2005年 
イトさんの  
なんでもあれこれ

 なんでもあれこれ2004年 2005年 2007年

2006年11月20日(月)
世界バレー2
ばたばたしてるまに20日になってしまったー。スキーの更新ぜんぜんしてないし。バレーも終わってちょっと抜けてしまった今日この頃。なんて抜けてるひまがないけど。しかし若手が育ったねー。いい傾向じゃん特に木村サオリンよかったね。強弱ストレートクロスを非常に良く使い分けてたと思う。あと、後半はワンジョウが良かった。前半はネットに近いところは全部読まれてたから。なんか監督が言うようにとてつもなく強くなりそうな予感。選手はこれからドーハでアジア選手権がある。今回最後だったから疲れてて負けたけど、今度は中国に勝てそうな気がする。しかし、最終戦の中国は強かったね。ぜんぜん危なげなくて。見てたほうもなんか途中であきらめがついてしまった。でも、日本のミスが多すぎだ。そうとう疲れてたんじゃないかと思えるくらい。私も家で疲れプラス、ボージョレーヌーボでビデオ終了後テレビ見ながら座ったままグーグー寝てました。
2006年11月13日(月)
世界バレー
「バレーが始まったのに更新してないなんてめずらしいね」何人かのお客さんに言われました。最近はめっきりにわかバレーボールファンということが広まると同時に、「イトさんあれこれ」意外とたくさんの方が読んでくださっているようで、こちらもやりがいがあります。ありがとうございます。更新していないのはただ単にいそがしかっただけです。(この時期ひまだと失業ですが)ビデオに撮ったのを帰って落ち着いてから見ると2時3時。少々寝不足の日々が続いています。せっかくレインボーホールに来たのに行けなくて少々落ち込んでいます。僕が行かなかったので予選落ちしてしまいました。(なんて言いながら、今まで見に行ったときは全部負けてます)でも、今年のWGPから新メンバーになってまだ間もないのに結構強い。あっぱれ柳本監督。かおるちゃんもリベロが板についてきました。右手が非常に心配で気になってしょうがなかったけど。一線級の選手は直りが早いね。でも、ホントは相当無理してんじゃないかと思って。彼女絶対弱音はかないからね。心配・・・。まだ来週5〜8位決定戦があるのでのんびり寝てられません。選手の皆さんがんばって。僕もチューンナップ&取り付けがんばるから。(ってあんまり関係ないけど)
2006年10月29日(日)
最近の結婚式
昨日、いとこのRIKAちゃんの結婚式に行ってきた。静岡県浜名湖畔のとあるリゾートホテル。敷地内にはテニスコートやパターゴルフ、割烹にイタリアン、もちろんチャペルもそろった巨大なホテル。本館とは別にコンドミニアム棟にありがたいことにペットルームもあり、おかげでなつもつれていった。しかしすごい式でした。今まで行った中では一番派手。3時からチャペルにて親族紹介と式。その後、隣の広い芝生広場でフラワーシャワー。彼女は保育士さんなので外に集まってくれたたくさんの園児たちから花束をもらってみんなで記念撮影。とここまではふつうなのだがここからがすごい。全員に風船をくばってウエディングバルーンをカウントダウンで飛ばし、そのまま表でシャンパンで乾杯、と同時にストリーター(駅等でギター片手に歌ってる人)の即興ライブ。そして屋内のパーティー会場に移動し、ここから披露宴開始。お色直し2回に友人の超面白く感動的な余興、両親に花束と披露宴も普通な感じで終わろうとしたとき、またまた全員表の芝生広場へ。すると突然の打ち上げ花火が。もういちど会場に戻ると、今度は大型モニターに早くも今日の式と披露宴のVTRが流れ、映画の最後のように本日の出席者全員の名前が新郎新婦のつけた肩書き(ちなみに私は「スキー大好き」でした)つきでスペシャルサンクスとしてながれた。終わってみれば8時過ぎ。なんと5時間を越えていた。今までのわが伊藤家関係の挙式は比較的地味系が多く、前回は記念すべき?なんでも2回目の2004年6月の彼女の兄貴のときで、箱根のイタリアンレストラン貸切挙式、その前は浦安のホテルで親族のみでフルコースディナー、その前は名古屋のホテルで仲人も立てず、自分たちで進行してしまうなんて面白いもの。最近流行の「結婚式場のなんとかプラン」なんていう凝った演出は初めてかな。最近はいろんな思考を凝らせて式場がしのぎを削っている。ウエディングプランナーなんて仕事が流行っているみたいですが、ほんとに頭の中が遊び心の塊のような人でないと勝ち残れないよね。でも、こんな面白いプランがずらりと並んでいたら結婚する2人は大変でしょうね。どんどんオプション増やすと時間も長くなるし、なんといっても金額が・・・。彼女たちもそうとう打ち合わせで何度も通ってたみたいだし。でも今回もカメラマンだった私(今回は事前に新婦のお父さんから電話でたのまれた)としては、これだけいろんなことやってくれると楽しくて仕方がない。撮りも撮ったり約600枚!やっぱデジタルは怖いね。メディアさえデカければ何枚でも心置きなくシャッターが切れる。前回の彼女の兄のときが36枚撮り7本くらいだったから2倍以上。考えてみると今までは写真屋さんに現像してもらって、それを厳選し引き伸ばす。でも今回は失敗を恐れてRAWモードで撮っているので、まずは自分で現像、編集しないといけない。あとで考えたらぞっとした。いつまでかかるやら。なるべく早く仕上げて送るからまっててね。今後、結婚式にお呼ばれする予定はしばらくわからないが、どんな楽しいものが出てくるか楽しみです。あっ、もしかして今度はうちのガイドかも・・・?
 YOSHI君、RIKAちゃんいつまででもお幸せに。
2006年10月14日(土)
携帯電話
昨日、携帯を機種変した。ボーダフォンだったのでソフトバンクになった。実はあえて待ってたんです。と言っても、8月頃から調子が悪く、充電しても待ち受けだけで1週間持たなくなった。もう2年以上使っているので、そろそろ変えてもいいかなとは思っていたが、ひとつ頭をよぎった。10月にソフトバンクに変わる→今変えるとボーダフォンの一番最後→今度もきっと壊れるまで使う→数年後「イトさんまだボーダフォン使ってるのー!古っ」これはまずい、10月まで待とう。9月末にはとうとうメール2〜3回で電池が切れる。そして晴れて10月に。早速、3日(火)に近所のソフトバンクショップに。「一番新しいのに変えたいんですけど」「すみません、新製品は7日発売です」残念、ということで、カタログもらって帰った。1週間で3回も電池が切れながら(それだけ使ってないということ)ようやく10日(火)。「この、限定カラーのがほしいんですけど」「すみません、それは1台しか入荷しなくて売り切れです」仕方なく、オーソドックスの黒に。契約も済もうというそのとき「申し訳ありません、忘れてました。これ、明日の発売なんですがよろしいでしょうか」「え?今もらえないんですか」「はい、本日予約していただいて、明日以降の引渡しになります」またかよー!でも、せっかくだから、最新がほしい。(て、たいした機能使えるわけじゃないんだけどね)泣く泣く待つことに。そしてようやく昨日取りに行きました。やっと新しくなった携帯。別にたいして使うわけじゃないけど、ひとつやりたかったこと。同じボーダフォンを使う桜井に「あれ、まだボーダフォン使ってるの?」(嫌味なやっちゃなー)
2006年10月11日(水)
中日優勝
やったー!ドラゴンズ優勝です。しかし、マジック出てから長かったねー。でもこれは、中日が弱いとかもたもたとかではなく、阪神が神ががり的に強すぎたからですよね。阪神あっぱれです。でも、最終的には中日だと思ってましたから。うちの野球狂(誰かわかりますよね)も、今日は朝からパソコンに向かっていそがしくホームページを更新していた。そのあとは、恒例の詳しい解説。今日は桜井が山行きでいなかったので、巨人いじめは後日回しです。さて、この優勝でどのくらいの経済効果が出るのでしょう。阪神や巨人のような全国区じゃないからたいしたことはないと思いますが、少なくとも我が家は近くのイオンショッピングセンターの優勝セールに期待しております。ただ、一昨年は優勝が中日と西武だったので一石二鳥でした。(岡崎西武はイオンの中です)私としては、西武の中の酒コーナーはかなり魅力だったのですが。(一昨年はメーカーズマーク正規もの1本¥1000)でも、火曜日に優勝されると1週間買い物にいけないのがかなしい。妻に託そう。今年はとうとうドラゴンズファンクラブに入ってしまった。といっても来年度のを先日申し込んだ。本当は3月に絶対に入る予定だったが、ついつい忘れてしまった。8月くらいに新聞屋のおばちゃんにマンションの入り口で会ったとき「今年ドラゴンズFCはいるの忘れちゃったよ」なんて話していたら、今回の募集が始まるとすぐに申し込み用紙を持ってきてくれた。これで来年はドラのユニフォームはあるわ、2軍戦はただだわ。今年はドームにいけなかったので来年はバリバリ応援するぞー!だけど、ホントは入会記念品の宮崎駿デザインのぬいぐるみがほしいんです。
2006年10月4日(水)
穂高〜槍ヶ岳研修 つづき
南岳小屋は、改装したばかりか結構きれいで、トイレも最新のバイオトイレ(バクテリアを培養し、排泄物を分解している)です。この小屋のご主人はまめにホームページを更新していて、今日の穂高連邦の様子をいち早く写真入で載せてくれるので、当店も非常に役立たせていただいてます。夜、明日も早いのでそろそろ寝ようかなと思っていると、今朝と同じくOさんが「星がすごいよ!天の川まで見える」と飛び込んできた。みんなで外に出たが、私は少し遅れて出て行った。満天の星とはこのことかというくらいだった。小屋の明かりが届かないところまで行ってみようと思い少し歩くと、影で女性の声が。「ここにいたの」と声をかけると、月明かりにぼんやりと若ーい女性が2人。「ごめんね、人違い。でも、ここはベストポジションだね」思わずナンパ?してしまった。彼女らは下の槍平小屋から休日を利用して登ってきたとのこと。そのうちのひとりが突然縦笛を吹き出した。うーん、うまい。「槍平は谷なので夜吹くと響いてうるさいから、ここまで吹きに来るんですよ」満天の星の下3曲ほど披露してくれた。疲れがふっとんだ。悪いけど僕だけいいもの聞かせてもらいました。次の朝は4時半出発。真っ暗の中、ヘッドライトでいざ、槍ヶ岳へ。南岳山頂を越えた頃、東の空が明らんできて、中岳手前で見事なご来光。この頃、若干ガスが出始めたのが幸い、生まれて初めて「ブロッケン現象」をみた。ブロッケンとは、光のいたずらで遠くの岩に自分の影がくっきりと映ること。それも、影の周りは真ん丸い虹に囲まれているというなんとも神秘的な現象です。誰かが「あっ、ブロッケン」といって、おおすごいと他人事のように見ていたら「あの影イトさんじゃない」。手を振ってみるとブロッケンの中の影が手を振った。やったー!なんか、昨晩といい今朝といい、いい事が続いた。中岳、大喰岳を越え、最後の目的地槍ヶ岳に到着。ここからまた、ヘルメットをかぶり頂上へ。おそろしい鎖場、はしごが続き案外狭い頂上に着いた。360度大パノラマ。この槍ヶ岳には、ちょっとした思い入れがある。実は、初めて訪れた槍ヶ岳、四十何年前に父が登っている。そのおかげで、小さい頃から槍ヶ岳の話をよく聞かされた。写真もよく見せられた。僕も大人になったら槍ヶ岳に登ろうと思っていたが、すっかり忘れていた。この仕事に入り、チャンスをうかがっていたがなかなか行く機会がなかった。登りながら子供の頃のことがいろいろと脳裏をよぎる。今度家に帰ったら親父とこの話で呑もう。名残惜しく、槍を後にあとは下山するだけ。ここからは新穂高温泉まで延々、約6時間の長い下りです。途中、昨日美しい音色を聞かせてくれた彼女のいる槍平小屋を通り(残念ながらまだ南岳から下りてなかった)無事下山しました。この長い下りは結構きつかった。やはり、今年も若干の筋肉痛。今年はなぜかふくらはぎです。Oさんが中国のあやしい?媚薬を持ってきてくれたので一生懸命塗ってます。
みごとなご来光。ちょうど常念の頂上から昇りました。

