2010シーズン

’05 ’06 ’07 ’08 ’09シーズン

2010年8月2日(月)
たくさんのご注文ありがとうございました
7月20日までのスキーウエアのご注文、ならびに7月末までのオガサカスキーの早期オーダー、ヘッドスキーの早期キャンペーンにたくさんのご注文をいただきました。本当にありがとうございました。各種キャンペーンは終了いたしましたが、穂高のスキーの早期受注会はまだまだ続きます。「このくそ熱いときにスキーなんて・・・」というそこのあなた!もう少し涼しくなってからでもぜんぜん遅くはありません。穂高の早期受注は夏休みボケが抜ける9月からが本番。第2弾として10月頃にはレジャースキーやフリースタイル、フリーライドが大量入荷いたします。フリースキーヤーやバックカントラーの方々、お楽しみに。と、いうわけで、今シーズンのスキーあれこれを今回で閉めさせていただきます。今度はちょっと涼しくなった頃2011を始めたいと思います。しばらくは、なんでものほうで情報を提供いたします。それではよい夏休みをお過ごしください。
2010年7月9日(金)
続々入荷中です
暑い日が続き、梅雨明けもまだだというのに、こちらはスキーが続々と入荷しております。
  
ブーツもだいぶ入荷してまいりました。
  
早期のご予約のほうも少しずつ入り始めています。特に、ウエアに関しましては各メーカー7月19日(月)が締め切りになっていますので、みなさまお忘れのないようによろしくお願いいたします。あと、キャンペーン情報ですが、毎年のごとく、オガサカスキーの早期オーダーが7月末までとなっております。特典は@スキーの硬さをソフト、ノーマル、ハードの3段階で選べる。Aパーソナルデータを記入すると、その人に最適なバランスの1台をチョイスしてくれる。Bオリジナルのネーム入り携帯ストラップがもらえる。C○○○(シークレット)ももらえる。と、こんなところです。次にヘッドスキーですが、こちらも7月末までに予約いただくと、豪華?賞品(オリジナルロードレーサーバイク、JAL旅行券、プリンスホテル宿泊券等)が当たるキャンペーンを開催中。もし外れても、ヘッドやフォルクスワーゲンのノベルティーグッズが当たるセカンドチャンス付です。また、サロモンも早期予約キャンペーンでサロモングッズや激レアオリジナルスントウォッチが当たります。こちらは9月末まで実施中です。
そして、今年はなんと!スキーコーナーもスタンプカードやっちゃいます。7月から対象ですが、今期ニューモデルスキーをご予約済みのお客様は対象となります。引き取り時にお渡しいたします。
  
スキー、ビンディング、ブーツ、ウエアお買い上げの方は¥5000でひとつ、その他をお買い上げの方は¥2000でひとつスタンプを押します。スキーグッズは10ポイントで¥2500、その他は20ポイントまでためていただくとなんと¥2000の割引券として使っていただけます。そして、なんと1階の登山用品にも使用できます。ただし、現金に限りで、クレジットカードとの併用はできません。あと、特価品や修理、チューンナップは適用できませんのでよろしくお願いいたします。
これを利用して、ぜひほしかったあのスキーと大量のスタンプをゲットしてください。
2010年6月10日(木)
アトミックセミナーにて 聖佳デモ
昨日、名古屋でアトミックのディーラー向けのセミナーがあり行ってきました。内容は、来期新しく登場する「X−Binding」の取り付けと知識、レーシングの「RS」、ジャパンオリジナル「DEMO」と、「RaceTech」ブーツ等についてです。中でも、今回の目玉?は何と言ってもゲストで来ていた「クイーンオブデモ」聖佳ちゃん(松沢聖佳デモ)。商品のテストフィーリングを非常にわかりやすく解説してくれました。特に「DEMO」モデルに関しては、最新の技術解説や自分の感覚とスキーの特性等交えながらの非常にわかり易い解説でした。惜しまれながらも今期で技術選を引退してしまった彼女に、休憩時間「長い間お疲れさんでした」と声をかけに行ったら「これからもデモとしてどんどん新しいことに取り組みたいのでよろしく」と返されました。聖佳ちゃん(なれなれしいけど松沢夫婦共々知り合いです。いいでしょー!)といえば、結構前ですが’03年5月に、現だんなさんの寿デモが穂高に遊びに来てくれたときにサプライズで連れてきてくれた経歴があります。あの頃はまだ2連覇だったかした頃で、日本一だけど普通のかわいい女の子という感じでしたが、今では前人未到の9連覇を成し遂げ、私ごときが聖佳「ちゃん」と呼ぶのがなんか恐れ多くなってきました。でも、いつも笑顔で「あっ伊藤さん」と返してくれる本当にいい子です。すごい偉業をやってのける人はやはり中身もできてます。今後とも、スキー界の普及、活性化にご活躍することを期待しています。
2010年6月7日(月)
アシックススキーウエアユーザーフェア
 
アシックスのユーザーフェアの案内が来ました。日時は6月19日(土)11:00〜18:00、20日(日)10:30〜17:00。場所はアシックス中部販売(株)3階展示場。アシックスもこの両日、自分の体型にフィットするサイズが選べるように、ほぼ全サイズ取り揃えています。既成の商品では不安な方は、ぜひ、試着しに行って見て下さい。モデルとサイズが決まりましたら、その場でも注文できますが、もし迷った場合は7月19日(月祝)までにイトさんにご注文いただければ12月の納品になります。みなさんお誘いあわせの上ご来場ください。
アシックス中部販売(株) 名古屋市千種区春岡通7−37 052−759−2041
2010年5月17日(月)
シーズン終了の予感
淡い期待を胸にチャンスを狙っておりましたが、なんとなくシーズン終了の予感です。先日までの寒さで、立山や志賀高原は積雪したとのうわさを聞きましたが、昨日からの暑さと来たらもう。ようやく、気分がさめてきました。で、このまま終わってしまうと今期は39日というなんとも中途半端な滑走日数で終わります。今シーズンは特に指導員受験のため、2月は週末もスキー場にいたので、結構日数も増えましたが、4月に入ってことごとく火水曜は雨になったので最後の追い上げがのびませんでした。本当はGWも日数稼ぎたかったのですが、きっと家に帰ると・・・なので。まあ、おかげで家に帰るとなつが玄関まで迎えに来てくれるようになったからいいか。さて、もうあと1ヶ月もすると、各メーカー、ショップのユーザーフェア、早期予約の時期です。はやいねー。穂高でも、その要望にこたえるべく6月頃からエキスパートモデルの展示を開始いたします。同時に、オガサカスキーのオーダー受付や、各ウエアメーカーの早期オーダーの受付も開始いたしますので皆さんご期待を。
2010年5月6日(木)
ミズノスキーウエアユーザーフェア
 
