2007年
イトさんの
なんでもあれこれ

 なんでもあれこれ2004  2005  2006 へ

2007年12月30日(日)
良いお年を
あ〜っ!と言うまに最終日。今日はお店も落ち着き、大掃除に明け暮れました。今年もいろいろありました。穂高全山制覇にドラ日本一。でも、結局よく飲み、よく食べ、よく太った?1年でした。最後のほうは酒ねたが多かったけど、来年も懲りずにまたやります。今年もお世話になりました。来年もまたよろしくお願いいたします。
2007年12月26日(水)
クリスマスシャンパン
また酒ねた。先日すーさんにクリスマス用のお酒をいただきました。1本はシャンパンの「モエ・エ・シャンドン・ブリュット・アンペリアル」もう1本はイタリアワイン「ピオ・チェザーレ・バローロ2001」です。シャンパン大好き(なんでも?)な私にモエシャンはうれしすぎ。クリスマス前に妻がとり料理をしたので思わず飲んでしまいました。で、ピオは我慢してはれて先日、すき焼きと共にいただきました。モエシャンはいわずと知れた超有名シャンパーニュで(わからない人はHiro’sBar参照)さっぱり辛口。おいしゅうございました。ピオは熟成された赤ワインで、辛口酸味豊か渋みひかえめで濃い口料理や牛肉に非常に良く合います。ごっちゃんでした。お返しにこちらもシャンパーニュ「ヴーヴクリコ・イエローラベル」クリスマスラッピングつきをプレゼントしました。
左モエシャン右ピオ・チェザーレ。
2007年12月19日(水)
すし 弥助
昨日、名古屋で穂高バルトロ合同忘年会をやりました。場所は天白区のすし屋「弥助」というお店です。このお店、さくらいがよく仕事サボって?見ている「究極のレストランランキング」ですし屋部門なんと2位。どんなお店か楽しみに行ってみると、カウンターのみ8席しかなく、ネタケースもありません。さくらいいわく、メニューに値段のない(時価)お店は初めて。あらかじめ予算決めて予約していったからいいようなものの、個人ではこわくて入れません。当然のようにイトさんとバルトロふーさんが気になるのはお酒のメニュー。期待通りのものが並ぶ中選んだものはふーさん大好きな「醸し人 九平次」純米吟醸。パリの三ッ星レストランが唯一入れている名古屋が誇る世界の日本酒です。これをふーさんと三合ずつ(バルトロMさんは二合)飲んで上機嫌。肝心のお鮨は1貫ずつ順番に握ってくれて、鮨のフルコースディナーのようでした。やはり、ランキング2位は伊達じゃなかったです。大将も若く、もう一度行ってみたいお店です。ただ、品のあるおいしいお鮨は個人的に行ったら食べ過ぎ、お酒もすすんであとのお愛想がちょっと怖いです。
カウンターのみ8席しかありません