ブロッケン現象。真ん中の影はなんと私でした。

中岳から槍ヶ岳を望む。

槍ヶ岳への登りです。はしご、鎖の連続です。

槍頂上より立山方面を望む。
2006年9月30日(土)
穂高〜槍ヶ岳研修
というわけで、無事に帰ってきました。今回のコースは、上高地〜涸沢(1泊)〜北穂高〜南岳(1泊)〜槍ヶ岳〜新穂高です。涸沢までは昨年と同じ。(もちろん横尾でラーメンも)ただ違ったのは、今年は雨が降ったりやんだり。お客さんが冗談で「イトさん大きいカメラ持ってきたんじゃない」なんてからかわれたが、今回もコンパクトデジカメのみです。(私がコンパクトカメラしか持ってないときに限ってなぜか条件がいい。なんでも2004.10.7参照)しまいにゃ涸沢寸前でザーザー降ってきた。天気予報というのは結構あたるんですね。昨年は涸沢ヒュッテに泊まりましたが、今年は隣の涸沢小屋に泊まりました。巨大な涸沢ヒュッテに対し、こじんまりした小屋ですが、非常にきれいでおまけに3人で一部屋個室をちゃんと用意してくれていた。食事はヒュッテのほうがよかったかな。2日目は核心部、北穂からの大キレット越えです。この日はあまり工程が長くないのでゆっくり朝食を摂ってから出ることにした。早朝、私たちの部屋にお客さんのOさんが飛び込んできて「ねー、星が出てるよー!」。やった、晴れてる。昨日雨の出発を見越して準備していたので、急いで荷物の詰めなおし。朝食後出発。北穂への長いのぼりをゆっくり登る。上部からはこれぞ涸沢の眺め(私なりに)というすばらしい景観がひろがる。そして北穂の頂上に。大キレットに入る前に北穂小屋で大休止。ここからが今日のメインイベント。出発のとき、南岳までの稜線から小屋まではっきり見えたのに、出発するとちょっと曇ってきた。大キレットは、槍穂縦走の核心部で、水平距離1km、北穂小屋3106mから南岳小屋3000mの間、最低鞍部が2748mで350m下って250m登る。途中飛騨泣き、長谷川ピーク(2841m)等鎖場、はしごと岩稜帯が延々と続く難所です。北穂を出るといきなり標高差100mの急な下り。ここからはすーさん、桜井はお客さんをロープで確保しながら進む。私はハーネスにディージーチェーンをつけ、鎖にアンカー(自己確保)を取った。下り始めると、昔クライマーがこぞって集まった滝谷が見える。ここを下ると今度は飛騨泣き。「泣き」という名の通り、横は底が見えないくらいの谷でホントは高所恐怖症の私は岩にへばりつきながらホントに泣きが入りそうだった。浮き石もすごい。実は飛騨泣きで、大きな浮き石に足をかけて落としてしまった。幸い人には当たらず良かったのだが、その石が他の石に当たりその石が・・・。下のほうで土砂崩れのようなすごい落石の音が鳴り響いた。一瞬顔が青ざめた。あえてやってはいけないが、石を落としてしまいそのひとつの石のために大きな落石が起こるという恐ろしいがいい経験をしてしまった。反省。ただでさえ怖いところにご丁寧に雨まで降り出して、岩は滑るわおまけに北風で冷え込んでくるわ。延々とがけのようなところを昇り降りをくりかえし、ようやく本日の宿、南岳小屋に到着。2日連続で乾燥室にお世話になった。明日は晴れるかな。続く
涸沢小屋の出発前。お客さんに山を説明する桜井ガイド。

前穂高、吊り尾根と涸沢カール。紅葉はもうちょっと。

北穂から大キレットに続く急な下り。

飛騨泣きでお客さんをロープで確保するすーさん。
2006年9月25日(月)
今年も穂高研修
今年も明日から、研修(という名の遊び)で穂高に行ってきます。昨年も行きましたが、昨年は奥穂高から西穂高までの西半分でした。今年は東半分の北穂高から槍ヶ岳まで行く予定です。そもそもこの2年がかりの穂高縦走計画は、プロショップ「穂高」勤務十数年の私イトさんが、まだ名前の由来の穂高に登っていなかったところから始まりました。昨年の続きということで、どうしても槍ヶ岳までつなげたかったしね。毎年これが終わると、本格的にスキーモードに切り替えます。明日からご迷惑をおかけしますが、(9月26日〜28日お休み)よろしくお願いします。
2006年9月20日(水)
宝永火山
宝永火山をご存知ですか?一発でわかった方はかなりな方だと思いますが、日本一の富士山にあります。時は1707年(宝永4年)、宝永の大噴火のときに出来た大噴火口で、最大直径1.3km。火口の上には地層が現れ、壮大な火口が3つつながっている珍しい火山です。一瞬のうちに3つの火口を出現させた噴火のすさまじさは驚くばかりです。その威力といえば、尾張名古屋から噴煙と火柱が見えたとか、100kmはなれた江戸の町に10日間灰を降らせたとか。きれいな円錐形の富士山の御殿場側にベッコリとへこんだ部分がそうです。ある意味汚点ともいえますが、ある意味チャームポイントでもあります。写真家の間では、きれいな円錐を撮りたい人は宝永火山の見えない山梨側から、ワンポイント加えたい方はあえて静岡側から撮ります。私も最初はきれいな山梨側から撮っていましたが、ここ2年ぐらいあのえくぼの良く見えるところから狙ってます。特に、私を含めてちょっとひねくれた人?は前にも書いたことがある水が塚公園というところから狙います。ここからの富士山は、宝永火山が目の前にどアップで広がるため、形が自慢の富士山がきれいに写りません。しかし、これがまた自然の神秘、なぜか惹かれる人がたくさんいます。前置きが長くなりましたが、今回この宝永火山に登ってきました。火山といっても今は完全に火口がふさがり(昭和初期までは地熱が残っていたそうです)、富士宮5合目から2時間ほどで行けます。昨年同様、来週の社員研修(穂高〜槍ヶ岳縦走)のための高所順応もかねてです。昨年も行ったのですが、5合目出発寸前に雨が降り出し、おまけにホワイトアウト(霧で何にも見えない)だったので行けませんでした。今回は早朝出発したので、直接5合目に。途中、静岡市付近から見えた富士山はめずらしいきれいなかさ雲をかぶっていました。写真撮りたいけど、高速運転中。由比パーキング通過時、少し形は崩れ始めたがまだ大丈夫。ようやく富士が見えて止まれるところ、富士川サービスエリアに。急いで撮影したがちょっと崩れかけ。5合目に付き、しばらく体を休ませてから出発。6合目雲海荘のおばちゃんに「今日は風が強いから気をつけて」とアドバイスをもらい、宝永第1火口に。目の前で見ると想像していたよりきれいだった。火口を越え、火山稜線方面に登りだすと、少しずつ風が強くなってきた。稜線が近づくとだんだんシャレにならなくなり、山頂目の前の稜線まで行くともう岩にでもしがみつかないと立ってられない状態。泣く泣く山頂をあきらめ引き換えした。火口の中の方まで来ると、さっきの風がうそのようなそよ風で心地いいので休憩して写真を撮った。さあ戻ろうと、帰り道を火口の上まで登るとまたまたすごい風が。5合目まで下りてもまだ風は収まらない。このまま帰るのももったいないので、もう少し順応していこうと車でしばらく昼寝。なんか寒くておきると外は大雨。気温も下山時16度あったのが12度。わずか1時間でこんなに変わるなんて、やっぱ山の天気はわからない。ついでにやっぱ俺は運がいいなーと改めて思った。それにしてもきれいな火口だった。来年は軽量化を考えずに重たい機材持っていこうと思った。あと、あんなかさ雲もう一生逢えないかも知れない。やっぱ前日から水が塚行けばよかったかな。
水が塚からの富士山(写真は10月下旬)

