入荷情報発信・春山/夏山編

低酸素と登山活動
すーさん的データーとちょっとしたアドバイスです。よろしければ参考にしてください

2022年6月3日(金)
ブラックダイアモンド社
ミッションシリーズ
            
シンプルで自由に使いやすい、人気の定番パックのミッションがデザインが変わって登場です。パックの素材がコーティングを施した厚手のナイロンを採用して摩耗耐久性、撥水性がさらに向上しました。
55リットル/3泊以上の長期テント山行に最適です。¥29,150(税込)
45リットル/1泊~2泊のテント山行に最適です。¥27,940(税込)
35リットル1泊から3泊までの山小屋泊山行に最適です。¥26,730(税込)
ブラックダイアモンド社
スピードシリーズ
            
こちらも自由に使いやすいシンプルな人気パック、スピードがデザインが変わりました。コーティングを施したちょっと薄手のナイロンを採用して軽いパックを作り上げてます。
30リットル/日帰り山行から2泊までの山小屋泊山行に最適です。¥21,890(税込)
50リットル/1泊~2泊のテント山行に最適です。¥25,520(税込)

2022年6月2日(木)
BMZ社インソール
コンプリートスポーツ3
        
足に求められる機能は、からだを支える「安定性」、からだを移動する「運動性」、衝撃を吸収するための「柔軟性」です。その機能を立方骨という足の骨を下から支えることでバランス維持をするというコンセプトのインソールです。スキブーツにはもう7年間使ってみていい成果が出たので、登山靴にもいいアイテムが登場してきたので採用してみました。縦アーチだけを深くサポートするインソールも支えにはいいのですが、運動性はこちらの骨を支え整える機能のインソールがとってもいいですね。
¥6,160(税込)

シダス社
インソール/アウトドアー3D
    
既成インソールがリニューアルされたので、久しぶりにテストをしてみました。とってもフィーリングがよかったので採用してみました。アーチカップの素材が固すぎず、柔らかすぎず、形状も深すぎず、浅すぎずの「過ぎず」尽くしです。僕の足は、やや外反足系なのでアーチ形状が深いと下からの突き上げが強くて足が凝ってしまうのですが、とってもいい感じです。アーチサポートがしっかりして、踵の収まりもいいので、下りに足裏が滑らずグリップがよく、足が前に出にくくなり、指当たり(特に親指)が緩和されるのもいいですね。
¥5,400(税込)

2022年5月30日(月)
スポルティバ社
TXキャニオン
       
       
沢登り用シューズが発売になりました。濡れた岩場でのグリップ力が高いソールを使って踵部は溝が少々深く刻まれているので、アプローチに履き替えなくてもイケますね。
¥23,100 (税込)
キャラバン社
渓流KR_3XF
    
ヌメリや苔むした場所で活躍するフェルトソールモデルです。きめが細かく耐摩耗性に優れた日本製フェルトソールを採用し、沢登り入門者のみなさんにもおすすめです。
¥14,580(税込)

2022年5月30日(月)
スポルティバ社
エクイリビウム ST GTX
       
総合的には、定番のトランゴタワーがフットワーク、フリクション共に軍配だと思いますが、独特のヒールブロックのシステムは下りでの接地の安定感とグリップ力の確保にはいいでしょうね。岩場の多くない日本アルプスの山々を歩くには硬いソールながらも足まねきが柔らかく感じていいですね。
¥47,300 (税込)
スポルティバ社
トランゴタワーGTX&WOMAN
     
      
日本アルプスの山々の無雪期から残雪期まで対応するブーツです。このブーツの良さはフットワークです。このクラスとしては軽量であることと、足首の可動がしなやかで動かしやすい広いことですね。スポルティバ社の無雪期用シューズの中で、耐久性、軽量性、防水性、歩行サポート機能に最も優れたアイテムです。
¥49,280 (税込)
スポルティバ社
トランゴトレックGTX

現在レディースのみ入荷で、メンズは6月中旬の予定です。
       
2000m未満の低山の登山や日本アルプスの短いコースのピークハントに最適なモデルです。最近は軽いミッドカットのアプローチシューズが流行りですが、もともとイタリアの岩場のモレーンを快適にフットワークする設計で作られていて特に溝が浅いのが特徴です。日本の山は地形、地質ともに複雑なのでソールの溝はしっかり刻んでいるものがおすすめです!こちらの新製品はピッタリその意図で作られています。
¥33,000 (税込)
スポルティバ社
ボルダー エックス ミッド GTX®
        
定番「ボルダーXミッド」です。足首のホールド感をやや高め、さらにゴアテックスを追加して防水性も向上させています。岩場へのアプローチに適しているだけでなく、その軽さとソールの強力なグリップ性能により、岩稜の多い山を軽快に歩けるみなさんに人気です。
¥29,700(税込)

ケイランド社
クロス・マウンテンGTX
      
輸入元があっちこっち変わって、定番で扱いたくないメーカーの代表でしたが、マジックマウンテン社が、扱います!とのことでこのから採用してみました。これから登山を始めるみなさんに、2,000m未満の低山から、夏は3,000m級の日本アルプスの隅々まで歩きまくれる1足です。この春からカラーが変わりました。女性用は22.0cmから展開しているので足の小さいみなさんにもしっかりアシストしてくれます。
¥35,200(税込)

速乾
読んで字のごとく「速く乾く!」ですね。業界の繊維のセールスポイントのひとつです。ところが、思ったより早く乾きませんね。というのは、速乾にはその環境が整っていないと結果にならないからでしょうね。乾く背景は、「適度?な紫外線」です。繊維の特徴もこの背景がないと生かされないわけです。山の中は、いつも適度な紫外線どころか、ガスに覆われたり、紫外線が弱かったりと千差万別ですね。速乾素材のポリエステルは、熱伝導率の高い繊維なので、「適度な紫外線」があれば、速乾しますが、その反面、冷たい空気も伝わりやすいので、汗でちょっと濡れて、紫外線が弱く、風があると、肌は冷たく感じます。まあ、山に行けば、快適が維持されるなんてことはなく、そんなもんですね。ところが、限界を超えると低体温症のリスクが高くなります。汗程度の濡れならさりとて、雨による濡れ、蒸れによる濡れなどが合併すると、「びしょ濡れ」状態になります。水の熱伝導率は空気の20倍以上といわれています。すると濡れ状態は、外気温だけの冷たさより遥かに冷たく感じ、人間の体から「熱」を奪っていきます。
あまり神経質になると登山を追行できなくなってしまいますが、そんな状況になって低体温症のリスク軽減のために、パックの中にウール素材のシャツ、または下着を1枚入れていくと心強いですね。重さにして300g程度です。
     
スマートウール社、アイスブレーカー社から発売されています。表示は250という数値でメリノウールの糸の重さ?太さ?を示しています。夏山シーズンでも稜線の雨の中行動には、このメリノウール素材は速乾性は低いですが、熱伝導率も低い素材がゆえに、「熱」を奪われにくのでおすすめです。

レインウエアーの耐水圧
「耐水圧20,00mm!」。工業製品は工業規格があるので必要なんでしょうが、その工業規格の数値が道具選択の具体的な判断材料になっているのかなあ?となると・・・。

『「耐水圧」とは、生地にしみこもうとする水の力を抑える性能数値。レインウェアの生地が、どれくらいの水圧に対して耐えられる防水性を持っているかを表します。耐水圧20,000mmというのは、生地の上に1cm四方の柱を立て、柱の中に水を入れて20,000mm(20m)までの高さに入れた水の水圧に耐えられるということ』。と定義づけられています。業界の最高傑作?ゴアテックスバリアーのレインウェアーは3層構造のもので、耐水圧は45,000mmです。
とはいうものの、こんな生活感のない定義わかりゃしないですね!
では、時間10mmの降雨量というのはどうでしょう?。この数値だけではイメージできないでしょうが、気象庁の天気概況で現状の降雨量はデーターとして発表されているので、その状況下に出れば日常でも体感できますね。時間雨量の体感がどんなものかも発表されています。

10mm以上~20mm未満:「やや強い雨」、ザーザーと降るイメージ、地面からの跳ね返りで足元がぬれる。
20mm以上~30mm未満:「強い雨」、どしゃ降りのイメージ、傘をさしていてもぬれる。
30mm以上~50mm未満:「激しい雨」、バケツをひっくり返したように降るイメージ、傘をさしていてもかなりぬれる。
50mm以上~80mm未満:「非常に激しい雨」、滝のように降る(ゴーゴーと降り続く)イメージ、傘は全く役に立たなくなる。
80mm以上~:「猛烈な雨」、息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感ずるイメージ、傘は全く役に立たなくなる。