さくらいの言う値段のないのメニュー
2007年12月13日(木)
三岳
先日より、郁李さんが私のページをリンクしてくれました。郁李さんのページから来てくれた方、こんにちは。あちらのページで、肩書きをかっこよく「プロスキーヤー」としてくれましたが、私実は「プロのスキー屋さん」です。でも、スキーで飯食ってるし、私自身まだまだ現役のスキーヤーですのでプロスキーヤーっちゃーそうかもね。ところで先日さくらいがガイドで屋久島に行ってきました。行く前に「屋久島なんてなんにもないんじゃないですかねー。お土産とか困るかも」なんて言っていたので「おまえ屋久島といえば焼酎でしょ。有名な三岳(みたけ)酒造があるところじゃないか」と言ってやった。彼は結構簡単なやつなので、こう言っておけばおそらく意地でも屋久島焼酎「三岳」を手に入れて買ってくるという作戦成功。案の定買ってきてくれた。「結構手に入れるの苦労しました」。現地でも一人一本しか売ってくれないそうです。しかも、やつのすごいところは三岳酒造に押しかけて工場見学までさせてもらったそうな。私の知り合いで撃退された人がたくさんいるというのになんというやつ。この三岳酒造さんといえば本当は「慶酒(よろこびさけ)愛子」が有名なのですが、まず手に入らないので一応彼の耳にも入れておいたが、やはり無理でした(現在予約で8〜9ヶ月待ち)。実はこの「愛子」という焼酎、私が飲んだ芋の中では一番です。かなり何度も飲みましたが、やはり一番でした。このお酒の名前は屋久島にある愛子岳という山の名から取ったそうですが、偶然にも皇太子殿下のお嬢様が愛子様に決まり、名前の頭に「慶酒」をつけたそうです。昔は結構手に入りましたが、最近の焼酎ブームで手に入らないは高いはでなかなか飲めなくなりました。たしか前飲んだのはこの春だったかな・・お湯割で2杯。あ〜いかんいかん、また酒を熱く語ってしまった。ちゅうわけで愛子は無理なので三岳でがまん・・と言いたいところですが、これが三岳もめっちゃうまいです。表現するとイトさん好みの軟弱な酒。やっぱ水がいいと酒もマイルドになるのかな。さくらいごっあんでした。そーいや知り合いで愛子予約してる人がいます。まだあと数ヶ月あります。なんとかあやからないと・・・
べん作さんに持ち込みさせていただいた「屋久島焼酎三岳」。手前はべん作「名物鳥のチーズ焼き(ちょーおすすめ)」
2007年12月8日(土)
ドリカム
昨夜10時頃、報道ステーションを見ようとチャンネルを変えたとき、妻の携帯に友人からメールが。「ごめん、ちょっと変えていい」とNHKに。私、NHKはやり方があまり好きではないのでまず見ることはないですが、「ドリカムワンダーランド」の舞台裏をやっていたので一緒に見ることに。私はそうでもないが、妻はドリカムの大ファン。「ドリカムワンダーランド」とは、4年に一度全国のアリーナツアーをおこなうもので、普通のライブと違い、懐かしい曲をやったり、ショー要素のあるものをするらしい。この中で、緊張、感動、感情を非常に素直にあらわすボーカルの吉田美和ちゃんの様子がとらえられています。もともと感動に弱いイトさんは、美和ちゃんが涙するたびにホロホロと涙し、最後に「何度でもLOVELOVELOVE」の時には妻も一緒に歌いながら二人で号泣してました。ドリカムといえば実は私、恥ずかしながらデビューした頃ほとんどテレビを見なかったときなのでぜんぜん知らず、何年か後に友達の歌うカラオケで知りました。でも、そうでもないと言いながらも実際ドリカムの歌の中で好きな曲が何曲かあります。特に「未来予想図U」「7月7日晴れ」「LOVELOVELOVE」です。この3曲、特に「LOVELOVELOVE」を聞くと、なぜか歌詞のごとく、涙がダーダーと出てきます。情けないことに、うまい人のカラオケを聞いたり、自分で歌ってもです。いい歌ですね。別に思い出があるわけでもなんでもないけど、素直に感動できる曲って最近少ないです。
2007年12月5日(水)
結局ブリザックに
ちゅうわけで、昨日休みだったのでスタッドレスを見に某大型カーショップに行きました。今回は買う気満々オーラが出ていたのか、見ているとすぐに店員さんにつかまりました。胸のバッチには「タイヤ専門担当」と書いてあり、なにやら信頼できそう。そのにーさん、あまりに一生懸命語ってくれたのでここで買うことに。結局ブリザックにしました。夕食は久しぶりに「郁李」(なんでも2006年7月19日参照)に行ってきました。本日のいち押し「ひらめの刺身」をたのんだら、ものすごく分厚いのが出てきてびっくり。食べてみるとすごく軟らかく、めっちゃうまい。ひらめの厚造りはあまり聞きませんが、あのやわらかさなら厚い方が絶対うまいと思った。もちろんえんがわもちゃんと付いてました。さんざん飲み食いしたのにやっぱり最後は釜飯が食べたい。旬の釜飯は迷わず牡蠣をチョイス。そして食後は郁李名物?ケーキです。今回はカラメルのケーキを食べました。もー病み付き!相変わらずやさしいママもいそがしい中出てきてくれた。本当に近所にあったらもっと行きたいおいしくあたたかいお店です。みなさんもぜひ一度行ってみてください。お昼のランチもおいしいよ。そして帰り道、妻が急に「カラオケ行きたい」と。時間も早いのでちょっと行こうかということで、BOX行ってきました。毎回新しい歌にチャレンジしようと思いきや、結局最後は昭和の歌謡曲ヒットパレードに。妻はちょくちょく友達と歌ってるみたいだからかなり新しい歌を知っているが、私はめっきりカラオケといえばおやじやかーちゃんたちが演歌やブルースを歌う居酒屋を得意としているのでレパートリーが昭和でストップしている。若いねーさんのいる店でも通うようにでもなれば最近のEXILEやケツメイシなんて覚えようという気になるかな?(無理)
見えにくいけど牡蠣の釜飯とイトさんにペロっとたいらげられた蓬莱扇2合X2本。この前に生X2杯飲んだのは言うまでもない。
2007年12月3日(月)
師走です
わー!たいへんだー。更新サボってたら12月になってしまった。もう今年も終わりです。はやいものですね。しかし、歳とると1年が早くなるとはよく言ったモンで、年々早くなるような気がします。まあ今年は早く終わってくれたほうが厄年が終わるんでいいですけどね。最近はというと、やはり平日は取り付けにチューンにと忙しく、週末はお店の中を走り回っています。週末少しでもテンションあげようと店内で「丸山貴雄のショートターンキング」のDVDなぞかけておりますが、残念ながらあまりジッと見てる暇もなく1日が終わってしまいます。ちまたでは、星野ジャパンががんばっているので、うちでは野球キチの2人が久しぶりのたのしみで生き生きしています。が、私はなんか乗り気がしなくて。「特になにごともなく北京行きの切符を手に入れてください」程度で試合内容まではどうでもいい感じです。ああ、今年はスタッドレスタイヤを買わないといけないのですが、みなさんもう替えましたか。どこがいいかいろいろ調べていますが、やっぱブリザック?今年はREVO2というのが出てるそうで、かなりいいらしい。でも、ネコも杓子もブリブリで、なんかややひねくれ物のイトさん的には「そんなのかんけーねー!要はドラテクよ!」なんて他のメーカーにしたくなるのが人情。と言いながら本当はブリザックがあまりにも高い。見に行ったところ、ざっとトーヨータイヤの2倍、ヨコハマ、ダンロップの1.5倍します。そういう私昨年までブリザックを使っていましたが、実はもらい物。高すぎて自分ではよー買えまへん。あまりにも評判のいいREVOと、「360度方向グリップ」を売りにするトーヨーガリット4に揺れ動く今日この頃です。明日休みだからもう1回見に行くこっと。
2007年11月19日(月)
バレー終わってまた・・
さぶ〜!昨日今日となんて寒いんだ。しかし、これで山は完全な雪です。ピンポーン!速報。立山にいる国際ガイドの角谷さんから「大雪でバス止まってます」。なんもできませんね。黒姫からぶなの近藤さんが遊びに来て「今朝30センチ積もったそうです。ノーマルタイヤで帰れるかなぁ」わー、気をつけてね。八甲田の酸ヶ湯では80cm積もったそうな。いよいよですね。わくわく。でも、私はそれどころではない。チューンに取り付けに大忙し。精神的な楽しみの女子バレーが終わってしまった(というより、解放された)。土曜は飲んで帰ったのですが(またかよ)、昨日はおとなしく妻の手料理を食べようと帰ったら、あまりいいテレビ番組がやってない。結局男子バレーを見てしまった。女子に関してはあんなに詳しいのになんでって位わからない。唯一知ってるのは植田監督。ところで、ファンの方には申し訳ないが「あまりイケメンいないねー」と妻が。「でも監督かっこよくない」と私。うん、男は黙ってタイプで、結構男前。別にそういう趣味はないですが。もう正月まで楽しみといえば飲むこと(ここのところ飲みねたが多いね)なんて思ってたところ、妻のお父さんに面白いものをもらった。面白いといっても前からあったんですが、イタリアのスパークリングワインで「チンザノ」というものの赤と白。私もチンザノは昔から知っている。でも、チンザノといえば知っている人は必ずベルモットと答えるはず。ベルモットとは、ブドウから造られるお酒で、やはり白と赤があり、おもにカクテルの材料として有名です。(詳しくは後日Hiro’s Barに)。皆さんのよく知っているところでは白はマティーニに、赤はマンハッタンに使用されます。でも、そのチンザノがスパークリング出してるとは思わなかった。とりあえず白を。辛口と書いてあったが、やや甘みが感じられて非常においしかった。妻のお父さん、実はバーテンダー技能検定のかなり上級な資格を持っている。おしゃれな酒を知ってるはずだ。今度は赤をいただきます。でも、妻のお父さんぜんぜん酒飲めないのにすごいね。見習わなきゃ(絶対無理!)
チンザノ ピノシャルドネ
2007年11月16日(金)
今年のヌーボ
昨日書いたように、今年もヌーボを解禁日に飲みました。今年のヌーボは木いちごの香りの中にウンニャラカンニャラ・・・と、某有名ソムリエールのお姉さんが言っとりましたが、私にとっては木いちごというよりもワインの香り(あたりまえじゃ!)ということで、うるさいところはよくわかりません。でも、昨年比としてはなんとなく今年は若干渋みが多く、酸味が少なくやや重めだったような気がします(年1回だからよくおぼえてませんが)。先ほどのソムリエールのねーさんが言ってましたが、今年のヌーボは収穫時期にちょうど雨がほとんど降らず、収穫した日にちによってかなり違うみたいで、造った会社によりかなり味が違うらしいです。「各社飲みくらべるとおもしろいですよ」と言ってました。やってみよっかなぁ(って実際にはヌーボ買うより他の何本か買ったほうがいいような)。私が飲んだのは、今年もお客さんのOさんに一緒に購入していただいた「ドメーヌ ドゥ サン タンヌモン」のビラージュヌーボです。結構いろんな料理に合うとのことですが、今年の私は妻がいなかったので、納豆、ピザ、焼き豚とあわせてみました(というより冷蔵庫にあったもの)。納豆はさすがにいまいち。ビールに切り替え。次に冷凍ピザ。これは結構いける。最後に焼き豚。まあまあ。でも、周りのたれの部分はいまいち。周りを食べた後真ん中だけ残してたれのない部分は合う(変な食べ方ですが、なつにやるために真ん中だけのこした)。ちなみに冷凍ピザは「トロナジャパン」という会社の「5種類のチーズのピザ」という製品。これはめっちゃうまいので超おすすめですが、あまり売ってないので妻も見つけると5個くらいまとめ買いしてきます。1度見つけたら食べてみてください。しかし(アメリカ戦)ストレートはないよなぁ。やけ酒!

このピザうまいよ!