ちょっとみだれたかさ雲。もう少し前はホントに富士山が帽子かぶっているみたいでかわいかった。

富士宮5合目登山口。もう秋の気配。
宝永第1火口と宝永火山。この下に第2、第3とある。5合目から手ごろのハイキングコースもある。
火口の中から第2火口側を見る。
2006年9月15日(金)
手羽先
先日、友人と名古屋は新栄の「手羽先 世界の山ちゃん」に行きました。私は昔から鶏肉が好きで(ちなみにすーさんは大々苦手です)手羽先や焼き鳥には目がありません。妻も好きなので、名古屋に行くと「山ちゃん住吉店」によく行きます。この住吉店は「山ちゃん」の中でもかなり古い店で、最初に行ったのは学生の頃なのでもう20年も前。地元の同級生にうまい手羽先が食べたいと言ったら、迷わず名古屋一だと連れて行ってくれた。当時、芸能人ご用達だったようで、連れて行ってくれた友人も何度か目撃したそうです。このお店、当時もそうでしたが薄暗いビルの一番奥にあり、ちょっと入るのに不気味です。お店もけしてきれいとは言えません。でも、手羽先は絶品です。それからしばらくして名古屋を離れたので、その一度きりになってしまった。場所も名前も忘れてしまったが、あのおいしかった手羽先が忘れられずに妻によくその話をしていました。その後、名古屋で手羽先を食べることがなかったので、某チェーン店Fや個人の居酒屋等で食べていた。恥ずかしながら「山ちゃん」の存在さえ知らなかった私はある日、栄で買い物をした後、妻が手羽先が食べたいというので住吉でてきとうに手羽先やさんを探していた。すると「幻の手羽先この奥」と書かれた看板を発見。薄暗く不気味だが、「幻の」とうたっているのでそうひどいものも出ないだろう(手羽先のとうたった店でもひどくて食べれない店に2軒ほどあたったことがある)と思い、奥に入るとなんか記憶にある光景が。そこはいつも妻に語っていた手羽先やさんだった。うーん、この雰囲気間違いない。手羽先をたのむとやっぱうまい。なつかしさとうれしさでビールがはずんだ。(っていつものこと)数年前に偶然見つけて以来たまによっているが、住吉店以外のお店に初めて行った。やはりここもうまい。まだ2件しか行ってないのでわからないが、住吉店にしか行かなかったのは、先ほどの某チェーン店Fはお店によってぜんぜん味が違う。うまいところは絶品なのだが、おいしくないところは残して帰ってきたくらいだ。なんの為のチェーンなのか。「山ちゃん」はそうあってほしい。あと、チェーン店にしてはめずらしく、普通にたのんだ生ビールが「プレミアムモルツ」だった。飲んだ瞬間わかった。もう感動した。もともと「銀河高原ビール生」もあって(これは好き嫌いがはっきりしてますね。私は好きです。)自分の出している料理に対して気を使っているお店だと思っていたけど、もうしょっちゅう通いたいと思った。ちょっとほめすぎかな。ちなみに、隠しページ「BAR」で紹介した(えっ、知らないの。すぐにイトさんトップページの一番下を見て!)「プレミアムモルツ」を出す店「食いしん坊太郎岡崎南店」が、最近うまい手羽先を出すようになってきた。店長の潤さんが手羽先に凝ってたらしい。やはりうまい手羽先はうまいビールと良く合うが、濃い口辛口なので焼酎にも合う。焼酎ソムリエの潤さんに合う焼酎だしてもらうといいよ。
2006年9月11日(月)
今年も女子バレー3
予想通りといえばかわいそうですが、決勝ラウンドは散々でした。でも、予選でこてんぱんだったブラジルから1セット獲ったのは見ていて唯一の救いでした。意地を見せたね。ロシア戦もしり上がりで、最後はジュースの連続。あそこでせめて1セットでもほしかったね。ロシア戦はやはりサーブレシーブが乱れたが、ブラジル戦はけっこう良かったんじゃないかな。決勝ラウンドではリベロかおるちゃんがよくカバーしていたと思う。スギ(杉山)脚調子悪いのか、代わって高卒ルーキーのユキ(石川)ちゃんをスタメンで使ってきたのはちょっとびっくり。予選ラウンドではあまり出番がなかったけど、ここで2試合連続スタメンとはよほど監督の期待が強いと思った。でも、一部では予選突破で今回の目標クリア、決勝で何かをためしてるなんてへんな誤解されてるみたい。なんにしてもユキはいい原石だと思う。ブロックが結構決まっていたが、アタックがいまいちでしたね。エリカ(荒木)もだんだんあせってきたのかしょーもないサーブミスやらをしてましたね。でもブラジル戦のワンジョウ(小山)はすごかったね。3枚ブロック貫いたときは気持ちよかった。こいつ一人で何点取るんだなんて思いましたね。今回は新しい戦力ががんばったので、今後がたのしみです。さあ、今度は世界バレーです。おそらく柳本さんもWGPより気合入ってるでしょう。がんばってもう少し順位をあげてください。しかしこの週末は眠かった。毎日夜中起きましたから。やっと今日からゆっくり寝れます。
P.S.昨日で隣の「MACHI CAFE」が終わってしまいました。これからおいしいカフェラテやおいしかったパニーニ(ホットサンド)食べれないと思うとなんか寂しい。(ホントはスタッフのおねーさんがたと会えなくなるから?)スタッフの皆さん長い間お疲れ様でした。
2006年9月6日(水)
今年も女子バレー2
やったー!決勝ラウンド進出です。といってもちょっと他力本願でしたが。どこかであと1勝していれば自力だったんだけどね。だいたい予想通りでしたが、ロシアには勝てると思ってた。あれはどちらかというと作戦負けかな。予選ラウンド総括して、やはり負けた試合はサーブレシーブと凡ミス。強豪国にはすごいサーブを打つ選手が何人かいる。ありゃ捕れないよ。何回かまともに捕りに行って吹っ飛ばされてたね。日本で強烈なジャンプサーブが打てるのはシン(みゆき)さんとワンジョウ(小山)ぐらい。でも、ロシアやキューバにくらべたら・・・。あと、あとに行くほどサーブミスや簡単なミスが多くなった。監督の今回のテーマ「−2(アンダーツー)」(ミスをひとり2つずつ減らして順位も2つ(前回5位)減らしてメダルを獲ろう)、最初はよかったけど相手が強いとちょっとあせってたかな。それとも疲れかな。さぁ、決勝ラウンドBグループの日本はくしくも予選で負けているロシア、ブラジルとの組み合わせ。唯一勝ったキューバはAグループに入ってしまった。特に2試合ともストレート負け、コテンパンにやられたブラジルにはなんとか意地を見せてほしい。そしてロシアにはリベンジだ。試合はイタリアで行なわれるので、放送時間は明日の夜中から。なんとか見たいけど2時頃からなのでどうしよう。ビデオ撮って見る前に朝の「とくだね」とかで結果聞くとなんかねー。よーし、明日の夜はがんばるぞー!て、僕より選手たちがんばってね。
2006年8月28日(月)
手作りお菓子 おおさわ
かなり遠いのでなかなかいけないかもしれませんが、おすすめのお菓子屋さん。昨年のおすすめスキー場「黒姫」のところに(スキーあれこれ2005,12,24参照)も書き込みました信濃町の「おおさわ」さんです。今年もお盆休みに行ったときに2度立ち寄りました。この「おおさわ」さん、飯綱でキャンプのとき毎日買い物をする「第一スーパー」の隣にあります。今回も2日目買い物に行った時久しぶりに「黒糖こずくまんじゅう」が食べたくなりまんじゅうとシュークリーム等を買って夕食後食べた。この「黒糖こずくまんじゅう」長野のグルメ雑誌にはほぼ必ず紹介され、遠く長野市内や新潟県(といっても信濃町のとなりは新潟県ですけど)からも買いに来るとのこと。こしあんの黒糖まんじゅうの表面に葛がコーティングされていて、とろけるような食感は今だ地元では大ブレーク中。最終日、お土産にと帰りに立ち寄りあれこれと物色していると奥から品の良さそうなマダムが出てきて「暑いので冷たいお茶でもどうぞ」と冷茶を出してくれた。それもちゃんと陶器の湯飲みで。お盆の週末ということで、結構お客の出入りが多かったが、みんなに出していた。うーん、ちょっと感動。前にも書きましたが、ここはただでさえお召し上がりのお客さんはコーヒー無料。それもちゃんとしたエスプレッソの機械で1杯ずつ淹れたてだ。当然これも紙コップじゃなくておしゃれな焼き物のカップ&ソーサー。結局帰りもいっぱい買い込んでケーキまで食べてきた。お店が大きく、相当な種類の和洋菓子がならぶが、すべて防腐剤や甘味料、添加物を一切使ってないそうなので日持ちがしない。帰りに近くのコンビニで氷を買って、クーラーボックスに入れて帰ってきました。皆さん、北信(黒姫、妙高方面)に行った時は必ずよるべし。場所は非常にわかりやすく、国道18号線沿いで信濃町インターから10分ほど長野方面に走ったところ。左に「コメリ」右が「セブンイレブン」を越えたすぐの「第一スーパー」のとなり。ちょうど「おおさわ」さんの横の信号から中野インターに貫けるバイパスが開通した。途中には「サンクゼールワイナリー」もあるのでよってみたら。
手造りお菓子 「おおさわ」 上水内郡信濃町古間825
TEL026−255−2115 8:00〜19:30 無休

「おおさわ」さん。町のお菓子屋さんとしては相当大きいのですぐわかります。

うわさの「こずくまんじゅう」。はまります。
2006年8月25日(金)
今年も女子バレー
さー!今夜から韓国決戦。もちろん女子バレーボールWGP。今年もただのミーハーど素人のイトさんが熱く語ります。18日からの予選第1ラウンド、2勝1敗はまずまずでしょう。しかし1戦目のキューバ戦はすごかった。もしかしてとは思っていたが、まさかストレート勝ちとは。大会前、元全日本の大林さんが「キューバをたたくなら今がチャンス」とか言っていたのでちょっと期待してましたがやっぱストレートは気持ちいいねー。それに引き換えブラジル戦はもうストレスでした。こちらはストレート負け。1セットくらい獲ってくれないと「やったー!よっしゃー」とか発散できない。今日からまた、ポーランド、ロシアと強豪が続く。韓国も地元なので、前回のようにやすやすと勝たせてはくれないだろう。前回はランキング2位、3位だったが、今回は6789位とちょうど同格がそろっている。こういうのに限ってなんかやな予感がする。格上ロシアにはよいが、今日の格下ポーランドには油断大敵だ。特に前回ストレートで下した韓国は今回おそらく日本にだけでも勝ちにくるのできっと荒れると思う。今週も3日間楽しみだ。各選手だが、今回おれのかおるちゃん(今年も言わせといてください。これで幸せなんです)がリベロにコンバートした。直前のモントルーやイタリアでは今回初代表のセイ(井野)ちゃんがリベロだったが、WGP寸前に突然のことだった。もともと本人希望のポジションだが、最近所属のJTマーベラスではリベロからアタッカーに変わってしまった。昨年といい今年といい、チームと代表でポジションが違うのは相当大変だと思う。がんばれーかおるちゃーん。その代わりリベロ職人デンソーの桜井さんが代表から落ちてしまったのはちょっと寂しい。かおるちゃんも桜井さんの域にはまだちょっとねー。1人2ポジションはもともと今回の柳本監督の考えだが、たしかに職人の集まりよりもオールラウンダーが多いほうがチームが向上すると思う。そのぶん選手は半端じゃない努力が必要になります。中途半端じゃなんにもなりません。サオリ(木村)や新人ミドリ(高橋)にダブルセッターやらしたりしたらしいし、なんかたのしみですね。攻撃力もシン(高橋)さんがイタリアから帰ってきたし、カナ(大山)も怪我から復帰してかなりアップですね。今回は新戦力も楽しみ。昨年まではワンポイントだったエリカ(荒木)が大活躍。5年ぶり復帰のマリ(落合)や新人のワンジョウ(小山)がベールを脱いだ。特にワンジョウのバックアタックはすごい。でも、マホ(宝来)ちゃんの出番が少ないのがちょっと寂しい。とにかく今日から速攻で帰ってテレビにかじりつきです。がんばれ日本!
2006年8月23日(水)
ダッチオーブン
というわけで、今年もキャンプへ行ってきたわけですが、今年のキャンプは一味ちがう。そう、ダッチオーブンを手に入れたからです。私の購入したのはユニフレームの10インチスーパーディープです。4,5mm厚黒皮鉄板を使用したもので、他社製品と違い鍛造製なので割れないし扱いも楽だ。2人なので8インチでもいいかなと思ったが、仕入先K社のアウトドアマンK君が「8は何かと不便感じますよ。2人でも絶対10インチですよ」と言ったので10インチに。それがのちに大正解だったことに気づく。初日から友達のS君が遊びに来たので3人前だ。最初は妻のリクエストでスペアリブにしよう。買出しに行くとそのスーパーで「本日のおすすめスペアリブ大特価」。ラッキー、早速と思ったらすでに売り切れ。今日に限って特価にしなくてもいいのに。急きょ予定変更で、豚肩ロースブロックを買って「豚のコーラ煮」に挑戦。なんか甘そー。でも初めてでこんな大物料理大丈夫かね?蓋ひっくり返して焼き色つけて、オーブンに入れ、コーラをひたひたになるまで・・1,5リットル全部使った。ひと煮立ちでしょうゆ適量で味を調える。適量?入れながら味見しながらまた入れて。みなさんコーラにしょうゆ入れて飲んだことある?はっきり言ってまずいです。どうせキャンプなんていつもしょうゆあまり使わないからと、今年は100ccしか持ってこなかった。全部いれてもまだ甘ったるい。まー初めてということで、そのまま蓋をして1時間。の予定が途中、蓋の炭が消えていて付け直したりして、1時間半ほど煮込んだであろう。蓋を開け竹串を刺してみると、すっと通る。たれもコーラが蒸発して、ちょうどよい甘辛。(ちょっと甘めだが)中成功だ。うーん、ビールがうまい。気を良くして2日目は鳥もものハーブ焼きとじゃがバター。10インチでぎりぎりもも3枚。8ではちいさかったね。今度は大成功。またまたビールがうまい。3日目はリベンジで、スペアリブのマーマレード煮。またまた10インチで大き目のスペアリブ4本しか並ばない。マーマレードに抵抗があったものの、作ってみればぜんぜん気にならない。大成功。スペアリブがこんなにやわらかくなるなんて。ビールが進む進む。最後はピザ。具だくさんでチーズも2種類のせた。1枚目と2枚目の間があいてしまったが、これも成功。ビールが・・・なんか味を占めてもっと作りたかった。基本的にキャンプのときは朝晩ともに私が作る人なので今回も妻には手を出させず全部私が作った。「うまいねー。今度うちでも作ってよ」「よっしゃーまかせとけー」とうまくのせられそうになったが、多分うちではやらないかな。しかし今回は脂っこい料理と進んだビールで腹もだいぶ進んでしまった。休みボケと共に早いとこ腹も抜かないと手遅れになりそうです。
今年のサイトです。

