってしまったとのこと。と、いうことは、みなさん行くなら金曜が狙い目です。お休みの日にみんなで串揚げなんていかがですか。

和城さん外観

右ロイヤルミルクティーアイス左マンゴーアイス中お気にの極呑
2011年7月24日(日)
土用丑
土用丑の日は過ぎてしまいましたが、昨日みんなでうなぎ行ってきました。刈谷の「やま平」さんです。ここのお店はかなりな有名店で老舗なのになぜかガスコンロで焼いてます。「『本格炭焼き』って、うなぎって炭で焼くもんじゃないの?」(なんでも’07.7.11参照)「うなぎはやっぱ炭に限るね!」というかたがくると、きっと「何が老舗だ!ガスで焼くなんて邪道だ」というかもしれません。でも、非常においしいし、なぜかほんのり炭のような風味がします。それだけ私の味覚なんて当てにならないと言うことですけどね。しかし、たれは前にも書きましたが(なんでも’09.7.18参照)どちらかというとさらっとしていて、私には少ししょうゆっ辛くてあとでのどが渇きます。どちらかと言えば、とろみがあって甘みが多めのほうが好きです。
21日の本当の丑の日は、妻がスーパーでうなぎを買って来ました。「やま平」さんとは格が違うけど、大きくてけっこうおいしかった。でも、最近うなぎの価格が高騰しているということを聞きました。「けっこう高かったんじゃない?」と聞くと、かなり高かったけど年に1回だからいいかと買って来たみたい。値段聞いたからよけいおいしかったのかも。
2011年7月18日(月)
やったね、なでしこジャパン!
やったー!世界一。さんざん迷った揚げ句、ちゃんと3時半に起きましたよ〜。で、前半いきなりがんがんゴールを襲われて、対する日本はまったく攻撃の態勢さえ取らせてもらえない状態。沢が完全にマークされて、こりゃ先が思いやられるわ・・・と、思いました。でも、全体的にやはり見てて、アメリカは相当強いと思いました。ただ、日本のハンパじゃない精神力が、アメリカを上回っていたと言うこと。後半1点を奪い返したあとの攻撃の態勢は、本来の日本の力が戻っていた感じだった。でも、もしかするとアメリカのダメージが強かったのかもしれないが。延長に1点獲られたときはほんと、もうあきらめました。でも、あの沢のシュートは執念。感動的でした。しかし、終了の寸前のフリーキックは、思わず寝る準備しましたよ。だけどよく抑えたね。そのあと、同点のまま延長終了。PKならどっちが勝ってもおかしくないと思ったとき「ここまで起きてて負けはゆるさんぞ!」と。キーパー海堀の2回目のナイスセーブのとき、すでに涙が・・・。決まった瞬間「やった〜!」と叫んだら、なつがびっくりして部屋の中であたふたうろうろしだし、起きたばかりの寝ぼけた妻のところに逃げていった。しかし、ドラマでしたね。いろんなスポーツ見てますが、こんな感動的な試合滅多に見られないと思いました。それは世界の頂点に立ったと言うことよりも、優勝への執念で、やられてもやり返す、叩かれても這い上がると言うすごいものを見せていただきました。北京のソフトボールのときもそうでしたが、やっぱり「やまとなでしこ」はすごいです。もうすぐバレーも始まるから、ぜひこれに続いてください。感動をありがとう。やっぱ、早起きしてよかった。
2011年7月15日(金)
なでしこ
いや〜、すごいね。決勝だよ!今回は強いとは聞いてたけど、まさかここまでとはね。最初、一次リーグの時は、まさか本チャンワールドカップだなんてぜんぜん思ってなくて、なんかの予選だと思ってたから、ランキング4位ならこのくらい勝って当たり前じゃんなんて思ってました。そしたらなんと本チャンだったからさーたいへん。これは決勝リーグ応援するでしょ!と、思いきや、やはり完全な夜中ということで勘弁していただきました。自他共に認める?女子スポーツ好きのイトさんとしても、サッカーは男子は見るけど女子はあまり見てなかった。なんでだろー?今まではあまり強くなかったから?イトさんを揺らすようなかわいい子が・・・から?でも、世界一だからね。否が応でも応援しちゃいますね。で、迷うところが、やはり決勝キックオフが夜中の3時45分ということ。見てしまうと試合終了後、まず間違いなく寝てる暇がない。しかし、1日我慢すれば火曜は休み。さあ、どうする?
2011年7月7日(木)
木金休み
いよいよ、今日からトヨタ系の木金休みが始まりました。先週も変則で、金土休み(一部金のみ)だったようですが、今後しばらく続くようです。ここ、刈谷市というところはやはりトヨタ系のお膝元ということで、かなりいろんなところに影響が出るのかもしれません。ちなみに今朝、私が出勤したときの電車ですが、刈谷駅で降りたお客さんはわずか5人ほどでした。穂高では、定休日が火水曜日なのでこれまでどおりの営業にします。お店の影響はというと、まだ始まったばかりでわかりませんが、たしかに先週の金曜日は普段の週末くらい、けっこういそがしかったです。で、我が家では、妻がトヨタ関連なので、やはり今週から休みが変わります。もともとうちの夫婦は休みが違い、うちの娘は年中休み(もちろんなつのことですが)なので、あまり生活に影響はありません。しかし、ひとつ大きなショックが。毎年恒例になった、豊川進雄神社の花火にいけないこと。別に、妻を無視して私ひとりで行ってもいいのですが、我が家からすると思いっきりど平日なかんじで、もうどっちでもいいような気が。でも、お祭りということで毎年見てる縁起ものだし、恒例の屋台(こっちがメインかも!)もよりたい。どうしようか迷うところです。あと、お盆休みもいつもとずれます。うまくあわせてとれるか心配です。なんにしてもあと3ヶ月、変則休みになるわけですが、私としてはトヨタ系の方と呑むときの「ハナ水(鼻水じゃないよ、華の水曜だよ)」は休みなので早くから呑めて都合がよい。ただ、せっかく早く終わる日曜日はここらの飲み屋はほとんどお休み。どうしようか迷うところです。(って、たまにゃ早く帰れ!)
2011年6月26日(日)
初物?
昨日、ひょんなきっかけで帰りに隣の「べん作」さんによることになった。そこで今年初物の「わたりがに」をいただきました。大将いわく「まだ小さくて少し高いけど」とのことですが、めっちゃ旨かった。もう少しすると、安くて大きな「わたりがに」がたくさん出てくると思います。今回は小さかったし一人だったから、キープの焼酎飲んだけど、次回は誰か誘って冷酒といきたい所です。だって、新入荷の日本酒どんどん出して、ママがイトさんをあおるから。相変わらず弱いところ突かれてます。
    
  左、本日の刺盛、中、わたり君、右、このくらいきれいに食べましょう。
初物と言えば、今日毎夏恒例の日曜アロハ(夏の間、毎週日曜日イトさんはパタゴニアのアロハ着てます)着ました。ちなみに今日はすーさんも着てます。
あと、今日の昼ご飯に今年初「冷麺」食べました。近所のらーめん「俺の夢」で「冷やしあごだしつけ麺」を食べました。本当はうまいラーメン屋で「冷麺」なんてちょっと邪道っぽいんですが、毎年2〜3回食べたくなり、ついたのんでしまいます。これがまたほんのり柚子風味で、なかなかおいしいんだわ!
2011年6月23日(木)
今宵も一杯