今年のビラージュヌーボ

イトさんお気に入り、ミニーちゃんのワイングラスの脚部分。かわいいし持ちやすいし言うことなし。

2007年11月15日(木)
応援にはこれ!
ちゅうわけで(なにが?)昨日もうちで一人で寂しく(おおさわぎで)応援してたわけですが、残念ながら負けてしまいましたね。1セット獲ったときはもしやと思ったんですけどね。2セット目にかなりな粘りを見せました。あれ獲ってたら展開変わってたと思います。しかし、ああいうイラつく試合観戦にかかせないもの。もちろんうまい酒です。最初はビール。その後は日によって変わりますが、だいたい焼酎かウイスキーをチビチビ(?グビ・・)やってます。最近ちょくちょく顧客のTさんに面白い焼酎をいただきます。先日「もち米焼酎」なるものをいただきました。味はやはり米焼酎ですが、香がほんのりお餅です。うまかった。あっという間に終わってしまいましたが、昨日また今度は「酒粕焼酎」なるものを持ってきてくれました。これはTさんもお手上げなくらい強烈な酒粕のにおい。さっそくバレー応援しながら飲もうとふたを開けると、部屋中が強烈な酒粕のにおいで充満されました。いきなりお湯もなんかなと、まずは一口ストレートに少しだけ水を加えて・・・うまい!これはいいとさっさとお湯割りに。焼酎にしては結構甘く、飲んだあとほんのりとマスタードのような風味が鼻に抜ける。あの熱戦でこのお酒。ドンドンすすんで約半分飲んでしまいました。Tさん、ご心配なく。私はぜんぜん大丈夫です。でも、あのにおいはおそらく飲まない人にはかなりつらいと思うので、妻のいるときは飲めません。ちなみに今日は「ボジョレーヌーボ」の解禁日。いつものようにOさんが今年も「ビラージュ」を一緒に購入してくれたので、今夜は応援ワインといってみます。でも、妻がいない日にヌーボが来るのはいいけど、晩飯どうしよう。納豆や冷奴じゃちょっとねー・・・。
もちの焼酎。ぶなと読みますが、なぜかパソコンではでません。

ささにしきの酒粕から作った焼酎。
2007年11月14日(水)
バレーワールドカップ
ドラ日本一からかなりあいてしまいました。いよいよ冬本番(ほんまかいな?)ということで、チューンに取り付けにいそがしい毎日になってきました。で、最近の楽しみ(癒し?)はというと、やっぱバレーでしょ。この大会で上位は北京の切符がいち早く手に入るということで、柳本監督も一段と気合が入ってます。前回も書きましたが、今回はかなり話題抱負で、監督がどんなさい配をするか結構楽しめてます。今日までのところ、日本はセルビア、キューバと並び6勝2敗で得失点差で5位。こうなるとセルビア戦の1敗が非情に痛い。かなりがんばってるとは思うが、今日からの最終名古屋ラウンドではキューバ、アメリカ、ブラジルが残っている。これはかなりきつい。主催者側の気づかい(これ言っちゃだめ?)で、テンションあげといて最後に強豪もいいけど、どうなることやら。まぁ3タテは難しいけど、せめて2勝したいですね。ど素人にわかバレー解説員のイトさんに言わせれば、今日からの鍵は(木村)サオリンと(庄司)ユキですね。サオリンはここのところかなり調子がいい。安心して見ていられるので、やばい時にはサオリンに集めたほうがいいと思います。あと、肩持つわけではないけどユキちゃんは絶対にたよりになる。初戦悪かったのはかなり偶然が重なって、決して調子が悪かったわけじゃないと思います。札幌最終戦の対ケニア(相手がわるいか?)が証明してます。あと、復活した多治見さんの使い方も注目です。彼女もかなり調子がいいみたい。(栗原)メグはマークされてるのか調子が悪いのか最近アタックがいまいち決まらないのでフェイントかバックアタックを多用したほうがいいんじゃないかな。今大会は結構9時から放送というのがあって、「俺のためにフジテレビさんありがとう」と思う反面、今日からのせっかくの名古屋ラウンドを応援にいけないのは「こんないそがしい時期にやりゃーがってフジめ」て感じです。火曜日にやってよー!まあ今回は家でおとなしく(ない、さわいでる)応援します。
2007年11月3日(土)
やったー!日本一
一日遅れましたが、ドラゴンズ日本一バンザイです。余韻も残るうちにようやくパソコンも復調してくれました。当日は家に帰ると胴上げに間に合わないといけないので、お昼ご飯のときにちゃっかり隣の「べん作」のマスターに特別席(ただ単にテレビの前)を予約しておきました。閉店までは、ヤフーの一球速報と桜井の携帯のテレビで。店が終わるとすーさんと速攻で「べん作」に移動しました。やっぱ優勝の瞬間というものは何度見てもどこのチームでも感動しますね。特にそれがドラゴンズなら感動倍増です。でも、なんかいつもとちがうこの感情はなに?やっぱリーグ優勝がなかったのがちょっと引っかかる。今回は中日が出たので黙ってみていたが、やはり私もCSには反対です。なんかありがたみが半減するようで。今年のように、中巨神どこが優勝してもおかしくないような時ならまだしも、もし、5ゲーム以上はなれた3位チームが日本シリーズに出場して日本一になった日にゃーあんまりピンとこない。やっぱり金儲けよりリーグ優勝の重みをもっと大事にしたほうがいいと思いました。胴上げ後、すーさんは帰宅(飲まない人なので)、私は祝杯。するとドームから帰ってきた人が。「いやー、あの9回岩瀬はないでしょ」え?なんで。帰宅後、テレビで優勝特番やニュース見まくっていたらあの交代問題が結構言われてた。次の日起きると、テレビは優勝と同じくらいあの落合非情さい配一色。新聞も各誌一面はすべて非情さい配。なんで?やはり山井の完全試合達成をみんなみたかったから。でも、私は完全試合は知っていたが、中日ファン心理が強く8回途中から、わずか1点差なのでこの回が終わったら絶対に岩瀬で今日優勝を決めてほしいと思っていた。日本シリーズでの完全試合なんておそらくもう僕らの生きてる間にはないかもしれないから見たいのもわかるけど、指のまめのこともあるし、なによりもホーム名古屋での優勝決定を優先させた落合監督に賛同します。さあ、野球も終わってうちの2人の評論家はすっかり抜けてしまいそうですが、私はそういうわけにはいきません。そう、バレーボールワールドカップです。昨日は私のために?わざわざ9時からやってくれました。今回の目玉は4年ぶりの(栗原)メグ(大山)カナコンビ復帰ですね。でも昨日のドミニカ戦カナは結局出場機会なしでした。確かにポジション(ウイング)はメグをはじめ(高橋)ミユキ、(木村)サオリンと、絶好調の3人と代わるのは至難の業です。しかし、昨日は(庄司)ユキちゃん調子悪かったねー。というか、打つスパイクがことごとく止められていた。いやー、あんなことめったにない。ユキはそんな選手じゃないから、たまたまだと思うので、気持ちを切り替えてほしい。監督、今日も使ってあげてください。あと、GPからでているが、リベロ(佐野)ユウコはかなりいいですね。我がかおるちゃん北京危うしです。来年までには復帰してほしい。なんにしても今日からまた寝不足です。ひさしぶりなんでいっぱい書いてしまった。
2007年10月29日(月)
またパソコンがー!
CS全勝できた中日が札幌で1勝1敗。そこそこ調子いいんじゃない。海の向こうではメジャーで松坂が勝ってレッドソックスが王手をかけて調子がいいというのに、2階のパソコンがまた調子が悪い。パソコンとしての機能はなんら問題がないが、大事なホームページビルダーが開かない。最近チューンナップもいそがしくなり、ちょっとした暇に更新したいのですが、1階のパソコンを3人で使用しているのでなかなか更新できません。最近、スキー場が早くもオープンしたり、お客さんにうまい焼酎もらったり、かみさんの友達と飲みに行ったり、その他もろもろねたはいっぱいあるのに書けないつらさ。しばらくなおるまではちょっと更新を怠ります。チューンナップに身が入るからいいかもね。
2007年10月21日(日)
中日がんばったねー
いやー、都合よくいったもんだ。やはり日ハムX中日でしたね。しかし、中日も5タテとはたいしたもんだ。中日ファン的には非常に気持ちがよかったけど、興行的には最悪のパターンです。だって主催者側は超満員(約5万人)の入場者を名古屋1日、東京2日も逃してしまったのですから。一人平均5千円としても5千X15万=7億5千万プラスアルファの損失です。特に東京ドームはホーム球団が負けてしまったんですから一番かわいそうです。新聞で見たけど、メディア的には名古屋はよかったが、東京は4日間で終わってほしかったらしい。なぜかというと、名古屋も東京も最後の1戦は月曜日。どの放送局も、月曜日の視聴率の取れる番組つぶしたくないモンね。でも最終戦を月曜にするなんて、最初から5戦もやらないで決着つくとにらんでたのかね。話しかわって今回のCSシリーズ、シーズン中最悪だった谷繁選手が大活躍(これはすーさん完全に予測してました。すごい!)。アライバ(荒木、井端)すごかった。李選手もよく打った。ルーキー平田もいい経験をした。そして忘れてはならないピッチャー岩瀬が本当によくやってくれました。でも、まだまだこれからが本番。初の日本一めざしてがんばってください。しかし、損失といえばうちの2人の野球キチガイは、勝ち負けよりも貴重な3試合がつぶれて楽しみがなくなり、ちょっとが元気がない。あと1週間試合はないし、それが終わると完全にオフだからね。
2007年10月14日(日)
結婚式の2次会
昨日、お客様の結婚式があり、2次会のパーティーに呼ばれてきました。場所は豊田市にある「メルカド」というおしゃれなバーです。貸切で、立食形式でなんと130人のスキーヤーたちが2人のために集結しました。やはり、私は仕事柄3分の1ほど知った顔です。途中、余興でゲームをやり、商品ゲットしました。その商品とはなんと「毛がに」。まさかパーティー呼ばれてかにもらえるとは思わず、かに好きの妻にいいお土産(機嫌とり)が出来ました。スキー用品が当たらなくてほっと一息。オガサカスキーのS君と思わず苦笑い(彼は現金が当たった)。しかし、フリードリンクの魔力にかかりちゃんぽんはまずいと、ビール一本に絞りましたが、かなりな量を消費しました。その後、3次会の案内が回ってくると、当然二つ返事。オガサカスキーのS君とかなりもりあがりました。そういえば彼、明日も長野で結婚式と言ってました。たいへんだねー。2次会で披露できなかったお2人の「キス」まで披露してくれたところで、私は最終電車のため「ドロン(古!)」しました。「錠さん香絵ちゃん、いつまでもお幸せに」
 PSちなみに明日、長野で結婚する人は松沢 寿デモと女王聖佳ちゃんです。こちらもお幸せに。