ユニフレームのダッチオーブン。扱いが簡単でおすすめ

2006年8月21日(月)
帰ってきました
ただいまー!リフレッシュして帰ってきました。ご来店いただいたお客様にはご迷惑おかけいたしました。今年のキャンプはオール晴れ。結構日焼け出来ました。ダッチオーブン料理もなかなかうまくいきましたし、バドミントンもやっぱいいラケットは違いますね。今年もお昼はオール蕎麦だったし、ワインセラーも回りました。なつも相変わらずいい子で(またまた親バカ)芝生広場走り回ったし。くわしくは少しずつ書き込みます。あと、今回一番重要だったビデオ録画が失敗していなかったのでよかったよー。木曜から気になってしょうがなかった。あと3週連続で週末は女子バレーに燃(萌)えます。またたわいのない話、聞いてやってください。
2006年8月13日(日)
お盆休み
わーい!明日から楽しいお休みです。(お店はやってますよ)みなさんお盆休みはどうおすごしですか?私は毎年恒例のキャンプです。もうかれこれ十数年毎年です。お盆なのに本家の長男が里帰りや墓参りもせずにほんとばち当たりです。でも、7月のお祭りに毎年帰るし、毎年お盆前後にはお墓参りにも行きます。(それとこれとは違うか)というわけで、今年も飯綱東高原に行こうと思ってます。思い起こせばキャンプも初めのころはまず慣れないといけないと思い、キャンプだけに専念しましたが、慣れてくると途中1日登山したりしてました。その後、なつ(犬)がうちに来たので登山も出来なくなり、観光したり走り回ったり。なつもすでに7回目のキャンプなのでエキスパート犬?です。やはり犬連れは宿よりキャンプ場のほうが気を使わなくていいです。なつはあまりほえないし、おとなしくいい子なので(超親ばか)毎年キャンプ場で子供たちの人気者になります。今年はバドミントンも新調したし(今まではキティーちゃんのでしたが、バルトロでちゃんとしたの買いました)念願のダッジオーブンなるものを購入したので今から楽しみです。でも、1週間テレビがないのは全然かまわないけど、今年は18日から女子バレーボールが始まる。この日は「ロッヂぶな」に見に行きたいくらいだ。これだけはなんとしてもビデオ撮るぞー。忘れると帰ってからしばらく落ち込むので。あっ、「不信のとき」も。
2006年8月9日(水)
蓬扇
そー言えば今年はうなぎにありついてない。ゴールデンウィークの三島といい(なんでも5月15日参照)丑の日といい、縁がなかったのか、先日妻が買ってきたスーパーのパックうなぎ寿司くらいだ。というわけで、遅くなりましたが恒例の「丑の日ツアー?」にうなぎを食べに行ってきました。お店はここ2〜3年「まぶし好き」のすーさんお気に入りの緑区にある「蓬扇」(ほうせんと読みます)です。このお店、ご主人が元祖ひつまぶしで有名な「蓬莱軒」で修行されたそうで、いつも本物のひつまぶしを楽しませてくれる。焦がさず、ぎりぎりの線で出てくるうなぎは皮のさくさく感といい、とろけるような身の部分はまさに職人技。前にすーさんに「蓬莱軒」に連れて行ってもらったが、「蓬扇」のほうがおいしいような。いろんな評価も「蓬莱軒を越えた」と評判だ。話はもどるが、最初にかいた今年の丑の日の話。「今年もうなぎ食べに行こう」すーさんに誘われ次の日に3人で食べに出かけた。途中桜井が「蓬莱軒に行った事がないので行きましょう」というので一路熱田へ。「おっ、今日はすいてるね」と思ったらなんと、年中無休のはずなのに「工事のため臨時休業」だと。近くに支店があるのでそちらに行こうと思ったら、駐車場に入るのにおそらく2〜3時間かかるのではないかというくらいの大渋滞。桜井を攻めながら、本来行く予定だった「蓬扇」へすると「月曜定休」。こうなると意地でもうなぎだ。ちゅうわけで今度は天白のお店に行くと、そこも定休日。思いつきでの行動はいいことがない。泣く泣くラーメン屋へ行ったとさ。めでたしめでたし、じゃないね。
 蓬扇 緑区潮見が丘2ー298 TEL052−896−7038
2006年8月6日(日)
今年も岡崎花火
昨日は毎年楽しみな岡崎の花火でした。いつものように両親と妹家族が来てバルコニーでパーティー。今年は寿司とおつまみに、大量のビールを用意して花火見物をしました。今年はデジイチ(デジタル一眼)があるので、花火を撮って見ようと三脚をセット。先日の手筒の写真が結構うまくいったので、気分を良くして打ち上げ花火初挑戦。三脚なんで手筒よりも簡単だろうなんて甘い考えで撮影開始したが、ぜんぜんうまくいかない。明るくなりすぎたり花火自体がほとんど写っていなかったりと、露出をあれこれといじりながら早数十枚。頭の中で思い描いたものとはぜんぜん違って、だんだんいやになってきた。撮影終了というより中止。お見せできるようなものは一枚もありません。やはりなんだかんだ言っても手筒花火はもう数年撮っている。それも銀塩(フィルム)で。銀塩は失敗してもその場ではわからない。枚数も限られるから一枚一枚を大切にする。打ち上げ花火はもう少し修行しないとね。ちゅうわけでビールに切り替えました。でも考えてみたらここ何年も岡崎の花火の日に雨はないですね。このままお盆も天気がいいといいのですが。ちなみにイトさん14日から20日までお休みいただきます。今年もキャンプです。去年はオール雨だったので、今年こそ多少日焼けして帰りたいと思います。
2006年7月30日(日)
歯医者
最近、歯医者にかよい始めてしまった。あえて「しまった」と表現したのは、ここ5週間毎火曜日の午後に約1時間ほど捕らわれてしまっている。おかげでせっかくの休みに遠出ができない。きっかけは以前より、右上一番奥の歯の横に穴があいてきたのでそろそろと思って早1年以上、今度は左下一番奥の歯がなんかまずくなってきた。意を決して行ってみると、左下の歯は根元がポッキリと折れているとのこと。「治療してもよいが、またすぐに悪くなると思うので抜いてしまったほうがよいのでは」「そーですか。じゃー抜いちゃってください」二つ返事で答えたが、よく考えたら歯を抜くなんてことはもっと重要なことだったような・・・でも、どうこういってもしかたない。2回目の治療で抜かれた。やっぱり1本なくなると食べにくいが、3回目で右上の治療開始。根元までがんがん削られ、ここ2〜3回は埋めるだけ。そう、ここ数週間、両奥歯を失ってしまった私は、非常に食に不自由している。ただでさえよくかまないで食べるのはダイエットの大敵なのに。特に食べにくいのは硬いもの・・と思ったら、意外にご飯。けっこうお米ってしっかり奥歯でかんでるんですね。左は下を抜いてまだ穴が開いている状態。右は上の歯が削られているので下の歯しかない状態で、ほんと消化不良状態。ようやく来週型をとって、再来週には歯が入り、晴れてお盆前には釈放だと思います。でも、ほんとに歯医者というもの、最初の1回目行くまでが大変ですが、行ってしまえばもうあきらめがつくというもの。でも、たまには悪くないですよ。わたしの行っているところはすごく大きな歯医者さんで、歯科助手のきれいなおねーさんがかなりたくさんいます。女の先生も何人かいますしね。でもなぜか僕の担当の先生はイケメンで今風の若い先生。私が女ならかなりうれしいのですが。しかも、助手の方は「副主任」のバッチをつけた年配のかた。てきぱきとして、たしかに信頼はできますがねー。もしかして僕が信頼が・・・?
2006年7月19日(水)
おすすめ飲食店 岡崎「郁李」
ホントはあんまり教えたくないんだけど、今回7月14日にリニューアルしたお祝い?に紹介します。岡崎市は山綱町、名鉄本宿駅の近くに(といっても徒歩7〜8分)「郁李」という超々おしゃれなお店があります。美人ママさんの経営で(これ重要)、昼はお膳や弁当といった和風のランチを、夜は100種以上のメニューがある居酒屋です。まず、なんといっても店舗がきれいでおしゃれ。さすがは女性のお店という感じ。木を基調に木の廊下、塗り壁や家具、少し暗めの照明は料亭か古い民家を思わせる。極厚の無垢材を使ったカウンターに大き目のリラックスできる椅子は感動もの。わずか4席しかないので早いもの勝ちです。料理はもちろんなんでもおいしいが、おすすめは旬のお魚、厚切り牛タン(現在休止中)やでっかいねぎま、もち天等。変わったところではマグロサンドなんてのもある。これがまた劇旨で、飲んだ後、めしものほどでもないときにおすすめ。あと、目の前でイチから炊き上げる釜飯も。旬のものもあって、このまえは鮎釜飯を食べた。ただし、炊き上がりに20分かかるので早めに注文を。あとおもしろいのが、なんとケーキがうまい。娘さんがパティシエなので、食後においしいケーキが食べられるのも魅力。誕生日等に予約しておくとオリジナルのデコレーションを作ってくれる。今回のリニューアルは店内に個性のある3つの個室をつくった。@掘りごたつ式の部屋Aモダンな椅子席の部屋B12名収容掘りごたつ式のお部屋です。あわせてホームページも完成したので覗いてみてください。私が結婚を機に右も左もわからない岡崎に引っ越してはじめて妻と一緒に入った店がここのママさんが昔岡崎駅の近くでやっていた店だった。以来夫婦でずっとお世話になっている。前の店は家から歩いて行けたので月1〜2ペースでかよったが、数年前お店を本宿に移してからは、少し遠くなって年に数回しか行かなくなってしまった。でもお店に行くと帰りはいつもわざわざ厨房から出てきてくれる。教えると「隠れ家」ではなくなってしまうが、岡崎のおしゃれな「大人」が通う知る人ぞ知る「大人の隠れ家」です。最後にキャッチフレーズ 「郁李」はお酒が飲めて手作りケーキも食べられる楽しく美味しい「ごはん屋さん」です。
 郁李(クリックでリンク) 0564−48−6655  定休日水曜日
ランチAM11:30〜PM2:00(土日はなし) 夜PM6:00〜PM11:00
2006年7月17日(月)
今年も手筒花火
今年も毎年恒例(なんでも’04、’05.7月参照)豊川進雄神社のお祭りに行ってきました。昨年も気合を入れて撮影しましたが、今年は念願のデジイチを手に入れたのでちょっとだけ店を早引きして行きました。いつもは店が終わってからいくら急いでも豊川着は9時半ころ。花火も大詰めののこり十数発のところで滑り込み。しかし今年は余裕でいい場所確保できたのでちょっと自信作。特に今年はデジカメだったので、ためらいもなくバシバシシャッター切ったので、迫力の爆破シーンが撮れました。いつもならフィルム1本36枚なので、考えながら撮らないとちょうどいいところでフィルムが終わってしまう。逆にのんびりしてると何枚か余ってしまう。いいところで何度も連写しようものなら後(現像代)が怖い。その点デジカメは、大きなメディア(ちなみに私は1GB)入れておけば途中でなくなるなんて事はほとんどない。どんどん撮ってあとでいらないものや失敗は消す。フィルムと違って、余りも気にならない。気に入ったものだけプリントすれば現像代も安い。僕のようにあまりプリントしない人はほとんど現像代がかからない。画像ソフトで修正できる。(私はあまりいじらない)まさにいいことずくめ。でも、ついつい撮りすぎてしまい、あとのデータ管理が大変。結局今回も約1時間半で200枚程撮ってしまいました。これじゃ写真屋さんも商売にならないね。数年前にだれがこんなこと予想できたでしょう。でも、まだまだプリントするとフィルムカメラにはかなわない。特に山や風景に関してはまだしばらくはデジカメで撮ろうとは思わない。それでも私がデジタルに手を出したのは、モニター画面でみると結構きれいだから。記録写真やスポーツ等には非常にいいと思う。というわけで、花火よりもカメラの話になってしまいました。今回の力作はこちらから