おなじみ大信州の前にも登場した「やまだふぁーむ」純米大吟醸の’09もの。味が濃厚でしっかりした、料理と一緒にゆっくり味わう一杯。NAC長野県原産地呼称認定(長野産の米を使い、長野で醸造し、厳しい審査に合格した物)シリーズとして、毎年出されている。

こちらも同じく大信州「浜農場」純米大吟醸’09。あえて「やまだふぁーむ」と呑みくらべたが、こちらのほうがやや甘く、フルーツ感が感じられ、後味がすっきりしているように感じられた。同じ松本産ひとごこちでも結構違うことに驚かされる。やはりこちらもNAC認定。

顧客のOKさんと呑んだ時、べん作さんに持ち込ませてもらった四国で買ってきた「土佐鶴 純米大吟醸」と、いつもの特注刺し盛。思ったほど辛くなく、まさに水の如しでいくらでも入る。やはり土佐のお酒は新鮮な魚にかぎります。

先日のなんでもで書いたべん作さんの「呑みボラ」企画で登場しなかった残りの2銘柄です。まずは山形県の「東北泉 純米」。麹は長野産美山錦だが、掛米に山形産の雪化粧という米を使用し、鳥海山系の水で仕込む。ただの純米酒にしては、おだやかでゆったりした吟醸のような酒。

こちらもべん作さんの「呑みボラ」エントリー酒福島県は会津夢心酒造「奈良萬 純米」。会津産五万石米を55%まで磨いたからか、さらりとした飲み口は吟醸酒のようにすいすいとすすむ。実はべん作さんの呑みボラ企画の酒の1本目は全部私が封切りました。

鹿児島は超プレミア焼酎で有名な萬膳酒造の限定品「真鶴(まなつる)」。一時閉鎖する前の萬膳酒造の先代が造っていた者を完全にこだわり復刻した芋焼酎。滑らかでやさしい、なのにパンチが効いている。劇ウマなレアモノはやはり「喰いしん坊太郎」で出てきたもの。

べん作さんで前にキープしていた芋焼酎「明るい農村 紅芋仕込み」。紅芋を使っているのでほのかな甘い香りを感じる、やや軟弱系で私好みの一本。けっこうまちがいない系で呑みやすく、比較的べん作さんにはよく入荷するので、たのんでみるといいです

こちらもべん作さんでキープしたご存知西酒造の「宝山 芋麹全量 薩摩綾紫」。仕込むときの麹は普通米を使用するが、これは綾紫芋の麹で綾紫の芋焼酎を造ったという超レアモノ。綾紫なのに非常にしっかりとして、やはり甘い後味が残る。

べん作さんでめずらしい物が入ったと言って1杯飲ませていただいた、白黒「佐藤」でおなじみ佐藤酒造が毎年に一度だけ、テーマを決めて新しい試みの仕込をすると言う原酒「あらあらざけ」。’10は米麹にヒノヒカリ、芋に紅さつまを使用したそうです。

こちらは、焼酎にうるさい某店にて一杯いただいた日向「あくがれ」の非常にめずらしい5年熟成赤ラベル。ラベルは赤ですが、使用はコガネセンガンに白麹。さすがの5年熟成は非常に甘みがあって、ストレートで飲んでしまいました。

こちらもそのお店でいただいた、薩摩小正醸造の「市助」。原点に戻り「初代」の名を冠した「市助」は、まさに「火水之雫(日を受け水に恵まれた薩摩の神の雫)」。黒麹らしい香ばしい風味と、芋の甘みがたまらない。

こちらもそこでいただいた小牧酒造の100周年限定「一尚」の第2弾「一尚 白」。なんと白麹にプラスビールの酵母を使って仕込まれた、若干の甘みの中に非常にフルーティーな風味のちょっと変わった焼酎。名前は一徳さんと尚徳さんが造ってるとのこと。

妻に誕生日に買ってもらったブルゴーニュ白ワインの高級品「ピュリニーモンラッシェ」。普段じゃ高くて買えないが、酒の○ぎたで棚ズレ品として超特価になっていた。おそらく悪い保存状態で何年も売れ残ってたものだろうけど、精神的においしかった。ホントはうちのしょぼい晩飯じゃなくてフレンチの魚とあわせたかった。

こちらはいつものUM夫妻からお土産でいただいた井筒ワイナリーの「NACドルンフェルダー’10」。NACはもちろん長野原産呼称認定のことで、信州産葡萄100%使用。やや甘みがあるが、少々重系なので、炒め物に合っておいしかった。もう少し寝かせたほうがいいかなと思ったが、我慢できずにあけてしまった。

こちらも本物のシャンパーニュ「ラミアブル ブリュット グランクリューNV」。やや辛で非常に香りが良く、軽い飲み口はどんな料理にも合う。スタンダードなのに100%特級畑の葡萄しか使わないという非常にまじめな造り手なのに、値段が信じられないほど安い。ちなみに私は鶏の唐揚げに合わせました。
2011年6月10日(金)
総選挙?
いや〜、感動の幕切れ。あっちゃん一位おめでとう・・・なんて、知ったような言いかたしてますが、そもそもAKB48なんてほとんど知らない。昨年の総選挙後、あんなにすごいなら少しは覚えなきゃ・・・とか思っても、気がないからなかなかおぼわらない。イトさんの大好きなかわいい女の子達なのになんで?そういえばモー娘の時もそうでした。かわいい女の子達の集団が出てきたなァと思ったけど、何年たっても顔と名前が一致しなかった。で、このAKB48です。全部あわせると、モー娘より遥かに多い百数十人いるっちゅーじゃありませんか。これはもうお手上げ状態。でも、これだけメディア露出度が高いと、当然ややテレビっ子(超テレビっ子の妻がいるので)のイトさんの目にも留まるわっちゅーことです。で、今回の総選挙となったわけですが、前回の総選挙後、とある評論家が「この人気は単なる社会現象ではない。もしかすると、この女の子達が不況のこの世の中を救ってくれるかも知れない。」なんてことを言ってました。今回の投票総数116万票は前回の3倍。それもみなさんわざわざ投票権を買ってまで得ていると言うのはすごい。さらに、選挙後のブログのコメント数前田さん4万4千、大島さん4万7千なんちゅー数字はじめてみた。ほんとに単なる社会現象じゃないような気がしてきた。ちなみに前田あっちゃん、大島優子ちゃん、たかみな(高橋みなみ)ちゃん(どちらかというと私は優子ちゃん派かな)から先がなかなかおぼわらない・・・って、覚えても何の自慢にもならんが。むしろ、この歳で「AKB48まかせなさい!」になってしまったらかなり危ないかもしれない。でも、この不況だ震災だと、暗い世の中を本当に救えるのはこういうパワフルな女の子達なのかもしれない。
今朝、いきなり桜井が「神7」の話をしてきた。私は何のことだかわからなかった。なんだかちょっと悔しかった。
2011年6月2日(木)
ひさびさに映画
火曜日、妻が休みだったので、久しぶりに映画に行ってきました。見たのはもちろん「岳」・・・と言いたいところでしたが、妻は「ブラック スワン」が見たいと言う。結局私は「岳」が見たいけど「プリンセス トヨトミ」に興味があり、妻は「ブラック スワン」が見たいけど、「プリンセス トヨトミ」に興味があるということで、平和的解決のため結局「プリンセス トヨトミ」を見ました。内容は、まだ見てない方のために抑えますが、「超非現実的」な内容がけっこう面白かったです。普通、映画に興味を持つときはなんとなく内容がわかるのですが、今回はまったくの予備知識なしで行ったので、なんとなく想像していた物とまったく違う、意外な展開に結構引き込まれました。毎回思うけど、たまには映画館もいいね。音もいいし、迫力画面で・・・と、思いつつも、年に1回くらいしか行かないのは、そんなに興味をそそられる映画が少ないからかな。最近の映画は、上映してすぐにDVDが発売されるから、よっぽどじゃないと見に行かない。ましてや先日、某大型電気店に行った時、某メーカーの営業マンの口車に乗せられてつい買ってしまった超特価のホームシアター(2万くらいでした)があるので、家でも迫力の音で楽しめるようになったからね(ただ、マンションなのであんまり大音響できないけど)。
夜は、こちらも久しぶりに「郁李」に行ってきました。私のブログを読んでくれている方は、何度か登場していてご存知の方も多いと思いますが、私ども夫婦が結婚して以来、ずっとお世話になっている方のお店です。実は昨年お店を改装しまして、9月から12月までお休みしてました。本当は改装してすぐに行きたかったのですが、12月からはイトさんいそがしくていけなかったので、こんな時期になってしまいました。で、新しいお店はというと、前は比較的広く、大人の隠れ家的なお店だったのに対し、新店舗はかなり小さくまとまって、カウンターにボックスひとつ、個室のお座敷が2部屋あります。前は厨房が別にあって、大将もママも中で仕事をしてましたが、新しいお店は二人ともカウンターの中にいるので、今までよりもグッとお店と近い感じがして非常にいい印象です。カウンター上に並んだおばんざいもいいですね。メニューはほとんど前と継続で、相変わらずなに食べてもうまい。少し遠いですが、これからはカウンターの中の大将、ママと呑みながら楽しく会話ができるので、行く楽しみがさらに増えました。ただ心残りは、食後のYUIちゃん(娘さんでパティシェ)のケーキがなかったこと。なんと、この5月にお母さんになったんだって。早く復活してくれる日が楽しみです。