ということで、僕たちが実際に雨の中で行動判断をしている雨量はどうでしょう?時間5mm~10mmクラスの降雨量でしょうね。
『この雨量の中、10時間行動すると、耐水圧45,000mmの工業規格をもったゴアテックスレインウェアーでも、中は若干濡れてきます』。
というのが、僕たちの経験値です。
こんな雨の日に、そんなに行動しなければ、レインウェアーは、ほとんど予備的な装備になりがちですね。それなら耐水圧20,000mmもあれば十分でしょう。でも、夏から秋にかけて、日本アルプス3,000m級山々の縦走形態をとられるみなさんは、少しでも濡れに対して、ほんのちょっとでも快適?を追求するなら「ゴアテックス」をおすすめします。濡れるとそれが若干でも冷た~いものです!
ゴアテックスの耐水圧45,000mmは3層構造になっているものに限るようです。その3層構造も裏地の処理によって快適度も違うので、僕たちのテスト結果をもとに、おすすめしています。
撥水
「撥水」、水をはじくから、結果的に「防水」に還元されます。
防水は、「ゴアテックス」に代表されるように、フィルムバリアーをラミネートすることによって水の侵入を防いでいます。「撥水」は持続性の限界値が低いのに対し、「防水」はゴアテックス等のフィルムが破損しない限り持続します。ということは、「撥水」なんかなくても、「防水」だけで十分!ですが、この「撥水」、特に雨具に対しては重要な働きをもっています。「撥水」しなくなった雨具の表面は、ベッタリと水分が付着します。すると、雨具の内部で生じた汗の蒸気が外部へ抜け出せず、シャツと雨具の間に溜まってしまいます。その限界を超えると、今度は肌とシャツの間に溜まり始めます。防水は維持されていても、結露が過大となってずぶ濡れ?状態になります。
「撥水」の低下要因は1.摩れ、2.紫外線です。1.摩れはパックを背負っていますからある程度仕方ない部分ですね。でも全体には生じません。2.紫外線は全体的にあたりますから、雨具を雨が降っていないときの行動着に長時間使用することは避けるべきでしょうね。
       
水溶液になって、スプレー式で振り掛けるものと、原液を水溶液化して漬け処理するものが発売されています。

その前に、洗濯をしてくださいね。雨日に長時間行動して、特にパンツは、泥などが着かないことはないですね。洗濯の前に、行動が終わった現地で泥だけでも洗い落とせる環境があったら洗ってきてくださいね。
                
専用洗剤も販売されています。普通の洗濯洗剤でいいように思うけど・・・。

ブラックダイアモンド社
ストームラインストレッチレインシェル&パンツ/メンズ&レディース
     
     
     
ストレッチ性と防水透湿性を兼ね備えたBDドライを使用したレインウェアーのジャケット&パンツです。ソフトシェル的な動きやすさを持ちながら、天候の急変に対応するプロテクションを発揮。細身のシルエットが行動時にガサつかないのがいいですね。
上下セット/¥25,850(税込)50%OFF➡¥12,930(税込)

プロモンテ社
ゴアテックス・パックライト・レインスーツ
       
     
極度な軽量化に走らず、GORE-TEX® PACKLITE®のソフトな風合いを重視しつつも、充分な強度のある75Dポリエステルを使用したコストパフォーマンスに優れたレインスーツです。日本製です。
¥28,380(税込)50%OFF➡¥14,190(税込)
プロモンテ社
ゴアテックス・レインスーツ
 レディース
ウェアーといっても、レインは、ギアー(道具)ですね。現在は正直売れなくなった道具です。日本製です。
 
 
プロモンテ社のレインスーツです。50デニールナイロンリップストップ生地に、ゴアテックス防水バリアー、裏地は最もオーソドックスのトリコットの3層構造です。結露はどのゴアテックスのフィルムにも生じますが、このトリコットの裏地の処理によって結露が拡散され快適が保たれます。雨期があり、夏には気温格差による上昇気流雲でにわか雨がつきもの日本アルプスの風土には、日本製がいいですね。男性モデルのパンツはショー選べるのもいいですね。
¥33,000(税込)➡¥29,700(税込)

ノースフェース社
レインテックスクラウド
 メンズ&レディース
    
    
           レディースはシックな浅い紺色にしてみました
ゴアテックス・パックライト2.5層構造を採用した、軽さとコンパクトさのレインスーツ。ジャケットはダブルフラップ仕様で防水性を高めています。ややゆとりのあるシルエットで重ね着がしやすく、フードは襟元で調節が可能なワンハンドアジャスター。パンツは着用によるストレスなく身体を動かせることを実現したドライブライン設計を採用し、シャープなシルエットと動きやすさを両立しました。インナーパンツとの摩擦を少なくして、足を上げても裾が上がりにくい仕様です。
¥42,900(税込)50%OFF➡¥21,450(税込)

登山グローブ
ブラックダイアモンド社/クラッググローブ
    
     
もともとは、クライミングのビレイグローブですが、ビレイに使うにはロープの擦れにもう少し強度のある革製が適正かと・・・。ところが一般的登山の手の保護に使うのにとてもいいグローブです。夏の山に手袋は基本的に必要はありませんが、ブッシュをつかんだり、岩をホールドしたり、下降時にふと手をついたりすると、擦り傷になりますね。しっかり保護してくれる味方です。今季から女性用が企画されました。
¥2,200 (税込)

ジェットボイル社
スモー やっと入荷になりました
            
ジェットボイル®クッキングシステムの中で最大容量1.3リットルクッカーモデルです。高い熱効率が時間のかかる大容量の調理に効果を発揮します。バーナーは低温環境でも安定した火力を発揮するサーモレギュレーターを搭載。決して立て付けもよくないし、自動点火装置も信用ならない(ライター、マッチは必須)ですが、熱効率は天下一品です。夏山の山行なら4泊5日2人山行でボンベ1本です。
¥22,550 (税込)
ジェットボイル社
フラシュ
           
高い火力と高いエネルギー効率を両立させ、1リットル容器クッカーで、0.5リットルの水を約1分40秒で沸騰させる驚異の沸騰スピードを実現したシリーズ最速沸騰モデルです。ソロ山行はこれですね。
¥16,280 (税込)

軽量なパック
ブラックダイアモンド社
サーク30
     
もともとバックカントリー用のパックとして開発されているパックですが、一般登山にもシンプルでコンパクトで背負いやすいアイテムなので、春夏登山シーズンにもおすすめしています。30リットルの大きさは、日帰り登山から、山小屋を利用した1泊2日山行に最適です。
¥22,770 (税込)
    
こちらは同じパックですが大きさが45リットルです。一般登山で1~2泊のテント山行にしっかりパッキングするととても使いやすいパックです。
¥27,830 (税込)
軽量なパック
ブルーアイス社
ワーソック30L&40L
     
僕も愛用の軽量でシンプルなパックです。クライミングパックですが、日帰りから山小屋を使った連泊の山行にバッチリ使えます。どちらのサイズも背面サイズがSサイズ、Mサイズの用意がありますので、背面に合わせてピッタリフィッテイングで選択できます。
30L/¥20,680(税込)
40L/¥26,180(税込)

この夏山も山小屋利用が快適
全社会を騒がせているコロナウィルスの影響で、三密を避ける対策として、山小屋の集客数は従来の3分の1程度になります。スペースが広く取られることで、「快適」になりますね。但し、完全に予約制をとっているので予約状況などは確認をして予約して行ってください。そこが制約されるところです。
また、寝具の持参をお願いしているところもありますので確認お忘れなく!
こちらはおすすめの寝具です。
コンパクトダウンダウンシュラフ150g
     
ダウン洗浄において日本でも最高品質で定評のある河田フェザーのダウンを使用。生産も国内工場で丁寧に縫製。洗浄から縫製まで一貫して生産・管理することでより良質なダウンシュラフに仕上げられている逸品です。
¥23,650 (税込)
山小屋によってはシーツのみを持参も
おすすめのシーツです
     
しなやかで、肌触りの良い100%シルク素材を使用し、快適・軽量・コンパクトなシーツを実現しました。小屋泊まりや旅行先での就寝時に活躍する一品です。
¥8,800 (税込)

スカルパ社
ZG トレック GTX
       
     
                   女性用カラーです
2,000m未満の低山ピークハントから、1泊2日山小屋利用の日本アルプスの山々のピークハントにバランス良く対応するモデルです。木型を細部まで丹念に見直し、フィット感を追求。ソフトなフィット感ですが、足との一体感を感じることができ、ストレスフリーな山行を実現します。
¥26,950 (税込)

