2005年
なんでもあれこれ
なんでもに戻る
なんでもあれこれ過去の日記2004年 2006年

2005年11月21日(月)
グラチャン

終わっちゃいましたね、グラチャンが。初日を見逃した落ち込みを2日目の韓国戦のストレート勝ちで元気復活の私。が、3日目からの3試合、全部落として終わってみれば1勝4敗と大きく負け越してしまった女子日本代表。毎日深夜までビデオ見て応援してたのに。でも君達は決して悪くなかった。特に後半3試合は、相手がすごすぎたかな。(偉そうにすいません)最終アメリカ戦の解説者のかたが言ってましたが、今大会は「若手が菅山選手のプレーとがんばりを見る大会だった」なんておもしろいことを言っていた。確かに今大会のかおる姫はフル出場でこれでもかと言うくらい動いていた。(別に方持ってるわけじゃないけど)すばらしかったね。あのがんばりはまさに若手の手本。みんな見習わなきゃ。なんかそれだけで今大会見た価値があった様な気がする。(それだけに初日見逃したのが余計に悔いが残る)復活した大山かなちゃんはよくがんばったけど、木村沙織はちょっとアタックがためらってたような。大友愛ちゃんの動きがいまいちと思ったらけがしてるみたいだし。結構監督本気モードみたいだったけど(あたりまえか)もっとエリカとかチエちゃん出して若手勉強させたほうがとも思ったけど。もちろんかおるちゃんは外さないで。なんか少し不完全燃焼(応援が)のままあっという間に終わってしまった。しばらく全日本の試合がないので寂しい限りだが、まもなく俺の季節がやってくるぜー。そろそろ今年何使うか決めなきゃね。PS男子もがんばれー!日本ちゃちゃちゃ!

2005年11月16日(水)
リバーダンス

昨日、休みを利用して「リバーダンス」なるものに行って来ました。夏頃、テレビのCMで流れたのを見て妻がひと目惚れ?したようで、「絶対に行くー!」。この時期私はいそがしいが、火曜ならという事でチケットをとってきた。このリバーダンスというもの、アイルランドのライブ演奏とタップダンスとバレーを融合させたような物で、特にタップは上半身を直立させたまま足だけステップすると言う独特なダンスが特徴。最後の出演者全員が横一列に並んで同じステップでタップするところは、まさに豪快と言うかカッコいいと言うか、そこに惚れて何度も見に来ている人もたくさんいるとか。美しいソプラノ、テノールあり、アメリカンジャズ系とアイリッシュ系のタップ対決あり、バイオリンやサックス、ピッコロのソロあり、フラメンコやコザックありと、非常に内容盛りだくさんでもう大満足!まさに芸術の秋という感じでした。しかーし!大事な大事なバレーボールのグラチャン初日をビデオとるの忘れて激落ち込んでいるイトさんでした。一生の不覚!

 こんな感じの全員タップダンスはすごい迫力。病みつきますよ。

2005年10月13日(木)
Vリーグ

先日、妻と女子バレーボールのVリーグを見にいきました。場所は岐阜県の関市体育館。第一試合、デンソーエアリービーズVS茂原アルカスの試合。お目当てはもちろん地元デンソーが誇る、全日本の守護神、リベロの桜井由香選手。会場に各チームの受付があり、デンソーのところには応援用うちわが。「あのー、それもらえるんですか?」「すみません。ファンクラブの会員の方だけです。」残念!実は家の妻はデンソーの社員でして、その旨伝えると、「わざわざありがとうございます。じゃあ特別に」と、エアリービーズ特製うちわと選手名鑑ゲット。中に入るともう練習が始まっていた。「本物の桜井さんだ!」名前が名前なだけにさんづけは微妙だが、興奮でそれどころではない。試合開始までの練習中はコートサイドで写真が撮れる。スポーツ写真家イトさんのデビュー。今日のためにと新たに購入した一眼デジカメペンタックスistDSもデビュー。数枚パチパチ。試合は2セット目だけ獲られはした物の3−1でデンソーが圧勝。やっぱ日本一のリベロは違う。ガッツがすごい。そしてキャプテンとしてチームをもりあげる。勝利チームのインタビューはもちろん桜井さん。写真撮ろうとコートサイドまで。カメラを構えると、急に会場中から悲鳴にも似た叫びが。そう、第二試合はJTマーベラスVS日立佐和・リヴァーレ。JTのスター軍団が現れた。ごめんなさい。実はこちらが本命。「生かおる姫だー!」JTにはスーパーアイドル?菅山かおるを始め、全日本のキャプテン竹下佳江、ジャパニーズハイタワー宝来麻紀子、熊前知加子、谷口雅美ら、バレーファンにはたまらないメンバーがそろう。相手の日立にも代表選手2人(板橋、大沼)いるんだけどちょっと格が違うか。(日立ファンの方ごめんなさい)いきなりコートの周りはすごい人だかりが。30分の練習中に150枚程撮った。もちろんメインはかおる姫。マーベラスも応援グッズをゲットしていたので(グリーンのスティックバルーン)がんがん応援。あのスティックバルーンというもの初めて本物を手にしたが、バンバンたたくと以外にいい音がする。おかげでマーベラスの応援しっかり覚えてしまいました。試合は残念ながら負けてしまった。今シーズンのマーベラスちょっとおかしい。個々はいいけど、ちょっとかみ合ってないような。新監督になってもう少しなれれば調子変ると思うけど。まあかおるちゃんのスーパーレシーブ数本見れたのでよしとしよう。でも、どんなスポーツでも本物は違う。特に今回、日本のトッププレーヤーのプレーを間近に生で見れて感動物でした。バレーボールは初めてでしたが、今後も機会があったら又見にいきたいと思いました。そして、写真撮影も。あっ、肝心の写真のほうはと言うと散々な結果でした。ピンボケ、手ブレでまともな写真は10枚ほど。気合入れて一番明るくていいレンズ(80−200F2,8)もって行ったら長時間の手持ちの重いこと。いつも三脚で撮影しているので、ぜんぜん気にしなかったけど、しまいにゃ左腕プルプル震えてくるし。あらためてスポーツカメラマンのすごさを知りました。そういえばプロスポーツカメラマンはみんな鍛えられたすごい左腕してるよな。今日から左腕鍛えなきゃ。(単純やナー)


デンソー桜井選手

全日本キャプテン竹下選手

同じく代表の宝来選手

われらが菅山かおるちゃん。本日のベストショットでした。
2005年10月2日(日)
穂高研修その3

というわけで、3日間のイトさん奮闘記が終わったわけですが、研修のわりにはなんか遊びに行っただけじゃん、なんて思ってませんか?(たしかに遊んでましたが)昨年の釼岳もそうですが、新製品等のフィールドテストと、素人の私(経験は多いが、あくまで趣味⇔すーさん、桜井は登山指導者、山岳ガイド等有資格者=プロ)に対して研修するという目的で、一応楽しい仕事といったところです。今回私がテストしたグッズは、登山靴、ヘッドライト、パンツ、雨具等です。まず登山靴。現在私は3足のシューズを使い分けています。ハイキング&ロングウォーキング用(ローバーサッポロGTXミッド)、軽登山用(ガルモント)、登山用(ローバーアイガー)です。このうち、ローバーアイガー(今年廃盤)はテント山行や、残雪、岩場の多い山行等、よく使います。特に私の場合カメラが重いので、足元をしっかりしておかないと傷めてしまったら大変なので。今回もこの愛用のアイガーで行くつもりでしたが、最近岩稜クライミング等に向けた軽くてハードなタイプのものがたくさん出てきました。当店出入りのプロガイドたちがたくさん使用してます。アイガーはしっかりしているけど、なにせ重いのでひとつあってもいいかなと思い、すーさんに相談したところ、ハンワグのクラックセフティというモデルを薦められた。この類は数種在庫があるが、私の足は少々幅が広いらしく、(あまり自覚はないが)やはりハンワグが一番あった。3年前の横尾本谷のとき、上高地から横尾まで3時間切った(ちなみに明神、徳沢で休憩20分ずつ込みで)。あのときは重たくて硬いアイガーで大またで歩いたので、中足骨が痛かったけど、今回ほぼ同じペースで歩いたのもかかわらず、軽いし硬いけど招きがあるので小走りでも良いくらい快適でした。2日目の稜線でも硬さも充分で、ソールのフリクション(摩擦)も非常によく、特につま先部に付いたクライミングゾーンと呼ばれる部分はクライミングシューズのようないいグリップです。履き心地も幅広といっても土踏まずから踵にかけてそんなに広くなく、いいフィット感でした。次にヘッドライトです。今回ペツル製のミオXPという新製品を使いました。今までは同じペツルのズームゾラという6V豆球タイプの物を使用していましたが、今回初めてLEDの物を使用してみました。数年前に出たばかりのLEDも始めは軽いが光が距離照らさないという理由で私達はテント内の照明と山小屋のトイレ用として使用し、お客様にもそう薦めてきました。しかし、このミオXPはLEDに明るさ調整とビームレンズ、拡散レンズが付いて、さらに緊急用ブースターで約100m照射に成功しました。実際使ってみると、小屋内では拡散レンズ使用で一番暗いモードで充分出発準備ができました。さらに屋外で、ビームにすると楽に50m以上は照らし、照射角も充分あり、拡散レンズの使用で足元を広範囲で照らしてくれるので実践使用合格です。あと、LEDのメリットとしてあげられるのは、光が真っ白なので、蛍光灯のように明るく感じます。これは今回私購入でなく、お店にテストとしておいてあります。興味のある方は試しに来て下さい。次はパンツです(といっても下着じゃないよ)。今まではいていた秋山用のパンツがそろそろ新しくしても良いと思い(正直6〜7年使ってると思う)買い換えることに。今回すーさんに薦められて選んだのはエアモンテ社の扱っているモンチュラというメーカーのヤルパンツという物をはいてみました。妙に薦めると思ったらこのパンツ、すーさんも桜井もはいていて、プロガイドご用達だそうです。ショーラー社の生地を使用。乾きも早く、適度に保温性もあって、真夏からこの時期の3000m級の稜線や、初冬や初春の中低山歩きに非常によいと思います。細身で軽く、非常にストレッチします。ちなみに上は涸沢まで気温も少し高いし私は汗かきなのでノースフェースのパワードライのジップシャツ。稜線では気温もあまり高くないし、焦るけど?汗はそうかかないと思いアシックス社タラスブルバのスポーツウールジップシャツを着用。ウールは汗をかいても生地が冷たくなりにくいということで、高山にはご用達です。ウールは寒い時と思っている方が多いと思いますが実は夏でもいいんですよ。私は夏のスポーツウールTシャツを何枚か持っていますが、直射日光で生地が熱くなりにくく、汗臭くなりにくい。さらに綿より乾きも早く、特にスポーツウールはパワードライに匹敵します。雨具は今までのラテラの雨具が少々くたびれた(約8年30日ほど使用)ので、パタゴニアの雨具を購入。ゴアテックス神話の中あえてゴアテックスでないもの(なのにゴア製より高い)を試してもらいたいというすーさんの要望があったので。先ほどものべましたが、私は結構汗かきなので、ムレのテストにはもってこいです。何といっても見た目がカッコいい。残念ながら?今回はドピーカンだったので、出番がありませんでした。又次回という事で。というわけで長々と書きましたが、素人(といっても登山ショップ勤務11年)なりのテスト結果です。少しでも参考になればと思います。プロフェッショナルの結果はすーさんのページにも載ってますのでどうぞ。または直接お店で。毎年これが終わるとスキーのシーズンインが近づきます。そろそろスキーあれこれを復活させないとね。