公開中の「プリンセス トヨトミ」。綾瀬はるかの演技は地かと思うほどはまっていた。

新しくなった「郁李」さん。相変わらずおしゃれです。
2011年5月30日(月)
やっぱり今夜も一杯

明治9年創業当時の味を再現したと言われる北海道限定サッポロ「開拓使麦酒 クラーク」。こちらは程よい苦味とまろやかな味わいの「アルト」タイプ。他に「ピルスナー」と「バイツェン」がある。「クラーク」は開拓の功労者クラーク博士の名にちなんでいる。

頂き物の沖縄名物「オリオンドラフトビール」。暑いところのビールだからか、少し淡白な感じ。百貨店などでたまに売っているのを見て興味はあったが、なかなか手を出せないでいたからありがたかった。

となりのべん作さんで呑ませて頂いた、非常にめずらしい焼酎「愛知県警限定 このはずく節義」。警察関係しか買えないものらしい。なかなかおいしい焼酎だったが、こんなものが存在することさえ知らなかった。

「ザ ファイナルドロップ バーンサイド1990 19年」。某モルトウイスキー99.9%に他のモルトウイスキー0.1%をブレンド(ファイナルドロップ)したというほとんどシングルモルトに近いヴァッテッドウイスキーです。52%にしては軽く、甘く上品でかなりのみ易い。

ボトラーズ「キングスバリー」のシングルカスク「スプリングバンク(左)」と「ローズバンク(右)」共に18年を呑みくらべた。モルトの香水スプリングバンクに対し、ローズバンクはなんと’93に閉鎖になってしまったと言う貴重な原酒をシェリー樽にまでこだわった超プレミアム。

お客様にいただいためずらしい佐賀県の芋焼酎「魔界への誘い」。荒ごし濾過という方法で甘みや深みを生かし造りをおこなう。黒麹特有の風味を持ち、雑味がほとんど感じられないまろやかな味はかなり私好み。

フランスの本物シャンパーニュ「ギィ シャルルマーニュ」。某高級シャンパーニュと同じ特級畑を持ち、まじめな製法で造られたブランドブラン。やや重めで熟成感があり、乾杯というよりもしっかりした料理にあわせたくなる。これでこの価格(モエシャンより安い!)はびっくり。

信州小布施ワイナリーの「田舎風スパークリング プリムールZ ’10」。一時的に復活させた善光寺葡萄「竜眼」を70%使用したブランドブランの辛口にごりスパークリング。非常にフルーティーで、辛さの奥に甘みが残る。

こちらも小布施のスパークリングで秋季限定の「ソガペールエフィス プリムールC ’10」。国産のミュスカという葡萄100%で造ったやや発泡が弱めのスパークリング。マスカットのような香りが非常によい超辛口。

ボルドー右岸カスティヨンはシャトープピーユの上級キュベ、話題の「プピーユ」の’05を手に入れた。話題とは、わずか3千円クラスで専門家によるテースティングで最後まで「ペトリウス(オーバー百万)」と張り合ったという伝説のワイン。’05は当たり年で、確かにおいしかったが、私には「うーん、こんなもんか・・・」

こちらはお土産でいただいたアルプスワインの「ミュゼドゥヴァン ブラッククイーン’08」。松本平産のブラッククイーンをフレンチオークの新樽で12ヶ月熟成。特有の甘い香りにオーク樽の香りがする。香りの割りにすっきり、酸もしっかりしているが、渋みが軟らかく、すいすい飲めてしまう。

フランスブルゴーニュで唯一認められている日本人ネゴシアン中田氏の「ル・デュモン」の「ブルゴーニュルージュ’02」。約10年前のものとは思えないフレッシュさと、軟らかいタンニン、酸味。あとに残るほのかな甘さは素晴らしい。ラベルに書かれた「天地人」は、すべてがそろってすばらしいワインができると言うこと。
2011年5月26日(木)
カリアンナイト6th
今年も行ってまいりました、恒例第6回カリアンナイト。今回もお休みの火曜日に開催してくれたおかげでPM4:00より出撃いたしました。で、今回の戦績は11軒。前回より2軒少なかったですが、まずまずの成績でしょう。やはり、今回も絶好調のイトさんに対して、一緒に回ったメンバーは途中かなりきつかったと思います。今回、回った店ですが、4時いつものUM夫妻と待ち合わせ@おきあがりこぼし(生中+煮玉子、鯖寿司、肉団子、長芋の磯辺揚、れんこんチップス)Aあお喜(限定の空+かつおと鯛の刺身、豚のどて、野菜の炊き合わせ)B大蔵屋(生中+鉄板ハンバーグ、水菜とじゃこのサラダ)Cかっぽう(生中+地鶏の味噌焼き、だし巻き玉子)ここからお客さん合流D徳廣(芋焼酎抽選で黒桜井ロック+焼豚、そら豆、海老天)Eバルベリ(赤ワイン+野菜のマリネ、鶏のフリッター、パン【隣の方のたのんだトマトパスタもたかる】)Fとり八(生中+鶏唐、鶏刺3種、明太玉子焼き)Gべん作(生中+刺し盛、鶏の蒸煮、野菜小鉢、シジミ汁【ここは2品ずつ2枚】)ここでみなさんダウン?ここからべん作の大将とH炉ばた(芋ロック+笹かま、手羽先、玉子豆腐、ミニケーキ)Iや台ずし(ハイボール+寿司盛)Jアンジュ(バーボンロック+チリビーンズ、オープンサンド)と、こんな感じ。今回もまだまだいけるで〜!って感じでしたが、時間切れ(0:30)で終了。なんとか最終に飛び乗り、帰る事ができました。やはり、鉄板(焼じゃないよ。絶対ということ)店ははずせませんが、今回も行ったことのないお店に行くことができました。今後も続けてほしい物です。
    