毎年恒例ミズノのスキーフェアが5月15〜16日にミズノ(株)名古屋支社(名古屋市北区鳩岡2−18−1)で開催されます。このユーザーフェアはこの2日間、名古屋に来期のミズノのスキーウエアがほぼ全モデル全サイズそろうので、現物を見て触って実際に着用して、わからないところは専門スタッフに聞いて納得いく物を選べるという数少ないイベントです。今期、スキーウエアを買おうかと迷っている方は、この機会に是非ご来場ください。なお、早期予約の受付締め切りは7月19日(月祝)ですので、それまでじっくり迷ってください。ちなみに、他に名古屋ではアシックスがユーザーフェアを予定しておりますので、決まりましたらまたご連絡いたします。
お問い合わせはミズノ052−917−4541ウエルネス・スポーツアパレル販売課まで
2010年4月23日(金)
レポート サロモン その他
久々にレポート。次はサロモンです。昨シーズン絶好調だった「24」を「24HOURSシリーズ」として展開。基礎スキーにこだわらず、よりオールマイティーにつかえる1台として、昨シーズン当店でも大好評をいただいた「24HOUR」をさらに実践向けにアレンジした「24HOURS LM(リミテッドだと思う?)」が登場。小回り用実践モデル「3V RACE」をベースにつくられたオールマイティー機種。昨年人気だった従来の「24HOURS」を「S5」とし、「SERIES」を「S3」に。もうひとつ大きな注目は、フリースキー系の充実。バックカントリーオールマイティーにちょうどいいスペック「SENTINEL」が登場。170cm129/94/119R17.8はパウダー、悪雪等なんでもこなします。そして、それにあわせるように「QUEST」というブーツが発売されます。これはサロモン初の兼用靴(ツアーブーツ)。ソールがスキーソール、ラバーソールの交換ができる使える1足。フィールド派は見逃せません。
ノルディカは、なんと言っても「ドーベルマン」シリーズのカラーチェンジ。今まで黒を基調に赤を使っていたのを、なんと黒、白、青に変更しました。これにより、ブーツはもちろんレーシングスキーや「スピットファイアー」もカラーチェンジです。で、その「スピットファイア」のトップモデルをさらに強化したモデル「スピットファイア Pro EDT」が出ます。足元からトップにかけてピュアカーボンのEDTプレートを採用することにより、フレックスを損ねずにハイとーションを実現。サイドカーブも得意のトップはSL、あとはGSを使い、さらに全体の幅を若干広げることにより、よりオールマイティー性を実現。かなり高速に強くなり、かつ操作性がアップしている。
フォルクルは来期、ジャパンスペシャルをより実践向きに強化。トップの大回り系「GD」と小回り系「SD」に、スピードウォールというサンドウィッチ構造を採用し、より高速性能を引き出しています。あと、新しいタイプのパワースイッチシステムが登場しています。あと、今シーズンも人気だったマーカーのツアービンディング「Baron」に、より実践向きの軽量タイプ「TOUR」が出ます。解放値も12と10があり、操作もやりやすくなっています。これはかなり注目だと思います。

24HOURS LM

SENTINEL

ドーベルマン Pro EDT

ニューカラーのドーベルマン

ジャパンリミテッドのGDとSD

マーカーTOURシリーズ
2010年4月8日(木)
白馬はまた雪降ったよ
今週はひとり寂しく47、五竜で自主トレ。なんか最近になって調子がいい。おそらく、シーズン終了が近づいて(毎年そうだけど)ようやく超にぶい頭の中が整理されてきたのかもしれない。特に、今年は指導員受験があり、基本的なところをみっちりとやったので、ここ2〜3年KING川上先生に言われ続けたことがようやくからだで理解でき始めたのかも知れません。で、スキー場はというと、火曜日、朝から快晴でしかも激熱。Tシャツでもいいくらいの陽気で汗ダーダー。昼から曇ってきたと思ったら3時過ぎからなんと雨がぱらつく。たいした雨じゃなかったが、5時頃温泉に入っているとかなり本降りになり一晩続く。水曜朝、ほとんどやんでいたが、やや小雨。意を決して朝一ルート1を狙って47ゴンドラに乗り込むと、なんと上は積雪約5センチ。昨日とは打って変わって氷点下。凍った上にやや湿った新雪でかなり滑りにくかったが、表面真っ黄っ黄(今年の白馬は黄砂がひどい)だったのが多少埋まって板は良く滑りました。今日のスノーナビにもさらに5センチくらい積もったと書いてありました。47、五竜ともにまだまだ下までしっかり滑り降りることができますし、地が出ているところは確認できませんでした。しかし、ちまたは「桜だ花見だ」と騒ぐ頃、ひとりでそれも雨なのに滑る自分は我ながら本物の「バカ」だと思った。ちょっと前にテレビで「SASUKE」を見ていたとき、「こいつらほんとバカだよな」と言ったら妻がポツリと「あんたもスキーバカじゃん」。そのときは気が付かなかったが・・・ようやく自覚した。
こんな「バカ」のもとに妹からメールが。姪のりんこちゃんぴかぴかの1年生です。かわいいね〜!(おじバカ)
2010年4月2日(金)
レポート アトミック、 フィッシャー
昨年、かなり話題になったアトミックです。今シーズンも昨シーズンに引き続き「ダブルデッキシステム(D2)」ですが、デザインも含め、正直大きな変更はありません。だだ、昨年それだけこのシステムが他に比べて大きく進んでいたと言っても過言ではないと思います。正直、他メーカーでも今シーズン良く似たシステムを導入しているところが多々あります。やはり今年も、昨年ほどではありませんが、軽井沢の硬い斜面での高速で感動を与えてくれました。唯一、新しい機構が出たのは、ビンディングのシステムに「X−ビンディング」なるものが登場します。これは、昔からスキーをしている方にはおなじみだったアトミックビンディングの前身「ESS−BAR」のころから定評だったバリアブルポジショニングの復活です。これは、ビンディング全体が前後方向にポジショニング(ブーツセンター)が簡単に変えられる機構です。あと、ビンディングのパワーのかかるエリアにはケージで補強され、より伝達力がアップしています。この「X−ビンディング」が搭載された新しいデモシリーズが当初解放値16以上しかなかったものが、うれしいことに12のものも追加発売してくれました。「D2」と「X」の組み合わせは、エキスパートの望む高速性能と安定感が得られると思います。また、従来の「NEOX」搭載モデルもあります。あと、話題になったのは、中級レジャー用のブーツで「LIVE FIT」と言うモデルが出るんですが、このブーツなんと、あたり易い外側の一部がゴム状の素材になっていて、軟らかいので痛くないと言うもの。触ってみるとペコペコへこみ、履いて外から触ると感触がわかります。履いて滑っていませんが、感じからして面白いかもしれません。
次にフィッシャーですが、大きく変わったのはプレートです。デモモデルで言いますと、実践の「W.C.RC」と「SC」に新しく採用された「FLOWFLEX TUNE−IT」です。これは、プレートのセンターにつけられたダイアルを回すことにより、ワンタッチで板のフレックスが変えられると言うもの。もちろん、板を履いたままでもOK。これにより、スキーのスタイルや、ゲレンデ状態によりいつでも素早く調整ができるとのこと。プレート自体もアルミから樹脂製になり、結構軽量化されたと思います。このプレート、新しくラインナップされる「プログレッサ10」にも採用されています。このモデルは、「プログレッサ9」よりも少し太め、少し深めのカーブを持ち、雪質に左右されないオールマイティースキーとして発売されました。そして、昨年まで1番人気の「プログレッサ9」は確実なエッジグリップと、安定性で、エキスパートの検定等におすすめの1台。こちらもプレートが樹脂になったため、大幅に軽量化されています。「プログレッサ8」や「バイロン」シリーズも、ビンディングがチロリア製「パワーレールシステム」を採用することにより、従来よりも高さが低くなり、より足裏感覚がよくなったため、操作性がアップしています。