下においた手筒に点火。それを持ち上げ神社本殿の前まで持って行き、一礼。構えに入り、火は士気、嵐、大嵐を経て最後は爆音とともに底抜けのはね(爆発)で火の粉が散ります。これが手筒の醍醐味!
2006年7月7日(金)
先日、当然のようにお気に入りに登録されているフジテレビ「あるある大辞典」のホームページをチェックしていた。最近しきりに「水を飲め、水分は重要」とくりかえす。先週放送の「太る原因は・・・」の中で、朝起きたらまず水を飲むというところでたしか「ナトリウムを含むミネラルウォーター」といっていたのが気になって、ヤフーを調べだしたら止まらなくなった。私の場合朝一の水1杯は結構昔からかかさないが、子供の頃から水というものは結構好きでよくのんでいた。しかし小学校のとき、長野から三重県に引っ越すと同時にまったく水道水が飲めなくなってしまった頃もある。なんか水がにおいがして、まずかった。母親が毎日冬でも麦茶を作ってくれたのを思い出す。でも祖父母の住む豊川の水はおいしかった。ただ単に贅沢だったのかもしれない。一時期、友人が浄水器の関係の仕事をしていた関係から水道水が怖くなり(うちの水の成分分析をしてくれた)浄水器を購入したのがちょうど20年前。当時はまだ、まさか水道の水がと誰もが思っていたのと、たかが水にこんな金はらえるかという価格(たしか4〜5万したと思う)のおかげでその友人もぜんぜん売れなくて困っていた。それが今では水は買う時代。私も家には現在4代目浄水器。店では贅沢な水(飲む酸素α300)と前の自販機にあるクリスタルガイザーを飲んでいる。前置きが長かったが、ヤフーで調べていたことは成分やら水道水のナンたらカンたらとむずかしいことなので置いといて、今飲んでいる水たち?のことを。朝起きるとまずナショナル浄水器のアルカリイオン水を1杯飲む。朝食後、サプリメントを飲むのに1杯、黒酢を入れて1杯。当然帰ってからも寝るまでに数杯飲むのですが、浄水器を通しているにもかかわらず微妙に生臭い。これはうちがマンションだからかなと思ったが、うち以外で水を飲むところ、近くのラーメン屋や喫茶店、となりの公園の水飲み場でも同じ臭いがする。でも、毎日昼食時に飲む隣の「べん作」や「香楽」では臭わなく、微妙なカルキ臭だけ。これは岡崎だけかな?あと、あんなにおいしかった豊川や豊橋の水もカルキっぽくてあまりおいしくなくなってきた。これはきっと毎日店で飲む「飲む酸素」のせいかもしれない。私自身そんなに微妙な味がわかるような人間ではないにもかかわらず、水に関して贅沢になってしまったのはこのうまい水を2年以上毎日飲み続けているからかもしれない。同じミネラルウォーターを飲んでもこの「飲む酸素」が一番おいしい。どうおいしいかといわれると困るが、逆に他の水を飲むとわかる。でも、あまり飲むと高いので(500ccで¥290)クリスタルガイザーも併用(500cc¥110)している。ダイエットの意味も込め、なるべく水だけで1日3リッター以上、缶コーヒーや黒酢割り、味噌汁等も含め5リッターを目標に飲んでいる。呑んべなんで、お酒を飲む前にもかならず1杯。よくビールがまずくなるというが、昔からの習慣なので気にならない。もちろん飲んだ後、寝る前も。アルコールはせっかく取った水分が脱水するからね。最近ようやく認知されてきたが、水を飲んだらではなく、飲まないとむくむし太る。モデルさんやミスコンに出てる人たちは今や1日2リッター以上は常識になっている。みなさんもきれいでいい水をたくさん飲んで、きれいな体を手に入れましょう。もちろんミネラルウォーターにこしたことはないのですが、水道水でもいいですよ。むしろ飲むことに意義があります。1回一口でもいいから何回も飲む習慣をつける。1番いいのは1回100ccを1日数十回ですが、なかなかできないので1回200〜250cc(コップ軽く1杯)を1日10回くらい飲む。ふだんから飲む習慣をつけないと運動したときに飲めないし、吸収もしない。水以外で飲むなら、スポーツドリンクかジュース類。お茶やコーヒーもいいが、利尿で約1,2倍程出てしまうので注意。アルコールは約1,5〜1,8倍出るのでもっと注意。(自分に言い聞かせるように)ただし、先ほど水を飲まないとむくむと書きましたが、水を飲んでむくむ人は腎臓等、内臓疾患の可能性が非常に高いので要注意です。
2006年7月3日(月)
古いMO発見
先日、最近撮ったデジカメの画像を整理しようとMOを用意したところ、メディアがないことに気がついた。古いのが残ってないかとゴミの山と化しつつある私の部屋を掘り返したところ、「なつ記録」と書かれたMOを見つけた。もしやと思い、急いで開いてみたところやはり!イトさんなんでもの記念すべき?第3話でパソコンがウイルスにやられて中に大量に入ったなつのかわいい画像が全部パーというお話をしました。周知の通り私はカメラマンなので、当然かわいいなつの写真はデジタルとフィルム両方に収めていましたが、当時はじめて安物のデジカメを購入し(300万画素時代に130万画素を)記念写真ならいいがプリント等にはまだまだだと思い、現像しなくてもパソコンにポイポイとほり込めばお金もかからないこのカメラをなつ成長記録用にしてしまった。そして始めのころはまめにMOに落としていたが、しだいに面倒になり、存在さえ忘れてしまった。こわれたパソコンにはなつの写真だけで実に600枚以上あったが、今回見つかったものは始めのわずか65枚。たったこれだけでもわれわれ夫婦には大変な宝物の発見でした。始めの写真は2000年7月3日。偶然にも6年前の今日でした。たしか前日妻が西尾の「マルコーペット」にてなつを購入。5月2日生まれなのでわずか2ヶ月のかわいい子犬をパチパチ写真撮ったのを思い出します。あっ、ちなみに「なつ」という名前、夏もからんでますが、実は7月2日(なな+つー)にうちに来たからという意味もあるんです。あかんぼのころは脚ががっちり太くてどれだけ大きくなるかと心配でしたが、どこに行っても「豆柴ですか?」といわれるくらい小さい。小さいころ目がくっきり二重だったけど2〜3歳ころから一重になってきた。しかしちいさい頃からめっちゃかわいかったねー。世の親ばかたちの気持ちが非常にわかる。ばかと呼ばれてもかまわない。かわいいねー、かわいーねー、かーわーいーねー。おもわずいつもここからのねたになってしまった。
2000.7.3うちに来た次の日です。

こんなにちいさかったんだね

8.20「待て」をおぼえました。このころは日に日に大きくなりました。
2006年6月26日(月)
ひさびさのおすすめペット宿
ひさびさのおすすめ宿。今回は純和風の老舗温泉旅館です。場所は信州松本市の有名な浅間温泉にある、「坂本の湯」です。何年か前に見つけて、たまーにしか行けませんが(少々料金が・・)今回は6月の19日に行ってきました。きっかけは、なつが家に来てからというものペット可の温泉旅館などないとあきらめていました。しかし調べてみるとけっこうある。でもほぼすべてが小型犬に限る。なつはぎりぎりのところで中型犬なのでだめ。たまにOKのところがあってもゲージにいれないとだめとか、犬専用の別室預かりなんてところばかりでした。そこに唯一大型犬も可なんていう信じられないところがあったので調べるとすごくちゃんとしたところだったので行ってみた。この「坂本の湯」は創業明治18年という文字通りの老舗で、わずか7部屋しかない。温泉はアルカリ単純泉、源泉が46℃なので完璧な源泉かけ流し。ほんのり硫黄の臭いがし、飲泉も出来る。料理は元帝国ホテルで腕をみがいたご主人自慢の懐石料理を部屋まで運んでくれる。こんなところがリードをつければ館内すべてペットを歩かせることができ、もちろん部屋の畳の上も自由に歩ける。前回お邪魔した時におかみさんに聞いたお話。昔、よく来てくれる顧客の方が犬を飼った。で、うちへ来る時にペットホテルに預けてきてくれた。そのお客さんが帰宅後、すぐにその犬が死んでしまった。という悲しい出来事があって、うちも犬を飼っているのでお客様にもペットと一緒にゆっくりしてもらえるようにとペット可にしたそうです。老舗ですが建物もまだ新しく、ペット宿としてはとても清潔だ。場所は浅間温泉の一番てっぺんの角にあり、部屋によっては松本平と、遠くは乗鞍、常念等が一望できる。ワンコがいるので和風の温泉宿は無理かとあきらめているかたに、ちょっと高いかも知れませんがたまの贅沢として超おすすめですよ。松本インターからわずか15分ほどです。近くには、松本城や美ヶ原がありますし、安曇野や乗鞍高原まで足を伸ばしてもいいでしょう。松本は有名蕎麦屋さんがたくさんありますが、浅間温泉にイトさん超おすすめ蕎麦屋さん「楽座」もあります。ここも全国から蕎麦通が通う名店のひとつです。お酒を1本たのむと1品つまみがサービスでつきます。(今回は長芋をだししょうゆに漬け込んだもの)2〜3本たのむと全部違うものが出るとのこと。(やったことないけど)私が数少ない必ず天ぷらを注文する蕎麦屋です。(野菜がほんとうまいです)場所が非常にわかりにくいので、行くときはイトさんまでおたずねください。
浅間温泉 坂本の湯