カリマー社
ultimateギアー42
     
クライミングギアーパックとして開発されています。シンプルでとっても使いやすい構造です。一般登山に使っても洒落てますね。
¥23,650(税込)

カリマー社
ultimate 35
     
パックメーカーの老舗からやっと「らしい!」パックが作られました。シンプルでかつ軽量で、それなりの耐久性の35リットル小型パックです。日帰りの雪山登山、アルパインクライミングにいいですね。
¥30,800(税込)
カリマー社
ultimate 60
     
パックメーカーの老舗からやっと「らしい!」パックが作られました。シンプルでかつ軽量で、それなりの耐久性の60リットル大型パックです。短期の冬山登山、アルパインクライミングにいいですね。
¥36,300(税込)

登山靴のソール
    
足にかかる力と同等な力を加えてみると、ソールが固くない靴はご覧のようにソールが曲がってしまいます。一般的に、初心者には・・・と宣伝されている靴はこの傾向ですね。ソールが柔らかい分、足がまねきやすいので、歩きやすいと言えます。
    
同じ力を加えてみても、こちらはほとんどソールの曲がりはありません。ソールが固い分歩きにくいと言えます。歩きにくい靴のどこにメリットがあるの?となりますが、これ、登山道は岩がゴロゴロしているのが通常で、もともと足元が不安定で、環境的に歩きにくいわけです。そこで足元が不安定な環境で足を支えるには、このようにソールが固く、捩れない靴が、バランス維持に向いているのです。特に初心者のみなさんに多い、「下りが苦手なんですよ!」には、しっかりとした支持力が得られることで、「安心」が生まれます。お店での、初心者のみなさんに、価格的にも優しい靴は、案外、山に入ると「優しくない」かもしれませんね。暮らしの学校の登山講座実習でも、生徒さん同士の靴の格差?が下りのスムーズ差にしっかり表れています。

キャラバン社
グランドキングGK83
         
        
アッパー全体に軽量な構成皮革を使用し、つま先は樹脂加工を施した1.6mmスエードレザーで補強。フレックスは柔らかめのミッドフレームを採用することで、より軽く、よりソフトな履き心地を実現しました。2000m未満の低山から3000m級日本アルプスの山々のピークハント入門用として最適です。
¥25,850(税込)

キャラバン社
グランドキングGK85
      
2.0mm厚のヌバックレザーとハードフレームにより、しっかりした耐久性をもった1足です。ラスト(木型)は、日本人向きのややゆったり感で、足先のフィット感やかかとのホールド感もいいですね。初めて日本メーカーの靴を採用してみました。これから登山を始めるみなさんに、2,000m未満の低山から、夏は3,000m級の日本アルプスの隅々まで歩きまくれる1足です。
¥30,800(税込)

スカルパ社
リベレHD
       
       
日本アルプスの無雪期/残雪期、セミワンタッチのクランポンも付けることができる、3シーズン対応するニューモデルです。日本モデルのトリオレをややダイエットし、足首の動きを滑らかにして、とてもフットワークが軽やかに仕上がっています。
¥43,400 (税込)
スカルパ社
ミラージュ
      
とっても幅広に作られた日本バージョンです。ソールグリップも日本の風土向きにつくらていいですね。アイゼンも装着できるようしっかりした土台で作られています。
残雪期までの日本アルプスの山々に対応できます。
¥35,250 (税込) 50%OFF➡¥17,620(税込)44サイズのみです。
スカルパ社
マルモラーダプロ OD &WMN
     
      
無雪期の登山のオールラウンドモデルです。ソールは固さを部分的に変えることで、しなやかでありながら岩場で立ち込める強さも併せ持ちます。靴下のように足を包み込むソックフィットXTを採用で、とってもいいフィッテイング感です。
¥33,550 (税込)
スカルパ社
メスカリートミッド GTX&WMN
     
     
テクニカルアプローチシューズ・メスカリートミッドカットモデルです。テクニカルなアプローチでのグリップはもちろんのこと、2,000mを超える山岳地帯の岩場への長いアプローチや、軽量なパックでスピーディーな登山を目指せるみなさんに、とってもフットワークのいいニューモデルです。
¥30,8000 (税込) 30%OFF➡¥21,560(税込)
*ソックスのおすすめフィッティング
      
フィッツ社のミディアム・ハイカークルー
通常のウールソックスの倍の手間ひまと時間をかけ、高品質な素材“ニュージーランド・メリノウール”しかも極細18.5ミクロンにこだわり、上質のソックスを作り続けている製品です。こちらは、非常に細い糸で編んでいるため非常にソフトな履き心地で、フィット感もよく足にピッタリ感です。
¥3,080(税込)

カンプ社
アイスマスターライト
     
素材にステンレススチールを採用し、いちだんと手軽に使えるチェーンクランポンに仕立ててあります。
¥6,690(税込)
    
2000mクラスの残雪期や夏の雪渓歩きのアシストに最適です。急登な残雪は意外に厄介ですね。こんな環境では是非使ってください。特に下山に役立ちます。

夏山の登山
日本アルプスの3,000m級の山々は、午前7時にはこんな青空の天気も
      
正午には山稜どころか中腹あたりまで、一面ガスに覆われてしまいます。そして、午後1時過ぎ頃には雨が、時には強く降ったり・・・。
      
こんな真っ黒い雲に覆われ始めると、雷になったり・・
      
データー情報処理も大事ですが、空を観察することも大事です。急にはこんな空になりませんからね、徐々にです。が、こんな雲に覆われてからの「雷」は一気です。天気概況で、「上空に寒気が入り、大気の状態が不安定で・・」と報道されているときは要注意ですね。上空とはおおよそ5000m付近を表しています。
山で、ひょう、あられが降ってきたら要注意、また冷たい空気と暖かい空気が交互にまざりあって肌に感じるようなときも要注意です。平均的に午後13時以後の確率が高いようですので、その時間以後の特に主稜線での行動は控えるよう、8時間行動なら行動時間を逆算して、5時出発というプランニングを実行できるよう準備しましょう。3時~4時出発のプランニングの場合は、300ルーメン以上の明るさをもったヘッドランプを使いましょう。その際は、前日の明るくルートが明確に確認できる時に、次の日の登山ルート(登山道)をちゃんと見ておきましょう。暗闇でもとってもスムーズにスタートできます。

ロックエンパイヤー社
スーパーライト
    
クライミングハーネスとしての強度、支持力はありませんが、大きな落下係数が生じない落下の支えには十分ですね。XS-Mサイズで146gの軽さです。
     
「スリングで簡易ハーネスを・・・」知識としてあっていいことかもしれませんが、実際に力がかかると痛いし、場合によっては骨に傷害がかかることも。ハーネスとスリングの重さに、さほどの差はありませんが、からだにかかってくる衝撃はとっても大きな差があります。
¥6,480 (税込)
例えば岩場が連続するところでこんな使い方です。
穂高岳周辺から槍ヶ岳へ、剣岳、などは、岩場が連続する登山道です。このようなところでは落石等から守るためにヘルメットは必需品ですね。
      
鎖や梯子等、人工的補助が設置されてなかったら、クライミングルートです。鎖は手すり?それともアンカー? 中間支点が設けられていないとアンカーにならないですね。
      
中間支点が構築されている鎖等の設置がされているなら、鎖を手がかりだけに使うのではなくて、移動するアンカーとして繋いでみてはどうでしょう。スリップしても大きな落下係数は生じますが、致命的な結果は防げるかもしれませんね。

限定生産です。
ヘリテイジ社
クロスオーバードーム 2  
     
       
クロスオーバードームのちょっと大型?の今月分が出来上がってきました。
¥46,440(税込)
ヘリテイジ社
クロスオーバー・ドームf
        
テントでは重い?!、ツェルトでは、自立しない!そんな究極の選択を迫られた時の一択!フライシート等はオプションもないので、雨日は割り切って生活してくださいね。
       
600g(本体、ポール、スタッフバッグ込 乾燥時平均)です。価値を認められるみなさん限定商品ですのでお早めにお待ちしてます。
¥35,640(税込)ちょっと¥28,510(税込)

MSR社
セラミック2ポットセット
     
欠品していたクッカーが出来上がってきました。軽量なアルミ製のポットにセラミックコーティングを施しました。傷が付きにくく、高温に強く焦げ付きにくいのが特徴です。2~3人のグループでの使用に適した1.5L と2.5L のセットで蓋には湯切り付きです。
¥12,960 (税込)