2005年10月1日(土)
穂高研修その2

2日目 朝3時45分起床。真っ暗で、さすがにまだみんな寝てます。昨夜作ってもらった弁当を早速食べる。4時15分ヘッドライトをつけて出発。涸沢カールをザイテングラードに向かって登り始める。空は満天の星。昨夜より綺麗だ。東の空が少しずつ明るくなり始め、空が赤く染まる。カメラマンイトさんが狙っても滅多に出会えないような夜明けだ。ときおり立ち止まり、コンパクトデジカメだけど夜明けをおさめる。5時40分頃、みごとなご来光を見ながら小休止。赤く染まった涸沢槍を横目にザイテンを登り、穂高岳山荘に到着。景色を見ながらコーヒーと洒落込む。さあ、念願の穂高山頂に向かって岩稜帯を登る。念のため皆ヘルメット着用。奥穂高登頂。穂高は前穂、北穂、奥穂、西穂等色々ありますが、標高3190mの奥穂高に登って一般的に穂高登頂という。実を言うと私、穂高入社11年目にして始めて穂高山頂に立ちました。登山は好きで、いろんな山にいっているが、最低2泊以上しなければいけないような山は中々行く機会がなく、昨年釼岳に登った後、来年こそ穂高にとすーさんに言ってやっと念願かなったという物。それも最高の天気と最高の眺めで迎えてくれた。さあ、あんまり余韻に浸る間もなく、メインイベントの縦走です。ここからは足場の悪い岩稜帯が延々と続く。桜井がお客さんのOさん、すーさんが私をロープで確保してくれる。一歩間違えば大怪我どころかハイサヨナラというところを8時間登っては下りまた登り。やっと西穂高山頂へ。そして西穂独標を超えれば、あとは一般登山道。今日の目的地西穂山荘に到着。休憩あわせてちょうど12時間。ハードな1日でした。長い縦走が終わり、明日は上高地に下りるだけということで、山荘のレストハウスで乾杯。夕食時は地酒まで飲んで気持ちよく就寝。良く眠れました。
3日目 目覚めた瞬間、かるくやばい!腿が張っている。トイレに行こうと階段を降りた瞬間!筋肉痛だ。体力脚力には結構自信持ってたのに、やはり12時間の岩場のアップダウンと最後の独標からのガラ場の長い下りで相当来たとは思ったが、まさか筋肉痛とは。それも、きょうも上高地までは2時間の下り。階段も上りはなんでもないのに下りは腿がちょっと痛い。スタートはゆっくりで良いので、朝食の後、レストハウスでコーヒーブレーク。そして8時過ぎにのんびり出発。案の定お客のOさんにばればれ。「イトさんなんか歩き方変だよ。もしかして筋肉痛?」最初の数分は脚がうまく動かない。明日はもっとひどいかも。長い下りが終わり、終点の上高地に。10時に行きに利用したタクシーのおっちゃんが迎えに来てくれる。バスセンターまで歩いている時、なぜか来ていた元総理大臣のH先生とすれちがった。帰りのタクシーもおっちゃんの活舌が続く。さっきのH先生の前でしゃべらせてあげたいよ。平湯の温泉は少し濁った硫黄泉。あまり暖まると筋肉痛を増強させてしまうが、脱力感で、のんびり暖まらずには居れませんでした。


蝶ヶ岳からご来光。手前右は前穂高北尾根

奥穂高岳頂上。後方にジャンダルムが見える

馬の背にて。両側は断崖絶壁。

こんな登り下りが延々と続く。ちなみにこの「キケン」と書いた岩につかまるとサヨナラー!大きな浮石です。

西穂山荘。綺麗な小屋でした。
2005年9月30日(金)
穂高研修

阪神優勝と前後しましたが、26日〜28日スタッフで研修という名目で穂高岳に登って来ました。店名の由来になった山ということで、なにか特別な感情が。コースは、上高地〜涸沢(1泊)〜奥穂高岳〜西穂高岳〜西穂山荘(1泊)〜上高地です。
1日目 平湯温泉からタクシーにて上高地へ。運ちゃんがおもろいおっさんで、タクシー乗せとくのがもったいないくらいでした。政治、経済のぼやきで漫才やったらもっと儲かるんじゃない?上高地を9時頃出発。途中明神、徳沢で休憩。横尾までは平らな車も通れる(許可車のみ)道なので結構速いペース。横尾山荘でちょうどお昼だったので、ラーメンを食べる。しょうゆ味の典型的な中華そばという感じで、山の中にしてはメッチャおいしかった。横尾からは本谷沿いの登山道で約2500mまで登る。途中、3年前に3人で登り、季節はずれの大雪に見舞われた(2004年10月7日参照)横尾本谷が右手に見える。横尾から3時間ほどで本日宿泊の涸沢ヒュッテに到着。言わずと知れた涸沢カールは数少ない氷河期の氷河の跡で、日本一といわれる紅葉の名所です。紅葉の時期にはたくさんのカメラマンや登山者で賑わうというよりごった返すそうです。私たちは紅葉には1週間ほど早かったですが、山荘はほぼ満員でした。(来週はふとん1枚に3人ほど寝るそうです)カメラマンの間では「日本一の美人を一度は撮影したい」と言われ、プロの有名山岳写真家の作品には紅葉の涸沢が多く使われています。こうなると自称山岳カメラマンイトさんの血が騒ぐというもの。が、しかーし!今回の山行のメインは明日の奥穂〜西穂間の縦走。このコース、一般登山コースではなく岩稜帯が延々と続き、おまけに行動時間が12時間という超ハードな日程。出来るだけ荷物を減らしたほうがいいと言うことで、泣く泣くデジカメだけにしました。デジカメでこんなに綺麗に取れるなら、地獄の装備(15kgぐらいはあろう我カメラ機材)を持っていけば、どんなにいい作品が撮れたであろう。とりあえず、カールを撮影。ななかまどはまだ真っ青で、中腹に草紅葉が少々。小屋の前に1本だけ少し色づいたななかまどがあったので、それをメインに数枚。そのあと小屋前につくられた涸沢名物の売店で、すーさんと生ビールとおでんでおつかれー!カールを見渡せるデッキでのんびり飲むのは最高です。ちょっと寒いけど。ちなみに桜井はすでに飲み終わってごきげん。(ふてーやろーだ!)5時から夕食。明日は4時にヘッドライトつけて出発です。というわけで7時半には寝ました。つづく


上高地バスセンターよりめざす穂高連峰

横尾山荘とガイド桜井


横尾本谷と南岳稜線。3年前の春ここを登りました。

小屋の前でみつけた真っ赤なななかまど。もうすぐ一面真っ赤に染まります。
2005年9月30日(金)
阪神優勝

やりました!岡田阪神優勝です!といっても私は阪神ファンではなく、中日ファンです。残念。でも今年はよくやったよ。8月まではすごく楽しめたもんね。でもちょっと9月に入ってペースダウン。一方阪神はというとますますペースアップで一気に昇りました。おめでとう、阪神ファンのみなさん!特にうちのお客さんで熱狂的なKアニキ!(当たり前だが金本ではない。彼には今朝メールしときました)昨日いつものように閉店前の店でヤフープロ野球速報をみんなで見てた。案の定阪神リードで早い試合展開。帰り際「うーん、うち帰ってたら胴上げ間に合わんとちゃうか(急に関西弁)」例のごとく「べん作」に。やっぱりやってた。中日じゃなくても胴上げの瞬間はやはり感動なので、せっかくなら見ておきたい。(とかなんとか理由をつけて呑みに行く。)胴上げはちょうど9時頃でやっぱ家に帰っていたら間に合わなかったかも。マスターと祝杯?をあげ、家に帰宅。なつがお待ちかねで「はらへったー!なんかくれー」と妙に甘える。とりあえずささ身巻きガムを1本あげて、テレビつけたら「まもなくビールかけが始まります」。せっかくだからビールかけも見ておこうと思ったら結局寝たのが1時過ぎ。ちょっと寝不足です。