すばらしい懐石料理たち

松本城と日本犬

楽座さん。私のベスト3にはいります。
2006年6月23日(金)
W.C.ドイツ大会
あ〜あっ。終わっちゃいましたね。今朝はちゃんと4時から応援したのに。まーこの予選、あのもやーっとした俊輔のゴールだけだったんで、玉田の文字通り目の覚めるシュートが決まっただけでもいいか。先制ゴールでちょっとだけ夢見させてもらいました。今日はどちらかというとちょっとあきらめ気味で、にわかサッカーファンのイトさんは今まで日本代表ばかりで、ブラジルスター軍団の試合をじっくり見たことがなかったんで(コンフェデ見逃しました)そちらも楽しみでした。格が違うとは思ってましたが、ここまでちがうと思いませんでした。どうみてもブラジルイレブンは軽く流してたような?僕だけでしょうかそう思ったの。それにひきかえ日本は必死。侍魂でボールをとりに突っ込むと怪我しないように逃げて、あっさりボールとられるなんてシーンが何度かあったような。本気のロナウジーニョがあんなにあっさり何度もボール奪われるとは思えない。なんて人のとこばっかりほめてても仕方ない。(ほめだすときりがない)そこで、日本のよかったところは、やっぱり中田英はすごい。誰よりも動いていたし、うまい。やっぱ天才だと思った。他の選手が英についていこうと思ったらあと何年かかるやらって感じでした。あと、サントスもすばらしい運動量と技術。1,2戦はともかく、3戦の俊輔はよくなかった。柳沢も。なんでジーコさんはこの2人にこだわったのって感じ。もっと小野伸二や巻を早くから使ったほうがよかったような。私のような素人が見てもわかるのになんておもいました。ちゅうわけで、3戦すべて見てしまった私は、本日寝不足と格闘中。実はすーさん、桜井ともに今朝見てたんだって。(2人とも前半だけで寝たそうですが)うちのかみさんも見てましたが、終了間際「なんで4点もはいってんのー!」やっぱ寝てました。残念でしたがこれで安心してゆっくり寝れます。でも、次の監督だれかな?ベンゲルさんでも来てくれないかな。
2006年6月15日(木)
あじさい寺
通勤で、駅まで約20分歩いているのは前にも何度か書きました。途中、昔市電が走っていたところを利用して造られたバス専用道を歩いてきます。(本当は専用なので通ってはいけない)バスは15分に1本くらいなのでほとんど車は通りません。両側は荒地や畑等あるのですが、けっこう道端のお花がきれいです。最近、この道端のあじさいが満開できれいなので、そろそろ有名な形原温泉か、桑谷山荘(岡崎のかくれた名所)にでも撮影に行こうと思い、インターネットで下調べ。ふと「あじさい」といえば「お寺」かななんて思い、ついでに「あじさい寺」と検索してみたら、27万件もヒットした。こんなに多いとこのへんのお寺探すのはたいへんだろうなんて思ったら、4番目に「三河のあじさい寺 本光寺」なんてのがあった。調べてみるとなんと幸田。すぐ近所じゃん。というわけで早速行ってきた。幸田町はJR三ヶ根駅からR248を越えてすぐにある、正式名「曹洞宗瑞雲山本光寺」は、深溝松平家ゆかりのお寺で、椿とあじさいが有名らしいです。山門までの参道の両側や境内のいたるところにびっしりとあじさいが植えられている。もみじや梅、桜等もあったので、四季折々楽しめると思います。こんなに近くにいいところがあるなんて、まだまだ調べるとでてきそうだ。ちなみにこのあじさい、ほぼ満開でしたが今月いっぱいは楽しめると思います。
写真はこちら
2006年6月8日(木)
缶コーヒー
イトさんはコーヒーが好きです。通というわけではないですが、昔そういう仕事にかかわっていました。休みの日はたいがい一度は喫茶店に行ったり、普段も店の隣の「MACHI CAFE」(刈谷駅前商店街振興組合が9月10日までの限定でやっているオープンカフェ)でカフェラテとか買って(ただ売ってるおねーさん方がかわいいからという説も)飲んでます。でも普段はめっきり缶コーヒーが多いです。というのも、お店の前に2台も自販機があり、朝昼晩と毎日手軽に買って飲んでます。店の自販機はアサヒ、ネスレ系(ワンダ、匠)とサントリー系(ボス)があり、朝ワンダモーニング(売り切れ時はボスアメリカーナ)、昼ボスデミタス(同ボスミッドナイト)、午後匠(同ボスワールドエグゼクティブ)というかんじです。一日3本は飲み過ぎかもね。それでは昔一時期、缶コーヒー評論家の異名を名乗った私の最近のお気に入りを。@ジョージアエスプレッソカフェ:深煎りエスプレッソにミルクたっぷりで午後のひと時用。スキーの帰り、長距離ドライブによく買います。Aジョージアワイルドドリップ:苦味が利いているが、ミルク感があり、ワンダのないとき朝によく飲みます。Bワンダモーニングショット:仕事の日は毎朝のみます。苦味とこくがあり、朝以外でもうまい。スキーの行きにSA等で買うことも。Cルーツ(JT)ローストワンタンザニアンブルー:抽出したコーヒーに豆を搾ったオイルを混ぜるという手の込んだコーヒー。香りがよく、飲み口もやわらか。あまり売っていない。DUCCスーパー2:結構前から出ている深煎りで苦味のあるコーヒー。最近あまり見かけなくなった。Eネスカフェ匠:初めて飲んだときはしばらくはまった。生クリームが濃い目のコーヒーをマイルドにする。Fボスデミタス:毎日昼食後に飲む。デミの割りに飲みやすい。等です。番外編として、@ジョージアモカオレへーゼルナッツ:サークルKサンクス限定らしい。モカカフェオレにへーゼルナッツの香りとチョコレートフレーバーの病み付きになる1品。冬にホットで飲みたい。Aカフェレシオキリマンジャロブレンド:こちらは紙パックのコーヒー。でも馬鹿にできない。缶よりうまいかも。こんな感じです。私は基本は夏でもホット。ミルク砂糖入り、どちらかといえばコーヒーは深煎り苦口系が好きです。缶のブラックはほとんど飲みません。(喫茶店や、自分で入れたレギュラーコーヒーは、そのときどきにあわせてブラックで飲む)店以外ではジョージアはどこでもあるし、よく限定を出したり新製品が多いのでよく買ってしまう。ダイドーは昔のほうがおいしかった。今でも無難だけど。ポッカはあまり口に合うのがない。(最近少しいいかも)てなわけで、いくら走っても腹がへこまない理由がまたひとつ解明された感じです。いろんな人に「缶コーヒーは最悪」とか言われますが、どうもこれだけはやめられないかも。あっ、酒もか。
2006年6月5日(月)
和城ライブ バイオリンとソプラノの夕べ
土曜の夜、またまた串の屋和城さんでライブがありました。今回はなんとバイオリンとソプラノ歌手という今までとはちょっと違う趣向。妻と2人で予約していたら、ちょうど顧客のIねーさんとSさんが行くということで同じテーブルにしてもらった。妻と2人は先に行ってもらい、私は終わってから合流。ライブは9時からだったので、急いで食事を済ませいよいよライブ開始。実は今回、大将の考えでサプライズがひとつ。私は連絡があり知っていたのですが、その日は和城で働いている女の子の誕生日。彼女に内緒でちょっと仕組んだ。彼女に用事を頼んで外に出てもらっている間に照明を消し、ケーキを用意して、彼女が帰ると同時にみんなからクラッカー、バイオリン演奏でハッピーバースデーてな感じ。なにがなんだかわかんない彼女。大成功。そのままライブ開始。蝶々婦人、オーミオ バッビーノカロー、フィガロの結婚、トゥーランドット等、有名なオペラソングなど知っている曲ばかり。途中、トゥーラブユーモア(セリーヌディオンの曲で葉加瀬太郎で有名)のバイオリンソロもあった。最後はアメージンググレースで〆。ほろ酔いでここちいいソプラノにさらに酔わせてもらった。最近、故本田美奈子ちゃんや荒川静香ちゃんの金メダルの影響で本物系?高音が流行りだが、あまり生を聞く機会は少ない。私は昔からミュージカルが好きなのでよく聞くが、オペラやソプラノ歌手のライブ等は、嫌いではないがあまり自分から行こうとは思わない。特に、今回は小さなお店で目の前で歌ってくれた。マイクなしの生声にもかかわらず、すごい声量でお店に響き渡った。チョー感動でした。しかし、相変わらずうまい料理と今日の音楽との相乗効果で酒の進むこと。(と、こんな理由をつけないと隣に妻がいたんで・・・)今回のIねーさんが大将にたのんでおいてくれた芋焼酎「海」は、飲み口が軽く超強力コンビのイトさんSさん組には毒!あっというまに1升ビンが・・ほんの少しだけのこして「今日はこのへんでかんべんしといてやるか」
今回ライブをやってくれたお二人。
2006年5月25日(木)
杜若
かきつばたと読みます。トップページにも乗せましたが、ここ刈谷市が誇る花です。小堤西池というところに群生していて、国の天然記念物にも指定されています。長く刈谷にかかわっていながら有名な杜若を見たことがなかったので今回写真を撮りに行ってきた。ああいう水辺の花は少しくらいの雨のほうが絵になるかと23(火)昼から出かけたところ、現地に着くと車から降りるのもどうかというくらいの大雨。おまけにシーズンなので近くまで行けず、臨時で洲原公園の駐車場に止めなければいけないので歩いて結構な距離が。結局あきらめてその日は美術館に赤ずきんちゃんを見に行った。24(水)この日もお休みいただいていたので、早朝より行ってみた。ふむふむこれが杜若か。まだ、前日の雨の影響で花びらに水滴が一部のこっている。狙い通りかと撮影開始。デジカメと銀塩(フィルム)両方で約70枚ほど。撮りながら疑問が。この杜若、菖蒲やあやめとどう違うの?帰ってから調べているとおもしろいことを発見。ちょっとそれるが「しょうぶ」と「あやめ」どちらも漢字で書くと「菖蒲」(ワードで変換してみてください)「菖蒲」と「花菖蒲」はまったく別物。普段、私たちの見に行く菖蒲園の菖蒲は正式には花菖蒲。実は菖蒲はサトイモ科で花は蒲の穂みたいなんだって。残りの「花菖蒲」「あやめ」「杜若」はアヤメ科アヤメ属で兄弟のようなもの。わかりやすくいえば、あやめは乾いた土から、杜若は池の中や湿地、花菖蒲はその中間だそうです。(詳しく知りたい方は掛川の賀茂花菖蒲園さんのHPで)今日バルトロに撮った写真(デジタル)持って遊びに行ったら、偶然にもふーさんも今朝出勤前に撮影してきたとのこと。なんかがっかりした様子。ほんの数年前まで毎年通ったが、もっと一面紫だったとのこと。僕も正直こんなもんかなんて思ってしまったけど、ちょっとしたことで刈谷市が誇る大事な財産が失われてしまったことが残念だった。(詳しくはふーさんのページ)来年以降、また前のような一面紫の池が復活して、私たちカメラマンや、癒しを求めてやってくる人々を楽しませてくれることをお祈りします。
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2006年5月19日(金)
伊豆 その4
朝起きると天気はよいが、雲が多い。案の定富士山は雲に隠れて裾しか見えない。富士撮影の名所出会い岬は、戸田から車で10分ほど走ったところにあり、駿河湾をはさんで正面に御前崎が見える。高台にあるので昨日の戸田港が一望できる。しばらく景色を眺め出発しようとしたとき、富士山が少しずつ姿をあらわした。あいかわらず雲の流れが速いので急いで撮影。でもやっぱ春はどうしても霞んでしまう。そして出発し、今度は煌きの丘に。ここも富士撮影の名所。ここの駐車場では地元のおばさんたちが農産物を売っていた。ここでも少し撮影。そして、海岸線沿いに三島方面に。これで伊豆半島半周旅行のおしまい。なんですが、まだ朝の9時くらいで帰るにはもったいない。せっかくここまで来たんだからと、沼津インターから御殿場へ。そう、アウトレットです。なんかいやな予感がする。途中、「御殿場インター渋滞1km」の表示が。1kmくらいたいしたことないよ。が、実際には約5km、45分かかった。インターを下りても渋滞。アウトレット特設駐車場からピストンバスで移動だそうで、バス乗り場には10台以上来ても乗り切れないほどの人の列が。一気に気がうせて、とりあえず昼でも食べようか。まだ時間が早いからと思いきや、どこの店も外までならんでいる。ようやくほどほどのうどんやを発見。でもそこも私たち食べ終わるころには外までならんで1時間待ち。せっかく御殿場に来たんで、富士山の水が塚公園(なんでも2005,9,19参照)によって、富士インターまで行こうということに。途中、自衛隊御殿場基地の横にさしかかったとき、雲ひとつない富士山が真正面に現れた。写真撮ろうかなと思ったけど、この調子なら水が塚まで行ったらいい写真が撮れると道を急いだ。やはり、こういう時に限って上についたらホワイトアウト。まったく姿を現さない。しかも気温は5度。寒〜!結局公園でなつとサッカーやって走り回った。その後、いい時間だったので帰路につき、無事帰りました。というわけで、だらだらと4回に分けてお送りしました伊豆の旅、ねたぎれのこの時期にはいい暇つぶし?になりました。長々と最後まで読んでくれてありがとうございます。この旅にて駄目押しとも言える程のたっぷりの腹の脂肪を蓄えてきて、妻にGW後にといい続けてきたダイエットに取り組み始めたが、連日の雨のためぜんぜん進まない今日このごろです。 完
出会い岬から昨夜漁船を見送った戸田港