会場は押すな押すなの大盛況

お二人ともお幸せに
2007年10月13日(土)
CSが始まります
今日から、セリーグのCS(クライマックスシリーズ)第1弾が始まります。我がドラゴンズは地元名古屋で阪神相手に2勝すれば勝ち残りです。なんとかがんばって、東京へ乗り込んでほしいものです。しかし、昨年までパリーグだけがやっていたときは、ぜんぜん必要性を感じなかったのに、いざ、中日が2位になると初日本一のチャンスがつながって一安心とはホントに人間って調子いいなと思いますが、やっぱりリーグ優勝はリーグ優勝でしょという意味を否定するようでなんだかねー。セリーグは今年が初めてですが、パリーグ、特にホークスは1位になった年も含め、再三このプレーオフで落としている。王監督がかわいそうでならない。これも勝負の世界といえば仕方ないが、なんかこのおかげで体を壊し、引退したくてもできないんじゃないかと思えて仕方がない。今年も第1弾で負けちゃったし。あと、(クライマックスという)名前もなんだかねー。でもまあ、興行的にはしょうがないかも。優勝チームは来期、選手の年棒が騰がるから、これでしっかり稼いどかないとね。なんにしても今日18時スタートです。あっ、その前に昼からパリーグの第2弾があります。やっぱり個人的にはちゃんとまっとうに優勝した日ハムにがんばってもらって、日本シリーズで勝ち上がった中日が去年のリベンジだー!と行きたいとこ・・・ほんと調子いいね。ところで、昨日は記念日でもなんでもないけど(中日日本一前祝?)スパークリングワインをあけました。今年のお盆に買ってきた小布施ワイナリーの限定品「小布施スパークリングE1」。ロゼ(ピンク)のドミセック(やや甘口)で、いつも行く黒姫の酒屋「萬や」さんで手に入れました。酒屋の奥さんいわく「小布施の試飲会で惚れた」1本とのこと。香りもいいし、飲み口も軽く、ほんのりピンクは見ているだけで疲れも癒される。昨年飲んだ「ブラッククイーン&コンコード」(めずらしい赤の濁りスパークリング甘口)といい、小布施のスパークリングは本当においしい。
「小布施スパークリングE1」ロゼの中に立ち込める泡は美しい。
2007年10月10日(水)
プロ野球公式戦終了
公式戦が終了しました。われらがドラゴンズは残念ながら2位。でも、まだまだCS、日本シリーズの望みがあり、日本一の夢があります。なんとかがんばって、中部のお母さま方に楽しみ(優勝セール)を与えてあげてください。それにしても、遅くなりましてジャイアンツ優勝おめでとう。うちのGキチさくらいもよろこんでます。でも、最初はダントツと思ったのに、中盤の大減速はなんだったのだろう。それだけ優勝のプレッシャーは大きいんでしょうね。のこり数試合の中日、阪神にも言えることです。巨人の優勝した日は偶然にも火曜日で、いつものごとく先日書きました「すず樹」に観戦に行きました。まさか今日するとは思いませんでしたが、勝てば優勝のマジック1だったので、きっとあのひとがいるんじゃないかと。するとやはりいました、先日も書いた、巨人ファンのこわもてのおやじ。ちょうど隣があいていたのですわって、今日だけ巨人ファンになりすまし、一緒に見ていました。試合は9回の裏2アウト。「ばかやろう!今日はおわったな」とおっちゃん。負け惜しみで中日ファンのおっちゃんが「心配せんでもちゃんとサヨナラ勝ちできるように裏金渡しとる!」と言った瞬間のサヨナラエラー。巨人ファンのおっちゃん喜んじゃって「おーい大将!ビールじゃんじゃんぬいてくれー。」やっぱりというか狙いどおりというか、振舞い酒いただきました。でもCS、日本シリーズは中日に決めてもらってもっとおいしいビールをのみたいね。
2007年10月3日(水)
穂高全山制覇への道 その2
ちゅうわけで、あと一息の今夜の宿、穂高岳山荘へと北穂を後にしたのですが、行けどもいけども奥穂は近づいてこない。「あとちょっとって言ったじゃん!」とみんなのブーイング。そう、すーさんたちの普段のペースなら後ちょっとなのだが、私たちシロートにはかなりの難コースで、結局3時間程かかってしまった。終わってみれば、今日の行動時間約12時間。みんな健脚だねー。穂高岳山荘は奥穂高岳と涸沢岳の間、白出のコルにある、標高約3000mの山小屋です。さすがに人気の小屋なのか、水曜日だというのにほぼ満員。予約をしておいたので、個室を使用できた。いそがしいからか、小屋の従業員の愛想がなく、非常に態度が悪かった。それもひとりふたりならまだしもみんながみんなそうだった。有名なかたの経営する小屋だそうだが、ひどかったなぁ。もう2度と止まりたくないと思った。標高が高いので、さすがに体がなれず夜中にかなり目が覚めた。朝起きると若干ももがはっていたがたいしたことなさそうだ。最終日は二手に分かれ、さくらい班は一昨年私たちの行った西穂高方面に向かい、天狗のコルより岳沢へ、すーさん班は前穂高経由岳沢へ。さくらい班は4時半出発。すーさん班は5時半出発で奥穂へ向かった。昨日までとは打って変わって今日は真っ白のホワイトアウト。奥穂頂上でも何も見えない。いよいよ最後、今回の最大の目的、前穂へ。真っ白の中もくもくと進んで紀美子平へ。ここでザックを置き、空身で前穂頂上を目指す。やはりかなり険しい岩場を登り、最後のひとつ前穂高岳(3090m)登頂。今山行4回目の3000m峰だ。あいにく真っ白で何も見えなかったが、またリベンジに来たい。空身なので記念撮影だけしてさっさと下山。再び紀美子平で小休止。後は上高地に向かってひたすら下るだけだ。途中、霧も晴れ、時より上高地が見え始めた頃一度休憩した。反対の尾根を指差し、ほしのさんが言う。「天狗のコルからの下りはあの尾根の・・・」指差すほうを見ているとなにか動いている。「あれもしかするとさくらいくん」遠くの尾根でご一行が下ってるのが見えた。さあ、こちらも岳沢に向かってゴー。結構きつい下りで、途中右の足首が痛くなってきた。岳沢に着いたとき、申し合わせたようにぴったり同時についた。「どっかで止まって待ってたでしょ」とお互いに疑ったくらい同時についた。ここまでくればあとはのんびり行っても上高地まで2時間。岳沢で大休止した。本来ならここに岳沢ヒュッテがあるはずなのだが、昨年の冬大なだれにやられて今だ営業できず、小さな売店だけやっている。この小屋がないだけで穂高登山のスケジュールがかなりハードになってしまっている。早期の復帰を望みたいところです。一向はのんびり上高地へ。終わってみれば早かった2泊3日。念願の穂高4座登頂できた。これで3年続いた穂高への研修も、来年からは他の山域になるかもしれない。次は個人的に行ってのんびり写真でも撮りたいと思った。でも、イトさん大きいカメラ持ってくと、雨男にはや変わりするとかしないとか・・・(byお客のOさん)
 今回、特別にテストしたものが唯一「シトリック ディープインパクト」。行動中は昨年より「シトリック アミノプロ」を使用。1日の行動時の水分のうち1リッターを「シトリック アミノプロ」にし、3日間。行動前に「ディープインパクト」をひとさじ。行動終了時にもひとさじ。2日目はかなり疲労したので、就寝前にもひとさじ飲みました。なにがよいかというと、イトさんの健康おたくにも書きましたが、まず「ディープインパクト」は他社のアミノ酸にくらべ、あまりアミノ酸臭くなく、非常に飲みやすい。少量の水があれば充分で、後味もあまり残りません。そして、驚異の疲労回復力プラス各種アミノ酸の絶妙のバランス(競走馬のバランスを研究したそうな)でパフォーマンスアップも望める。そして「アミノプロ」は一般のスポーツドリンクにくらべ、甘みがないのでたくさん飲んでもくどさがなく、他のアミノ酸含有ドリンクのように時間を置いても味がほとんど変化しません。おまけにアミノ酸含有量も高く、クエン酸が高含有されているので、筋肉疲労時の乳酸をすばやく分解してくれ、けいれんや脚つりの予防によいそうです。おかげさまで今回は体の疲労はほとんどなく、筋肉痛もかなり少なかった。これはやはり「シトリック」のおかげだったと信じよう。