2005年9月24日(土)
香恋の里

先日、妻となつ連れて下山村にある「香恋の里」へいってきました。何度か行っているのですでに書いていると思い過去の日記を見ると、1度も書いてなかった。あれ?家(岡崎)からは車でちょうど1時間ほどです。「香恋の里」は、東加茂郡下山村の三河湖の下にあり、中心には「香恋の館」という懐かしいたたずまいの建物がある。中には香りにまつわるグッズと地元の特産品が所狭しと並び、2Fは郷土資料館とギャラリーになっています。巴川にかかるつり橋を渡ると橋からは間近にに巨大なダムが水を放水しているのが見える。向こう岸はきれいな芝生広場で下の河原に降りることも出来、休日にはたくさんの家族連れでにぎわう。川沿い少し山手には遊歩道があり、ダムの直下までいける。そこも芝生広場になっていて、ダムから轟音を伴ない放水されるところが目の前で見え、時間によってはしぶきの霧の中にきれいな虹が現れ、涼を楽しめる。いつもはお弁当(Byコンビニですけど)持って、下の芝生広場のベンチや地べたでお昼ですが、今回は食べてきたので恒例のバドミントン大会ドンドンパフパフ(ひさびさ)をやってきました。途中、お散歩に来た2匹のわんこがなつに興味持って近づいてきた。なんと巨大なラブラドールとドーベルマン!なつのページに書いていますが、私なつを飼うまで世の中で一番恐い物は犬でした。最近はなつの散歩の時になつのお友達と逢うとなぜたりしますが、みんな小中型犬で、さすがに真っ黒の大型犬2匹にはびびってカチコチ。それも相手はわんわんほえる。でもなつはぜんぜん平気で近づいて行ってほえかえす。「なつ喰われちゃうんじゃ」なんて心配をよそに、すぐになかよしに。「大きい犬って頭良いって言うし、勇気を出して触ってみよう!」近づくと大歓迎されて、2匹にくっつかれるわなめられるわ。うーん結構かわいいじゃん。生まれて初めてドーベルマンさわっちゃったよ。聞くと、見た目の恐さと、良くほえるので2匹とも生まれて3歳と4歳、1度も他の犬と遊んだことなかったそうで、飼い主さん喜んでくれました。さすがなつ!おかげ?で私の犬恐怖症も完全に克服。レトリバーはまだしも、ドーベルマンはねー。でも、その子やさしい目だったんでよかった。その飼い主さんに聞いたんだけど、この敷地内にドッグランができたとのこと。さっき紹介した、ダムに一番近いところの広場に柵を作ってドッグランに。しかも無料!下は芝生だし、ベンチもある。おまけに小型犬用の小さなところもつくってある。でもってただ!(くどい)下山村さんありがとう。でも、管理人もいないし、マナーが問われます。マナーの悪い人が増えたら即無くなってしまうと思うので、気をつけましょう。ちなみに香恋の館は月曜定休10時から5時までです。これからの季節巴川、野原川は紅葉で綺麗なので、みなさん気軽なドライブにいかがですか。


香恋の館です

ダムの下に出来たセルフ?のドッグランです
2005年9月19日(月)
高度順応

先日、趣味の写真撮影と、来週の穂高研修(奥穂〜西穂縦走)の高度順応を兼ねて富士山へ行ってきました。といっても頂上には行ってませんが。まず夜のうちに富士宮から1400mラインにある「水が塚公園」まで行き、朝5時半の日の出を待ちました。到着時、視界10〜20mほどのホワイトアウトで何も見えなかったのですが、4時50分起床時にはくっきりと山頂が。うーん俺は運が良いねーなんて思いながらカメラを三脚にセット。すると5時すぎからまたホワイトアウト。あきらめかけたちょうど5時半頃一瞬にして霧が晴れ、赤く染まった宝永火山と富士山が現れてくれました。とりあえず1本撮影。ふたたび真っ白け。次は2500mの新5合目に。少し仮眠した後宝永火山まで撮影に行こうかと思いましたが、深い霧とおまけに雨まで降ってきて、そのまま昼寝。結局昼まで寝てました。のんびりなにもしない贅沢はいいですね。でも、こんなことやっていてもちゃんと目的があります。最初に書いた高度順応です。人間標高の高いところに行くと当然高山病になります。(高山病について、くわしくはすーさんのページをごらんください。あの方8848mまで行ってますからうるさいです)特に、一気に2000m以上のところに行くと頭痛等、症状が出ます。私はここ最近、高いところに行ってないので、当然穂高岳(3190m)に登るのに障害が出るかもしれない。(あのタフなガイド桜井でも立山でやっているので)じゃあ撮影ついでにということで行ったわけです。まず、1400mで少し寝て、それから2500mでさらに体を慣らす。完璧です。人間の体は1週間ほど順応できるといいますので、明日もう一度行けたらもっと完璧です。みなさんも富士登山等、高山病の心配があるときはやってみるのもいいですよ。ちょっと時間がいりますけどね。ちなみに、1400mの水が塚の朝5時の気温がなんと8度、新富士5合目朝6時半では6度でした。2500mラインはもう下界の冬です。これから紅葉を見にいく方は防寒をしっかりして行きましょう。なにせ朝、摂氏一ケタにならないと葉っぱは紅葉しませんからね。

2005年9月15日(木)
オフトレの秋

世界柔道が終わり、ようやく寝不足が解消されてきた今日この頃。最近、暑くなったり涼しくなったりで体調を崩してる方いませんか?あと2ヶ月ほどで待ちに待ったスキーのシーズンインがまいります。そこで少し涼しくなった今、トレーニングのチャンスですよ。夏の間、うまいビールでたるんでしまったおなかのためにもね(わたしのことです!)。インラインスケートや、ランニング、ウォーキングなど、みなさん頑張っていることと思います。で、中でも気軽なのがウォーキング。前にも話しましたが、私ウォーキングインストラクターまがいのこともやっておりまして、皆さんに正しい歩き方を指導しております。ただ、たらたらと歩くだけでも結構いろんな効果が望めるウォークも、正しい姿勢と歩き方をすることによって、よりトレーニングの効果を上げることができます。トレーニングというと、ハードでゼーゼーいうような学校の部活のしごき系のものを想像するかもしれませんが、楽しくでものんびりでもスキルアップする物はみんなトレーニングです。よく「イメトレ」ていうでしょ。ビデオ見たりとかイメージするだけでもトレーニングになるんですよ。ウォーキングもやってみるといい運動になります。週末なんかを利用して一度5〜6kmくらい歩いてみてください。ふだん運動不足のかたは翌日きっと筋肉痛ですから。このウォークも、MBTシューズ履いてやると2倍くらい負荷がかかるので効果倍増。そういえば最近MBTシューズが特にスキーヤーに大人気です。今までもスキー雑誌でよく取り上げられていましたが、今回SG誌のオフトレ特集で丸山貴雄デモが履いてブレークしたみたいです。特集の横ページに載っているナンバ歩きもMBTの正しい歩き方に近い歩き方です。興味がある方は、試し履きがありますので御気軽にご来店ください。

2005年9月9日(金)
スポーツの秋?

秋というには少し早いが、最近いろんなスポーツ観戦でいそがしい。まずは優勝争いのドラゴンズの応援。先日の阪神直接対決はみすみす阪神さんが、「あーもう今日は中日さんにさしあげますよ」と言わんばかりの試合を阪神さんに差し上げてしまい、結局1勝1敗。またまた3ゲーム差にもどしてしまった。今日からは巨人と3連戦。弱かった巨人も開き直ったのか最近良いムードで、もしかすると負け越すかもしれないなんて、わが社の野球狂が。なんとかこの重い空気を断ち切って欲しいもんです。そして、俺のかおるちゃん(ほっといてください)のバレーボールアジア選手権。これは11月におこなわれるグランドチャンピオンズカップの予選ですが、日本は開催国なので出場が決まっています。でも、予選は無敗の1位通過。準決勝で惜しくもカザフスタンに敗れ、3位決定戦では韓国をストレートで破り堂々の3位。カザフスタン戦は勝てた試合。1セット目は楽勝ムードだったのに後半ミスが目立った。地上波ではフルセット放送してくれないので残念でした。今回思ったのは、高校生でアテネ代表に選ばれ、前回のGPを怪我で欠場した木村沙織ちゃんの活躍。彼女はまさに天才だと思った。とっさに出るフェイントやサーブレシーブのセンスは天性のもの。最後にゃセッターまでやってたねー。ユースでは得点王取ったそうですし。野球のイチローや、サッカーの中田ヒデを思わせる末恐ろしい選手だと思った。今回は吉澤智恵ちゃんも調子よかったし、レフトかおるは出番が少なかったね。負けてしまったけど準決勝では、途中出場ながら相当スパイク決めてた。やはりかおるちゃんはレフトで舞ってほしいね。そしてサッカー「キリンチャレンジ」ホンジュラス戦。水曜の帰り、となりの「べん作」大将が大のサッカー好きなんで、絶対に見てると思い、よってみると、ちょうど後半が始まる前だった。「ん?負けてるじゃん。それもベストメンバーで」その後も取りつ取られつで5−4辛勝。ホンジュラスてそんなに強いの?あのメンバーでわがグランパスの楢崎ちょっとなさけないね。あと世界柔道も始まった。もうしばらく寝不足覚悟だね。でも、観戦も良いが、自分もスポーツしなきゃ。食欲の秋を目の前にお腹が(つまんでひとこと)「かなりやばい!」