出会い岬の富士見オブジェ。中にうっすら富士山が。

煌きの丘からの富士山。下から撮ると田んぼに写るんだって。


今回なつの登場がなかったのでおまけ(シャクナゲ園にて)
2006年5月18日(木)
伊豆 その3
夕日の海を左手に見ながら、本日の目的地戸田(へだと読む)へ。戸田は駿河湾に面した大きな漁港があり、新鮮な魚介類が水揚げされています。ちょうど戸田についたのが夕方6時ころ。夕日がきれいなので港に行くと、ちょうど漁に出る船が数隻出港したところで、埠頭では白いタオルを振るおばちゃんたちが。そして、船は大音量で演歌をかけながら(ほんとだよ)湾内をぐるぐるまわって汽笛とともに夕日に向かって出て行った。なんていうドラマのようなシーンを見かけた。今夜を戸田にしたのはほかでもない。当然、新鮮な魚介類なのだが、実はここの港、海底の王様といわれるタカアシガニの産地として有名です。タカアシガニは成長をした雄のはさみを広げると3mを超えるものもあるという世界最大のかにで、主に駿河湾の戸田沖を中心に水深200〜300mの海底で底引き網にて漁されます。かに大好きのうちの妻が黙っていません。タカアシガニは最近漁獲量が減り、保護されているため少々値段も高いのですが、せっかくだからと戸田港のすぐ横にある「ゆうなぎ」というこぎれいな料理屋へ。せっかく港町に来てかにだけではもったいないと、かに付のセットメニューを2種類。けっこう混んでいたが、さすが田舎町7時だというのにもう閉店で、うちが一番最後の客だった。少々時間がかかったけど食べきれないほどのさかなフルコースで、最後は本命のかに。待っているときお店の大将が客席横のいけすにかにを捕りに来て、暴れるかにを厨房に持っていった。私の席からちょうど厨房の中が見えて、大将がみごとな手さばきでかにをさばく。「あのかにうちのかな?」「うち以外は全部料理出てるよ」ちゅーわけでその動いてるうちに鍋にほうりこまれたかにさんはうちのでした。それも2人で半身。まだ半生で口に入れるととろける。こんな甘いかに初めてだ。自分の顔くらいある甲羅には味噌がぎっしり。帰り際陽気な大将が出てきて雑談。「ちょうど仕込みでさばいたのがなくなったんで一番いいとこ出せましたよ」結構量もサービスしてくれたような。(かには時価ですが半身で1万くらい)大満足で今日の温泉へ。壱の湯という地元では銭湯みたいな温泉。改装したばかりできれい、ロッカーは鍵つき無料、広くて洗い場もたくさんあってこれでなんと300円!持ち帰りも200L100円でやっている。のんびりとつかってるときふと思う。信州や蔵王等に行って、濁っていたり匂いの強い温泉が多い最近にして、昨日も今日も、においも色もない温泉があまりありがたみがない(贅沢)ように思えてしまう。でも、有名な伊豆温泉だからと、表の効能表等見て納得している。後はビールを買い込んで今夜の宿?出会い岬駐車場へ。くどいけどまたつづく。
夕日の戸田港と、漁船の出港。やっぱり曲は鳥羽一郎でした。

タカアシガニ。近くで見ると迫力です。
戸田温泉壱の湯
2006年5月17日(水)
伊豆 その2
次の日目覚めると、まわりは一面のしゃくなげの森。昨夜は暗かったし雨だったのであまり気がつかなかった。それもそのはず、道の駅の道を挟んで反対側は天城グリーンガーデンという500種13000本の日本一のしゃくなげ園がまさに満開状態だった。なつを散歩させながら撮影。今回は中判(ペンタ645)を持っていったので気合がはいる。あっという間に1本撮って、次はこれまた石川さゆりで有名な浄蓮の滝へ。早朝ということでまだあまり混んでなかったのでゆっくりと見学し、横にある安藤わさび店にいった。天城といえばやはりわさび。先日のあるあるでやったばかりの「わさびで10歳若返る」を思い出し、大量に買い込む。(毎日せっせと食べてます)駐車場で定番のわさびソフトクリームを買って出発。予断ですが、ここでわさびソフトを買うと、「ここのはからいから交互に食べな」とおばちゃんが上にみかんソフトを乗せてくれた。さあ、いよいよ天城越え。別になにもないが、ついつい「♪あまぎ〜ご〜え〜」と連発してしまう。ちなみにさっきまでは「♪じょ〜れんのた〜き〜」だった。車は一路下田へ。途中、海女料理のお店「ゑび満」(0558−22−1156)でお昼。昨日うなぎをあきらめたうっ憤に私は新鮮なお刺身たっぷりの海鮮丼、妻は伊勢海老を半身使った天丼を。うーん贅沢。下田では了仙寺に車を止めてペリー通りへ。幕末に黒船でおなじみのペリーと日本全権との間で日米下田条約が締結されたのが了仙寺、港から了仙寺を結ぶ川沿いの道がペリー通りです。通りにはレトロなお店が立ち並び、港にはペリー上陸記念碑や、城山公園などがあります。ひととおり散策して、今度は西伊豆へ向かって海沿いをドライブ。途中、たまたま見つけたカレー&コーヒーのお店「スパイス ドッグ」でコーヒーとケーキで一服。名前の通りワンちゃんOKのこのお店、サーファーのお店のようで、店内にはサーフィン雑誌がずらっと並び、ロングボードが飾ってあった。そーいやそれっぽい人が多かったような。海岸線をずっと北上。この海岸沿いには、今回の目的のひとつ、有名な富士山撮影スポットが多数ある。あいにく天気は非常にいいが、もやで富士山みえるかな?とにかく南から順に片っ端からよってみようということで、まずは黄金岬。うーんうっすら。次に恋人岬。びみょー。やはりうっすらだ。しかしここはすごい人だ。当然9割アベック。ちょうど夕日が若干オレンジかかってきたころなのでよけいにいい演出だった。今日は富士山あきらめだね。またまたつづく。
ホンシャクナゲ。この他500種もあるそうです。

思わず歌ってしまう浄蓮の滝

ゑび満名物の伊勢海老天丼伊勢海老汁付

恋人岬のオブジェ。実は真ん中からうっすらと富士山が。
2006年5月15日(月)
伊豆 その1
少し遅くなりましたが、GWの話。冬の間半母子家庭?状態になっていたお詫びといっては何ですが、GWデモキャンの後少しお休みをいただいたので、妻となつ連れて伊豆に行ってきました。富士山やら御殿場やらよく行くのに、伊豆半島というところへ行ったことがなく、前から一度行ってみたかったんですが、日帰りではちょっと無理だねというわけで、今回は2泊3日。急きょ決まったので車中泊ですが。(なつがいるので急には宿とれないんです)とりあえず高速を沼津で下りて三島へ。三島は水がきれいなので有名で、湧き水公園なるものがあります。ちょうどなつの散歩にもってこいだと思ったら、残念、犬はだめなんだって。あと、三島はうなぎが有名なんだって知ってた。偶然ですが、デモキャンで志賀に向かう途中、FM長野で三島市の特集やってまして、そこで聞いたんですが、その冷たいきれいな湧き水をうなぎに滝のようにうたせてうなぎをしめる。食べたものなどの臭味が一切消え、非常においしくなるそうな。こんなこと聞かされてはうなぎ好きのイトさん黙ってられない。妻にえらそうにうんちくたれて、有名なうなぎやに直行。しかしさすが大型連休。どこも外まであふれている。結局あきらめて他で済ませてしまった。というわけで、三島はなにもせずただうなぎやさがしてまわって終わってしまった。今度は平日リベンジに行きます。このあと有名な修善寺へ。お寺へお参り後、河原を散策。骨董屋があったり、竹林があったりと、なかなか情緒あふれる温泉街だった。途中、独鈷の湯という弘法大師ゆかりのお湯がある。ここは浴場ではないので入浴禁止と書いてありましたが、せっかくなので足でもつけてみようかと思ったら、熱くて10秒ももたない。うけねらいで入浴したら、お笑い芸人の罰ゲームになってしまいそうだ。このあと、今夜の宿?天城の道の駅へ。石川さゆりの「天城越え」で有名なこの辺は山の幸が有名。猪、鹿、きじ、鮎、わさび、こんにゃく等。「郷土料理 ささの」さんで早速ボタン鍋を食べた。そのあと、「天城温泉会館」でのんびり入浴。伊豆というところは、行くとこ行くとこ温泉があって、風呂には困らない。できたばかりのきれいな、非常に広い温泉で、いくつもの風呂が楽しめる。男女はたまに入れ替えるそうで、今日の男湯は、天空瞑想の湯という天井がプラネタリウム状になった真っ暗なお風呂と、ヒノキ風呂で、ほぼ貸しきり状態だったのでおもいきりのんびりできた。そしてちかくのコンビニで、ビール(私)とお菓子(妻)を買い込んで天城道の駅へ。つづく。
修善寺山門。さすが温泉、手を清める水が温泉でした。

修善寺温泉にある独鈷の湯。

名物ささののボタン鍋


温泉会館の天空瞑想の湯ここでしばらく一人でした。
2006年5月11日(木)
パソコン復旧
ようやく復旧しました。新しくなって、今度はデスクトップなんで画面も大きく見やすいです。GWも終わり、スキーねたもそろそろお休みですね。そーいやスタッドレスもまだ替えてなかった。さー飲み会シーズンインだー。もうすでにいくつか誘いがきてるしね。でも、腹がだいぶ出てきたんでトレーニング始めなきゃ、と思ったらタイミングよく連日の雨。でも、だんだん晴れてきた。今日はいいかな。さー、今夏も得意の健康、酒ねたとまたいろいろ書き込みますのでお楽しみに。
2006年4月20日(木)
厄年
実は今年、厄年なんです。もちろん25歳ではありません。きゃー歳がばれたー!(なにをいまさら)案外おっさんです。今年の正月、初詣の時に「よーし、今年は前厄なんでちゃんとお参りしないと」と思ったら、なんと早見表に今年は本厄だって。1年忘れてた。結構こういうの気にするほうで、車だってお祓いしないと怖くて乗れないタイプ。知らないというのは恐ろしいもので、昨年1年何事もなく過ごしてしまった。(ちなみにおととしはスキーで肋骨骨折)えらいこっちゃー!知ってしまったらさーたいへん。なんせ正月に知ってしまったもんだから、むこう3ヶ月の超過密スケジュール(どーせスキーやってるだけじゃん)を考えるとしばらくお祓いに行ってる時間はない。オーマイガー!「今日のところはこの辺で勘弁してくだせー」熱田神宮、豊川稲荷、東田神明さまにそれぞれ奮発してお札でお参り。おかげでこの冬のスキーや長距離ドライブの怖いこと。一応なにごともないうちにようやく厄払いに行ってきました。静岡県袋井市にある厄除けで有名な「法多山」です。偶然、18日(火)は観音様の縁日で、1回で百日分のご利益があるというラッキーな日。ひとりで行こうと思ったら、妻が行ったことないし、名物の団子を食べたいというので一緒に行った。今回はなつはお留守番。ご祈祷してもらい、帰りは名物の厄除け団子を買ってその場で半分食べてきた。この「法多山尊永寺」ふつうなら「尊永寺」なのだが、なぜか「法多山(はったさん)」と言われ、「尊永寺」なんて今回始めて聞いた。厄除けでは非常に有名で、開山はなんと725年だそうです。お寺ですが真言宗なので、木魚ぽくぽくはなく、本殿の中で護摩木をごうごうと燃やす。思い起こせば父親の厄年に来たのを初めになんどかおとずれた。あのときの親父の歳になったかと、なんだかへんなかんじ。たしか25歳のときはひとりで高速を飛ばしてきた。ようやく安心して生活できると思うけど、安心しすぎてばかやらなければいいかと。むしろお祓いしないで緊張していたほうがよかったりして。
2006年4月7日(金)
パソコン