今回のトップバッターは「おきあがりこぼし」。ナイトでははずせないお店ですが、なぜトップかは、4時からやってるお店が限られてたから。次の「あお喜」さんも4時半からやっていたのと、限定20名の「空」を呑みに行ったから。5時になったから予定していた「大蔵屋」で鉄板ハンバーグと名物鉄ジョッキー極冷生ビール。
    
次は、「和城」さんの向かいに最近オープンした「かっぽう」さんに行ってみた。白木を基調とした明るいお店で、なかなかおいしかった。次はお昼によくお世話になってる「徳廣」さんに。ここの料理は絶品!芋焼酎のくじ引きで、私は「黒桜井」という旨いけど名前の悪い物をひいてしまった。移動途中、いろんなライブを見かけたが、このジャズバンドはかっこよかった。アルトサックス×2がメインだが、ひとりは女性。この人たちのライブならいってみたいと思ったくらい。
    
がぶ飲みワイン「バルベリ」さんにて赤ワインとタパス盛り合わせを。横の一緒に行った人のパスタをちょっといただき。そのあとは「とり八」さんへ(写真忘れ)。エビス生と鶏刺しうまかった。そして中締めにいつもの「べん作」へ。4種の中から2種選べるが、当然4種とも食べた。当日のお楽しみはしじみ汁だったので、この時間の肝臓にはうれしかった。
    
そしてみんな帰ってしまったので、閉店後のべん作の大将と回ることに。まずは「炉ばた」。すぐ近所なのに、約20年ぶりに行った。そのあとは「や台ずし」(写真忘れたんで店外観)に。ここも開店すぐに行ったきり。最後の締めはやはり「アンジュ」へ。最後のバーボンは結構利いた。
2011年5月23日(月)
MBTキャンペーン終了間近!
今春は、MBTシューズの問い合わせやお買い上げがかなり多いのは、前にも紹介したバリューモデルができたからかな。やはり気になっていた方はたくさんいたみたいですが、なにせ3万円のトレーニングシューズということで躊躇していた方は多いと思います。でも、バリューモデルの登場で、¥22050(税込)で手に入るようになったので、購入に踏み切った方が多いのだと思います。そのうえ、バリューモデルの購入で、¥3000キャッシュバックが当たるキャンペーンも行なわれているので尚のこと。ただ、このキャンペーンが5月いっぱいで終了してしまいます。ご購入をお考えの皆様は、お急ぎください。ただ、キャンペーン終了後も、引き続きバリューモデルの展開は行なっていますので、スキーのニューモデルを見に来がてらMBTシューズも見に来てください。
一番人気のアスレティック23M、24M。¥22050(税込)で、普段使い、ウォーキングに最適。サイズもそろってます。
2011年5月16日(月)
カリアンナイト6th 予告
さぁー、今年も恒例、春の「カリアンナイト」の季節がやってまいりました。今回の日程は5月24日火曜日。もちろん今回も毎度のごとく、地元商店街の有志がイトさんのお休みにあわせて日程を組んでくれました(うそです)。さて、今回は6回目ということで、お店も新規参加店が増えて、さらにパワーアップしました。それにあわせてイトさんも、現在肝臓のウォーミングアップ中?です。いつものごとく、前売り¥3000(当日券は¥3500)券でドリンクとおすすめ料理を5軒分楽しめます。飲食店ではないところでは、チケット1枚でお菓子やフルーツと交換できるところもあります。お店も居酒屋、スナック、中華、お好み焼、ラーメン、カフェバーからガールズバー(!)までなんでもありです。イトさんは、適当に夕方から出撃しますので、見かけましたら声かけてください。前売り券は各お店へ。パンフレットは穂高にもあります。
2011年5月7日(土)
GWの旅 四国に初上陸 後編
3日目、今日はいよいよ龍馬さんに会いに行く。結局愛媛は「今治焼き鳥」以外、これと言って何もしなかった。特に、昨夜から降り続く雨が予報では夕方までには止むという。でも、なぜか愛媛は早朝には雨が上がっている。もしや高知もと期待したが、案の定高知にいる妻の同僚U君からメールで「高知は土砂降りです。」と。仕方がないのでのんびり高知に向かう。高知県にはいるとやはり土砂降り。しかし、南国SAに着いた頃に雨は止み、ドピーカンに。やはりおこないがいい。しかし、かなりのんびり走ってきたがまだお昼前。仕方がないので少し早いが昼飯にした。おすすめの「土佐の海彦山彦丼」と、「山里ぶっかけうどん」をたべた。「海彦山彦」とは、海は名産うつぼの竜田揚げ、山はみょうが、生姜、オクラ、つくね芋、トマト等を細かくたたいた物のそれぞれミニ丼が2つのった、四国丼グランプリで優秀賞を受賞したと言うもの。それを食べたあと、いざ桂浜と思ったとき、SA内で土佐の観光パンフレットを配るイベントをしていたので立ち寄る。「どちらかご予定は?」「とりあえず桂浜に行きたいんですけど」「それでは桂浜の地図を差し上げます。ちなみに現在非常に込み合っていまして、高知競馬場よりピストンバスでの移動になります。」とのこと。