2005年9月4日(日)
山岳写真の会「白い峰」

ご存知の方もいるかと思いますが、有名な山岳写真家白旗史朗先生が会長をつとめられる山岳写真の会である。山のお客さんでTさんという方が所属している関係で、いつも名古屋の写真展に出かける。今回は創立30周年ということで、みなさん気合の入った作品を出されると思うので今から楽しみです。プロフィール等にも書いているが、私写真が好きで、特に風景、山岳をメインで撮っています。撮った作品はコンテストや、写真展には出さずに、あくまで自己満足の世界で喜んでいます。見せるのも主にとなりのバルトロのM店長と妻くらいです。一時期は、こういう一流の山岳写真会に所属して腕を磨こうなんてのも考えましたが、ほとんど活動が土日になるので私には無理かななんて。でも、いい作品はたくさん見たいし、いいチャンスなので写真展には出かけます。当然ながら尊敬する白旗先生の作品も出るので楽しみです。いつも思わず立ち止まって数分、隅から隅までしっかり見てしまいます。他にも何名か気に入っている方もいます。中でも塩田卓夫さん(ホームページあります)はいつも私の好みにはまる、感動的な作品を見せてくれます。みなさんも山に興味のある方は一度見にいくと良いですよ。入場無料ですし。詳しくは穂高トップページにあります。

2005年8月21日(日)
和城ライブ 「宙太&あいびぃ」

昨日また(といっても1年ぶり)串の屋「和城」さんでライブがありました。今回はすーさん、桜井、家の妻と、デンソーバンフライスキークラブの面々で、事前に予約しておいたので、席も確保でき、座るとすぐに食事も出来ました。今日のメニューは刺し盛り、ホタテのあえもの、くらげ酢、串揚げセット、焼きおにぎりetc。いつ何食べてもほんとうまいよ、ここは。生ビールもサッポロだしね(ちょっとだけこだわるイトさん)。今回ライブをしてくれたのは、東京を中心に全国のストリートやライブハウスで活躍中の「宙太&あいびぃ」さんです。メインボーカルのあいびぃさん(めちゃ美人で、男性陣だいぶやられてました)と、ギター&コーラスの宙太さん(妻がスマップ中居君に似てると言ってました。)の2人組で、刈谷駅でストリートライブしていたところを和城の大将がひとめぼれ?で、今回のライブにいたりました。お二人の唄は、すでにコマーシャルでも使われて、聞くと知ってる人もたくさんいると思います。毎日電車通勤のイトさんは刈谷と岡崎駅で数々のストリーター(ていうのかな?)聞いてますけど、ちょっと格がちがいますね。うまい!たぶん僕も通りかかったら足を止めると思います。今回、特別ゲストとして、エレキバイオリンのアーロンさん(オーストラリア人のストリーター)とコラボでした。あいびぃさんの唄とバイオリンがまたきれいにあっていて、今後も一緒にやって欲しいと思いました。アーロンさんとのコラボはまだあまりやっていないそうで、すごくレアなもの見させていただきました。宙太さんすごく良い声(透き通るような)していて、今度はマイクなしを聞いてみたい物です。この「宙太&あいびぃ」さん、公式ホームページがあって(クリックでリンク)そこに日記やストリートライブの日程等載ってます。東海地方には良くきてるみたいなので、一度チェックしてみたら。最後にみんなでCDを買って、そこにサインしてもらい、記念撮影。また、近くに来た時はストリートライブで生声聞きに行きますね。
    
 澄んだ声の持ち主宙太さん   あいびぃさん。やられました! アーロンさん。みごとなコラボ
   
 ふたりのハーモニーとバイオリンがマッチ。ときおりトークを交えながら楽しいライブでした。

2005年8月18日(木)
信濃町の蕎麦

今回のキャンプで行った長野県上水内郡牟礼村(H17,11月より三水村と合併して飯綱町になるそうです)の隣に信濃町があります。黒姫高原、野尻湖などの観光地があり、小林一茶生誕、終焉の地としても有名です。夏は観光、冬はスキーと1年中楽しめるリゾートです。前回、前々回もそうでしたがキャンプの時、結構この信濃町に出かけました。もちろん観光もそうですが、夕食やビールの買い出しも大きなスーパーがあるので。そして重要なのが蕎麦です。正月レポート(1月8日)にも書きましたが、信濃町全般にうまい蕎麦屋が点在します。長野と新潟の県境にあたるこの地域は朝晩の寒暖の差が激しく、ちょうど秋蕎麦の生育、結実時期に朝霧が立ち、美味い蕎麦が実る「霧下そば」の名産地です。超有名な「若月」をはじめ、蕎麦通の方や、蕎麦の専門各誌で日本一と他店と別格扱いされる「ふじおか」も信濃町にあります。もちろん先日紹介した「うえだ」さんも。今回は3年ほど前にできたばかりで前回のキャンプの時通った1件を紹介します。霧下そば「仁の蔵」さんです。地元の仁之倉地区蕎麦生産農家らでつくる組合の直営店。奥様達が交代で打っていて、もちろん地粉100%使用。ここは何といっても量。普通なら1人前で充分。この店は今回で4回目でしたが、初めて天婦羅をたのんでみた。さすがに農家直営で、新鮮な野菜をふんだんにつかってすごいボリューム。妻と2人でざるの普通と大盛り1つずつなのに腹がパンパン。小麦を使ったこしのある二八で味ももちろんうまい。18号線より1本入った農道?沿いにあります。
 霧下そば 仁の蔵  026−255−6523
今回も「うえだ」さんによりましたが、さすがにお盆、超満員でしばらく順番待ちでした。こちらでも「きのこの天婦羅」を食べてみましたが、サクサクのえのきとしめじ、やみつきそうでした。あと、蕎麦通には邪道かもしれませんが、つゆに地卵いれて食べてみた所、はまるくらいうまかった。あの地卵たぶん烏骨鶏じゃないかな。烏骨鶏卵何度も食べたこと有るけどよく似てた。(違ったらごめんなさい)相変わらず甘口でおいしいつゆでした。


霧下そば仁の蔵さん

「うえだ」さんと蕎麦畑


おまけです。出してくれー!ともがいてました。
2005年8月17日(水)
飯綱東高原

ただいまー!リフレッシュして帰ってまいりました。今年は長野県牟礼村というところにある、飯綱東高原でキャンプしてきました。飯綱東高原は、長野オリンピックで里谷多英選手が金を獲った飯綱リゾートスキー場の近くにあり、霊仙寺湖という人工湖のほとりにあります。広大な芝生広場や、テニス、ゴルフ、キャンプ、バンガロー、レジャー施設、温泉等そろったリゾートで、今回で3回目です。比較的新しく、樹林の中で、区画が区切られているが広く、管理が非常に行き届いていて施設が大変きれいです。管理人さんも感心するくらい1日中車で場内を走り回り、掃除したりしてました。イトさん一押しの超おすすめキャンプ場です。今回は見事にオール雨!設営も雨なら撤収も雨。毎日1日2〜3回は雨が降り、ひどい時にはサイトに川が出来ました。おかげでのーんびりできましたが、ぜんぜん日焼けしませんでした。3年前と4年前来た時はすごく天気がよくて、近くの野尻湖行ったり妙高、黒姫等観光地を遊びまわりましたが、今回は1回妻とバドミントン&フリスビーやっただけで、あとはほとんどテントでボーっとしてるか、夕食&御土産のお買い物してただけでした。昨年も書いたと思うけど、雨の日のテントはパラパラと音がうるさいと思いきや、耳栓して寝ると雨音が程よいF分の1リズムで非常にここちよいこと。寝る前もタープに当たる雨音とFM長野を聞きながらのんびりとビールを呑む。やめられまへんなー。長期のキャンプは設営、撤収以外は雨でもいいなんていつも思ってしまう。テレビもパソコンもなく、ラジオから流れる音楽聴きながら何にもしない贅沢もたまにはいいね。おかげで少々腹がでましたけど。帰りに1泊黒姫の「ロッジぶな」に泊まってきました。


今年のテントサイトです。

広場もたくさんあります。

途中みつけたひまわりの道
2005年8月10日(水)
岡崎の花火

昨年も書きましたが私、岡崎市に住んでおりまして、毎年花火を楽しみにしています。岡崎の花火といえば、三河花火の老舗、「若松屋」さんの地元で、「若松屋」といえば三河一、三河一といえば日本一、日本一といえば世界一だそうです。(とある花火通の方説)で、その威信に懸けて上げる、そして、それに対抗して他も上げる。よって日本一の花火が上がるそうです。イトさんの家は結構いいポジションで、ベランダから良く見えます。なので、毎年親兄弟、友人が集まり、大宴会がおこなわれます。今年は両親と妹家族が来ました。バーベキューで盛り上がり、ビールの進むこと。余談ですが、妹の上の子の「絢ちゃん」が、どーも人見知りで今まで私にぜんぜんなついてくれなかったのが、今日いきなりなついてくれた。この前(ほんの3週前)豊川の花火の時は、1回も話しもしてもらえなかったのになんでだろー?とにかくバンザーイ!うーんビールが美味い!これも1本余分に呑むいい口実。これも余談だが、今年も実家のミッキー(ポメラニアン♂)が五分刈りになっていた。ほんと熊のぬいぐるみだ。今年は写真撮ったんで載せときます。
PSイトさん8月12日(金)から16日(火)までお休みします。


家からの夜景と花火

五分刈りになったミッキー
2005年8月3日(水)
関東風?関西風?