アトミックの「X−ビンディング」

話題の「LIVE FIT」ブーツ。横の黒い丸っこいとこがゴムです。

フィッシャW.C.RCとSC

プログレッサ9

「FLOWFLEX TUNE−IT」プレート。赤とちょっと見える黄のところがダイアルで、3段階調節できる。
2010年4月1日(木)
雪復活!
今週は、栂池にて先週に引き続きONさんと滑りました。私が、一人寂しくトレーニングと言っていたら、わざわざ栂池まで来てくれたONさんの目的は、大学を卒業して帰ってきた息子さんのスキー復帰記念特訓?を一緒にしようと言うことでした。ONさんの息子さんMくんは、なんと中学生ですでに1級を取得している。やはり、しばらく休んでいたからと言ってそうそううでは鈍るものでもないようで、ちょっと滑るともう思い出したようにスイスイ滑ります。さすがおやじの子。忘れかけたものを思い出させるように2人でアドバイスしながら1日楽しく滑りました。やはりこちらとしても若いスキーヤーは大切ですからね。さて、話は変わってゲレンデはと言うと、前日の大雪のおかげで下で20cm、上では30cm以上の積雪。おまけに冷え込んでさらさらパウダーで、ピステでは雪がキュッとなるほど。2月かと思えるような雪質、量、気温で、もちろん全面滑走可能で、火曜は1日晴れ。ONさんは日帰りで帰ってしまったので、水曜は朝から快晴の中一人がらすきのゲレンデで狂ったようにかっとびまくり、非常にいいトレーニングができました。
火曜日の栂の森より、唐松、五竜方面。水曜はもっと良かったけどカメラ忘れた。
2010年3月27日(土)
レポート ヘッド
お次は、ここ数年人気上昇中のヘッドです。今シーズンは上級エキスパートモデルの「WC(ワールドカップ)」「スーパーシェープ」シリーズがモデルチェンジです。ラインナップに「スーパーシェープ タイタン」が加わるだけで、サイドカーブ等変わりませんが、全モデルに新開発「KERSテクノロジー(運動エネルギー・リカバリー・システム)」が採用されます。そう、自動車レースF−1に興味がある方はご存知かもしれませんね。この「KERS」とは、ターン終盤においてスキーのテールを硬化させることにより付加的なパワーと加速を生み出すと言う、ターボに似た働きをします。その結果生まれる推進力は、ライダーを次のターンへと勢い良く飛び出させます。F−1レーサーはボタンを押してもう1段スピードを上げる状況さながら、ヘッドスキーのテクノロジーは、電子式フルオートマチック・インテグレーションシステムです。仕組みは、ターン中にスキーがたわむことにより発生する電気エネルギーをマイクロチップがキャッチ。蓄えられたエネルギーがターン後半センサーによりモデルのフレックスパターンに応じ、テールを硬化させスキーを走らせると言うすごい機能が搭載されています(ほんまかいな?)。で、実際はどうかと言うと、「う〜ん、私はきっとヘッドに洗脳されてるに違いない(実際そうかもしれない)」と思うほどの加速感。高速系スキーでジュンワリとたわませるとすごい加速感。逆にショート系のスキーでクイックにたわませると適度なヌケ感が感じられる。ただ、走りやヌケはスキーが硬ければ必ず感じるが、来期のモデルは全体的にかなり軟らかく、非常に操作性が良く、楽にターンに導入できる。それでいての加速感はやはり「KERS」によるものかだまされてるのか?まあ、なんにしても操作性があがったことには違いないと思いました。「WC」シリーズは今年も選手用限定「GS RD」「SL RD」に加え、基礎スキー実践向き大回り「iSpeed」と小回りの「iSL」。オールマイティーの「スーパーシェープ」は大回り系「スピード」小回り系「iスーパーシェープ」ずらしもできるオールマイティーの「マグナム」に加え、新登場の「タイタン」はなんとセンター幅78mm、R13.5m(170cm)と言うスペックを持ち、パウダーや悪雪にも強く、楽に使える基礎モデル。カラーリングも大きく変更し、シンプルでかっこよい。やはり、一番人気はさらに使いやすくなった「スーパーシェープ スピード」でしょうね。1級検定から指導員、テククラまで対応できます。次の話題は、スキーのフレックスを損なわない「レールフレックス」ビンディングがモデルチェンジし、「パワーレール」として生まれ変わったため、レジャー系モデルが全体的に非常に使いやすくなりました。昨年大人気機種だった「Icon TT」シリーズや、レディースモデルに搭載されているもので、高さが低くなったため、雪面のダイレクト感が強く、軽く感じ、ずらしやすくなった。ブーツですが、昨年「ベクター」に採用されたスパインフレックス・バックル(魚の骨みたいなの)が「ラプター」上位機種に採用されました。このバックル、たわみ、ねじれるバックルで、通常バックルにくらべ、強く締めこんでも丸くラッピングし、ブーツをフレックスしてもバックルによる影響を与えにくいと言うもの。実際ボディー・ミラーもバンクーバーで使ってましたね。そして、同じく上位機種のダブルパワーストラップに「ブースター」を採用。程よい弾力のあるストラップはしめこんでもレスポンス良く、正確なパワー伝達と素早い反応が実現します。というわけで、来期もヘッドは期待を裏切らないと思います。ご期待を。
W.C.iSpeed
¥132000(税込)FF14付