ブラックダイアモンド
強力?ヘッドランプ
    
照度500ルーメンを誇るブラックダイヤモンド 社のヘッドランプ、アイコンです。
¥11,770 (税込)50%OFF➡¥5,890
    
写真の一番左がアイコンです。
    
100張りを超す数のテントサイト、ところが、2時に起きて、準備して3時15分に出発したパーティは僕たちと、先行した学生パーティだけ。まだ、明りすら点いていないテントが多い中、この時間のスタートに気が引けるほど。明るくなってからスタートの登山者のみなさんには必要のない明るさですが、この時間付近にスタートのみなさんには必需品です。足元、おおよそのルートが確認できる明るさじゃないとね。8月の夏山最盛期には、明るくなる時間は5時でしょうね。2時間は暗闇です。
そうそう、この暗闇にスタートのみなさんは、前日の明るくルートが明確に確認できる時に、次の日の登山ルート(登山道)をちゃんと見ておきましょう。暗闇でもとってもスムーズにスタートできます。

ペツル社
アクティック
     
ペツル社の数ある種類のヘッドランプの中で、350ルーメンの明るさと、ミックスビームを備えているこのアクティック、暗闇の中を登山に適正ですね。
¥5,720 (税込)
ペツル社
アクティックコア
     
ペツル社の数ある種類のヘッドランプの中で、450 ルーメンの明るさと、ミックスビームを備えているこのアクティック、暗闇の中を行動する登山に最適ですね。
¥8,360 (税込)

お~寒~!
     
5月の末になっても、標高3000m付近では、雪になることも・・・。
          
こんな時、山専ボトルに暖かい飲み物、生き返った気になりますね。僕はアップルティーを入れてます。

ヘルメットの装着
一般登山道での使用が増えてきましたね。いいことだと思いますが、基本的にはスリップ、転落しないようにしっかり歩く!ことが大事ですね。頭を打たなくても、転落すれば怪我は免れませんからね。違和感も少なくかぶりやすいヘルメットの紹介です。
ブラックダイアモンド社
ハーフドーム
 レディースも用意されています。
    
¥7,020(税込)
グリベル社
サラマンダー
 ジャパンフィットです。何故かこのカラーが人気です。
     
¥8,200(税込)

シートゥサミット社
アルファポットセット2.0
     
2~3人での山行に適した、1.2リットルと2.7リットルのクッカーセット。2.7リットルの中にスタッキングでき、120mmの高さに収まります。
¥8,420(税込)
シートゥサミット社
アルファポット
     
      
ハードアナダイズド加工が施されたアルファポットは丈夫で軽量。高性能でスタイリッシュなアウトドアクックウェアです。ソロ用の1.2リットルからグループ用の3.7リットルまで単体で用意されているので、人数に合わせてコーディネートできます。独自のピボットロックハンドルは、使用時にはしっかり確実にロックされ、収納時にはフタを固定してすっきりコンパクトになります。ハードアナダイズド加工された滑らかな表面は丈夫で摩擦に強く、内部の洗浄も簡単です。フタの穴はスムーズに湯切りできるよう入念に形状がデザインされています。
1.2リットル/¥3,880、1.9リットル/¥4,320、2.7リットル/¥4,860
3.7リットル/¥5,500(税込)
シートゥサミット社
Xボウル&Xマグ&Xカップ
2年ぶりの入荷になりました。平たく、かさばらなく畳めるものが、引き延ばすとそれぞれの機能をしてくれる。これいいですね。最近僕もこれにしました。
     
左から、X-ボウル=メインのご飯入れ、カレー類ならこれひとつ。
真ん中は、X-マグ=おかず入れ、またはスープ類、
一番右は、X-カップ=お茶類のカップです。
この3種類でテント山行はOKですね。
     
X-ボウル/¥1,510(税込)
X-マグ/¥1,290(税込)
X-カップ/¥1,080(税込)
X-ポット 1.4L
     
        
待望?の折りたたみクッカーの登場です。パックの収納時には平たく折りたためコンパクトになります。重さよりかさが気になってた備品だけにいいですね!
ところが、この中にはガスボンベの容器が収まらないので、総合的に見るとカサのコンパクト性は一見的でしたね。
¥6,480(税込)

MSR社
アルパイン4ポットセット
     
3~4人での山行に対応できる1L、2L、3Lのポットのセット。蓋がプレートになります。丈夫なステンレス製なのでメンテナンスフリーで長く使用できます。ハンドルがフリーなので狭いテント内でも邪魔にならないのがいいですね。
¥13,500(税込)

MSR社
トレイルミニ デュオクックセット
        
アルミ製の1.2Lのポットとポリプロピレン製のボウルを組み合わせた、1~2人用のミニマムなクックセット。ポットの中には、上記のコンパクトガスバーナーとボンベは容器に収納できるので、使いこなすのにベストですね。クッカーにハンドが付いていない代わりに、リフターが付属で付いています。狭いテント内ではこの方が邪魔にならずいいですね!
¥7,020(税込)

スノーピーク社
カップヌードル型チタンクッカー
     
口車に乗って仕入れてしまった。見ての通りのものです。昔の山屋さんには理解できないでしょうね。山で(といっても日帰りエリア)持っていって見せたら「ハァ?」って言われてしまった。それだけに使うんだったらシンプルでいいよねえ!
¥7,880(税込)

2019年5月13日(月)
MSR社
ドラゴンフライ
    
長期の登山が減少し、またガスコンロのパフォーマンスが上がってきたことで、需要は減りましたね。二重バルブ設計で、トロ火から最大火力まで、火力を自在にコントロールできます。煮込み料理から雪を溶かして水をつくることまであらゆる用途に使えるので、大人数?の山行にはいいですね。ホワイトガソリン、無鉛ガソリンに対応するマルチフューエルタイプです。
¥23,320 (税込) ボトルは別売です
MSR社
ウィスパーライト・インターナショナル
     
液体燃料ストーブの定番で、火力が強く、静かな燃焼音が特徴です。ゴトクは直径が大きく、滑り止めがあるため鍋が安定します。軽量で、ゴトクを折りたためばコンパクトに収納可能。ホワイトガソリン、無鉛ガソリン使用です。バイクツーリングにはこれ!ですね。
¥16,200 (税込)ボトルは別売です

新富士バーナー社
MUKAストーブ
     
歴史はMSRですが、繊細な?日本のモノづくりもの結晶ですね。
¥16,740 (税込)ボトルは別売です

EPI社
ネオ・ストーブ
           
2~3人用以上のクッカーを使って料理鍋を分けたい場合は、ジェットボイルというわけにはいきませんね。クッカーを乗せたときの安定性のために五徳が広いストーブで、ノズルも大きいものが熱効率がいいのでおすすめです。 4,000kcal の高出力から極小のとろ火まで自在 に調節が可能です。コンロの大きさ、重さも軽量コンパクトです。
¥9,180(税込)
EPI社
REVO-3700ストーブ
           
こちらは、1~2人用の底面が広くないクッカー向きのバーナーです。熱効率がとてもいいバーナーヘッドに品質向上が計られていて小さなノズルなのにとてもパワフルです。ともに自動点火装置付きで、ジェットボイルとは大違いで品質のバラツキはほとんどありません。コンパクトさもトップクラスです。
¥10,260(税込)

ポリタンク
               
昔はこれでした!。今もこれでいいと思うのですが、そんな僕も使ってません。ちょっとだけ便利な容器が発売されてます。
 
プラティパス 2Lボトル ¥2,370(税込)
MSR ドラムライトバッグ 2L ¥4,530(税込)
テント山行には、飲料用とは別に、貯水に必需品ですね。水が入ってしまえば、昔も今も同じです。入れなくて済む時に、運んでくカサのコンパクトさに価値?を認めてるわけです。どちらも口が広いので、積雪、残雪期でも融雪から水を貯水する時でも、入れやすいのがいいですね。

ブラックダイアモンド社
アルパインスタートフーディー/メンズ&レディース
     
     
超軽量ショーラー®ソフトシェル製のジャケットです。表面撥水加工により、霧や小雨、風のある稜線等で耐候性を発揮します。ストレッチ性もよく、Tシャツの上に着てもベタつかないのがいいですね。残雪期から秋までの早朝行動時の行動着として役立ててください。気温が上がって脱いだら、内部チェストポケットに収納してコンパクトに携行できるのもいいですね!
¥17,820 (税込)