そんなに込んでるなら夕方ぎりぎりに行って、それでもダメなら早朝1番で行こうと言うことになり、夕方まで時間をつぶすことに。あてもなく高知市近辺を走り回り、4時半をまわった頃桂浜に。すると、ちょうどみんな帰る時で、ほとんど待ち時間なく駐車場に入れた。いよいよこの旅の本題、念願の龍馬さんとご対面。でも、やはり龍馬さんの周りはすごい人。パチパチと何枚か記念写真を撮って、浜に下りる。海岸をひと通り歩き、お土産を見たら、今度は私の念願、旅のお供の旨い酒やりに高知の有名な「はりまや橋」近くの駐車場に車を置いて、適当に「土佐料理」と書いたお店に飛び込んだ。土佐料理「こうちや」は、少し高級なたたずまいの一品料理屋で、本日のおすすめ土佐料理をひと通りお願いした。かつおの塩たたきや清水鯖の刺身、どろめ(いわしの稚魚)、四万十川のごりの山椒煮、川海老に青さ海苔、そして徳谷トマト。もちろんお酒は「土佐鶴」に「司牡丹」。どれも本当においしかったが、トマトにはホントびっくり。「なんじゃこりゃ?」というくらい甘い。酸味はほんの少しでとにかくフルーツのように甘い。トマト大好きな妻は、かなり感動してました。今夜の宿?は、高知市近辺に道の駅やそれっぽいところが全然なかったので、近くの温泉施設に入ってから荒業で高知インターから高速に乗り、南国SAにてお泊りしました。
4日目、次の南国ICで下りる。料金半額の¥200。そう、寝るだけのために高速道路を利用したと言うわけ。よく眠れました。今日の予定は・・やはり決まってないが、明日には帰りたいので徳島方面に。せっかく時間があるので、下道で室戸岬を通って徳島方面に向かう。途中、U君よりのメールで「文旦(ぶんたん)買い忘れて心残り」などと送ってきたので、じゃあ買っていこうかと思い、高知の名産を多く扱う道の駅「やす」による。「文旦」とは、高知の名産のひとつで、馬鹿でかい黄色いみかんの一種で、みかんの女王とも呼ばれる。しかしたまたまか、文旦が売っていない。たしか南国SAや、さっき通ってきた国道沿いのお店にはあったので、またどこかであるだろうとフルーツトマトを1ケースだけ買って走り出す。その後、道の駅大山、安芸駅の地場産店、街道沿いのフルーツショップにも全然売ってない。聞くと、文旦は4月までで5月からは小夏に変わるとのこと。でも、さっきまで売ってたからどこかにあるはずだ。こうなると意地でも文旦を手に入れたくなる。いい加減あきらめないとと思ったとき、道の駅「田野駅屋」でようやく1ケース売ってるのを見つけた。車は一路、室戸岬を経由してR55をのんびり北上。途中、白浜海水浴場で休憩後、本日の宿?道の駅「公方の郷なかがわ」へ。近くの温泉施設を確認後、昨日贅沢したから今日はなんでもいいけど、せっかくなので徳島名物を調べてみると「徳島ラーメン」・・・以上!調べた本が「四国」と、範囲が広すぎて、名物もアバウトにしかのっていない。ただでさえあまり夜はラーメン食べないのに、初日にやむをえずラーメン食べたので今日は他の物がいい。しかし、飲食店を散策したところ、この阿南市というところまったく見当たらない。街中を含む30分ほど走り回ったところで中華屋3件、うどん屋2件、個人のファミレス1件、○き屋の牛丼1件。もうこうなったらなんでもいいとおもったら「寿司一貫」という回転寿司を見つけて入った。入ったのが5時過ぎだったのでまだ空いていたが、帰る頃は待ち時間もあり、かなりの人が待っていた。ここがそこそこおいしかったからか、他に食べるところがないからかわからないが。やはり「徳島産」「高知産」なんて言葉にそそられて地の物を中心に適当にいただき、温泉に入って早めに寝ました。
5日目、いくらなんでもそろそろ帰ろうというわけで、今日は鳴門ICから鳴門大橋、明石大橋経由で家に帰る。せっかくなので、徳島市あたりでお土産でも見ていこうということでさがすが、思った以上に大都会だったのでお土産屋らしき所がない。そのままうろうろと走っていると鳴門市に突入。しばらく走ると大きなスーパーがあり、トイレついでに入ったら、かなり大規模なお土産コーナーがあったので買い物。その後、ちょうどお昼なので、せっかくだから徳島ラーメンを食べようと思い近くを散策。徳島ラーメンと書いた看板をみつけ(店名忘れました)食べました。流派が2つあるようで、ここのお店は本流?の黒いスープに豚バラの醤油で甘辛く煮たものと生卵が乗っているもの。私好みのクド系甘口がなかなかおいしくて、思わずご飯を注文してしまいました。その後、鳴門ICを12時半、やはり宝塚20km、栗東35km、四日市15kmのトリプル渋滞は避けて通れなかったが、またも豊田JC−岡崎ICを避けるために豊明ICで下りて8時半帰宅。帰りはスムーズ?8時間です。
妻の「龍馬」のひとこと(本当はただの福山ファンですが)から始まった無計画四国旅行は一応全県制覇!。これも高速道路¥1000(阪神地区を走るので少し高い)がなせる業!長年やってるが初めての4泊5日の車中泊旅行が終わりました。いろんな初めてはよかったけど、もうしばらく大渋滞は勘弁です。