W.C.iSL
¥132000(税込)FF14付

iSupershape Speed
¥128000(税込)FF14付

iSupershape Magnum
¥128000(税込)FF14付

iSuperrshape Titan(NEW)
¥128000(税込)FF14付

Icon TT80
¥90000(税込)Power12付

Power One
¥105000(税込)Power12付

パワーレールビンディング

Raptor B3 RD
2010年3月26日(金)
レポート オガサカ
今年はいろいろあってレポート遅くなりました。今日はオガサカです。来期のオガサカは、小回り系「ケオッツ」と、レーシング「トライアン」、そしてスペシャルスキー「TC」のモデルチェンジです。まずは「ケオッツ」。今期まで継続された小回り系「KS−EX」に変わり、発表されたのが「KS−GP−01」です。サイドカーブ、ツインキール構造こそ変わりませんが、中身が大きく変わります。新機能PPFと、FLSを搭載します。PPFは、足元に内蔵のプレートを入れることにより、グリップ力が向上、足元が安定し、ツインキール特有のレスポンスと歯切れの良さを引き出します。そしてFLSは、スキーの表面にトップからテールまでプレートを入れることにより、雪面からの細かい振動を軽減し、安定性を持ちながら滑らかさが出ます。実際、スキー自体は軟らかいようですが、PPFによりたわみすぎず、FLSにより安定と返りがよくなったため、同じ形状なのに「EX」とはまったく違う、非常に扱いやすい1台に仕上がっていると思います。今シーズンの一押しになると思います。お得意のメタル抜き「KS−GP−02」も同時に発売され、今までのセカンドモデルよりFLSのおかげで細かい微振動が軽減され、2〜1級クラスの大回りでも十分対応できると思います。「トライアン」も、「GS−27、23」「SL」にPPFを搭載することにより、たわみすぎず、より強いエッジグリップが得られ、荒れた斜面でもリカバリーやライン修正が容易です。昨年より発売され、絶大な人気を得た技術選スペシャル「TC」シリーズは、「TC−LX」「TC−SX」として生まれ変わりました。大回り用の「LX」、小回り用の「SX」ともにPPF、FLSが搭載され、昨年のモデルに比べフレックスがソフトになったように感じられるが、たわみすぎずでいて返りもしっかり得られるのでターン後半のヌケが良く、かなり走るが前半の操作性がよいため、より使いやすくかつパフォーマンスがアップしている。あと、これらの実践モデルに合わせて昨年までの「VIST」プレートに変わりオガサカ独自開発の実践向けRCプレート「RC−600GR」(グリップ重視)「RC−600FL」(フレックス重視)も発売され、各モデルに組み合わせることにより、より一層機能が引き出せます。操作性重視のオールマイティー「ユニティー」も、デザイン、たわみ、厚さの配分を見直しバランスを変更。より滑らかになって生まれ変わりました。あと、当店で山スキー、楽々系オールマイティーとして1番人気の「E−TURN」もモデルチェンジ。「ET−X/S」はPPF採用で足元がしっかりし、春の悪雪でも非常に安定感が増しました。「ET−X/N」はネオフレックスエッジ採用により、しなやかで軽く、パワーのないスキーヤーでも楽々。ともにシールフック対応モデルもあります。ご存知の方も多いと思いますが、オガサカスキーは早期オーダーシステムを採用しており、7月末までにご注文いただくと、フレックス調整や、パーソナルデータ(身長、体重、技術レベル、男女別等)によって個々にあわせたセッティングの1台を作ってくれると言うまさに国産の特権をやっていますので、これを見逃す手はありません。詳しくはイトさんまで。
KS−GP−01
¥97650(税込)

TRIUN GS−27
¥102900(税込)

TRIUN SL
¥101850(税込)

TC−LX
¥101850(税込)

TC−SX
¥100800(税込)

ET−X/S
¥76650(税込)
見えにくいですが、青がFLS、赤がPPFです。
2010年3月25日(木)
今週は志賀
今週は、ここ数年恒例となっているON氏と志賀に行って来ました。彼とは、毎年一回一緒に滑り、お互いにアドバイスしあっています。昨年、一昨年とここのところなぜか猛吹雪続きで基礎スキーどころではなかった(スキー’08.4.2、’09.3.26参照)が、なんと今年も大荒れ予報。しかし、結果は火曜うす曇、水曜昼まで曇りと、2日間とも思ったより良かった。そのうえ、週末に襲来した黄砂の影響もまったくありませんでした。おかげさまで初日からツールド志賀高原でひととおりまわってきたので、子供の頃から何度も訪れている志賀全制覇をようやく成し遂げました。宿はジャイアントの「ホテル イタクラ」。ジャイアントゲレンデの真下に位置し、駐車場から少し雪上を歩きますが、温泉がいい。内湯は熱めの単純泉、露天風呂はぬるめの白く濁った硫黄泉と、2種類の温泉があります。特に、露天は匂いも温泉らしく、ぬるめなのでいつまででも入ってられます。風呂上りは夕食と志賀高原地ビールで乾杯。そのあと部屋で、日本酒呑みながら遅くまで語りました。当然、次の朝は2人とも二日酔いぎみ。そんなことにもめげず、2人のジャンキーなおやじたちはがんがんかっとび。大きなスキー場で、足並みそろって最高の開放感と、かなり楽しめた2日間でした。
 温泉ホテル イタクラ 0269−34−2309  ジャイアント、ぶな平、西館山ゲレンデ下
2010年3月19日(金)
雨降ったり、冷え込んだり
今週はブランシュへKING川上先生に合格お礼がてら呑みに?行って来ました。火曜日が大雨で、水曜の朝はかなり冷え込んだおかげで、雪はやばいしコースはスケートセンターで大変でした。もう中信、南信はほぼおわりですね。なんとか今月いっぱいもってほしいもんです。でも、今年の北信はハンパじゃなかったので、まだしばらくは大丈夫でしょう。来週、ブランシュでTAJ(日本テレマーク協会)の公認指導員検定が行なわれるそうで、そんな最悪のゲレンデ状況の中でも検定に向けて練習しているテレマーカーがちらほら。宿泊した山の家かわかみにも、TAJ公認スクールを持ち、テレマーク指導員でもあるKING先生に最後の追い込みをすがりに来ている方が。思い起こせばほんの1ヶ月前の私のようでした。私も数年前までテレマークをやっていましたが、最近めっきりやってないので、来年こそ復活したいと思います。こう見えても10年ほど前はすーさん、バルトロふーさんと3人でかなりはまってました。うちの顧客の皆さんも、結構経験されている方は多いようです。中には道具までそろえてしまった方たちも。テレマークはそのかたの滑りの苦手がばっちり出て、アルペンにも役に立ちます。特に、そういうアルペンスキーとの関連をうまく取り入れたレッスンを川上先生はされているので、もし興味のある方は体験してみるのもいいんじゃないかと思いますよ。
川上先生の主催するスキースクール「スノーキング」のエンブレムは足が前後してます。
2010年3月11日(木)
社員研修 赤倉編
昨日まで連休しましてご迷惑をおかけいたしました。今年の研修は、よく利用する赤倉観光ホテルをベースに、妙高山域のバックカントリーに行ってきました。ちょっと天気が危ぶまれましたが、初日、天候の都合で黒姫スキー場より黒姫山に登りました。前日の雪により、リフト営業開始が大幅に遅れ、出発が遅くなってしまいました。出発時、ガスで周りがあまり見えませんでしたが、登るに従い徐々に視界が開け、頂上稜線ではなんと雲ひとつない晴れ。おまけにきれいな雲海まで見せてくれ、志賀高原から遠く浅間山までしっかり望めました。スタートこそ少しクラストでしたが、樹林に入るとひざからももパウダー。登りの疲れも飛びました。夜は観光ホテルでフレンチコース。ここのディナーは本当においしい。宮本料理長にかわり、最近就任した上野料理長の料理は近代風フレンチで、一口ごとにどんどん引き込まれ、気が付くとなくなっていて、もっと食べたいと思わせる料理です。2日目、関温泉より神奈山の予定でしたが、天気予報は昼から大荒れだったので、赤倉スキー場から前山滝沢尾根に変更。前山滝沢尾根といえば・・・私の記憶では、ガイド桜井のめっちゃパウダーですよの言葉にだまされ?カチカチのアルペンブーツで数時間歩いて下りた(スキーあれこれ’07.1.26参照)ところ。しかし、あのあと行った人は、口をそろえていいと言う。頭の中で、半信半疑行ってみると、こちらも山頂付近こそややクラストしていたものの、樹林の中はひざパウダー。滑りやすく距離も長い。あの時は何だったのちゅーくらい良かった。前山は距離が短かったので、当然昼には降りてきました。そこで、昼飯はすーさんの提案で小布施の「せきざわ」まで蕎麦を食べに。ご存知、蕎麦好き集団の私達。昼間っからイトさん、ふーさんは当然のことながら「粋な蕎麦喰い」(つまみと一杯)やりました。ホテルに戻ってもしっかり時間があるので、温泉にみんなで居座り、酒を抜きがてらサウナで無駄な抵抗(ダイエット)。本日は和食。またまたイトさん、ふーさんの目が光る。旬の懐石を前に大量の地の物(当然お酒)を消費しました。食後、この期に及んでまだ「バー若林(なんでも3.9参照)」に行こうとしたが、さすがに明日が心配なのでやめておきました。ただ、表は恐ろしいほどの猛吹雪。明日大丈夫だろうか。3日目。天気予報が見事に大当たり。なんとです。今日も気合で早起きし、一番で朝食をとるも、みなテンション下がりまくり。昨日とは逆に、これでもかと言うくらいゆっくり、パンもコーヒーもおかわりしまくり。この時点で本日中止が決定。こんなことなら昨日はバーへ行っておくんだった。食後、さらに温泉。さらにくつろぎタイム。冬になって、こんなにゆっくりした朝はなかった。それに、せっかくの観光ホテル宿泊でも、今まではいつも朝イチからラストまで滑るので、こんなにのんびりした事がなかった。これぞ本当のリゾート。完全リフレッシュです。さらに、蕎麦じゃ〜!というわけで蕎麦やをさがすが、案外水曜休みが多い。ホテルのネットを利用し、すーさん、ふーさん、イトさんのうまい蕎麦屋勘ピューターをフル回転させ、ようやく見つけた「辰野 さくら」へ途中下車。うわさどおりのうまい蕎麦を堪能し、帰路につきました。結局、かなり予定が変わりましたが、前半はしっかり研修、後半は慰安旅行と、結果バランスのいい旅行に終わりました。
黒姫山頂より妙高山を望む。