先日のうなぎの続き。うなぎの蒲焼に関東風と関西風があるのはご存知だと思います。関東風は背中で開いて頭を取り、半分に切って竹串にさす。まず白焼き、そして一度蒸してからたれを付けて焼く。関西は腹から開いて1匹まるごと金串にさし、蒸さずに生からたれづけしながら焼く。(間違っていたらごめんなさい。)あと、関西は先日登場した一色産がいいらしいが、関東は静岡舞阪のものも人気らしい。関東風は口に入れるととろけてなくなってしまう様な食感に、少しあっさりめ。に対し、関西風は表面はさっくり、中はとろっと、たれがこってりしみててね。わたし、個人的には関西風が好きですね。ところで、関東の東京、関西の大阪(あたりまえだ)はいいけど、どこからが関東で、どこまで関西風なんだろう?なんか前に調べたテレビ番組があった。すると、境目は浜名湖らしい。浜名湖近辺でうなぎを食べると、関東風の店が多いらしい。でも、浜松はほとんど関東風で豊橋はほとんど関西風。私は豊川(生まれ育ちは違うが、親の出身地なので味覚がそうかも)なので、やはり関西風でした。ちなみにうどんのつゆの関東風関西風の境目は蒲郡だそうです。うーん、たしかに豊川、豊橋はどこいってもうどんは薄口しょうゆで岡崎はほとんど濃口しょうゆだ。

2005年8月1日(月)
土用丑の日

毎年、うなぎ屋サンの陰謀に乗せられ、丑の日前後にはうなぎにありつく。今年は、先週妻がうなぎを買って来て、夜うな丼で食べたのが日曜。「中国じゃないよ、国産だからうまいよ」「おっ、幡豆だね」さすが地元。たぶんホントだと思うけど、幡豆産のうなぎが手軽に手に入る。みなさん地元だから知っていると思うけど、他の地方の方のために予備知識。うなぎ=浜名湖は表向きで、現在浜名湖ではほとんどうなぎの養殖をしていない。で、愛知県の幡豆郡一色町というところが養殖がもっとも盛んで、日本一の高級うなぎの産地とされているそうです。特大をひとり1匹ずつ贅沢にたべました。金曜日、今度はすーさん、桜井と3人で緑区の有名な「蓬扇」へひつまぶしを食べに行った。土用丑1日前ということで大入り満員。どうまい(桜井風に)うなぎごちそうになりました。実は、名古屋名物ひつまぶし、はじめて食べたのはほんの数年前。うちのすーさんがけっこうすきで、連れて行ってもらったのが最初。以後、何回も食べましたが、考えてみるとうちの妻まだ1度もたべたことがないかも。以前1度うなぎ買ってきた時まねごとでわたしがつくったのを(あさつき、のり、だし茶まで)たべただけかな。私の父がうなぎ好きなので、よくいっしょに食べに行きますが、東三河でひつまぶしはあまり聞いたことないですね。ほとんど丼か重です。父は豊川の「京楽軒」によく行きます。本店、支店あるけど最近は本店(豊川駅前)が多いみたい。このまえ、私がいないとき、妻はうちの父にうなぎおごってもらったらしい。いいな。

2005年7月28日(木)
MUSASHI

MUSASI」というサプリメントがあります。ここ1ヶ月ほど飲んでいます。結構昔から知ってましたが、少し前から隣の「バルトロ」さんで扱うようになりました。で、興味を持ったら「イトさんはこれ。イトさんのための!」とM店長に出されたのが「HUAN」というやつ。もともと「MUSASI」はアミノ酸が主成分で、これを一番吸収させ易いようにつくられているそうな。そのひとの目的や、用途によって種類もいろいろある。サプリおたくのイトさんはさっさと手を出してしまったが、この「HUAN」というものカタログにはこうある。スポーツをされる方:体をしぼって動きにキレを出したい方、厳しいウエイトコントロールが必要な方・・・うーん、いいねー。ダイエット用ですね。一般の方:体型のくずれが気になるか方、お酒を飲まれる方・・・やっぱりですか。「イトさんのための!」は呑んべぇ用でしたか、そんな気がしたけどね。M店長によると、運動による脂肪の利用に役立つアミノ酸で構成されていて、特に肝機能アップにいいという。実際飲み始めて肝臓の数値が下がったお客さんがいるという。私も1ヶ月ほど飲んで、今のところあまり分からないが(もともと呑みすぎ!)なんか最近呑めてしまう。いかん!これはやばい薬かも。やめないとアル中になってしまう(ないない)
 ラケットプロショップ Baitro(バルトロ) 0566−23−5003

2005年7月20日(水)
桜淵公園

バレーボールワールドGPも終わってしまって、少々気が抜けてしまった感じ。でも、最終の中国戦では俺のかおる姫(勝手に思わせといてください)が、1セット中盤から出場。攻守に大活躍して、終わってみればあんまり負けた気しない内容でした。監督、最後にかおるちゃん使ってくれてありがとう。でも、実は一番盛り上がったのは、大友愛ちゃんのサービスエースでした。おもわずかみさんと2人でハイタッチ。なんか涙があふれてきました。(わかる人にはわかると思います)さて、本題です。昨日、妻となつ連れて恒例の湯谷園地初泳ぎ&鮎ツアー?に行きました。(昨年7月14日参照)昨年は、もう少し早い日に行って、駐車場のおじさんが居なかったので、ただで止めてしまいましたが、今年は連休の次の日とあって、しっかりおじさんが居ました。中に入り、料金を払おうとしたら、「あー、わんちゃんつれてますねー。」といって、紙を渡された。その紙には、いろんな注意事項が。なんとその中に「動物を連れての入場はできません。」だって。ただの河原なのに。えー、15年以上通って(なつは5年目)初めて言われたよ。去年からバーベキューも禁止になったらしいからねー。やっぱマナーの悪い人多かったのかなー。「今年からなんですが、決まりは決まりなんで」おじさんに非常に低調にあやまられてはしかたない。もう、来ることはないかも。じゃあどこ行こう。そういえば、10年くらい前に新城市の桜淵公園なんてところに行った記憶がある。よーし、鮎あきらめてコンビニ弁当だー。お弁当たくさん買い込んで、記憶を頼りに桜淵に。案外スムーズに着いた。公園は、結構大きな駐車場と、野球場や広場、プールなんかもある。さっそくテーブルのあるベンチでお昼。そして、公園の中を車で奥まで行くと、豊川の河原に降りられるところがある。適当なところに車をおいて、持ってきた椅子を出して、のんびり。平日なので、人は少なかったけど、学校帰りの中高生が泳いだり、遊んでいた。いい環境だねー。相変わらず「へぼ」ななつは、自ら水の中に入っていきながら、ある程度(ほんの足首くらい)まで入ると足の指が全部開いて、かたまって動けなくなってた。(これが結構かわいい)確か前は休日に来たので、河原では皆バーベキュー、川では結構カヤックやカヌーやっている人がたくさんいた。上には芝生広場なんてとこもある。お弁当やバーベキューもって1日楽しめますよ。新城の町から豊川(市ではなく川です)の対岸で、わかりやすいですよ。

2005年7月17日(日)
進雄神社のおまつり

昨日、私の実家豊川の、手筒花火を見に行きました。(内容はなんでもあれこれ昨年の7月19日参照)店が終わってから、豊川へダッシュ。といっても、豊橋での乗換えが悪く、着いたら9時すぎてましたが。今年は、ほぼ確実に天気がよかったので、ひさしぶりに写真でも撮ろうと、はりきって重たい機材背負って行きました。今回は、愛機ペンタックスのZ−1Pにトキナーの400mmつけて、大型のストロボと三脚まで持って行き気合充分。用意して撮り始めたら、「今年は天候もよく、皆様のご協力により非常にスムーズに進行しております。残りわずかとなりました。次は・・・」やばい。いつもなら少し時間を押して、10時半頃までやってるのに。夢中で撮りまくってあっという間に36枚撮り1本。結局15発ほどしか見れませんでしたが、当然後に行く程いい手筒が見られる。大とりの西方うちば系主将のすばらしい手筒を最後の1枚に撮影終了。急いで片づけをし、恒例の重要な行事に。そう、屋台です。「ただいまー!」「あー、ひろくんおかえり。1杯呑んでくかん。」あいかわらず元気なかーちゃんが迎えてくれる。ビールにやっこ。家に帰れば御祭りなのでごちそう(たいしたことないが)が待っているとわかっているが、つい寄ってしまう。「おとうさんとおかあさんちょくちょく寄ってくれるよ」あいかわらず常連のようだ。最近おやじと屋台来てないなー。豊川に1軒だけのこったこの店も、かーちゃんがやめた時点でもう許可が下りないので消えてしまう。「もうあと2〜3年かねー」急にさみしくなった。近いのになかなか帰れない豊川。祭りに日だけはこんな強行でも帰るのに、ふだんなかなか帰れない。確実に残り少なくなった時間。今度休みの日にでもおやじ誘って早い時間から呑もうかな。家に帰るといつものごとく父はダウン済み。のこりで盛り上がった。そうだ、今日はバレーボールが見れなかった。フジテレビのスポルトまで意地で起きていた。やっぱりかおるちゃん今日も出てないなー。やっぱブラジルは強いが、けっこういい試合やってたみたいだねー。GPもあと2日。今日は猛ダッシュで帰るぞー!