北穂小屋で休憩。ながめは抜群、槍から白馬まで見える。byほしのさん

まだこんな難所が残っていた。がけの上でふざけた野郎が?byほしのさん

穂高岳山荘到着。ポーズを決めるほしのさん。

山荘から中秋の名月

念願の前穂はガスで真っ白。

岳沢へ向かう長い下り。byほしのさん

河童橋から岳沢を望む。おつかれさんでした。byほしのさん
2007年9月28日(金)
穂高全山制覇への道 その1 
と、たいそうなタイトルで始まりましたが、ようはまた今年も穂高へ毎年恒例の研修(という名の遊び)に行ってきたということです。で、このタイトルの所以は一昨年の研修(なんでも05 9/30)で、穂高に登ったことがない穂高の従業員が初穂高となる奥穂〜西穂の縦走をしたところから始まり、昨年(なんでも06 9/30)北穂から槍ヶ岳まで縦走したところに続きます。穂高と一言で言いましても、実際には奥、西、北、前穂高と、4つのピークがあります。一般的には一番高い奥穂高岳(3190m)に登って穂高登頂とします。しかし、3つ登頂し残すところあと前穂高だけというイトさんのために、せっかくだから今年で完結しようじゃないかということで、すーさんが計画してくれました。今年のコースは上高地〜涸沢(ヒュッテ泊)〜北穂〜奥穂(穂高岳山荘泊)〜前穂〜上高地です。今回は非常に楽?な山行になるはずでしたが、そこはすーさんぬかりはありません。2日目の涸沢〜北穂は普通南稜夏道コースにて3時間ほど、北穂から穂高岳山荘までは2時間ほどで、計5時間とかなり余裕があるので、今回は大きなカメラもっていくぞー!と張り切っていました。しかし、これじゃおもしろくないからと涸沢から少し戻って横尾本谷を登ろうという。横尾本谷といえば、以前ガイドさくらいが穂高に入社したとき、3人で一度登ったことがある。あの時は残雪の5月に右俣から南岳へ行ったが、今回は左俣から北穂へのコース。登りきると絶景が待っているというすーさんの言葉に誘われ、了承。またまた荷物の軽量化を命じられ、いつものコンパクトデジカメのお世話になることになりました(お客Oさんいわく、イトさんコンパクトカメラなら晴れるそーな)。さて当日、前日の岐阜県高山市午前中雨70%という予報どおり、平湯温泉はどんより曇り。やな予感が。するとタクシーの運転手さんが「今朝、上高地晴れてましたよ」だって。やっぱおこないがいいねー。上高地に着くとやはりぴーかんとまではいかないけど回復の兆し。いつものごとく横尾でお昼にラーメンを食べ、のんびりと涸沢へ。途中、さくらいは明日の本谷へ偵察に。そして、晴れた日は涸沢ヒュッテ名物売店でおでんと生ビール。到着後、当然イトさんとお客のYさんはいてもたってもいられず直行。つられて全員集合。ヒュッテの屋根の上にある360度展望ガーデンで乾杯。でもちょっと寒かったので焼酎お湯割り飲んでる人が多かった。翌日、朝食後5時半出発。今回はヘッドライトなしで薄明るい中出発。せっかく登ったところを本谷出合まで下る。途中ちょくちょくふりかえりながら歩く。というのも、こんなに天気がいい日はきっとすばらしいモルゲンロート(朝焼け)が見れるんじゃないかと。しばらく歩くとやっぱり。真っ赤というより金色といえる穂高連峰を拝むことができた。ほんの一瞬、わずか2分ほどで消えてしまったが、見たくてもみられないすばらしいものを見ました。(しばらく穂高トップページにします)さあ本題の横尾本谷に到着。やっぱりですが、岩でがらがら、真ん中は沢が流れている。前に登ったときは残雪で平だったのに。バリエーションなので当然登山道などついていない。途中やぶこぎのようなところあり、渡渉あり(といってもたいしたことないが)。二俣から左俣へはいるときれいな沢水が。ここで水を補給し左俣をつめる。途中に大きな残雪がたくさん残っていた。こんな日のかんかん当たる谷のど真ん中にこの時期残雪なんて、ここに想像できないほどの雪があったんだろう。もうあと数週間もすればこの辺は雪に覆われ、この雪は来年までのこるのかななんて。そして左俣も大詰めに差し掛かるところにおおきな滝が。水量はそれほど多くないが、落差は100m程ある。北穂大滝だ。「あの水飲んでみたいな」と誰かが言った。当然犠牲者はさくらいと私。2人で滝まで水汲みに。調子に乗ったさくらいは滝の裏に入り修行のポーズ。2人ともしぶきでしっとりと濡れたが、そこはドピーカンの特権。すぐに乾いてしまった。ほんと疲れた体に天然水はおいしい。しかしこんな高さ(推定2500m)にこんなに豪快な滝があるなんて。そしてとうとう本谷の末端本谷カールへ。うん、ほんとに絶景。南岳から北穂への大キレットが目の前に。後は常念山脈が一望。そしてカールにはチングルマの穂が秋風になびく。きっと夏は一面お花畑です。ここで景色を見ながら小休止。あとひと登りでA沢のコルにつき、ここからは北穂まで昨年雨の中で泣きを見た大キレットを一路北穂小屋まで。今年は天気がいいので景色が絶景。そのかわり、昨年はガスで見えなかった数百メートルの谷底がくっきり見えてかなりビビリました(実は高所恐怖症だったりする)。ちょうど1時に小屋に着き、疲れた体にカップ麺で大休止。ここまでくればもう着いたも同然とすーさん。あとひといき、今日の宿、穂高岳山荘へ。つづく
涸沢カールより北穂。今年は紅葉にはまだ早かったです。