前山を登高するふーさんとMちゃん。

滝沢尾根を滑るすーさん、さくらい、ふーさん。

Mちゃん、パウダーを喰う!
2010年3月6日(土)
雪がやばいよ
月曜の大雨で、今週火曜はやばいかなと思い、けど、ちょっと滑りたかったのでのんびりスキー。毎年必ず(今シーズンも2回目)やる、「うまい蕎麦を食べに行ったついでに近くにスキー場があるから滑ってこよう(長っ!)」です。朝、ラッシュを避けて9時に家を出て、R153でのんびりと、11時過ぎに阿智の「勝縁」でざるの大盛を食べる。12時からヘブンス園原で午後券で滑り、帰りは高速で通勤割引と言うパターン。園原についたとき、なんと気温20度。ゲレンデに出るとなんと壊滅的。メインのクワットコース上はところどころブッシュどころか土が丸見え。緩斜面は水溜り、雪はグサグサでお客ゼロ。1本で帰ろうかと思った。急斜面に行くと、ほんの数人滑っている中にうちの顧客MOさん発見。全持ち(指クラ)で元強化と言うすごい経歴の方で、今だ現役。一緒に小回りのトレーニングをしました。水曜はうちのフリースキーヤー修行中のYM君が「イトさん、指導員試験終わったら僕に基礎教えてください」と言う約束だったので、二人でマイアへ。雨っぽかったので標高が高ければそんなに緩んでないでしょと言う考えが一応当たってましたが、やはり月曜の雨と、火曜の激熱で、コース外はほとんど雪がなかった。やや我流の強い彼に、基本からみっちり一日講習。私もいい基本練習になりましたが、やはり低速は疲れます。YM君も、帰りにはかなり腿にきてたみたいでした。しかし、このままシーズン終わってしまうんではないかと思われるような大雨と暖かさ。でも、来週は結構しっかり雪が降るみたいなので、おそらく復活してくれると思いますが。せめて3月末に、しっかり滑れる状況が残ってほしいと願います。でも、来週は社員研修で3日間フィールドへバックカントリーに出るので、あまり降ってほしくないと言う願いもちょっと。なんか、火曜日は大荒れとか言ってるし、だいじょうぶかなぁ?ご迷惑おかけしますが、行ってきまーす。
2010年3月1日(月)
スノトレ?
スノトレってごぞんじですか?昔スキーヤー(?)なら知ってる方も多いと思いますが、ハイカットの運動靴で、足裏がでこぼこになっている。そう、雪の上で滑りにくくなっている、スノートレーニングシューズの略です。その昔、スキーに行くときに愛用する方が結構多かったと思います。特に、ツアーのスキーバスで行くときは、ごろごろバッグとセットだったと思います。しかし、時は流れて最近は、ほとんどの方がマイカースキーヤーになり、雪上を長く歩くことが少なくなりました。あと、除雪の進歩により、道路や道端、駐車場の雪も融雪薬で溶かしてしまっているため、運動靴でも大丈夫。てな具合で、いつの間にかスノトレが絶滅してしまいました。でも、やっぱりスキー場は昔ほどではないけど積雪し、凍ってます。特に、今年のように大雪が続いた年はかなり積雪上で怖い思いをした方がいると思います。と、前置きは長かったですが、みなさんスキーの時、何履いていってます?こんなとき便利なのがハイキングシューズ。私は今年、数年愛用したローバーのシューズが結構やばくなってきたので、新しく購入しました。それが、テクニカ「サイクロンLOW」(¥15800)です。皮製でローカットのハイキングシューズ。ゴアテックスの防水バリアつきで、何よりもソールが結構細かいデコボコに鋭いエッジで雪上でのグリップが抜群です。皮製なのでけっこう頑丈です。私はローカットにしましたが、ミッドカット(¥16800)もありますし、ミッドなら夏場の低山ハイキングにも使えるのでお得です。私も、このシューズを夏のキャンプや写真撮影のときにも使おうかと思ってます。
テクニカ「サイクロン」。結構履き心地も軟らかいです。

ソールもエッジ(角)がしっかりして、雪でも土でもしっかりグリップ。
2010年2月27日(土)
レポート レクザム
さあ、今年もレポートいきます。まず最初はレグザムです。来期のブーツですが、今回も見た目はあまり代わりませんが、メーカーに言わせると「完全フルモデルチェンジ」とのこと。で、毎年ながらの今年のテーマは「収まり」だそうです。ブーツの中で「収まり」の着目し、定住信で安定感のある滑りを実現したとのこと。実は、今回のブーツ、’06トリノオリンピックでライナー選手が銀メダルを獲ったモデルを北見工業大学との共同開発により日本人のためのブーツとして4年間熟成させた自信の逸品だそうです。ワールドカップのトップ選手が履く選手用のプロトモデル、それも西洋人にあわせて創ったブーツをいかに市販ブーツにフィードバックするかと言うところに焦点を置いたとのこと。そこで、自らも現役レーサーであり、北見工業大学の准教授である鈴木先生と共同で日本人のための新ブーツ設計を行なったそうです。難しい能書きはおいといて、素直な感想。まず、データに足入れをしたとき、かなり楽だった印象があります。昨年もデータを履きましたが、実際かなりきつく、110以上のブーツは1本滑ると足の感覚がなかったのですが、今年は朝一からデータ110でクワッド7本滑っても平気でした。ただ単に幅が広くなったというよりも、足の入り方や、シェルの形状の変更の関係だと思います。実際、アッパーの高さ、オフセットラスト、フット別途の形状変更、オブリーク(やや親指が長い)、インナーのかかとの収まり等を大きく変更しているそうです。そして、滑り出すと自然に内足が使え、うまく内傾角が取れ易く、切り替え時もバランスが取り易い理想の高さを追求してあります。後がやや高く、前が低く設計してあるため、足首が非常に使いやすい。私のようにふくらはぎが非常に太い人に対し、桜井のようにルパンのような細い足の人のために、高さが0.3.10mmと変えられるサポーターもあります。ちなみにこれらは、フォルテにもすべて採用されています。あと、インナーが大きく変わります。足入れ開口部にPU(人工皮革)ライニングを採用し、さらに足入れのよさを実現。タングも大幅に形状の見直しが行なわれました。あと、今までのフォーミングインナーに加え、サーモ(熱成型)インナーをオプションで設定し、レジャーやレベルアップ層によりよいフィット感を提供します。もっと詳しくはお店でイトさんまで。さらに大ニュースです。レグザムから待望のレジャーブーツ「REAL(リアル)」ラインが誕生。超幅広、ファー素材を表面に、なんと低反発素材をパッドに使ったインナーを採用し、さすがレグザムといえるものを創って来ました。しかし、設計はあくまでレグザムなので、スポーツ使用にも十分対応できますよ。
DATA110

