安全登山普及指導者中央研修会
立山の麓の国立登山研修所の施設、その周辺のフィールドを使って、(金)、(土)、(日)、の2泊3日で行われる基礎技術指導者研修会です。
読図をしながら登山道のないピークへ、施設の人口壁、人口岩場を使って登攀基礎、雑穀谷の岩場を使って登攀実技等、志向に合わせた研修を受けることができます。
今年度の秋の研修会は11月3日〜5日です。今研修会では通常の「登はん技術」「読図・プランニング」の2コースに加え、「高等学校教職員研修コース」を新設し、教職員を対象とした講義や研究協議も行われます。高等学校の山岳部、それに準ずるクラブ顧問のみなさん向きの研修コースです。
日程・応募などはこちらから。
     
体育館の人口壁で、重さ65kgの人形「東君」を使って、実際に墜落したときに生じる衝撃を、ビレイポジション、落下係数などを変えながら体験することができます。
    
外の人口壁では、クライミングシステムの研修がバッチリできます。まずは、人工的施設でしっかりと!