桂浜にある龍馬像。もっと小さいと思っていたけど5.3m、台をあわせると13mもある。

桂浜はきれいな海岸だけど、外海なので海水浴はできないそうです。

土佐料理こうちやさん

ぼんさんがかんざし買った「はりまやばし」。あんたも好きねー。

道の駅公方の郷なかがわ

さすがに最終日はおつかれでした。
2011年5月6日(金)
GWの旅 四国に初上陸
楽しいゴールデンウィークをみなさんどうお過ごしでしたか?というか、まだ最中の方もいますね。私は29〜3日に、4泊5日毎年恒例の奥様となつのご機嫌とり車中泊旅行に行ってきました。正直、震災の前までは新潟から福島あたりを考えていましたが、ちょっと今年はまだ控えたほうがいいかと思いまして。本当は東北復興のためにむこうでお金使ってきたかったんですけどね。まだちょっと早いかなと思いまして。で、どこに行こうか結局直前まで迷いに迷った揚げ句、わずか3日程前に妻の「龍馬見に行きたい」の一言から四国に行くことになりました。私にとって四国は生まれて初めてのところ。かなり遠いイメージがありましたし、せっかく行くなら全県制覇といきたいと思い、なかなか時間も取れないので行く踏ん切りがつきませんでした。しかし、今回は無計画の強み。2日前に「四国まっぷる」を購入、前日にネットで道の駅と温泉だけ調べていざ四国にレッツゴー!初日、急ぐ旅じゃないし、どうせ何時に出ても渋滞なんだからのんびり10時に出発。まあ、夕方にはつくでしょう。と、思ったところで朝8時に妻の職場の同僚U君からメールが。そういえばU君家族も四国旅行だと言っていた。「アホみたいに混んでます。ようやく四国に上陸です。」と、瀬戸大橋の写メが送られてきた。妻いわく、なんと彼は前日夜10時に出発していた。いきなり先が思いやられる。案の定ナビで見てみると、東名は大渋滞。いきなり豊田JCTまで渋滞なので豊明ICまで下で行く。読みは成功、めっちゃ順調。ただ、名物の四日市ICの渋滞は逃れられない。やはり弥富の手前ではまってしまった。これを予測し、コンビニで昼ごはんを調達していたので、渋滞にはまりながらのんびり食事。それにしても動かない。ようやくついた四日市ですでに2時過ぎ。しかしそこからはまた順調にこれも初めての新名神で草津JCTまでスムーズに。しかし、やはりまた京都で渋滞。ここでまたしても初めての数字、なんと「宝塚まで渋滞40km」。ニュースでは見たことがある数字だったが、あまり休日に動かないイトさんは、まさか自分が本当にこんな渋滞にはまるとは思っても見なかった。今まで「そんな30も40kmも渋滞はまってまで行きたいんかねー?」なんて半分ばかにしてたみなさん、ごめんなさい。なんと言われようが、行かなければならない世のお父さんの気持ちがよーくわかりました。ちゅうわけで、宝塚を越え、岡山に付いた頃には夜8時。座るところもないくらいに混雑してるSAで立ったままラーメンとカレーを食べ、最初の目的地香川県は高松に着いたのは夜の10時。まる12時間かかりました。「高松に着いたら夜はなに食べようか・・」なんてはかない夢は消え、温泉ではなく高松市内の入浴施設に入った後、調べておいた道の駅「源平の里むれ」にて1泊。
2日目。昨日の夕食が非常に心残りだったので、せめておいしいさぬきうどんを食べようじゃないかということで、朝っぱらから高松市内の有名店「なかにし」さんへ。ここはなんと朝5時からやっている、地元の人にも人気のお店です。小うどんと玉子をたのんで早速いただく。うーん、非常においしいが、やはり普通にうどんだ。ちなみにかけ¥200玉子¥50。やすい!そのあと、時間つぶしに瀬戸大橋にもどり「瀬戸大橋記念公園」に行く。広大な公園に芝生広場、噴水、庭園、橋が一望できる展望台、それに瀬戸大橋建設の記念館もある。そこでなつの散歩がてら記念館も見学し、もう1軒うどんを食べようと丸亀に向かう。有名店何軒かまわったが、どこもすごい行列で1時間やそこらでは到底食べられそうもないので、あきらめてなにかほかのものを・・・と思ったら、ちょっとした裏通りにさぬきうどんの看板を発見。ぜんぜん並んでもいない古い小さなお店に入ってみると、頑固そうな大将ととても愛想のいいおかみさんが。お客も数人いたが、みんな地元の人のようで、ほとんどが常連さん。さっそくかけうどんに海老の天ぷらを注文し食すとなんと・・・うまい!ここは発見。きっと雑誌とかの取材を断ってる店かも。値段もかけ¥250プラス海老天¥100。海老も大きく、こっちなら¥800ってとこかな。なんか申し訳ないような。ちなみにお店の名前はおそらく「渡辺」(文字が崩してあったので)さん。住所はまったくわかりません。美味いうどんを食べればもう香川には用はない(こともないけど)。次は愛媛に突撃。愛媛県の目的は・・・ぜんぜん考えてなかった。しかし、とりあえず高速に乗り一路松山方面に。走りながらいろいろ考えたが、時間も遅いし何も思いつかない。とりあえず何か名物はと調べてみると、鯛、焼き鳥、ポンジュース?。よし、鯛は高いから焼き鳥にしよう。で、焼き鳥と言えば今治(らしい)。ということで、今治へGO。今治の焼き鳥は変わっていて、串焼きでなく鉄板。皮付きの肉を、皮をパリパリになるまで焼いてたれをかけている。今治に着くと、適当に焼き鳥屋をさがすが、2件は満席、1件は予約のみで断られた。で、走っている途中見つけた空いていそうなお店「鉄板焼き鳥 媛どり」というお店に入る。そこで、ひととおりいろんな鉄板焼き鳥をいただいて、またまた高速道路で来た道をもどる。発見したのは松山道石槌SA内にある「ハイウェーオアシス小松」。隣接する「椿温泉こまつ」に入浴後、またもホテル「ヴォクシー」で宿泊。 つづく。

♪渋滞は続くよどこまでも〜

源平の里 むれ

うどんの「なかにし」さん

瀬戸大橋記念公園より

「渡辺」さん(だと思う)

鉄板焼き鳥 「媛どり」さん

ハイウェーオアシス小松
2011年4月18日(月)
で、べん作さんのセット
というわけで「季節料理 べん作」さんへ「呑みボラ」しにいこうか・・・と、なったとき、金曜日以外にお得なセットがあることをおぼえておきましょう。案外よく行ってる方も知らない人が多いのでここでご紹介。とりあえずの晩酌セットとして「¥980セット」と「¥1480セット」というのがあります。「¥980」には生ビール、焼酎、ソフトドリンクの中から1杯と口取りの小鉢、それに選べるおつまみ2品がつきます。枝豆、たこわさ、やっこ、手羽先、鳥唐、どて、肉じゃが、卵豆腐の揚げだしと、本日のおすすめの中から2品選べます。これはすごくお得なので利用しないてはありません。裏わざとして、4人で行った時に4セット頼むと、おつまみなんと8種類頼めますよ。さらに「¥1480」はそこにおすすめお刺身の3種盛がつきます。べん作さんといえば、料亭、ふぐ等全国各地で修行した大将が、自ら一色漁港に通って仕入れたお魚が評判のお店。そのお刺身をプラス¥500で盛り合わせにしてくれるなんて、これは注文しないてはない。私はいつもこのセットから始めます。でも、ちょっと普通と違うところが。私は昔からお刺身が好きで、べん作に通い始めた最初の頃はいろんなお刺身が食べたいがために、いつもおまかせ刺身盛り合わせを注文していました。しかし、1人前と言ってもかなりの量があり、何人かで行った時はいいが、ひとりだと刺身だけでお腹が一杯になり、他のおいしそうな料理を注文できませんでした。なので、結構通ったときに大将に相談して、少しずつ数種もってほしいと要望し、現在の3種盛をお願いしたのですが、ここは欲張りな私。3種では足りず、5種、6種と特注で注文するようになりました。これなら、おいしい刺身をたくさんの種類食べて、さらに追加でおすすめの焼き魚や煮魚等も注文できます。いつもひとりで行く人間の知恵です。なので、お刺身好きでひとりで行ったときにいろいろ食べたい方は「¥1480セットのお刺身を穂高のイトさんみたいに」なんて大将に特注頼んでみるといいですよ。そのかわり、料金は時価ですが、そんなに高くはないと思います。
お得なセットのメニュー。選べる物は他に「ぶたの味噌ステーキ」「鳥の照り焼き」や「赤しゃ海老の唐揚げ」等、季節やそのときによっても変わります。

こちらは先日あった「イカのやわらか煮」
     

     
 最近の「特注刺し盛」コレクション。その時期時期のよいところを少しずつ盛ってくれます。
2011年4月17日(日)
呑みボラ
みなさん「呑みボラ」ってご存知ですか?最近、テレビやラジオ等でもよく使われているのでご存知のかたもいると思います。「呑みボラ」それは震災にあった東北のお酒をたくさん消費して、東北の酒蔵のお酒を空にして、来年もおいしいお酒を造ってもらい、東北地方に活性化してもらおうという、呑んべたちが自分達を正当化する手段として勝手に思い込み勝手に納得している事柄につけられた名称です。もちろん私もいち呑んべとして賛同しているわけです。日頃からスキーヤーの私は地元愛知や信州、越後、飛騨のお酒をよく消費しているわけですが、最近あまり東北のお酒を呑んでいませんでした。別にたいした理由があるわけでもなく、ただ単に機会が少なかったと言うだけですが。先日、隣のべん作の大将とそんな「呑みボラ」の話をしていたところ、やはり大将も考えていたらしく、近く東北のお酒が大量入荷するとのこと。そのお酒が昨日入荷したので、JスキークラブのTSさんと二人で早速「呑みボラ」してきました。で、呑んできたお酒はというと、
    