FORTE100

話題のレジャー用RE95
2010年2月22日(月)
SAJ公認指導員
この週末はまたお休みしましてご迷惑をおかけいたしました。一部の方には公言しておりましたが、このたび私、SAJ公認指導員検定を受験し、無事合格することができました。公認指導員と言うのはスキー道を志すものの最終目標であり、スキー業界で働く私にとってはどうしてもほしい資格でした。別にスキー学校に所属しているわけでもなく、あまり関係のないものかもしれませんが、やはり自分より上の資格保持者のお客様の対応には少々戸惑いがあったのも事実です。しかし、これからはみなさまに対して、より一層のレベルアップ、楽しみ等をスキー指導者の立場も交えて伝えて行きたいと思います。今回の受験に際して数度にわたる週末の養成講習に快く送り出してくれたすーさんや、長きにわたりご指導いただいているスノーキング川上先生には、大変感謝しております。あと、受験手配やアドバイスをいただいた橇の会尾島会長、宿等手配をしていただき一緒に受験したデンソーバンフライスキークラブの皆様や、受験を知って応援の声をかけていただいたクラブの皆様、お客様、本当にありがとうございました。ただ、受験に合格したからと、これが最終でなく、ここからが本当のスタートだと言うことを自分に言い聞かせ、尚一層の自己研鑽に励み、スキーを愛する皆様のお力になれるよう、努力して行きたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。
合格発表前の主任検定員の総評。緊張が走りました。

受験のしおり、合格証、バッジ
2010年2月11日(木)
雨の高鷲へ
今週は、お客さんでオガサカチームのSGさん夫妻と、高鷲スノーパークへオガサカスキーのテストに行って来ました。高鷲に着くと、なんと雨。ある程度予想はしていましたが、本当に雨だとやはりちょっとショックです。朝からセミナーがあり、その後は試乗会。すると、滑り出してすぐに雨がやみ、昼からは時折晴れ間も。うーん、日頃のおこないがいい。試乗は、レーサーであるSGさん夫妻にお付き合いし、始終レーシング。高鷲スクールの校長であり、SIAデモ強化コーチの松居文智先生が、スクール専用コースにGS、SLのポールを張ってくれたので、貸切コースで充分にテストできました。しかし、レーサーでなく、基礎スキーヤーの私にとって、ポール滑走は年に1〜2回しかできないいい経験です。特に、SLセットは滅多にできないので本当に楽しい。昔はポールに近づくこともできなかったのに、今では逆手でバシバシ倒し、いいストレス発散になります。しかし、始終ポールバーンに入っていましたが、もちろん本業の基礎モデルを始め、オールマイティーやフリーライドまで試乗してきましたので、レポートは近々アップしたいと思います。しかし、暖け〜!大雪降ったり雨になったり、どうなっちゃうんかねー今シーズンは。
2010年2月4日(木)
今期初やぶはら
今週はやぶはらへ一人で根暗な基礎練習。というか、この辺のスキー場でまともにコブ練習できるところはやっぱやぶはらかなと。北信は大雪、南信は晴れという天気予報とは裏腹に、みごとな吹雪でしたが、黙々とひとりコブ連。こく3AB共にいいコブできてます。ところで、やぶはらといえば「第三ロッヂ」。スキー場一番上の駐車場横で、スキー場全体のほぼ中央に位置します。ただ、上級エキスパートのみなさんは、ここから上しか用はないかも(ここから下は緩斜面ばかり)。ボリュームたっぷりの食事と、気さくなご主人青木さんがいつも温かく迎えてくれます。店内の壁にはご主人の趣味の写真、それもお客さんの滑っている写真がびっしり。やぶはらは19号線を曲がってすぐなので、山道を走る心配がありませんので、アクセスが楽です。初心者からエキスパートまで楽しめますのでぜひ一度行ってみて下さい。ちなみに水曜日は1日券が半額です。滑り終わってからは、権兵衛トンネルを越え伊那インターより諏訪、白樺経由(途中温泉)で一路「山の家かわかみ」へ。ちょうど身内客ばかりだったので一緒に鍋で乾杯。ほんと、私にとってここは飲み屋か?て感じ。翌日は、いつものようにブランシュで、川上先生にチェックしていただきました。
やぶはら名物?第三ロッヂ。HPより

かわかみの窓よりどでかいつらら。
2010年1月28日(木)
今年の初妙高
今週は一人で根暗な基礎練習(穂高用語)・・・と思ったら、桜井が基礎練習をしたいと言うので付き合ってやろうと。するとすーさんが、お客のOKさんと妙高池の平から赤倉山にバックカントリーに行くと言うので、私達も妙高に。すると、バルトロふーさんやMちゃん、お客のKSさんやSAちゃんも加わり、総勢8名で行くことになりました。月曜、閉店後「ランドマーク妙高」へ向かい仮眠。ここは、温泉に加え、食堂や娯楽施設、仮眠室まで充実した施設で、宿泊すると妙高エリアのリフト券が割引で買えます。火曜、朝食後池の平スキー場へ。そこで、バックカントリー組とゲレンデ組に別れる。私と桜井、往年?のレーサーKSさん、昨年ボーダーから転向したSAさんがゲレンデ組。朝から圧雪の上に新雪プラス霧と言う悪状況の中、3人にポイントレッスンをしながら自分も基礎練習。KSさんはさすがにうまい。でも、やはりみごとな外向傾がなかなかぬけず、悪雪に苦労していた。SAちゃんは昨年はじめたばかりで、すーさんと私で1から教えた甲斐があり、力も抜けてうまく滑っていた。桜井は、どうしても抜けない若干の外向がかなり修正されていました。というか、滑りがめっちゃすーさんに似てきました。さすが弟子です。すーさんたちが下山後、合流して妙高杉の沢温泉「苗名の湯」でのんびり浸かって終了。せっかくここまで来たし、水曜も休みなので、私とすーさん、バルトロMちゃんは黒姫の「ロッジぶな」に泊まりに行きました(と言ってもちゃんと予約したよ)。おいしい食事と、萬屋さんで買っておいてもらった清酒「大信州」で、遅くまで楽しく歓談しました。水曜、今季最高プラス年に一回あるかないかと言う快晴。すーさんとMちゃんは赤倉から前山にツアーと言うので、私は一人でゲレンデトレ。朝一こそ今季最高の状況に、狂ったようにかっとびでしたが、その後はおそらく知っている人は一人もいないだろうというスキー場をいい事に、超根暗な基礎練習。先週のKING川上先生の教えを思い出しながらのトレーニング。途中、赤倉所属のFデモが一人で練習しているのを見つけ、ひそかにあとをつけながらイメージを参考にさせていただきました。お昼はすーさんに観光ホテルのパスタのランチをおごってもらい、のんびりと帰路に着きました。
右が「ロッヂぶな」の管理人(犬?)たく君と、左が新入りのウキちゃん。