2005年7月10日(日)
バレーボールワールドGP

最近女子バレーに少々はまりぎみ。でも、中継見てたのは今に始まったことではない。正直小学校位から見てたと思う。古くは、横山じゅりさんや、三屋、江上のころはけっこう燃えていた。そのあと杉山、斉藤、益子、中田・・・最近では大友、宝来。アテネの予選も見ていたが、今回久々にはまったのは、菅山かおるちゃんである。「おーおー!」とか「やっぱりー!」と思った人も多いと思いますが、今回のワールドGPが始まっていつものように妻と「よーし。応援しよう!」(なぜか女子バレーとサッカーともに代表戦はよく見る)と観戦始めた次の瞬間、テレビの中から弾丸アタックが顔面にどかーん!危うく気を失うそうになった(おおげさー)画面の中には大活躍の彼女がいた。まさに、攻守に輝くとはよく言った。打って良し守って良しで、おまけに美形。妻も「完璧な人ってたまにはいるねー」。私の理想に完璧にはまってしまったかおるちゃんのおかげで週末はテレビで応援です。昨日は彼女出ていなかったですが、アメリカ相手にあっぱれ!となりの「べん作」で9時からチャンネル替えて貰ってひとり応援。「かおるちゃん出さんかい!」興奮して呑みすぎ、本日ちょっと2日酔いぎみです。来週は決勝ラウンドで仙台です。がんばれ日本、がんばれかおるちゃん!名古屋に来たら今のメンバーなら絶対見にいくのに。下手するとJTマーベラス(彼女の所属)の追っかけになりかねないイトさんでした。

2005年7月7日(木)
身長その2

冗談を言います。聞いてください。(DTひかる風に)でなくて、冗談のようなホントの話。先日の身長その1の時(4月22日参照)昨年の健康診断のとき、身長が1cm伸びてすーさんと2人で喜んでいた話をしましたが、火曜日に本年度の健診に行ってきました。するとびっくり!178,1cmでした。前にも話しましたが、何度測っても176,5cm位しかなくて、自称177cmだった私が、178cmですよー。なんかうれしいやらなんやら。でも冷静に考えたら成長ではないことはたしかです。これはやはりMBTシューズによる姿勢と私のひどーいO脚の矯正によるものです。O脚も昨年11月よりもさらに若干ですが少なくなってきました。しかし、ここからが長くかかりそうですが、まあ気長にやっていこうと思います。しかし昔、「あんたO脚ひどいねー。これ直ったら2cm位背が伸びるんじゃない」なんて言われた事があったなぁなんて思い出したりして、あと2cmあれば・・・なんて若い頃ぜいたくな悩みあったなー。ただ、この年になって身長伸びたからって、あんまり生活かわらないか。変ったとしたら、人に話す時、妻と身長差30cmだったのが、身長差30cm以上になったくらいかな。

2005年7月4日(月)
お薦めペットホテルその2

スキーグッズもけっこう入荷してきて、ようやくDMの準備もできました。さー、早期予約の準備OKです。ここでまた、先日泊まった神戸のホテルも紹介します。場所は、三宮と北野の異人館通りの中間くらいで、北野坂から1本入ったところにある、「神戸北の坂ホテル」さんです。お薦めの決め手は、
1、大型、小型犬関係なく宿泊OK。
2、北野の異人館まで徒歩5分程で、三宮までも徒歩10分位。
3、夕食は1FにワンコOKのイタリアンレストランバーがある。
等です。特に良いのは、ビジネスホテル形式(実際シングルルームもあり、ビジネスのかたも多い)で、ルームチャージのみ(朝食サービス)なので、安くて、夕食は好きな物を食べにいける。近くの北野坂界隈はおしゃれな飲食店やバー等なんでもある。でも、ペット連れの方にお薦めは、ホテル1Fの「CANDY‘S KITCHEN」です。ワンコOKのイタリアンバーで、(昼間はカフェ)スパゲティやピザ、肉、魚料理等がある。イトさんにはうれしい洋酒の数々、そしてあたりまえだが、犬も一緒に入れて、犬用のメニューや、クッキー等もある。店名の「キャンディ」チャンは、看板犬のゴールデンレトリバーで、店の入り口で店番していて、たまにお客さんの席に接客?(あいそふりまき)に来る。昼間覗いたらたくさんのお客さんが、みんなワンコ連れてました。マルゲリータに魚料理にサラダ、おまけにカルボナーラまでたいらげました。(もちろんビールにジャックダニエルロックもつけて)部屋は5階。ダブルの部屋で、隅にはかごにワンコグッズの盛り合わせ(おしっこシートやおもちゃも)が。ベランダからは異人館のうろこの家と展望塔の家が見える。うーん神戸だねー。昼間は異人館めぐりや、南京町で中華の食べ歩きなんかおすすめ。昔おしゃれな神戸にあこがれてよく遊びに来たが、震災以来一度も来てなかった。10年が過ぎ、所々に爪あとが残ってはいるが、昔と変わらないおしゃれな町が向かえてくれ、ほっとした。新しく綺麗なホテルで1本入っているので夜はすごく静か。もういちど泊まりたいホテルのひとつでした。
 神戸 北の坂ホテル 078−231−4188


お部屋です

1FのCANDY‘S KITCHENです。

風見鶏の館にて。
2005年6月27日(月)
お薦めペットホテルその1

ぼーっとしてるうちにずいぶん更新わすれてましたー!ごめんなさい。最近の私は、県内のA社さんがスキー早期展示会を開始したので、そろそろ穂高もと準備を始め、顧客様へのDM製作のための住所録つくりに追われております。前置きは長かったですが、そんなさなか少々休みをいただいて旅に出てきました。もちろん妻となつも一緒に。今回はいつも山にばかり行っているので、たまには海もいいねーということで、妻が行った事ないという若狭方面へ行ってみることに。そこで、宿です。今回宿泊したところは、京都府丹後半島の京丹後市網野町と言うところにある「やまとやホテルディ・マーレ」(クリックでリンク)さんです。ご存知のとおり、我が家のかわいいひとり娘?は柴犬(なつのページ参照)なので、泊まれるホテルが限定されます。今回の「やまとや」さんの決め手は、
1、大型犬、小型犬関係なく宿泊OK。
2、創業1813年の老舗料理旅館を10年前ホテルに改装。
3、ホテル内は全館(食堂も)ワンコOK。
4、裏庭がドッグランになっている。
等です。まず、チェックインすると、部屋の広いこと。今回は和洋室に泊めてもらいましたが、ツインルームに6畳の和室がくっついていてベッドでコロン、畳でコロン。窓からは目の前に離湖という湖が広がる。ホテルから歩いて少しのところに鳴き砂で有名な「琴引浜海岸」があり、海水浴も楽しめる。そして待望の晩御飯。さすが料理旅館と思わせる、豪華海鮮会席料理。偶然ホテルのリニューアル10周年で、地元のおめでたい時に出されるちらし寿司がサービスでついた。もう魚介は新鮮、量は食べきれないくらいでしあわせいっぱい腹いっぱい。(なつは「くれー!」って少々すねモードでした)この辺冬はもちろんかにの名産地。(ちなみに妻はかにが大好き)冬に行きたーい!(無理でしょ)ここで1泊2日のイトさんドライブプラン。1日目、北陸道敦賀インターを降り、R27で美浜に。三方五湖レインボーラインに入り、山頂展望台で休憩(お弁当もってお昼)。R162から小浜でR27へ舞鶴からR178で天の橋立へ。通り過ぎて岩滝町から県道で一気に網野町のホテルへ。チェックイン後琴引浜へ散歩。2日目ホテル前の道R178を北へ、丹後半島1週(途中細い山道あり)伊根町の道の駅舟屋の里から舟屋の景色を、そして、日本三景天の橋立観光。来た道をもどり、帰りはR303から木之本インターへ。なかなかいい案でしょ。でも、冬にかにを食べに行く時は大変寒いので、気をつけましょう。スタッドレス必携!あー、ごめんなさいスタッドレスは心配ないね。私のホームページ見るような方はほとんどスキーヤーでした!ということは、かに食べに行けないんじゃ。かに食べたいよー。(妻となつでひそかに冬に行く計画を立てているとかいないとか。)
 やまとやディ・マーレ 0772−72−0043