左から宮城県栗原市の千田酒造が醸す「栗駒山 特別純米酒」、岩手県二戸市「純米吟醸 南部美人」、福島県会津坂下町は廣木酒造の「飛露喜 特別純米生」、宮城県加美町は中勇酒造店の「鳴瀬川 純米酒」。と、昨日はこの辺で勘弁してやりました。このほかあと数種類の東北のおいしいお酒と一色産の美味い魚を用意して「季節料理 べん作」さんは明日から「呑みボラフェアー(勝手に私がつけたなまえ)」を開催します。皆さんもこの機会に、いろんなお酒を呑み比べてみませんか。それぞれの個性がはっきりわかりますよ。私も次回はこんなもんで勘弁してやらず、片っ端から全部呑んで来たいと思います。
2011年4月11日(月)
やっぱり今夜も一杯(限定レアモノ日本酒編)
震災後、世にあわせて遊び系ねたを自粛してました。解禁一発目はやっぱりこれ。ちなみにお酒も自粛できたらなァ・・・と思う今日この頃(無理です)。

山の家かわかみに遊びに行った時、すーさんから預かったKING川上先生へのおみやげ「朝日山 越淡麗」。五百万石と山田錦から生まれた越淡麗という酒米で醸された大吟醸で、淡麗という割りにしっかりした味とすっきり後味がうまい。朝日山酒造10月限定のお酒。

いつものごとく、山の家でおかわりで出てきた「真澄 樽酒あらばしり」。あらばしりを樽貯蔵し、さらに瓶詰めしたほんのり甘くしっかり味の、樽の香りが素晴らしい生吟醸酒。某酒屋さんのオリジナルらしく、地元の人しか手にはいらない、かなりなレアモノらしい。

となりのべん作さんにすーさんがお土産で買っていった「鮎正宗大吟醸 鮎」を、うまくあやかってしまった。「鮎」といえば、イトさんが新潟の酒で一番好きなお酒。しっかりしたやや軟弱系?です。マニアックなレアモノなのに、呑まないすーさんがよくご存知で。

バルトロMちゃんが北海道土産で買って来てくれた「千歳鶴蔵元限定純米大吟醸」。北海道産好適米「吟風」100%使用。高級そうな陶器ビン入り。千歳の酒造元でしか買えない超レアモノで、北海道らしい超端麗辛口。非常に香りがよく、スイスイと入り、絶対に呑みすぎてしまう。

久保田でおなじみ朝日山酒造の9月限定酒「純米大吟醸 得月(とくげつ)」。文字通りお月見の酒で、新潟産米「ゆきの精」をなんと三昼夜かけて28%まで磨き、1ヶ月間低温醗酵させた。品のある香りとやさしい甘みのある味わいは、中秋の名月と共にいただきたかった。

信州の銘酒「真澄」の冠商品純米大吟醸「夢殿」。隣のべん作の大将が日本酒にはまったきっかけになった一本と以前から聞いていたのですが、なかなか手に入らなかった一本。すっきりとしてすいすい呑める軽い飲み口。海外でも高い評価で賞も取っている。

飛騨高山の銘酒「氷室 純米大吟醸」。飛騨のお酒の中でもっともお気に入りの「氷室」も、純米大吟醸は冬限定で、あまり見かけなかったがようやく見つけた。大吟と同じく濃厚甘口なのに、後味すっきりで病み付きになりそう。

いつも買って来る「大信州」ですが、おそらく今まで買った中で一番高かった「純米大吟醸 天恵美酒」。厳選特A山田錦に徹底的に手間隙をかけられた逸品。山田錦なのに非常に濃厚で後味すっきりの非常に私好みの一本。無理して買ってきてよかった。

妙高研修のとき、関温泉の帰りに見つけたお土産やさんで発見した「スキー正宗 日本スキー発祥100周年記念ロシニョールコラボバージョン」。迷わず即買いしたが、あとでよったギンザ酒店にもあった。空ですが穂高で展示中。
2011年3月24日(木)
チャレンジMBTキャンペーン
先日ご紹介したMBTシューズのバリューモデルが20日、正式に発売になりました。そして、同時に春のキャンペーンもスタートしました。題して「チャレンジMBT!キャッシュバックキャンペーン」。ただでさえバリュー価格で安くなった上に、さらにキャッシュバックなんてなんと言う太っ腹の企画。と、言っても、もちろん抽選ですが。5月31日までに「MBTバリューモデル」をお買い上げの方にはがきをお渡しします。必要事項を書いて送っていただくと抽選で100名様に¥3000キャッシュバック。さらに、その方の紹介でご家族やご友人の方がMBTシューズをご購入いただくと抽選で100組200名様お二人それぞれに¥5000キャッシュバック。今こそ、お求め安くなったMBTシューズをはじめるチャンスです。
 
2011年3月12日(土)
東北地方太平洋沖地震
昨日、歴史上最高規模の大地震が起きました。私もお店の営業中にかなり大きく、長時間にわたったゆれを感じました。地震にあわれた皆様にお見舞い申し上げると共に、一刻も早い復旧をお祈りいたします。
2011年3月4日(金)
MBTのバリューモデル
最初は「何じゃこりゃ?」って感じだったMBTシューズも、最近ではテレビで取り上げられたり、雑誌の健康、ダイエット企画なんかに取り上げられたりと、すっかりおなじみになりました。で、こんなにいいものと、皆様から評価をいただきながらも、やはりネックになるのがお値段。しかし、この夏から少しずつ旧モデルを値下げしたバリューモデルが登場し、徐々に始めやすくなってきました。で、穂高でもみなさまに少しでもMBTシューズを生活に取り入れていただきたく思い、バリューモデルを多数採用しました。トレーニング用に、はたまたウォーキング用、通勤、普段履きにと、アスレチックタイプからおしゃれなバリューモデルも取り入れて皆さんをお待ちしています。ここで少しご紹介。

アスレティック23M(メンズ)
旧価格¥31500(税込)が
なんとバリュー価格¥22050(税込)

アスレティック24M(メンズ)
旧価格¥31500(税込)が
なんとバリュー価格¥22050(税込)

タリキ24M(メンズ)
旧価格¥35700(税込)が
なんとバリュー価格¥25200(税込)

カジュアル32W(レディース)
旧価格¥34650(税込)が
なんとバリュー価格¥24150(税込)
上の2種はアスレティックの色違いで、ウォーキングに最適。下左のタリキはカジュアルな本皮仕様。下右のカジュアルはヌバックで、服装を問いません。この春からのオフトレやダイエットなどをお考えの皆さん、ぜひ、この機会にMBTシューズをお試しください。
2011年2月11日(金)
今年もやります!今宵の一杯

最初は同じスキークラブのUM君の北海道土産「サッポロ クラシック」。麦芽100%、北海道限定のビールで、エビスを若干マイルドにしたようなほんとうにおいしい1本。北海道のホテル等には「クラシック生」があり、私も行くと必ず飲むし、かなりの数背負って帰ってくる。

こちらもUM君の土産の「クラシック」だが、その中でも限定の「クラシック’10富良野ビンテージ」というもの。摘みたてのアロマホップを使用しているため、非常に風味が良く、色も若干薄いがかなりフレッシュ。エビスで言うところの「緑エビス」のようなビールです。

次はバルトロMちゃんのお土産「笹の誉 純米ひとごこち」。なんと、関東信越国税局酒類鑑評会純米酒の部優秀賞受賞酒(長っ!)だそうです。松本は島内産の米「ひとごこち」を使用し、冷もよし、鈍燗またよし。やはり「ひとごこち」はうらぎらない。