えらいこっちゃ。スキー売り場にあるイトさん専用(優先?)パソコンがこわれました。というか、最近たまにスイッチがはいらなくなったりしたんで、おかしいと思い業者に来てもらったら、ハードディスクがいつ止まってもおかしくない状態と言われました。わずか3年の寿命ですが、ほぼ毎日朝から晩までよく働いてくれました。修理しようと思ったら、「修理代と少しで新しいの買った方が動きが速いしいいんじゃないですか。」と、うまいことのせられて新調することになってしまいました。というのも最近、スイッチ入れてから起動するのに10分ほどかかるし、IEや、HPビルダーにいたってはクリックしてから2〜3分たたないと立ちあがらなくて困っていました。別に多少遅いくらいなら支障はないんだけど下のメインパソコンと比べてしまうとね。今度はビジネス用なので、多少は耐久性もいいでしょう。今までは家庭用のノートだったんで。1回パソコンをウイルスにやられてるんで、(なんでも2004参照)またかよ!とかおもったけど、今回は寿命をまっとうして?くれたんでよかったってとこかな。ということにかこつけてちょっとあれこれをさぼってる理由にしてしまったイトさんでした。

2006年3月12日(日)
またまた蔵王温泉

また社員研修(何回やっとんじゃ!)というわけで、今年も昨年に引き続き山形県の蔵王温泉スキー場へ行ってきました。お世話になった宿は、今年も「ルベール蔵王」。昨年の印象がめちゃ良かったので、またお願いしました。今年は、昨年のページに書いたように、何名かのお客さんととなりの「バルトロ」、さらに、四日市のすーさんの友達のお店、「シャモニ」さんも一緒に行きました。去年河童さん(ルベールのご主人の愛称)に教えてもらったにわか知識を駆使して、昼はうまい蕎麦屋やケーキ屋さん、アフタースキーに「さんべさん」で稲花餅と玉こんにゃく、帰りは「山口餅店」までご案内して、みなさんご満悦(ご肥満?)していただいたと思います。今回はひさしぶりに、昔からの社員旅行の夜のパートナー?「バルトロ」のふーさんがいっしょだったので、食前食後(もちろん食中もですが)のガソリンチャージも満タン状態でした。というのも、うちのすーさん、ぜんぜんお酒を飲まないし(最近少し特訓してます。といっても猪口1杯くらいかな)、ガイドさくらいも最近こそ少し飲めるようになりましたが、もともとほとんど飲みませんでした。昔、ホダカスポーツだった頃は社員旅行ではいつもふーさんと遅くまで飲んでましたが、ここのところひとりでちょっとさみしく飲んでたので。ふーさんも結構な酒好き(補足:のんべえという訳じゃありません。うまい酒よく知ってます)で、よく美味い酒が手に入ると持ってきてくれます。今回2日目に、お客さんたちを河原湯にご案内したとき、河原湯は10人も入ればいっぱいになってしまうので、ふーさんと一緒に下湯に行きました。そして、日頃のお礼といっては何ですが、帰りにイトさんおすすめの酒屋を紹介。(その名も伊東酒店!字が違うけど)そこは地酒専門店で、山形のお酒はほぼ全種そろっていて、もちろん限定のレアモノもたくさんある。ふたりともぎらぎらと輝く目で酒をひと通り見た後、今日はとりあえずエビスビールを購入し乾杯。そのあと「さんべ」さんでもちろん玉こんにゃくを。天気がよく、夕日で赤く染まる山々と、太陽にほえろバリの真っ赤な太陽もつまみにビール片手に温泉街を歩きました。そして帰る日にもちろんめぼしをつけた酒を買いにGO!えー。なんと酒屋が閉まっている。ここによれなきゃ蔵王に来た意味がない。(おおげさ)と思ったとき、すーさんが「そういえば去年もここ昼閉まってたことない」。そうだ、ここ昼休みに店閉めるんだ!待っているとすぐに開けてくれた。うーんいなかはのどかでいいね。お目当ての酒を大量に買い込み一件落着。安心して帰路につきました。あっ!また酒ネタになってしまった。

2006年2月18日(土)
腸腰筋

みなさん、先週のあるある見ました?腸腰筋を鍛えないと痩せないよという話題でしたね。腸腰筋?あまり聴きなれない言葉ですが、最近スポーツ選手や業界では結構話題になっています。今年のスキーの指導員研修会の理論にも「腸腰筋を鍛える」という項目がありました。腸腰筋とは、大腰筋と腸骨筋の総称だそうで、腰から股関節を経て太ももにつながる大きな筋肉で、股関節の動きをサポートします。骨盤と大腿骨をつなぐ筋肉で、骨盤のねじれや回転、歩行のバランスなどに大きく影響するそうです。この腸腰筋を鍛えることによって骨盤をおこし、股関節の動きをスムースにし、スキー、その他スポーツのパフォーマンスアップにつなげようということです。この筋のトレーニングに、こじつけるようですが、スキーのWC選手やサッカー、その他のトップ選手の多くがMBTシューズを使用しています。前にもさんざん書いたので今更ですが、これを履いて、腰骨が起きるように立つと、ちゃんと背筋を伸ばして立っていないと辛くなってきます。歩く時も背筋を伸ばして後ろに蹴るという行為をすることによって、ハムストリングス(裏腿)と大臀筋(ケツ筋)がよく使われ、引き締まります。(女性にはうれしい!)あと最近おもしろいものを見つけ、速攻で手を出してしまいました。それはアシックスの「大腰筋強化スパッツ」なるものです。すーさんが先に使ってしきりに薦めるので、買ってみました。隣のバルトロにおいてあります。私の買ったのは膝丈のロングタイプで、スパッツの後ろ(お尻からももにかけて)が伸びにくい素材でできています。(もも丈のショートもあり)普通にはいているとあまりわかりませんが、夕方、夜になるとなんか裏ももや、お尻がだるくなってきます。階段の上り下りやもも上げをするとかなりこたえます。(私毎日階段そうとう上り下りしますから)すーさんはこれをはいてインラインスケートやったらそうとうきたそうです。顧客のKくんは、先日メールで「これはいてスキーやったらどうですかねー」なんて送ってきました。1日やったらかなりのトレーニングになると思いますが、ほんとにやったんかなぁ?今月号の岳人、山と渓谷にも紹介されていたので、スキー雑誌にもそろそろ載ると思います。大人気で現在入手が難しいそうですが、そろそろあがって来るとの事。(一説によると4月になるかも)この夏は後ろ筋強化で美しい?スタイルと、来年のスキーライフに必要な筋肉を手にいれようとたくらむイトさんです。でも、後ろもいいけど日々の晩酌で築き上げた前(腹)もっと重要じゃないかな?

2006年1月28日(土)
地酒

今回は得意の酒ネタです。スキーのほうでも話しましたが、毎年赤倉温泉に出かけます。赤倉は新潟なので、酒どころ新潟の地酒が案外手軽に手に入ります。結構昔から、あちらに行くと必ずたちよる酒屋さんがあります。1件は赤倉にある「ギンザ酒店」さん、もう1件は信濃町にある「萬屋酒店」さんです。先日の赤倉研修の時ももちろんよりました。「ギンザ」さんは昔、妻と2人で赤倉に出かけたとき、表の「地酒」の看板に誘われて入ったところ、「越の寒梅」「雪中梅」「久保田 万寿」等が普通に並んでいるのに感動。それも値段は定価。おもわずたくさん買い込んでしまったのをきっかけに、毎年通っています。最初は主に「久保田」の万寿、翠寿等を買っていたのですが、最近余裕が出てきて他の酒も買うようになってきた。最近よく買うのは「鮎正宗」。地元ではごく普通に晩酌されているそうだが、小さな蔵で数が出回らず、酒通のあいだで話題になっているそうだ。その中でもレアな「鮎 大吟醸」を今回は買ってきた。香りが良くて、後口ほんのり甘みが残るたまらないうまさ。昨年、この大吟の限定ものが手に入った。若干濃い口で、うまみを凝縮したようなその酒は、今回買った「鮎」の倍くらいの値段だったが、いい買い物をしたと思った。あと、もう1本。「雪中梅 純米」なるもの。この冬「雪中梅 特別本醸造」という限定酒が出ていたので、それを買うつもりでいた。が、その中に1本だけ他のがまざっていて、よく見るとただでさえ高い特別本醸造よりさらに高い。迷った揚句おばちゃんに聞くと「1本のこってたかね、これは美味いよ。もうこれで手に入らないから」。うまくのせられて?買ってきたら、知り合いの日本酒通が、「これは手に入らないよ。いくらで買ったの?」値段を言うと、「よく定価で手に入れたねー」うーん、めっちゃ気分がいい。もう1件は「萬屋」さん。数年前、飯綱東高原にキャンプに来た時に見つけ、偶然ロッヂぶなの近藤さんと知り合いだったことから通い出した。ここのすごいところは、日本酒が全部冷蔵庫にはいっている。ここのおすすめは「大信州」。杜氏の下原 多津栄翁はたしか80歳を超える小谷杜氏の第1人者。弟子も多く、限定酒にはすべて仕込み責任者の名前が入っている。毎年多くの賞を受賞するが、出品するか迷った酒まで限定で市販する。そういうのがまた非常にうまい。究極は下原翁直々の責任酒造その名も「翁」。毎年限定で発売されるが、なんと寝かせるとどんどんうまくなるそうで、古いほど値段も高い。一度飲んでみたいが、数年モノは4合瓶で数万円という値が付いてしまう。私は分相応に(といっても贅沢に)普通の吟醸または大吟で。今週、赤倉で指導員研修があり、一人だったのでぶなに泊めてもらった。「萬屋」さんはぶなから車で10分ほどの、黒姫駅のまん前にあり、当然今回も走った。お盆休みの時は、「金賞受賞酒」「無鑑査若手責任酒造」等買って来た。今回は、「仕込み53号」が特におすすめだったので、買ってみた。美山錦の軽い口当たりが美味しかった。あと今回、黒姫の霧下蕎麦を100%使用した限定焼酎黒姫も買ってきた。お店の人も、こんないいそば粉を使った焼酎はあとにも先にももう出ないでしょうという言葉に思わず買ってしまった。実はこの焼酎、試験的に先に少しだけ作ったとき、ぶなの主人に飲ませてもらった。私、蕎麦焼酎は好きで、色々飲みましたが一番香りがいい。今回も、夜食後の談笑の時出てきましたが、思わず空にしてきてしまった。近藤さんゴメン!またうまいの持ってくから。北信へ行かれる日本酒党の方は、是非一度よってみてください。くわしくはイトさんまで。

2006年1月7日(土)
あけましておめでとうございます。

みなさん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。あーっというまに(またかよ!)正月休みも終わり、現実の世界に引き戻されてしまいました。これからは、スキー三昧(仕事も含め)の日々が待っています。イトさんの正月休みはというと、2日までは正月恒例妻と私の実家にてアルコール漬け、3日は名古屋にて初売りバーゲンめぐり、ようやく4日にきそふくしまへスキーに行ってきました。スキー場では何名かお客さんに会って、一緒に滑りました。今年もロッヂぶなへ行きたかったのですが、時間がなく残念。替わり?に桜井が行ってきたそうです。(さくらいレポートお楽しみに)私は1月中に1度行こうと思っています。今年は早速10日から試乗会が始まります。今年も早期レポートしますので、お楽しみに。

なんでもあれこれ過去の日記2004年
                    2005年