ホテルディ・マーレ。ちょっとおもしろいつくり。

和洋室。奥が6畳の座敷。

裏のドッグランと離湖

晩御飯。まだまだ出ました。

琴引浜海岸もすぐ。
2005年6月10日(金)
モジューロコンセプト

タイトルだけでは何のことだかわからないと思いますが、コンフォマーブルの新しいコンセプトのインソールのこと。昨日、大阪にて認定技術セミナーに行ってきました。(なんと西日本で5店です)フランスのシダス本社から実際に世界のトップ選手にインソールを作っている技術者が来日して、実際に一緒にインソールを作るという大変レベルが高く、勉強になったセミナーでした。ところで、モジューロとは?足や身体の大きさ、パワーの伝達力、目的等個人個人にあわせてインソールを作成していくというカスタムメイドのシステムのこと。まず、診断。そしてその人にあった硬さのインソールを、「ブランク」(ベース)、「レインフォース」(トランスフルックスという素材でできた補強材)、「エレメント」(付属品)を組み合わせることによっていろんなパターンから作ろうというものです。このインソールは本来、医療用として作られたものを応用しているので取り扱いが非常に難しい。そこで、今回のセミナーとなったわけです。これにより、今までの既成のインソールよりもう少し硬く、柔らかくとか、各スポーツ別の特殊な物、普段履き用のインソール特に外反母趾や、プロネーション(外反足)、膝痛等に悩む方や、予防用になんてのもカスタムで作れます。この新しい機械の導入は今月末頃の予定です。おたのしみに。

2005年6月6日(月)
あるある大辞典

実はイトさんけっこう健康おたくっぽいところがありまして、先日スキーの方にも書きましたが、いろんな事やってます。もちろんですが、主婦の健康バイブルと言われる「あるある大辞典」など、放送開始の頃からほぼ毎週ビデオで撮ってでも見ています。(2〜3週くらいで内容忘れちゃいますけどね)今週は太ももぶるぶるでしたね。もちろん家で、妻とふたり「あるあるチェック」して、お互い「うーん。太いねー」とか言い合いながら、「足ばいばい」とかやっていました。こういうメディアに左右され易いのが人情、なんて思いながら毎週楽しく見ていますが、本当に信用していいの?なんてふっと考えてしまいますね。私の知っている「あるある」に出演したことのあるドクター先生によると、内容的にはそうとう信用して良いそうです。しかし、60分という時間とテレビ番組ということで、少し重要なところを省略することがあると言っていました。一応その辺考えながら見てるつもりだけどね。今週の場合も、足ばいばい30秒やって「よーし!これで内転筋の運動OK」じゃなくて、さらにMBTシューズでウォーキングする(内転筋つかうよー)とかね。その時たった30秒じゃきっとたいした運動じゃないと思うよ。ふだんまったく何にもしない人にはいい運動かもしれませんが。CoQ10とカルニチンと黒酢飲んでいればどんどんやせるというけれど、実際やせたのは走っていた時で、最近はウォークだけ(してるのに)なのであまりやせません。ある程度の工夫とそれなりの努力も必要です。でも、そういふうに見ていれば、メディアもけっこうおもしろいので参考にさせてもらっています。来週も痩せネタですねー。そうそう、ダイエットブック出たから買いに行かなきゃ!(またまた影響され易いイトさんでした。)

2005年5月23日(月)
MBTシューズセミナー

先週土日と、お客様を対象のMBTシューズの基本セミナーを開催しました。皆さんに、買っていただいたシューズを少しでも有効に活用していただこうと、アフターサービスの一環として行いました。場所は大府のあいち健康の森で、基本的な立ち方、エクササイズと、正しい歩き方等を約2時間ほどかけて行いました。土曜日はかんかん照りのいいお天気で、暑い位でしたが、7名程集まってくれました。日曜日はあいにくの雨で中止も覚悟でしたが、6名程集まってくれたので、近くの屋根付自転車置き場を利用して基本だけやりました。やはり、ビデオや最初の簡単な説明だけでは完全には理解できていなかった方が多く、基本の立ち方などもあまり出来ていない方が多く、やってよかったなぁと思いました。ただ履いているだけでも当然効果はありますが、より有効に使えばそれなりのものは得られると思いますし、集まってくれた方たちも真剣に聞いてくれました。特にホームページを見てくれている方たちにはわかると思いますが、効果を実感しているこの私が自ら講師として行いましたのでなおさらです。今回参加できなかった方も、今後またこのような機会を設けてどんどんみなさんに効果を実感してもらいたいと思います。あと、このシューズに興味のある方は、遠慮せずに穂高までお越しください。

2005年5月7日(土)
連休

今週の3日4日と連休をいただいたので、妻となつを連れて何処かに行こうと言う事になった。日曜に急遽もらった連休に、さぁどこへ行こうかと迷いに迷って妻が「信州方面」というので、まぁ無難な線だなということで・・はいいけど信州どこ行こうというと、「信州」とかえってくる。昨日信州から帰ったばかりの私は、主要な所は大体行っているし、夏の趣味の写真を撮りたいので、新緑の高原を考えた。が、信州の高原はまだ冬のなごりで、撮影に夢中な私は良いが、待ってる妻となつは寒いだけ。結局決まらずに出発したら急に、「三重県の山奥行ったことないなぁ」なんて思い出し、急遽行き先を「赤目四十八滝」に変更。途中伊賀上野の忍者の公園でも寄って行こうと思ったら、大渋滞で近づけもしない。あきらめて、赤目に。やはり駐車場はあふれていたが、「ここに置いとけば動かして入れといてあげるよ」路上に鍵をつけたまま、駐車場のおじさんに託していった。片道約4kmの渓谷をカメラと三脚かついでのんびり歩いてきた。写真としては千手滝、荷担滝、厳窟滝なんかメインで撮りました。形としては、霊蛇、不動、布曳、雛段がきれいでしたね。個人的には雨降滝なんて(ちょっとふざけて)すきでした。往復3時間半程かけて写真撮りながら歩きましたが、思ったよりなつが元気に歩いてくれたので助かりました。最後の2時間くらいだっこを覚悟してましたから。次の日は鳥羽まで走りました。国道と言ってもとんでもない山道を延々2時間弱。ようやくついた久しぶりの鳥羽は大渋滞。でも、今回の目的は水族館や真珠島ではなく、(ほんとは行きたかったけど入るのにおそらく半日かかると思う)鳥羽わんわんパラダイスホテルというところ。前から一度来て見たかったところで、今回もっと早く予約できれば泊まろうと思っていました。ここは、犬飼っている人は必見!全館犬OKのリゾートホテルで、今回はお昼ご飯だけ食べてきました。2階レストランで、(もちろんなつもOK)ランチのエビフライカレーと稲庭風冷やしうどんを。あと、2日がなつの誕生日だったので、ワンちゃん用ささみランチを注文。大きな窓から英虞湾を望むおしゃれなレストランで、夜は漁り火ゆれる夜の海を見ながらのメインダイニング。1階のプールでは、ラブラドールとコーギーがおねーさんといっしょに泳いでました。売店では、おやつが1個から買えたり、いろんなグッズが売っています。もちろんドッグランも2箇所もあり、フロントでは付近の特薦おさんぽコースマップももらえる。きっと1日居ても飽きないかもね。返りには二見の夫婦岩によってきました。帰りも少し渋滞にハマッテ約2時間半。スキーに比べると近いもんだねー。でも、日ごろ渋滞とはあまり縁のないイトさんにとってはけっこう疲れました。ちまたのお父さん方、いつもご苦労様です。今回は下見も兼ねてでしたが、次回は平日のがらすきのときに行こっと。(いいでしょー!)

2005年4月22日(金)
身長

ウォーキングのページをよーく読んでいる方ならもうご存知かもしれませんが、すーさんが、MBTシューズ履いて1cm身長が伸びたそうな。その話を聞いて、思い出しました。昨夏に行った健康診断で、実は私も1cm伸びてました。気のせいかと思いましたが、MBTを使い出してわずか2〜3ヶ月のことで、まさか?でももしやなんて。自慢の?超O脚が徐々に直りかけたのに気づいたのもその頃でした。まさかそのせいかなぁ。人には177cmと言っていましたが、実はいつも176,5cm位でした。今回は堂々の177,6cm。最初は背筋が伸びて姿勢が良くなったからかなと思いましたが、前から姿勢は悪くなかったし、いつも背伸びする寸前のきわどい立ち方をして測っていたので、そうでもないような。あと、ここ数年岡崎の公衆衛生なんとかいう健診専門にやっている所でしか測ってないし、ということはここ数年同じところで同じ身長計測器で測っているので、間違いないと思います。あの時よりさらにO脚が少なくなっているので、今年の夏の健診が少し楽しみです。このまま180cmを超えたら華々しくモデルデビューといきますか!(ありえねー!)

2005年4月16日(土)
ナゴヤドーム

昨日、すーさんとナゴヤドームへ中日ー阪神戦を見にいきました。今シーズンも、何度か来ることになると思いますが、最初の一戦が阪神戦で、それもスーパーダイアモンド席バックネット裏の真ん中前から5列目。ピッチャーの球種までわかります。試合の方はドラゴンズが勝ちましたが、9回6−0から金本、矢野のホームランで6−5まで追いつかれてしまい、ひやひやでした。いつものようにとなりで超くわしい解説者が事細かに説明してくれて尚一層楽しく見ることができました。私は少々ミーハーなドラファンなので、ホームラ−ン!「わー!」三振!「わー!」ですが、すーさんは「うーん、今の1球はあーだこーだ」「ここで谷繁は内角低めであーたらこーたら」なんていつもの感じです。またこれが当たるからこわい。1度ラジオとかで解説させたい。ちなみにそのころ桜井はひとりで店番してました。
感動で今日は写真でかいですよー!
   