涸沢名物展望ガーデン。

モルゲンロートの穂高連峰。

横尾本谷二俣より左俣を望む。


滝にうたれて日頃の懺悔をするさくらいと水汲みのイトさん。(Photo byほしのさん)

本谷カールのチングルマの穂。

飛騨泣きより南岳、槍を望む。
2007年9月24日(月)
今度はレスリング
最近健全にスポーツネタが多いですが、昨日の女子レスリング63kg級で伊調馨選手がみごと金メダルをとりました。姉妹そろっての金メダルです。なんでも2004のアテネオリンピックのときに書きましたが、あの時は姉千春選手が銀メダルで、馨選手が金メダルでした。あのときの千春選手の落ち込みようといったら、もうテレビ見てる私らまで落ち込んじゃうくらいでしたが、今回は非常にいい笑顔を見せてくれました。しかしイトさんはいろんなスポーツ見るねー。それも女子ばっかり(そろそろばれるかと思って自白)。特にこの女子レスリング、昔は山本美憂ちゃん(現佐々木明の奥様)の大ファンでしたが、今は伊調馨選手のファンです。なんといっても強い、かわいー、近所?(そんなのかんけーねー!中京女子なので大府にいるらしい)と3拍子そろっている。北京もぜひ、姉妹金メダルをお願いしたいものです。あと、吉田沙保里選手のすごいこと。もう安心感がちがう。見てて負ける気がしない。ここまで来ると尊敬に値します。このままいつまでも連勝お願いします。そして、浜口京子選手。昨日は絶対に誤審です。あのとき「よっしゃーっ」て妻とガッツポーズした私の立場はどうしてくれるのって感じでした。もう審判クビっ!高校のときプロレスにはまった頃に好きだったアニマルさん(最近ちょっと路線がヘン?)の娘なので前から応援してます。最近けっこう調子良さそうだったので残念です。北京は期待します。しかし協会の言う、目標の女子全階級制覇は無理でしたが、金4個はすごい。当然国別対抗でも優勝でした。まさにレスリング大国ですね。今後も馨ちゃんを応援しつつ、他の選手も応援していきます。がんばれニッポン!ところで、アゼルバイジャンって・・・どこだっけ?
2007年9月21日(金)
優勝の行方は?
バレー、水泳、陸上、柔道ときて、やはり次は野球ですか。もう、最近うちのGキチとドラキチのうるさいこと。その2人と一緒に議論してる自分もかなりな成長ぶり。数年前まで「ホームラン!ワー。三振!ワー」だったのにね。しかしこの巨神中の三つ巴の争いは、野球ファンならずとも非常に面白い。今日も帰ってさっさとテレビ・・・と思ったら、最近放送がない。先日の火曜も、家で一人では面白くないので(口実)、近くの「すず樹」に見に行った。めずらしく野球がかかってないので「大将、野球は?」と聞いたら「なぜか今日はやってないんだ」。えー?中日はともかく、今日は巨人X阪神の首位攻防戦じゃないか。たしか昨日もやってなかったし、明日もやらないとのこと。この3連戦は巨神ファンの人たちにとっては仕事休んでも見たいくらいの試合のはずなのに。きっとテレビ局はもしかしたらもう今頃優勝が決まっていて消化試合になるとまったく視聴率が取れないと思って野球中継とらなかったんじゃないか。ただでさえ野球の視聴率低いところで、ちまたの放送局では秋のスペシャルの時期。確実に視聴率取れるほうに走ったわけですね。気持ちはわかるけど、野球ファンの人たちはかわいそうです。今後もやらないかもしれない。優勝決定の試合しかやらないんじゃないかななんておもってしまいます。まあなんにしても私らは、店でインターネットのヤフー一球速報で見てますから、休みの日以外はあまり関係ないけどね。さあ、中日は最後の8連戦に入ります。そして月曜から巨人、木からは阪神と最後の直接対決になります。まったくどうなることやら。来週、山から帰ってきたらもう決まってそうです。あっ、来週火から木まで山に行ってきますので、臨時休業です。よろしくお願いします。
2007年9月17日(月)
YAWARAちゃん
世界柔道も残すところ後1日。ちょっとふがいない今回の日本勢。バレーと言い世陸といいどうしちゃったの?やはり、男子の鈴木、泉、井上のメダルなしはちょっとね。いくら柔道ニッポンは「金以外は銀でも1回戦負けでも同じ」というけど、結果銀だったのと1、2回戦負けではかなり違うと思う。女子はほとんどの選手がメダルを取っているけど金がほしいね。さあ、ここで本命の谷亮子の登場です。彼女がそんなに好きなわけじゃないけど、本当にがんばってほしいスポーツ選手の一人です。昔はあまり好きではなかったけど、子供の頃から柔道一筋。道を極め、恋もし、今母になってなお世界の一線で活躍する女性プロスポーツ選手としての尊敬です。彼女が畳に上がったときの気迫や表情は本当にかっこいい。今日「ママでも金」第1弾が実現するかもしれない。昔「YAWARA」のマンガを愛読していた私にはYAWARAちゃんとは呼び難いのですが・・・まあいいや。がんばれYAWARAちゃん!そういえば、ちなみに女子バレーがアジア選手権で金メダルを取りました。24年ぶりの快挙だそうです。やっぱ今年は強い。今入った速報で、谷亮子選手が金メダルを取ったそうです。やったー!ドンドンパフパフ〜(久々に出た)。帰って見よっと。
2007年9月13日(木)
ちょっくら遊んできました
月から水までお休みをいただいて遊びに行ってきました。1日目は昨年も行った浅間温泉「坂本の湯」(なんでも2006.6.26参照)、2日目は山梨にお引越しをした叔父のところにお邪魔しました。今年はせっかくなので、私の両親を誘ってみました。いつもは妻となつとの3人?旅行ですが、今年は両親プラスミッキー(ポメラニアン)と、4人と2匹でさわがしく行ってきました。よく考えたら、両親と旅行なんて結婚してから初めてで、いかに今まで親不孝してきたかがわかります。さて、一行は一路松本へ。とりあえずいつも行く浅間温泉の「楽座」でそばを・・・と思ったら、なんと臨時休業。まったく予想もしていなかったので、他のそば屋さんは全然調べていなかった。しかたなく浅間温泉にもう1件ある「アルプス」へ(こっちの方が一般的に有名)。もりと天婦羅をたのんだけど、かなり美味しかった。その後、松本城へ。昨年、なつがいたので中に入れなかったけど、天気が悪く涼しかったのでなつとミッキーを車において念願の場内へ天守閣のてっぺん(外から見ると5階建てだが実は6階建て)まで登ってきた。この松本城、中が当時のまま残っている数少ないお城なので超おすすめです。ただし、女の子はミニスカートで行くと下の人がかなり喜んでしまうので注意。そうとう急な階段です。夜は坂本の湯で1泊。ワンコOKの和風温泉旅館に両親もちょっと驚いていました。いつもながら料理にも舌鼓。懐石で、メインははもの唐揚げや岩魚の塩焼き等我が伊藤家の面々には酒のすすむ物ばかりで、かなり呑んだくれました。次の日は天気がいいので乗鞍高原へ。私のホーム(2シーズンこもり、写真のメイン)に父は1度、母は1度も行ったことがないということで案内を。乗鞍も有名な「中の屋」でそばを食べ、その後、一路叔父の住む北杜市へ。北杜とは聞きなれないが、最近小淵沢や長坂などが合併してできた市らしい。小淵沢インターから10分ほどで叔父宅に到着。目の前に甲斐駒ケ岳、その横に富士山、後に八ヶ岳と非常にいいロケーションです。家も新築で「梢風庵」というお洒落な名前までついています。そして、久しぶりに再開するクローバー(ポメラニアン♂写真はなつのページ一番下)が手荒い歓迎。初めての3匹ご対面で、少々興奮気味のクローバーでした。夕食は外に出て、清里の清泉寮で名物のビーフシチューをいただきました。その後「梢風庵」にもどり、話も弾んで遅くまで呑んだくれ。次の日、朝からの雨も出る頃には止み、近くの薪能で有名な身曾岐神社へお参りに行き、昼食をとって帰ってきました。今回、初めての両親との旅行で、多少は親孝行できたかなっと思いました。あと、叔父宅もアメリカ、金沢と、遊びに来い来いと言われながら1度も行ってなかったので、ようやくお邪魔できました。カメラマン、スキーヤーには非常にいいロケーションなので今後、たまにお邪魔できると思います。しかし、お盆の過酷な試練から今だ立ち直っていない我がおなかは、さらに強烈な試練をあたえられ大変なことになっている。はやく救助しなければ手遅れになるかも・・・。
久しぶりの坂本の湯