パタゴニア社
メンズ&レディース・デュアル・ポイント・アルパイン・パンツ
 
サイマル・アルパインパンツをさらに格別な伸縮性、透湿性に優れた中厚のナイロン/ポリエステル/ポリウレタン混紡のソフトシェル素材を使ったパンツです。風を防ぎ、摩耗に耐え、DWR(耐久性撥水)加工により、ガス、霧雨くらいまでしっかり弾きます。調節およびベルトループに付け外しできるサスペンダーを備えています。パンツを一定の位置で長時間維持できるのがいいですね。こちらは、残雪期の日本アルプスの山々で活躍できますね。
\24,840(税込50%OFF➡¥12,420(税込)

オスプレー社
ミュータント52
     
長いバリエーションルートにも適応するアルパインクライミングパック。シンプルな1気室構造に、クライミングのための機能を随所に装備。必要に応じてトップポケット、フレーム、ヒップベルトを取り外して軽量化することができます。トップポケットを外した時に雨の浸入を防いでくれる収納式のフラップジャケットを装備しています。
とてもバランスよく、スマートにかっこよく作られているので、一般登山にも役立てたいですね。テント泊1~2泊に最適です。
¥23,760 (税込)
オスプレー社
ケストレル38&カイト36
   
山小屋を利用した2~3泊、もうちょっと長くても行けますね。山行におすすめのサイズ、フィッテイングです。女性用のアイテムがあるのもおすすめです。一般、女性用とも背面サイズが2サイズ用意されているので身体により適正なサイズをアドヴァイスさせていただいています。
\18,360(税込)
オスプレー社
テンペスト
            
2000m未満の低山ピークハント、日本アルプス山小屋を利用したピークハントにピッタリの約30リットルの大きさのパックです。こちらも女性用アイテムがあるのがおすすめです。一般、女性用とも背面サイズが2サイズ用意されているので身体により適正なサイズをアドヴァイスさせていただいています。
\16,500(税込)
オスプレー社
スカラベ 30&スキマー 28
     
     
シンプル、軽量なハイキングパック。飽きのこないクラシカルで控えめなデザイン。前面にトレッキングポールアタッチメントを備え、本体はアクセスしやすいようバケツのように口が大きく開きます。レインカバーが付属。日帰りから山小屋を利用したピークハントに最適な大きさです。
¥15,120 (税込)

オルトボックス社
トラバース30&28S
    
    
日帰り山行から、山小屋1~2泊山行まで対応するシンプルなパックです。フロント面はジッパー開放するので、備品の出し入れが素早くできます。30は男性向き、28Sは女性向の背面、ショルダーです。
¥19,440(税込)
オルトボックス社
ピークライト30S&32
  
    
とってもシンプルなスタイルで作られると軽量ですね。クライミングにも、日帰り山行から、山小屋1~2泊山行まで対応します。背面は蒸れにくいスイスウールメッシュ素材を使ってフィッテイングよく、快適に仕上げています。
¥27,000(税込)

マックパック社
ライオライトパック アズテック
      
強度を誇るアズテック®素材本来の強さをシンプルに追求したバッグです。本体への備品の出し入れを用意かつ敏速にするためのフロントジップデザインを採用し、トップリッドを開かなくてもダイレクトに荷物の出し入れができます。荷物の重量を分散するヘリウムライト構造の背面フレームを使用し、長時間の歩行をサポートします。47リットルのキャパでこのシンプルさは、1~2泊テント山行にいいですね。
¥31,320(税込)
マックパック社
ゲッコ クラシック
         
マックパック社の定番バックパックとして人気の「ゲッコ」。ゲッコクラシックは、誕生当時の面影を残しつつ、背負いやすさを両立させたとてもシンプルな復刻モデルです。雨蓋を装備したトップローディング型で、荷室へのアクセスが容易にでき、両サイドにはマチ付きの大型ポケットを装備。フロントには、ポールなどを収納するストラップとポールループ付き。使えば使うほど風合いが増すアズテック®ならではの素材感は、長年使い続ける楽しみを持ちながら、35リットルの大きさは、2000m未満の低山ピークハントから日本アルプスの山々を山小屋利用の縦走まで適応です。
¥19,440(税込)
マックパック社
フィヨルド40
         
アドベンチャーレースのノウハウを詰め込んだ、軽量かつテクニカルな40L容量の中型バックパックです。わずか約1kgの本体重量ながら、通気性やフィット感を犠牲にしない背面構造を採用し、長時間の使用に耐える背負い心地を実現。さらにトップリッドとヒップベルトを取り外すことで、1kgを切る軽量化とシンプルさを追求することができます。
¥25,920(税込)

ノースフェース社
テラ55&65
         
快適なフィッティングと背負い心地の定番パックのリニューアルモデルです。背面長は調節式で、左右のトップスタビライザーを同時に調節できるDYNOLIFT™を搭載。ベンチレーション効果の高いバックパネルで通気性も確保。素材は、210デニールナイロンに、600デニールのポリエステルで補強。シンプルかつスタンダードな使いやすさを求めた機能を結集し、さまざまなスタイルの山行に幅広くマッチします。55Lで2~3泊のテント山行に、65Lで3泊~5泊のテント山行に適応します。
55L¥25,920(税込)
65L¥29,160(税込)
テラ55&65レディース
          
テラの女性モデルです。小柄な女性でも快適なフィッテイングができる女性用のおすすめ大型パックです。
55L¥25,920(税込)
65L¥29,160(税込)
ノースフェース社
ファントム50
         
とてもシンプルに仕立て上げたパックです。厳選した装備を効率よく収納するツールポケットとスキーキャリーシステムを搭載。全体のフィット感を素早く調節できるスタビライザー連動のヒップハーネスを採用しています。無雪期の3泊4日位のテント山行の備品が収まります。背面長はS/Mサイズで38cm=46cm対応です。
52/¥31,320 (税込)

アライテント社
マカル―シリーズ
       
50リットル~80リットルの中・大型パックのラインナップです。余計なもの?は何も付いていません。現代風の立体裁断も施されていません。シンプル・スマート、で表示容積通り収納できます。パック自体の重量は、しっかりした素材を使っているので軽くはありませんが、人気?のオスプレー社・アトモスAG65が、1980gに対して、同じ容量ならマカル―50で、1600gです。狭いテント内にでも平たく足元に敷けるので、全然邪魔になりませんね。学生山岳部は絶対にコレ!あっ、社会人山岳会も!かな?
¥18,360(税込)~¥22,240(税込)
アライテント社
グランクロワール・スパイダロン®55L+10L
        
とってもシンプルで、背負いやすくしっかり表示容量分パッキングができます。スタンダートでバランスの良いアルパインパックです。「グランクロワール」には体格に合わせて背面長が48cm、42cmの2サイズ用意されています。42cmは女性にもバランスよく背負えますね。無雪期テント泊山行4泊、5泊?くらいまで使えますね。1週間行けるかな?
¥30,240(税込)
アライテント社
クロワール・スパイダロン®45L+10Lが新たに加わりました。
        
とってもシンプルで、背負いやすくしっかり表示容量分パッキングができます。スタンダートでバランスの良いアルパインパックです。「クロワール」には体格に合わせて背面長が48cm、42cmの2サイズ用意されています。42cmは女性にもバランスよく背負えますね。無雪期テント泊山行1~2泊泊くらいまで十分に使えますね。
¥29,160(税込)
アライテント社
クロワール・スパイダロン®35Lも新たに加わりました。
   
とってもシンプルで、背負いやすくしっかり表示容量分パッキングができます。スタンダートでバランスの良いアルパインパックです。日帰りから1~3泊の山小屋利用の山行に快適に使えます。シンプルな構造は軽量の証です。
¥30,240(税込)

パタゴニア社
アセンジョニスト・パック40L&30L

機能性重視のアセンジョニスト・パックは、登山からクライミングまで動きを妨げることなくギアを運べます。本体と一体型の非対称のスピンドリフトカラーは大きく開くので中身を詰めやすく、ドローコードで瞬時に閉じることが可能です。バックパネルの高密度のフォームはパックの形を維持し重荷を支え、取り外して軽量化することも可能です。素材はポリウレタン・コーティング加工済みの軽量ながら丈夫な5.5オンス・210デニール・コーデュラ・ナイロン86%/ポリエステル14%です。ショートルートマルチピッチクライミング、日帰り登山から山小屋を利用した1~2泊登山には30L、ロングルートマルチピッチクライミング、山小屋を利用した2泊以上の登山には40L、ベストな大きさです。
30L/¥21,600(税込)30%OFF➡¥15,120(税込)
40L/¥27,000(税込)30%OFF➡¥18,900(税込)
両サイズとも背面はLサイズのみ