見よ!このポスターのような快晴。中央に見えるのが観光ホテル。
2010年1月21日(木)
またまたブランシュへ
今週も火水曜でブランシュたかやまスキー場に行って来ました。今回も顧客のIGさん、TNさんと一緒に「スノーキング」レッスンです。普段は週末スキーヤーのお二人と、平日のすいているスキー場でKING川上先生のプライベートレッスンということで、効率、内容ともに非常に充実した2日間でした。お二人とも、きっと何かをつかんで帰ってくれたと思います。今期の目標に向かってがんばってください。で、お泊りと言うことは、当然ながら夜は「山の家かわかみ」で大宴会。とりあえず生で乾杯後、TNさんの持ってきたシードル、私の持っていった日本酒、川上さんが出してくれた日本酒と、あっという間に空になりました。みんな強いねー(って人の事いえないけど)。ところで、今回は忘れずにブランシュスキー場レストハウス「バウム」内にある「湖北」さんで、名物「男の昼飯」食べてきました。大盛牛すじ丼温玉のせにミンチカツ、大盛サラダに冷奴とスープまでついてなんと¥1000。こんなの街中の定食屋でも出てきませんよ。それも、もちろん「湖北」さんはすべて注文が通ってから作ります。あっ、これはブランシュのレストハウスはすべてですけどね。2日目に洋食の「ビストロ木の子」さんでとんかつ(スキーヤーランチ)たのんだら「カツが揚がるまで少々お待ちください」と言われ、当然のように揚げたてが出てきました。いつもながら、ここのレストハウスは充実してるなと思いながらも、昼と言い夜と言い、あまり通うとかなりお腹の肉が大変なことになりそうなスキー場です。
「男の昼飯」見よ、この丼の量!(といってもおやじさんが私の顔を見てさらに大盛にしたんだけど)

「湖北」さん。中華主体だけどスイーツもあります。気さくで陽気なおかみさんが迎えてくれます。
2010年1月18日(月)
研修会で朴の木へ
この土日は留守をしてご迷惑をおかけいたしました。今週はSAJ指導者研修会で岐阜県の朴の木平スキー場に行って来ました。講師はなんと、SAJイグザミナーの梶田洋象先生。新しい教程にのっとり、谷回りを中心に大回り小回りの実践まで、非常にわかりやすく充実した講習でした。さすがはデモに教えてる方だけあって、お手本もあえて運動要領がわかりやすいように滑ってくれたり、できない人にはこういう練習をするといいという指導もしていただきました。途中、愛知県の強化選手の合宿を見学に行き、下りてくる選手の滑りを一人一人細かく解説してくれるなんていう一幕も。さすがは全日本技術選のジャッジマン!ただ、選手が滑り降りると小さく円陣を組んで、小声で解説してくれたので、はたから見るとかなりあやしいグループです。選手の方も、下で梶田先生が見ていたので緊張するし、いい迷惑だったかも。土曜日はちょっと寒かったけど、2日間とも晴れていい研修でした。宿はクラブご用達の「あるぺん」さん。今週は大会が目白押しで、どこの宿も超満員。そんな中、いつも快く受け入れてくれ感謝です。いつものように、ボリュームたっぷりの晩御飯にビールもすすみました。
県内各地から集まった指導員達。

絶好の研修日和の2日間でした。
2010年1月14日(木)
ブランシュで基礎練習
今週はブランシュでお客さんのINさんと基礎練習。ブランシュということはもちろんキング川上先生にお願いをして、新教程に基づいた講習をお願いしました。ご存知、内脚を上手に使った谷回りと、うまくスキーを滑らせる「自然で楽なスキー」を丸1日みっちりと教わってきました。行きの高速で大雪に逢い、たどり着けるかはたまた帰ってこれるのかの心配をよそに、現地はなんと晴れ。時折の強風と、極寒(−10℃)が強い冬型を物語りましたが、雪も斜面も非常にいいコンディションでの練習でした。昨年、お昼にお世話になったレストハウス内の「湖北」さんで、こんどこそ「男の昼飯」の写真撮ろうと思ったら、タイミング悪く修学旅行生に占拠されていて断念。来週も行くので、今度こそ撮ってきます。
2009年12月7日(月)
ホットワックス注意
最近(と、言っても前からだけど)、チューンに入ってくるスキーの中で、自分でホットワックスをしているお客さんのものが結構あります。ホットワックスは、耐久性や滑走性がすぐれているので、競技スキーヤーや、基礎スキー上級者の方はおこなっている方が多いと思います。しかし、このすぐれた性能を発揮してくれるホットワックスも、少々リスクがあります。ホットワックスとは、文字通り「熱い」ワックスで、ポリエチレンでできた滑走面に、溶かしたワックスをアイロンを使ってしみこませようというもの。しみこんだワックスは、雪との摩擦により少しずつ染み出ることによって滑走するので、表面に塗るだけの簡易ワックスに比べ、耐久性、滑走性にすぐれた性能を発揮します。しかし、このアイロンの熱に問題がありまして。あてすぎると時として滑走面のポリエチレンを溶かしてしまう(俗に焼けると言う)場合もあります。で、何が言いたいかというと、チューンに入ってくるもので、滑走面の焼けたものが非常に多いということ。滑走面が焼けてしまうと、ワックスがしみこまないのは当然のこと、酸化し毛羽立ってきたり、ひどいときには全然滑らないなんてこともあります。良かれと思ってやっていることでも、これでは台無しです。自分でワックスをかけている方、くれぐれも注意してくださいね。良く聞く失敗例として「自分はアイロンの温度を低くしているので大丈夫」と言う方。硬いワックスをかけるとき、なかなか溶けないのでなんどもぬりぬりと往復してませんか?「アイロンとの間にペーパーしいてます」と言う方も、溶けないからってアイロンを止めてませんか?しっかりしみこむようになんども往復していませんか?もし、ピンと来た方は、自信がなければ私どもに聞いてみてください。かけ方も教えますし、なんでしたらホットワックスのみも受けてます。
途中でアイロンを止めてしまうとこんなあとが残ります。このあとはかなり削らないと消えません。

何度も往復したり、当てる時間が長すぎると、エッジが焼けて滑走面にこんな模様が浮き出てきます。
2009年12月4日(金)
寺田姉弟
穂高のサポートするプロフリースキーヤー「シュリ」と「キヨ」が無事アメリカに到着。2ヶ月間武者修行とシリーズ参戦のため滞在します。シュリちゃんのブログはもうおなじみですが、このたび斉史君もブログを立ち上げました。題して「寺田斉史のブログである!!」。3日付けのアメリカ到着からスタート。現地での様子や大会の模様、結果をどんどんアップしてくれるとのことです。お楽しみに。
アメリカに到着した2人
2009年12月3日(木)
おすすめグローブ
みなさん、がんがん滑ってますか・・・って、言えるほど雪もなく、なんだかちょっと心配な今日この頃。私も今だ初すべりもできずです。あんなに天気なら火曜日行って来ればよかった。天気予報のうそつきー!と、こんなこと言っててもしかたないので、今日はグローブのご紹介です。