 こんなに前の席でした   立浪くんがこんなに近くに。かっとばせー!
   
 先発ルーキー中田くん。    チアドラゴンズとドアラ、シャオロン、パオロン。

2005年3月19日(土)
山形蔵王温泉

久しぶりのなんでもです。とかくこの時期はスキーシーズンなんでしょうがないかなんて自分に言い聞かせてますが、ほんとはもっと美味しい店とか探さないととか思いながらついついサボってしまう今日この頃(ベタやねー)。話は戻りますが、私にとって5年ぶり2度目の蔵王でした。前回はホダカスポーツ社員旅行と言うことで、総勢十数名で、まったく視界の無いひろーいスキー場をチュウチュウトレーン(穂高用語。はぐれないようにみんなでトレーンしてました。当然先頭はすーさん。最後尾はパトロールとして私でした。)でどこ滑ってるかわかんなかったけど、今回は天候にも恵まれ完全に蔵王の地理を把握して帰ってきました。スキーの方にも少し書きましたが、今回はけっこう余裕を持って少々贅沢な旅でした。その辺を書きます。まず、ツアーでは無く、車で8時間(えらー)ホテルは個人的にとって行きました。値段的には少々高いですが、料理がすごく豪華で、特に私たちの宿泊した「ルベール蔵王」は牛肉にこだわっているそうで、初日の会席、2日目のフレンチ、3日目のすき焼きと、ビーフ大好きイトさんにとってたまらない食事でした。ちなみに朝も食べきれないほどの品数でしたが。次の贅沢は昼に一度スキーを脱いで、温泉街のうまい蕎麦屋に蕎麦食べに行く何てことしました。前にも書きましたが、イトさんすーさんは蕎麦大好き人間で、山形が有名蕎麦どころと言うことを聞き、ルベールの支配人川崎さんに聞いた所、さすが地元通!そうとう食べ歩いているらしく、いろいろ教えてくれた。ちなみに、内緒だけどなんとゲレンデの中にもゲレ食とは思えないうまい限定蕎麦を出す店が1軒あるんですよ。(蔵王へ行く方は聞いてね)あと、美味い洋食屋さん、ケーキ屋さん等グルメ三昧でした。夕方は贅沢に少し早めにあがって温泉街へ。1日は外湯へ。蔵王は上湯、下湯が有名で、どちらに行こうか迷っていると、ここも地元にと言うことで、フロントの方に聞いた所「わたしは絶対に河原湯をおすすめします。」かわらゆ?初めて聞いた。行ってみると、ちょっと裏通りでお湯が綺麗でいい湯だった。さすがジモティー!風呂上りはそこらで缶ビール買って名物玉こんにゃくです。しょうゆで煮込んだ玉子大のこんにゃくが串に4個刺さってそこらじゅう店先に売っている。その中でもおすすめはバスセンター近くの「さんべ」さん。ここはなんと練炭でことことと煮込んでいる。店は喫茶店で、名物稲花餅(いがもちと読む。小さな甘いあんこ餅みたいな物)もやっている。稲花餅もそこら中でやっているが店によって味が違う。賞味期限が1日で、売り切れ御免なんで夕方ではどこも食べられない。明日の分を予約して、3日目はスキーが終わったら「さんべ」さんで稲花餅と御抹茶、さらに玉コンまでたいらげて、これで晩飯酒飲んでご飯おかわりまでして太らないわけが無い。最終日は昼まで滑って「山口餅店」という、こちらはつきたてのお餅を食べさせてくれる店で、雑煮と海苔餅、おろし餅の付いたセットを食べ、地酒を大量に買い込み帰路へ。今までは、どちらかといえば滑る方がメインでアフタースキーがナイタースキーなんてことも。4日間見ての通り適当に滑ってしっかり飲み食いの太るには最高な環境を楽しんできました。もう歳も歳だしそろそろこういうスキーも似合うようになって来たかな。(桜井にはまだ早いが)来年はこの楽しいたびをお客様と一緒にしたいと思いますので、おたのしみに。興味のある方はイトさんまで。

2005年1月17日(月)
とうとう出ちゃったー!

昨日、いつものように「あるある大辞典」見てたら、オープニングでMBTシューズのことやってましたね。クイズ形式で、どんな効用があるのかやってたけど、正直、答えは全部かなと思った。答えは「足のむくみがとれる」だったけど、それは第一段階。その後、いろんな効用がでます。(8/28,10/15,11/17参照)とりあえず、自分が一生懸命やっているものがテレビで取り上げられたんで、うれしくて書いちゃいました。興味があったらいつでも聞きにきてください。そーいや最近すーさんがはまってるから、意見聞いてみて。

2005年1月8日(土)
ロッジぶなレポート

スキーの方にも書きましたが、1月の3、4日に、黒姫高原にスキーに行ってきました。前から紹介していますが、お世話になったロッジぶなさんのレポートです。11月6日にオープンしたての新しい宿で、信濃町インター、黒姫スキー場共に約5分程の所にあります。車通りの多いメインから1本入ったところなのでとても静かな針葉樹の森の中にあります。玄関前には出来たてのスキーハウスが。最近ご主人が自ら造ったそうです。ダイニングには、薪ストーブが焚かれ、大きなガラス窓からは針葉樹の森と、目の前には看板犬の「タクくん」(柴犬)が見えます。
  
着いた時に出してくれた奥さん手作りのクッキー(シナモンとバター)がおいしくておかわりしてしまった。初日スキーからもどり、なつを散歩に連れて行こうとしたとき、いい散歩コースを案内してもらった。もちろんタクくんも一緒に。近くに大きな自然公園のようなところが。(もちろん一面真っ白)タクくんが「俺が案内してやるよ」と言わんばかりに公園に飛び込んだ。雪の中をクロールで泳ぐように上手にラッセルしていくタクくんに、私たち夫婦爆笑してしまった。人が一人通れる位踏み跡が作ってあってそこからトトロの住んでいそうな神秘的な森の中を通って帰った。今度はスノーシュー持って、もっと奥まで行きたいな。帰ったら、待ってましたの晩ご飯。コックコートに身を包んだご主人が、フルコースとしゃれ込んでくれた。今夜のメニューは

能登産牡蠣のポシェ2色ソース  オニオングラタンスープ     青森のキングサーモングリル

宮崎和牛ヒレステーキきのこソース     奥さん手作りデザート        レアな日本酒
これに、手づくりパンとオーガニックワイン、最後はコーヒーで締めてくれた。どれひとつとってもう〜んとうならせる美味さは、近藤さんの厳しい目に適った選りすぐりの素材を使っているから。彼は、ソースに使う野菜ひとつから徹底して素材にこだわる人。う〜ん、なるほど〜。ちなみに最後の酒は、食後の楽しい談笑のお供。知り合いの酒屋さんが、酒蔵に頼んで一番出来のいい酒樽から直接汲ませてもらった一品。普通の新聞紙にくるまれている所がそれっぽくてよかった。うまかったけど良くまわりました。部屋は2階の201号室。ツインのベッドルームでした。シングルのソファーに毛布を敷いて、なつのベッドに。床暖房に、電気毛布でゆっくり眠れました。お風呂は24時間入れるし、トイレはシャワートイレ付。やっぱ新しい宿はいいねー。朝食は洋食でした。今回は、リフト2日券付パックにしてくれました。今後、黒姫名物?検定パック(検定講習付)もやるそうですので、お問い合わせください。
  
最後に、2日目の昼に食べた蕎麦屋を紹介します。黒姫スキー場の入り口真正面にある、そば処うえださんです。スキー場のまん前ということで、今まであまり気に留めなかった(ごめんなさい。どうせ美味しくないと思った)けど、インターネットのとあるページで「黒姫で一番うまい」と書いてあったので、蕎麦好きのイトさんの目がキラリ!ごぞんじ?黒姫といえば霧下そばで有名な超蕎麦処。うまい蕎麦屋がいっぱいあり、有名処何件か寄ったことがあるがどこもおいしい。ぶなのご主人近藤さんも、自ら蕎麦を打つくらいの蕎麦通。聞いてみたところ、なんと奥さんが夏の間お店を手伝ってたそうで偶然。近藤夫妻と一緒に早速行ってみた。当然のようにざる(大盛り)。芸術ともいえる極細の蕎麦は香りは弱いがすごい腰。甘みさえ感じられてつゆ要らないなんて思ったくらい。蕎麦粉は二八だそうだ。つゆは他にない位の甘口ですが、くどさはぜんぜんない。ご主人いわく関西風(関西の方だそうです)で、辛口のつゆが苦手という方はたぶんはまるうまさ。私個人的には相当好きなタイプでした。ご主人は元パン屋さんからペンション経営、のち蕎麦屋という経歴の持ち主。小麦粉が蕎麦粉に替わっても、粉を見る目は本物で、信州産の粉なら黒姫産にこだわらず、その年一番いい物を仕入れるという。売り切れ御免で、私たちの次のお客で終了。ラッキーでした。スキーだけでなく、通年で観光に来たときなどぜひお立ち寄りください。黒姫スキー場に行ったらすぐにわかります。
 手打ちそば処 うえだ TEL 026-225-4264
以上、ロッジぶな営業担当のイトさんが長々とお送りしました。くわしくはイトさんまたは、ロッジぶなまで直接お問い合わせください。

       なんでもに戻る

       なんでもあれこれ過去の日記2004年