ブルーアイス社
イエティ 50
現物はもう少しグレーが濃いです。
        
シンプル・スマートがアルパインパックの定義?ですね。こちらは50リットルのキャパで作られました。これからの残雪期から夏のテント山行にベストサイズです。無雪期の4泊5日クラスまでの縦走ならこのくらいでパッキングしてスマートに行きたいですね。ちゃんとパッキングすれば行けます。残雪期の2泊3日山行にもベストサイズです。
¥21,380(税込)
ブルーアイス社
ドラゴンフライ25
  
岩肌やブッシュの摩耗から守るための弾力性のあるリップストップナイロン、軽い雨をはじくDWR撥水コーティング、通気性の高いショルダーストラップを備えた超軽量(わずか460g)のデザインを採用しています。ウエストベルトとチェストストラップは取り外し可能。簡単な開閉のためのドローコードで保護されたトップローディング。ロープを安定させ、ハイドレーションスリットに差し込むことができるロープの持ち運びに便利なシステムです。日帰りのショートクライミングからハイキングに最適なパックです。
¥9,500(税込)
もうひと回り小さい18リットルも出来上がりました。ハイキングパックです。
¥7,340(税込)

ブラックダイアモンド社
ミッション35/45/55/75
       
アルパインクライミングやバリエーションルート向きに作られた、とってもすっきりとした丈夫でスマートでシンプルなパックです。クライミング向きに作られたパックですが、日本の複雑な地形の登山道を登山するのに、邪魔をしないパックです。登山のスタイルに合わせて大きさを選択できます。また背面サイズも2サイズ用意されいるので身体により適正なサイズをアドヴァイスさせていただいています。
35/¥23,760(税込)
45/¥23,760(税込)
55/¥24,840(税込)
75/¥27,000(税込)
  
ブラックダイアモンド社
スピード30/40/50
           
アルパインクライミングやバリエーションルート向きに作られた、とってもすっきりとしたスマートでシンプルなパックです。シンプルな背面システムを採用し軽量性を優先させ、ヒップベルトや背面フレームを外すことによりさらなる軽量化できます。登山のスタイルに合わせて大きさを選択できます。また背面サイズも2サイズ用意されいるので身体により適正なサイズをアドヴァイスさせていただいています。
30/¥17,820(税込)
40/¥19,440(税込)
50/¥20,520(税込)
マイナーチェンジしました。店頭在庫分をちょっとしています
     
シンプルな背面システムを採用し軽量性を優先させたクライミングパックです。ヒップベルトや背面フレームを外すことによりさらなる軽量化できます。クライミングパックですので、便利もの?は付いていませんが、一般登山にも十分活用します。むしろ効率的?。ガイドのクライアントさんに人気のパックです。登山スタイルによって3サイズの大きさを選択していただけます。
スピード55 S/Mのみ \22,680(税込)30%OFF➡¥15,870(税込)

パックテクノロジー
K2 PlusⅢ
    
210デニールリップストップナイロン素材を使った36Lのシンプルで超軽量のパックです。背面の立体裁断等は一切施されていないので、自由なパッキングができるのがいいですね。シンプルがゆえに、穂高岳/剱岳のクラシックルートへのクライミングに最適です。また山小屋を利用しながらのピークハントや2~3泊の縦走にもいいですね。
¥7,660(税込)
パックテクノロジー
K2 SoloⅢ
    
こちらは同じ素材を使った26Lの小型版です。日帰りのピークハントに最適なパックです。シンプル=軽量ですね。
¥7,120(税込)

グリスポーツ社
トファナSP
    
こちらはイタリアのグリスポーツ社のハイキングシューズです。ヌバック皮のアッパーを使っています。防水バリアーがゴアテックスではありませんが、ちゃんとオリジナルの防水バリアー処理がされています。
¥21,600(税込)30%OFF➡¥15,120(税込) 37、40、41サイズのみ

スズメバチ
活動が活発になる時期になりました。特に里山、低山は、10月いっぱいは、新しい女王バチが生まれ、ハチが巣を守るため攻撃的になっているため、最も注意が必要な時期です。スズメバチが、僕たちの周りをしつこく飛び回っているような状況に出くわしたら、近くに巣があると判断して、よく観察して絶対に近づかないこと!ですね。
     
おおよそ攻撃を仕掛けてくるときは、空中で停まるようになります。そんな姿をキャッチしたら、手で払ったりぜず、低い姿勢にして、まずじっとして相手に刺激を与えないようにしましょう。名古屋市天白区も、僕が生まれた頃は愛知郡天白村で、里山と、畑と、田んぼと、川ばっかりで、このスズメバチにも何度も攻撃され、じいちゃん、ばあちゃんから、今と変わらない対策を躾けられたものです。
    
やもなく刺されたら、このポイズンリムーバーを使って毒抜きします。これは昔にはなかったすばらしい?器具です。刺されて5分以内に毒抜きすれば、腫れあがったりすることもなく回復も早いです。この時期は、是非携帯しましょう。

ソールの張り替え
    
登山靴のソールの張り替えです。ソールから中間のミッドソール、そしてそれを覆うラバーまで交換されます。ソール交換が可能(適正)な登山靴は、上記のようにソールの固い靴に限られます。靴の土台が、セミ・ワンタッチアイゼンが装着できる、しっかりした硬さをもっていることです。ソールの交換コストは、\13,000~\15,000です。

ヤマヒル防御
ヒル下がりのジョニー
   
低山では、もう現れ始めたようですよ。ヤマヒルは足元から這い上がってくる場合がほとんどです。ヤマヒルは湿気は大好きですが、水はあまり好みません。よく「ヤマヒルが降ってきた!」といわれますが、足元をガードしておけば被害に遭うことはあまりありません。くるぶしまでしっかりスプレーして、登山靴の上部(ひざ下)に噴霧しておきます。一撃ダウン!だそうです?すでに容器をお持ちの方用に詰め替えも発売されています。
¥1,290(税込)

無雪期に必要なグローブ
ブラックダイアモンド社
クラッググローブ
     
商品の意図はクライミング時のビレイグローブです。掌の部分がロープの摩擦にも耐えれるようパットが当てがってあります。無雪期の登山でのグローブの意図は、「手を怪我から守る」ですね。特に下山時、ちょっとバランスミスをして、ハンドホールドしなきゃいけない場面で、直接岩や木にホールドすれば、切り傷、擦り傷は免れませんね。そんな時、このグローブはしっかり守ってくれます。たかがグローブですが、何のために使うのか?の意図がはっきりしてくると、迷いなく選べますね。コストパフォーマンスの高さも人気ですね。
¥2,700(税込)
又は
メトリウス社
スポートグローブ
           
ライトレザーを使った軽量しなやかなグローブ。甲にはストレッチナイロンを使用し、操作性と通気性を高めています。こちらもおすすめですね!
¥2,700(税込)
イスカ社
ウェザ-テック レイングロ-ブ
            
防水バリアーのインサートを内蔵したレイングローブです。春や秋の近郊低山でも雨に打たれるとあっという間に手は冷やされますね。特に中高年のみなさんは顕著なので用意をしていきましょう。夏の日本アルプスでも同様ですね。そこでは、薄手のインナーグローブも用意しておくと万全です。
¥4,750(税込)
又は
ファイントラック社
エバーブレス®トレイルグローブ
     
独自開発の防水透湿素材「エバーブレス®」を使用したレイングローブです。
優れたストレッチ性と独自のカッティングにより、ごわつきやもたつきのない、しなやかなフィット感がいいですね。
¥6,040(税込)
ファイントラック社
パワーメッシュインナーグローブ
     
優れた耐久撥水性を備え、各種グローブとのレイヤリングによって、汗冷えなどを軽減するドライレイヤー®のインナーグローブ。手指にぴったりフィットし、着用ストレスを軽減。レイヤリングしたグローブが濡れていてもまとわりつきにくく、スムーズな着脱が可能です。
¥3,560(税込)

エスパース
デュオアルティメイト
     
       

¥64,800(税込)
エスパース
スーパーライト 2-3人用
     

       
耐風性重視のレギュラーフライを装備。夏山縦走にも最適。テントの定番です。
¥53,780(税込)
エスパース
スーパーライト 4-5人用
     

¥62,100(税込)

限定生産です。
ヘリテイジ社
クロスオーバードーム 2 
     
       
クロスオーバードームのちょっと大型?が出来上がってきました。
¥46,440(税込)
限定生産です。
ヘリテイジ社
クロスオーバー・ドーム
    
出来上がってきました。テントでは重い?!、ツェルトでは、自立しない!そんな究極の選択を迫られた時の一択!フライシート等はオプションもないので、雨日は割り切って生活してくださいね。
       