ロイシュ プロフィSL ¥13000
毎年人気のロイシュプロフィ。柔らかい革と握り
易い裁断でスポーツスキーヤーに評判です。

ヘストラ 3フィンガーフルレザー ¥13890
こちらも人気の3本指。フルレザーなので本当に
暖かく、手にしっくりなじみます。

レベル タイプブラウン ¥15100
フリーライダー寺田斉史君愛用のレベルグロー
ブから、非常に軟らかい革を使ったモデル。

ブリス レインボーPK ¥8970
レベルのレディースブランド。もちろん寺田シュリ
ちゃん愛用。もれなくかわいい?ケース付き。

グリップウェル レーシングゴールド¥14700
ご存知?イトさんご愛用の金染め限定グローブ。
なんと、昨年より数千円値下げ。去年買ったイト
さんは当然展示会で社長に文句たらたら・・・。

今年も暖かいオーバーグローブ入荷してます。
左レベル ¥6140 中綿入りでホカホカ
右ロイシュ ¥2830 シェルのみ。防水なので
雨にもOK。
その他、まだまだたくさんございます。今のうちに自分にあったモデルを探してみてください。
2009年11月20日(金)
ヘルメット大量入荷
昨年からSAJをはじめ、スキー業界全体で安全のためのヘルメットの普及に力を入れ始めました。で、今年から本格的に力を入れようということで、指導員研修会や、安全講習などでも呼びかけをおこなうとともに、技術選でもヘルメットを義務付けにしようと言う動きもあります。それにともない、各スキー場のスキー学校などでもイントラの着用を促し、生徒にも呼びかけをおこなったりするそうです。こんなことがあってはなりませんが、検定の時、自分だけヘルメットをかぶっていなかったりすると・・・なんてことのないように今から準備しましょう。穂高では今年もたくさんのニューヘルメットを用意してお待ちしております。

POC レセプターバグ
¥17950(税込)
2枚のポリカーボネートシェルをあわせた独自の換気システムと強度をあわせもつ。限定カラータナーホール(¥18900)もあります。

ALPINA GARP
¥14170(税込)
非常に軽量で、ワンタッチで換気口が開閉できる、コストパフォーマンスにすぐれたモデル。後のベルトでフィット感の微調もできる。

ALPINA SCARA
¥17950(税込)
毎年人気のアルピナのメインモデル。イヤーパットの外側にハードシェルを別につけることにより、安全性と着脱性両方をかねそなえる。

UVEX ウルトラソニックプロ
¥19840(税込)
今年から新登場のウベックス軽量モデル。アジャスターつきで好みのフィット感を調整できる。

GIRO G10
¥17950(税込)
毎年人気のG10が若干のデザインチェンジ。幅があり、日本人に非常に合いやすい形状です。

SWANS HSF−110
¥15120(税込)
ワンタッチ開閉のベンチレーションシステムを持つ軽量ヘルメット。日本企画のため、日本人に合いやすい形状もうれしい。
その他、サイズ、カラーも取り揃えておりますのでお早めに。あわせるとき、現在ご使用中のゴーグルを持ってくると相性が見られていいと思いますよ。ちなみに、旧モデル若干値下げして展示中です。
2009年10月25日(日)
指導者研修会
昨日、岡崎で愛知県スキー連盟の指導者研修会(理論)がおこなわれました。今シーズンはスキー教程が新しく改定になるのでかなり真剣に聞いてきました。で、この新しくなった教程、スキー指導マニュアル編の「スキー指導者必携」と技術編の「自然で楽なスキーのすすめ」。よく話を聞いていると、今までの基本が根底からくつがえされてしまうようなものでした。そこまで違うとどうかなと思いますが、今後この教程が深く浸透していくにはちょっと時間がかかりそうな気がします。ただ言えるのは、名前の通りあまり気合入れなくても近代の道具を使うことによって、ムリな運動をしなくても楽にスキーができるということへ導いているんじゃないかと思います。寂しいですが、うちのお客様たちも年々高齢化しているような気がします。特に近年多いブームの頃の方たちの復活組。子供も大きくなって、お父さん方もようやく自由に滑れるようになった方たちが、昔の調子で気合入れて滑ると体が・・・。なんていう方たちにもってこいの教程だと思います。早く覚えて、私もみなさんにこの楽々スキーを伝えられたらいいなと思いました。
ちなみに検定情報です。プライズテスト(テククラ)の種目ですが、中回りがなくなって、ナチュラル大回り、ナチュラル小回り、不整地大回り、不整地小回り、総合滑降です。級別1級はなぜかナチュラル大回りが2種目、ナチュラル小回り、不整地小回り、総合滑降。2級は実践講習テストだそうで、大回り、小回り、総合滑降を検定員の講習にもとづいてやるとのこと。

開会の辞の様子。
2009年10月23日(金)
映画上映会withカーボンオフセット
もうすぐなんですが、11月7日(土)中京地区スキー活性化委員会(ショップ、メーカー、選手等の有志)によるイベントが行なわれます。題して「映画上映会withカーボンオフセット」。目的は、最近の地球温暖化により、山の雪がどんどん減っている今日この頃。このままでは将来的に消えてしまうかもしれないスポーツのひとつにスキーが挙げられます。それに対して私達、特に車を使わないとスキーに行けない我々も、少し環境のことを考えてみようじゃないか。ということです。場所は名古屋市中村区の中村文化小劇場。上映映画は「BUILD」という、井山敬介、児玉毅、上野英孝等、トップスキーヤーによるバックカントリー、フリーライドもの。ゲストとして木村公宣、吉岡大輔、石水克友が来場し、トークショーをおこないます。さらに、お楽しみ抽選会もあり、協賛スキー場よりリフト券、特産品等が当たります。参加費用はなんと無料なので、ぜひ穂高にてチケット(入場にはチケットが必要です)をゲットして奮ってご参加ください。映画を楽しむも良しですが、たまには環境についても少しだけ考えてみませんか。
詳しくは写真をクリック!
2009年10月11日(日)
2010シーズン始まるよ〜!
さぁ、いよいよ’10シーズンが始まります。毎年恒例静岡の「イエティー」が来週17日よりオープンいたします。そしてなんと、近場奥美濃のスキー場では、毎年一番最初にオープンする「ウイングヒルズ白鳥」が次週24日にオープンだそうです。がんばったねー。実はこの「ウイングヒルズ」では、今ゲレンデ改造中だそうで、新開発の次世代スノーマット「PIS・LAB」なるものを敷き、アイスクラッシャープラスマットのハイブリッドゲレンデになるとのこと。さらに、サマーゲレンデを計画中だそうです。完成すれば、全長約1000mの一日中朝一感覚のゲレンデで年中滑れると言います(ほんまかいな?)。ここ数年、11月初めからスキーなんて・・・と思っていたら、とうとう身近に10月オープンの雪(かき氷)スキー場ができます。うれしいやらなんと言っていいやら。もちろん今年も超早割り、早割りシーズン券を発売だそうです。ちなみに超早割りは11月9日までで、全日¥35000、平日ならなんと¥20000で雪さえあればGWまで滑れると言うすばらしいチケットです。詳しくは店頭に1日券割引券付きパンフレットがあります。さて、今年の積雪はどうですかね。神様にみんなで祈りましょう。

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