念願の城内へ。天気は雨でした。

トップの写真。高原をお散歩。

左からクローバー、ミッキー、なつ。同じポメなのにけっこうちがいます。

梢風庵の玄関より甲斐駒ケ岳。
2007年9月9日(日)
プレミアムビール対決
またまた昌に勝ちがつかなかった。200勝はいったいいつになるやら。でも、今やってるヤクルト戦は楽勝ムード。こんなんで苦戦してたら優勝争うチームとしてはずかしい。今、下ですーさんと桜井がネットにて観戦中。ピッチャー中田はなかなか調子がいいみたい。初回一挙4点で中日リード。逆転されんなよー!ちゅうわけで、今日もおいしいビールが飲めそうです。ビールと言えば忘れていましたが、今年のキャンプ中にいつものごとく数十本のビールを消費したわけですが、今年は7月22日エビスがピンチに書いたとおり、プレミアムビールが空前のブーム。ということで、毎日片っ端からプレミアムビールを買ってきた。エビスはもちろん、緑エビス、サントリープレミアムモルツ、アサヒプライムタイム、キリンニッポンプレミアム、ザ・ゴールド、ブラウマイスターにお客のTちゃんにもらった北海道土産のサッポロクラシックまで。当然毎日数本消費するので、毎日近くのコンビニで買ってきました。なにがうまかったか。好みもありますが、私の順位はこんなところ。1位エビス2位サッポロクラシック3位プレミアムモルツ以下、緑エビス、ニッポンプレミアム、ブラウマイスター、プライムタイム、ザ・ゴールドてところ。やっぱノーマルエビスが一番。最近プレミアムモルツ以来、ホップを増量して風味の強いものが流行のようだが、最初はいいが、だんだんくどくなってくる。緑エビスやニッポンプレミアムはちょっとやりすぎのような気が。でも、ベースのビールがおいしいので上位に。こうやって飲みくらべると味の違いがよくわかります。でも、正直全部おいしかった。特に信州のおいしい空気とともに飲むビールは格別。あと、料理しながら。昔から私は料理をするときには絶対にビールが必要です。なぜかというと、味見した後、口の中をすばやくナチュラルにするにはビールが一番。ついでに味付けがビールに合うようになります・・・と言うのはひとつのへりくつで、特に理由はないのですが、家でもキャンプでもどこでも、なぜか料理開始の前に「プシュッ!」とやります。なので、キャンプのように料理に時間がかかったりすると、いただきますの頃にはすでに3〜4本目なんてこともたまに?(しょっちゅう)あります。最近家では緑エビスですが、ちょっと飽きてきたのでそろそろ元のノーマルエビスにもどそうかなと思っている今日この頃です。みなさんも料理のおいしい食欲の秋に「味わうビール」もいいですよ。「値段は高いがいい味です」(はソースか。古っ)きゃー!今ヤクルトに1点かえされた。
2007年9月5日(水)
ナイターで一杯
しかし昨日は中日が気持ちよく勝ってくれて、ほんとビールがうまかったです。まさか李のグランドスラムは予想できなかったですね。昨夜は休みでひとりだったので、夕食どうしようと思い、6時半頃「そーいや今日は巨人戦だ」ちゅうわけで、近所の「すず樹」へ行きました。ここは、いつも近所の常連さんでにぎわっている居酒屋で、料理がなに食べてもうまいし安い。ここの大将が巨人ファンらしく、テレビでいつも巨人戦がかかっている。しかし、お客の大半は中日ファンなんで、もう1台のテレビは中日戦が。で、中日X巨人の日は2台のテレビでかなり盛り上がります。私の知ってる常連割合は中日8対巨人2おまけで阪神1名(大阪から転勤してきた)。おやじ達が酔っ払いながら見てるのでかなり楽しい。中には甲子園出場者や、ノンプロ出身のおやじもいるので、すーさん並みの解説も聞けたりする。という名目でついついよく行ってしまう。試合は楽勝ムードだったので、かなり飲んでしまいました。いつもならバリバリ巨人ファンの恐いおやじがいるが、昨日はいなかったので心置きなく騒いでしまった。大将にはちょっともうしわけなかったけど。でも、今朝の朝礼(いつもの野球談義)ではやはりすーさんは厳しかった。さあ、今日は山本昌です。お願いだから昌に1勝あげてよ。今日もたのむよ!
2007年9月3日(月)
朝青龍
土佐の銅1個で終わってしまった世陸。でも、メダル関係なしで、4X100mリレーはかなり盛り上がった。チームジャパンを引っ張ってきた朝原のラストランということで、成績はあまり期待していなかったが予選から見た。みごと期待をいいほうに裏切る予選、決勝連続日本新は立派。やっぱ朝原速いねー。せめてあと1年(北京まで)やってくれないもんかなんて思いました。ところで話は変わって朝青龍です。いまさらですが、ようやく帰国問題も片付いて一件落着といった感じですが、みなさんどう思いますか。あんまり興味ない人も多いと思いますが、正直私としてはこのまま引退してもらってもいいんじゃないかと思います。サッカーやっていたのは、私たちが仮病を使って会社サボって遊んでいたのと同じ。と言いたいところですが、彼は社会的に大きな地位である国技の顔である横綱。外国人であろうがナンだろうが、一般人よりは遥かに罪が重いと思います。それだけでも充分なのに、あとぜんぜん顔を出さず、謝罪もせず、1ヶ月もとじこもって、揚げ句は故郷に帰国。もう、彼は復帰してもおそらく通用しないくらいに堕ちてしまっているんじゃないかと思います。もう行くとこまでいったんだから、将来親方になるつもりがないなら今のうちにやめちゃえば・・って思います。これだけひどく言ってしまえば反朝青龍と思われても仕方ないですが、私は正直大の相撲ファン。朝青龍も下っ端の頃から見てきました。最近はちょっと離れていますが、昔は場所中、大相撲ダイジェストを見ないと寝れないというくらいでした。もちろん彼が、大関、横綱に昇進したときは、しっかりニュースで口上を見て応援しました。それだけに非常に残念でなりません。長くひとり横綱でがんばってきて、ようやく同郷の後輩白鵬が横綱になり、少し楽になったからちょっと羽をのばしたかっただけだと思います。ここ1ヶ月、まるで稽古もせず何していたかわかりませんが、今頃モンゴルでトレーニングを再開していることを願いたいものです。これだけぼろくそ言いましたが、心の奥のほうで大横綱朝青龍の復活も願っています。なのであえてこの話題はある程度結果が出るまで触れませんでした。土俵で転がる情けないドルジは見たくない。どうせ復活するなら、優勝で復帰してみろ。
2007年8月31日(金)
ようやく涼しくなったねー