さくらいが正月の土産にくれたご存知関谷酒造の新春初しぼり純米吟醸「辛卯(かのとう)」。その名の通り、2011年元旦の朝に搾られた生酒で、非常にフルーティーで甘口の。関谷の酒は甘口系が多いが、すっきりしているので結構私好みの酒です。

イタリアのスプマンテ(スパークリング)「ピノシャルドネ サンテロ」。シャンパーニュ方式で造られた、すっきり辛口で、どんな料理にも合うお気軽スパークリング。お値段¥1000ほどで結構普段飲みできるのでよく買って来る1本。今宵コーナーにまだ登場していなかったとは思わなかった。

クリスマスに買ってもらったシャンパーニュの代表「モエエシャンドンブリュットアンペリアル」。クリスマス用に某ショッピングセンターで信じられない特価で買ってきた。久々の本物シャンパーニュに興奮したが、あまりの安さに・・・疑?でもやっぱ本物はうまいね。

今年の正月、西武百貨店にぼったくられた?(1月6日参照)ボルドーはオーメドックの高級(もちろん皮肉)ワイン「シャトー メイヤー2000」。空けた瞬間がちがちに硬く、デキャンタしたけどいまいち開きが悪い。2日おいてやっとましになったが、香りはほとんど抜けてしまった。ブルジョワクラスの割りにかなりいまいちだった。

こちらは隣のべん作さんで飲んだフランス最大のワイン生産地ラングドック地方の赤、ドメーヌ ラトゥール ボワゼの「ヴァンド ベイドック メルロー2006」。ミディアムボディーでほんのり甘みを感じられ、ちょうど飲み頃という感じ。香りも良く、本当においしかった。さすがワイン好きの大将が選んだ1本。

こちらは先日ロッジぶなでしか肉のシチューにあわせていただいた、ご存知小布施ワイナリーの「ソガ・ペール・エ・フェス セパージュ ヨーロピアン2008」。国産欧州ワイン種のぶどう100%使用したワインで、ややブルゴーニュのピノっぽいやや辛口。鹿肉には少し優しかったが、いくらでも飲めてしまいます。
2011年1月17日(月)
すごい雪だったね
いやー、すごい雪だったね。みなさんは無事会社にたどり着くことはできましたか?うちはというと、昨日は日曜だったので7時に閉店の予定だったんですが、5時過ぎた頃から店の前の道路にもどんどん積雪していって、桜井も私も電車だったのでJRが止まらない事を祈りながら6時過ぎに早終いしてしまいました。で、帰ろうと思い到着した電車に乗り込んだところ、一向に出発しない。しばらくすると放送が入り、岡崎−安城間で踏み切りトラブルが発生。約1時間電車に閉じ込められました。それでも帰れたからよかったですけど。で、今朝起きるとあの大雪。いつもは車通勤の妻も、さすがに電車で行ったみたいです。私達スキーヤーはまったく問題なく走れても、無謀にもノーマルタイヤで強引に雪道を走る、まさに殺人鬼と化したおそろしい車たちに巻き込まれるのは絶対にごめんですからね。現に昨日の帰りに目の前で2台スリップで横を向く車を見ましたから。起きた頃は確かに電車は動いていたはずなのに、8時半頃桜井から電話があり「電車止まってますよ」と。こっちは動いてるからと駅に行くと案の定止まっていた。聞くところ「復旧の見込みがない」というので、仕方なく家に帰る。結局朝っぱらから駅往復40分のウォーキングをしてしまった。しかし、駅へ向かう道路も、裏道はだめだがメインの道はもうほとんど雪が残っていなかったから、結局車で来ました。おかげで今日は、開店が少し遅れてしまいました。もし、10時半頃までにお店にご来店いただいた方がおみえでしたら、まことに申し訳ございません。出勤後、お店の前には屋根から落ちてきた雪がかなり積もっていたので、久しぶりに雪かきなんてものしちゃいました。いやー参った参った。でも、怪我の功名ではないけれど、車で出勤を完全にあきらめていたところ、思わぬ展開で車出勤をした今日。そう、明日はお休みなので車で来ないとスキーを持って帰れなかった。滑走日数損するところでした。
   
岡崎市内でもこんなに積雪しました。左からベランダから、通勤の道、家の横の工事現場。
2011年1月6日(木)
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします。さて、今年のイトさんの始まりはといいますと、おもいっきりいつもと同じパターン。30日の仕事納め恒例熱田神宮参りを皮切りに、31日妻の実家で呑んだくれ。元旦豊橋東田神明さまで初詣で後、豊川稲荷で初詣でし、私の実家で呑んだくれ。2日家に帰り、3日岡崎の初売りをうろうろ。4日きそふくしまにてスキー。5日名古屋で大須観音、万松寺で初詣で後、初売りをうろうろ。ってな感じです。昨年やめてしまった妻の実家のお店で今年は最後の年越しパーティーになりました。みんなが来るだろうと年末までカラオケセットをそのまま使えるようにしておいてくれたうえ、さらに私の一番の気がかり?だったなんと生ビールサーバーまでそのまま取って置いてくれました。「あんたのために置いといたから全部あけてってよ!」とお母さま。見ると新品の5リッターが残してあった。さすがの私も無理でした(と、言っても10杯ほどいただきましたが)。あと、今年はなんと、30、31日と2日連続でへびにかまれる夢を見ました。よく宝くじに当たった人の話でへびにかまれた夢を見たなんてことがかいてあったのを読んだ事があったので、今年は相当いいぞと期待したが、肝心の年末ジャンボを買うのを忘れた。でもそのうちと思ったら、なんと豊川稲荷でおみくじが大吉だった。大吉ひいたのなんて何十年ぶりだろう。今年は本当にいいことがあるかも。で、3日に岡崎イオンに行った時、西武百貨店の酒売り場でワイン福袋をやっていた。毎年やっているのは知っていたが、この世で一番候補と言われるほどくじ運の悪いイトさんのこと、まちがってもいいものが当たる見込みがないので買った事がない。しかしことしの俺はちがうんだ!当たりは数万円相当のワインが2本、1万円相当も10本ほど入っている。決意を決めて、普段ただでさえ手が出ない¥3500もするの福袋2本も買ってしまった。まあ、百貨店の福袋だから、そんなに悪い物はないだろう。お正月だから¥3000オーバーのワインもいいかな。どっちかは¥5〜6000くらいの物が当たってればラッキーくらいのつもりでひいたら、案の定2本とも一番はずれ。それも数ある種類のワインのなかで、1種30本ほどしかない同じ物を2本も引いてしまった。まあ、それもある意味すごいことかもしれないが。で、まあしょうがないと、家に帰ってさっそく飲みながら、どんなワインか調べてみた(精細は後日今宵の一杯にて)。すると・・・ん?どこを見てもだいたい¥2000くらい。安いところは千円台で出ている。正月早々私は西武百貨店に¥3000も寄付してきたのか!やっぱり子供の頃からの筋金入りのくじ運のなさはどうしようもかったかと。きっと、おみくじで大吉をひいたことで今年のすべてのくじ運を使い果たしたのだな・・・と、ちょっと落ち込んだ正月でした。