700g(本体、ポール、スタッフバッグ込 乾燥時平均)です。価値を認められるみなさん限定商品ですのでお早めにお待ちしてます。
¥37,800(税込)
ヘリテイジ社
クロスオーバー・ドームf
        
出来上がってきました。テントでは重い?!、ツェルトでは、自立しない!そんな究極の選択を迫られた時の一択!フライシート等はオプションもないので、雨日は割り切って生活してくださいね。
       
600g(本体、ポール、スタッフバッグ込 乾燥時平均)です。価値を認められるみなさん限定商品ですのでお早めにお待ちしてます。
¥35,640(税込)ちょっと¥28,510(税込)

アライテント
エアライズシリーズ
日本の山岳エリアの風土に適合した日本製テントのスタンダードです。
エアライズ1 1人用(最大2人)
¥42,120(税込)



重 量
1360g(本体+フレーム+フライシート)
サイズ
設営時:間口100×奥行205×高さ100cm
収納時:本体29×14φcm、フレーム38cm
カラー
本体:クリーム
フライシート:オレンジ、フォレストグリーン
グランドシート・フレームスリーブ:チョコレート
素 材
本体:28dnリップストップナイロン(東レ『ファリーロ』中空糸)
フライ:30dnリップストップナイロンPUコーティング
シート:40dnナイロンタフタPUコーティング
フレーム:NSL9フェザーライト(DAC社製)

▲エアライズには全サイズとも「張り綱」「ペグ」「シームコート」「リペアチューブ(緊急フレーム補修用チューブ)」がセットされています。
▲エアライズの付属品(ペグ、張り綱)の重量は約220gです。
エアライズ2 2人用(最大3人)
¥47,520(税込)



重 量
1550g(本体+フレーム+フライシート)
サイズ
設営時:間口130×奥行210×高さ105cm
収納時:本体30×15φcm、フレーム38cm
カラー
本体:クリーム
フライシート:オレンジ、フォレストグリーン
グランドシート・フレームスリーブ:チョコレート
素 材
本体:28dnリップストップナイロン(東レ『ファリーロ』中空糸)
フライ:30dnリップストップナイロンPUコーティング
シート:40dnナイロンタフタPUコーティング
フレーム:NSL9フェザーライト(DAC社製)

▲エアライズには全サイズとも「張り綱」「ペグ」「シームコート」「リペアチューブ(緊急フレーム補修用チューブ)」がセットされています。
▲エアライズの付属品(ペグ、張り綱)の重量は約220gです。
エアライズ3 3人用(最大4人)
¥58,860(税込)




重 量
2070g(本体+フレーム+フライシート)
サイズ
設営時:間口185×奥行220×高さ115cm
収納時:本体39×16φcm、フレーム38cm
カラー
本体:クリーム
フライシート:オレンジ、フォレストグリーン
グランドシート・フレームスリーブ:チョコレート
素 材
本体:28dnリップストップナイロン(東レ『ファリーロ』中空糸)
フライ:30dnリップストップナイロンPUコーティング
シート:40dnナイロンタフタPUコーティング
フレーム:NSL9.6フェザーライト(DAC社製)

▲エアライズには全サイズとも「張り綱」「ペグ」「シームコート」「リペアチューブ(緊急フレーム補修用チューブ)」がセットされています。
▲エアライズの付属品(ペグ、張り綱)の重量は約220gです。

ダンロップ
VSコンパクト・アルパインシリーズ
こちらも伝統のある日本製のテントです。
      
     VS-20(2人用コンパクト登山テント)¥42,120(税込)
     VS-30(3人用コンパクト登山テント)¥45,360(税込)
     VS-40(4人用コンパクト登山テント)¥52,920(税込)

段取り
登山メーカーが作ってるテントには必要最低限のペグが入っています。ところが、日本アルプスの2500m以上のテント指定地のほとんどはペグが差し込めない!ですね。何で止めるかというと、周りに点在してる「石」ですね。テントの四角に付いているペグ止めスリングだけでは石で止めれません。
    
ということで、このスリングに細引き約1mを付けましょう。そうすることで、ガッチリ石に固定できます。雪上での設営では、支点を雪中に埋めるので必須ですね。山行前の準備、「段取り」です。
    
フライシートのショックコードにも。フライシートの固定にはショックコードが付いています。風雨時の生地への衝撃吸収です。このショックコード、直接固定するのではなく、補助ロープを還して固定します。衝撃も、張り調整も、より完璧になります。これらは登山技術の中でも生活技術です。楽しい登山を完成するには、ちゃんと生活しないと・・・。
    
テントのパッキング
    
僕が使ってるアライテント社のエアライズ3型、商品として出荷されているパッケージは一番下の写真です。すごくコンパクトに収納されています。実際に使ってるスタイルは、ブルーの10リットルスタッフバックに本体、5リットルスタッフバックにフライシートと分けています。かさの違いは大きいのですが、重さはかわりません。パッキング時に、パックにしっかり力を込めて詰めれば結果は同じです。ところが、山中で設営したテントを撤収してパッキングする際、最初からコンパクトにしないと収納できない大きさの袋に詰めるのは手間がかかります。特に風の強い日や、雨の中の撤収で、飛ばされないようにするためには、フライシート、テント本体をたたみながら収納なんてやっちゃいられません。このように、大き目のスタッフバックに「押し詰め込む」手段です。狭いテント内で、自分のシュラフを詰める行為と同じですね。山行前の準備で、これも段取りですね。
ツエルトも同様ですね
    
商品パッケージは下の写真です。非常にコンパクトに収納されています。僕たちが実際に山に携帯してるパッキングは、上の写真の如く、スタッフバックに詰め替えています。テントと同様、現地でスマートに撤収するには、ギリギリの収納袋では手間取りますね。さて、ツエルトは、危急時避難待機のシェルターとして発売されています。ただ、携帯して安心?を買ってるだけでなく、危急時になった時に、スムーズに使えるよう準備が大切ですね。また、一晩このツエルトで生活する体験山行も行ってくださいね。シェルターとは、中で暖がとれる空間を構築することです。
    
天井の末端には、張るための細引きを付けるリングが付いています。そこに細引きをセットしておきましょう。
    
四隅にもループが付いています。そこにもあらかじめ細引きをセットしておきましょう。こうして段取りをしておけば、現場で手間取ることなく、安心なシェルターが短時間で完成します。
ツエルトガイラインセット
          
特に、細引きを切ってもらって自在を付ければいいだけのことですが、手っ取り早いキットも販売されいます。
¥1,940(税込)


シュラフ/イスカ社
エア280X
     
6月から9月までの日本アルプスのテント山行にはベストサイズです。狭すぎず広すぎない独自の「3D構造」に、最高品質の800フィルパワーのホワイトグースダウンを有効に活用し、効果的に保温性を高めるために、寒さに敏感な足元部分と寝袋の胸側はボックス構造、体重のかかる背中側はシングル構造で仕上げて、保温性と軽量性を両立させています。「280」は、ダウン量280gを示しています。
身長160㎝アンダーの皆さん向きにショートサイズが用意されているのもいいですね。
¥30,240(税込)
ショートサイズ/¥29,700(税込)
シュラフ/イスカ社
エア180X
     
夏季だけ限定して使い分けるなら、この180は軽く、コンパクトで機動力です。山小屋泊まりのプランニングのみなさんで、自分の寝具で睡眠したい皆さんにもいいですね。
¥25,380(税込)

サポーター
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膝のサポーターです。
 
こちらは足首のサポーターです。
            
こちらはふくらはぎのサポーターです。

どれも見ていただければわかるものばかりですが、使い道を怪我の再発予防はもちろんですが、応急処置キットとしても活用してください。テーピングテープも応急処置の備品のひとつでしょうが、山中で動ける範囲の軽傷を膝、足首に負った時、テーピングよりはるかに支持力も高く、継続運動サポートに優れていると思います。テーピングはそれじゃないといけないこともあるので携帯するとして、膝、足首の軽傷を負ったときのための備品としてサポーターを携帯しましょう。
¥2,590~¥5,180(税込)

ブラックダイアモンド社
トレイルプロ&プロ・レディース
   
下段の組立・収納がワンアクションでできる「スマッシュロック」機構を採用。上段の長さ調節をするフリックロックプロも新型となり、より軽く丈夫で操作しやすくなりました。また、デュアルデンシティグリップも柔らかくスムーズな素材にアップデート。そのほか、ストラップ幅も広がり手首をしっかり保持して急登の操作感を高めています。
身長165㎝未満ならレディースモデルの伸縮許容で十分です。こちらはペア販売です。
¥16,520(税込)
グリップウェル社
ラピッドカーボン(2本セット)
    
折りたたみ長さは37cmとコンパクトいです。F1マシンにも使われる軽量で丈夫なカーボン素材を使うことにより、強度を落とすことなく1本あたり232gという超軽量化を実現し、重量バランスにも優れ、伸ばした状態でとっても軽く振れます。カーボン特有のしなやかな振動吸収性が、腕への疲労を最小限に抑えます。日本人向けに開発された、ソフトで手に馴染むウレタンフォームはそのままでも快適に使用できますが、手の小さな方はグリップ部分をドライヤーで温めたあと、しばらく握れば誰でも自分の手形に合ったグリップに成形できます。グリップエンドは高級感のあるコルク樹脂を使用。汗をかいても滑りにくく、手によくなじみます。と、価格がそれなりなので機能説明が長くなりました。
¥20,520(税込)


ファイントラック社
ナノタオル&ハンカチ
     
         
特に何!というものではありませんが愛用してます。メガネ使用のみなさんには、結露が生じたときポケットから・・とても機能的です。
タオル/¥3,240 (税込)
ハンカチ/¥2,4840(税込)

スマートウール社
PhDウルトラライトビーニー
          
            
            
でもぴったりフィットするビーニー。とてもコンパクトで使わない時にはポケットに小さく収まります。夏山に向かって日よけばかりじゃなく、風の強い稜線では、つばのある日よけ帽は、ひもが付いていても頭の上にはキープしきれませんね。そんなときはニット帽です。早朝出発の気温が低い時にも役立ちます。
¥3,020(税込)

防水マッチ
    
「すみません。自動点火装置の調子が悪くて火が付かないんですよ。ライターあったら貸してください」とあるテントサイトで・・。誰もいなかったらどうするんだろう?
煙草を吸わない生活環になってライターを常に持つ生活習慣がなくなりましたからね。喫茶店(古いな)のマッチも無くなっちゃったし・・、よっぽど意識していないと・・。どうせ生活感がないもの持つなら、ガス欠のないマッチが万能ですね。別に防水じゃなくても・・・。でも、これ販売してるので。
¥840(税込)

軽アイゼン
ゴールデンウィークの残雪期登山も終わってしまいましたね。それでもまだ6月中旬までは3000m級の日本アルプスでは、前歯のある10本爪以上のアイゼンが装備として必須ですが、2000m付近の山々では、残雪がある範囲が少ないので、軽アイゼンがイメージになってしまいます。でも、そんなところで滑落事故が増えているのも事実です。残雪を歩くのに、一般的に呼ばれている軽アイゼン、おそらく4本・6本爪でしょうか、ほんとうにその爪の数がいいのか?よ~く考えてみてくださいね。気温が上昇しても残っている「雪」です。その時の気温によっては硬く、締まっている!ことを想像しましょう。滑落事故防止のために!も当然のことですが、それ以前に、効率よく省エネ的に歩くために選ぶことが意図の道具ですね。
          
ご覧のように6本爪のアイゼン?は靴の真ん中にしか爪が位置しません。4本爪はなおさらですね。長い距離を使用しているとズレが生じるでしょうね。
            
着地は踵からつま先が順番です。軽アイゼンでも、8本爪はご覧のように靴の踵と先端に「爪」が位置するよう設計されています。長い距離?を使用してもズレは出にくい。こちらはスチュバイ社8本爪アルミ製アイゼンがSALEです。
¥13,440(税込)30%OFF➡¥9,400(税込)

          
こちらは、エバニュー社10本爪アイゼンですが、前歯が極端に前に出ないよう設計してあるので、軽登山靴にはバランスよくフィットします。左右のバックルで締める「Vクロスバンド・2バックルシステム」が着脱をスムーズにする前後のスタビライザーがしっかりと靴を固定しワンタッチで調節が出来るうえ、不意の緩みを防ぐバックルストッパーも標準装備してます。
¥10,580(税込)

ハイドレーション
               
プラティパス ビッグジップLP 2.0L
臭いが付きにくいBPAフリーの素材で、いつでもどこでもおいしい水が飲める?ハイドレーションシステムです。開口部はスライドロック式で、注水や洗浄も簡単。リザーバーの中央には隔壁を設け、膨らみを抑えてバックパックへの収納性を高めています。飲み口のバイトバルブには、水漏れを防ぐシャットオフバルブが付いています。
¥5,040(税込)

              
オスプレー レザヴォア 2L
背面にプレートがあることで樽型に膨らまず、パッキングがスマートになるのがいいですね。
¥4,520(税込)

アイゼンと軽アイゼン
英語ではクランポン。一般的登山装備語はドイツ語でアイゼンです。軽アイゼンは、もう完璧に日本語ですね。でも、道具屋から、ひとこと理屈っぽいこと言わせてもらうと、アイゼンの定義が写真左側の12本爪であるとすると、軽アイゼンは、それをちょっと満たない右側の10本爪がほんとうじゃないですかね?では、広告にあるような、6本爪のものは何と呼べばいいのでしょうね。ある人は、「滑り止め」と呼んでいました。それ、いい呼び方ですね。まあ、どう呼ぼうと、使用環境が適正であれば「よし!」としましょう。でも、雪面歩行の重心移動を支えるためには、靴の先端部と踵部に爪が位置すること!ということも忘れないでくださいね。
現在ではオーソドックスとされている、セミ・ワンタッチ?と呼ばれている12本爪アイゼン 取付けシステムは同様で、前歯がありながらも、10本爪アイゼン 同じ10本爪アイゼンでありながら素材はアルミ製。軽さは魅力!本質的な軽アイゼン!
   
店内には、ゴールデンウィークの、日本アルプスの山々から雪山を目指されるみなさん。しっかりと支えてくれるアイゼンが揃っています。

強力線香

山林業プロモデルです。低山や身近なところでクライミング、ボルダ―のみなさんにおすすめです!この容器にカラビナ等で装着すれば、かなりひどいヤブの中で使用して、ヤブに引っかかっても、まず落ちたりすることがなく、耐久性は抜群です。蚊取り線香を固定する空間(厚み)がやや広いので、「パワー森林香」など太い専用蚊取り線香でないとうまく固定されず、すぐに火が消えてしまいます。、据え置きで使用するなら何でも問題ないのですが・・。
防虫器:¥1,510(税込)、線香:¥2050(税込)

イスカ社
オープンェア・ウルトラライトタープ
     
丈夫で軽量でコンパクトな30デニールのシリコンコーティング・ナイロンを使用した、大きめサイズのベーシックな「タープ」です。
大きくても軽量・コンパクトなので、登山、沢登り、に最適です。
サイズ:290×300cm、重量:590g
張り用ロープは備えていません。ご購入のみなさまには2~3mmナイロン補助ロープを10m分、サービスでご用意させていただきます。
¥16,200(税込)
イスカ社
オープンェア・マルチタープ
     
丈夫で軽量でコンパクトな30デニールのシリコンコーティング・ナイロンを使用した「マルチタープ」です。
小型テントの前室用に、サイドタープとして、登山、キャンプに、準備すると何かと?便利に役立ちます。張り用ロープは備えていません。ということでこちらは小さめのサイズです。サイズ:145×220cm、重量:220g
¥6,480(税込)

ハッカ油
  
虫よけです。虫、苦手なみなさんに「おすすめ」です。ポンプ式スプレーになっていますので簡単に吹き付けれます。肌に直接つけても問題ありません。吹き付けて1時間は、虫が寄ってきません。繰り返せば、ほぼ完ぺきかな・・。

救急パック
    

中身はざっとこんなもんです。右端のオレンジ色のものは、骨折副木の代用のパットです。テーピングは、一番広い50mm?が適応ですね。他に、ピンセット、ハサミ、体温計が入っています。
           
これ、中身は塩です。これから夏にかけて熱中症の応急処置的に効果的です。30~50gあればいいですね。

以前は、外傷の傷口消毒用にイソジンを携帯していましたが、最近は水での洗浄が推進されています。ということで、このプラティパスに水道水を500cc携帯します。このキャップが水が散らばらないのがいいですね。

最近は足首のサポータ(左右)、膝のサポーターを携帯しています。かりに、足首、膝の怪我が生じて、自力で下山となると、テーピングでは対処ができません。動ける範囲の危急時対策のため!なら使える備品を持った方がいいですね。