ちょっと更新怠ってしまいました。あれやこれやと言ってる間に8月も終わり。早くも「イトさん、シーズンインまであと2ヶ月!」なんて気合の入ったやつらが遊びに来るようになった今日この頃。しかし、昨日は良く寝れました。もう今年の夏どうなってんのっちゅーぐらい暑かったですね。うちはけっこう風が通るんで、あまりエアコンかけないんですが、今年はもうかなりかけました。寝るときも、もう我慢できずにかけて寝てましたが、やっぱ起きると体がだるくてね。たまにゃー雨降れよって思ってましたがあまり降らなかったですね。おかげでお盆にため込んだお腹のエネルギー燃焼しようとトレーニング始めたが、休むきっかけがなかなかなくて、毎日超脱水。その後のビールのうまいこと!で差し引きゼロですが。ちょうど今世界陸上やってて、帰るといつも妻が見てまして。先日なんて帰ると「今日も走りに行くの?」「うん、腹がやばいから」「じゃあ私も行く」ってめずらしいことを。そーいやうちのかみさん、学生時代は陸上部だったらしい。世陸と欽ちゃんの影響うけたようで、一緒に走りました。普段ほとんど運動してないのにたいしたもんだっちゅうくらい走ってました。それに引き換え(くらべちゃだめですが)日本勢は情けないねー。このままメダルゼロに終わりそうです。あとは女子マラソンですが、こういう本命がこういうときは崩れそうでね。女子バレーも情けなかったしね。最初は「今年は強いぞー」と思ったが、後一歩が・・・。何とか秋には我がかおるちゃんをもどしてがんばってほしいものです。水泳は強かったね。立派立派。あとはもうすぐ柔道が始まります。また応援しなきゃね。しかし、ようやく雨降ってくれて涼しくなったのはいいけど、しばらく秋雨前線が停滞するんだって。でもこのままずっと涼しくなるとは思えないけどね。まだまだ残暑続きそうザンショ。あらっ、暑くてへんなおやじギャグが!ほんと猛暑わけありません。あれ?今日はなに言いたいかワッカナイ。
2007年8月23日(木)
信濃町そば対決
何度も紹介しましたが、長野県北部、飯綱、黒姫山の麓に位置する信濃町は日本屈指の蕎麦処。当然、蕎麦好きのイトさんはこちらに来ると、必ず食べます。当然のように今回も毎日お昼はオールざる蕎麦でした。今年は、例年のようにうまい店に通うのではなく、信濃町手打ち蕎麦組合(?か協会かは定かでない)の蕎麦屋を全制覇しようということになり、信濃町手打ち蕎麦処マップなる物を手に入れ、片っ端から食べてみました。マップには載っていないが、格違いの「ふじおか」「いはら」は別として、今まで行ったことがある「若月」「仁の蔵」「うえだ」「たかさわ」「ふじさと」以外のお店に行ってみたいと思いました。というのも初日、ちょうどお昼に現地に着いたので、とりあえず蕎麦でも食べようかと思ったところ、18号線飯綱リゾート入口近くにちょうど「そば」と書いた看板の上がったお店があった。中に入ると、老舗のたたずまい。愛想の良い女将さん風の方が「おそばと釜飯のセットがおすすめです、おいしいですよ」と言ったので、それを2人前注文した。こんでる割に早いなと思い、でてきたものに2人あぜん。このそばいつ盛ったの?というくらい、すみのほうが乾いていて、2〜3本とろうと思ったら団子になって全部くっついてくる。でもって生ぬるく麺がのびのび。釜飯は釜によそったご飯に具をのせただけ。「信州のそばならてきとうに入ってもそこそこでしょう」という私の長年の考えがみごとに打ち消された一品でした。いくら雑食の私でも、あんなまずい蕎麦初めてというくらいで、そば好きでなくてもスーパーのそばやカップめんのそばが高級品に感じられるほどにひどいものがでてきました。よくこれで商売やってるよな。ホント、立地条件というのは恐ろしいと思いました(その店の前長野方面数キロお店がない)。私は腹が減っていたので食べましたが、妻はかなり残してました。といういきさつで、蕎麦リベンジに毎日うまいのを食べて悪夢を忘れようという魂胆でした。まず2日目に、行ったことがあるが「ふじさと」にてマップをゲット。次の日から「矢保利の館」「樹香」「信濃屋」「天望」と食べました。全制覇にはあと斑尾の「高はし」とペンション街の「おがわ」だけです。私の信濃町蕎麦食べ歩きのみなさんと違うところは、上記11件のお店で、「いはら」以外はすべてお盆の忙しい日のそれも一番忙しい昼飯時に一度は食べています。そうです、1年でもっとも蕎麦のまずいといわれる時です。ただでさえ夏の蕎麦はおいしくないといわれるときに、あえてはやっているお店の1年で一番忙しい時の一番忙しい時間を狙っていくなんて、なんていじくそ悪いんでしょう。でもこんなときはお店の手抜きがわかります。ここでイトさんランキング。「ふじおか」格違い。夏の昼だろうが、冬の夜だろうがぜんぜん変わらない。(1回に十数人しか入れないのであたりまえか)「樹香」ペンションの食堂を利用している。順番待ち十数人で店内パニック状態なのに非常に美味しい蕎麦が出た。ナンバーワンでした。「うえだ」冬とくらべたらしょうがないが、こちらも1時間以上待ったかいあって非常においしかった。「たかさわ」はいつもそこそこおいしいがかなりこむ。「ふじさと」は比較的空いているが、結構おいしいので穴場です。「仁の蔵」は日によって違う。地元組合のお母さんたちが交代で打つので、当たると非常においしい。「矢保利の館」は食券買ってセルフの店にしては極上。期待していなかっただけにいいほうに裏切られた。道の駅にある「天望」も食券買ってセルフの店。ここはおそらく機械打ち(非常に均等なものが出る)ですが、こんなとこにしては上等です。逆に、元祖霧下そば「若月」は、いまいちだった。黒姫一と謳われているのと、暑い中炎天下で1時間以上並ばされた分、余計だった。食べた瞬間「今日俺味覚がおかしいかも」と思ったが、いっしょに行ったS君や妻もいまいちだと言っていた。しかし、後日S君とうちのすーさんが冬場に行ったらかなりおいしかったらしい。こういうところが大忙しでパニック状態のときにありがちで、私のへんてこなレポートのかいがあったというもの。「信濃屋」も若干そんなかんじで、蕎麦湯がぬるかった(ネコの私にはありがたかったが)。2件とも普段はうまいので評判のお店だけにちょっと寂しかった。ただ「若月」に行ったのは数年前のこと。そろそろまたリベンジに行きたいと思います。どんなところでも、暇なときと大忙しのときに同じものが出せるところは少ない。評判のお店でも、みんなが休みの日に大挙押しかけてはどうしても思い通りのものが出ないときもある。でも、ほとんど間違えのないことは、いそがしくパニック状態のときにおいしいお店はいつ行っても絶対おいしいと思う。と、いうことをふまえた、通ではないが蕎麦大好きイトさんのへんなレポートでした。
2007年8月22日(水)
今年のキャンプ
まだ2階のパソコンがお盆休み中(ホームページソフトがおかしい)なので、1階のパソコンを借りてます。今年も前に書いたとおり、飯綱に行ってきました。最近お気に入りで、3年連続です。そろそろ目先を変えたいのですが、なかなかここを上回るところは少ないかな。今回5回目になる長野県は飯綱東高原ですが、今までで一番暑かったんではなかろうかと思いました。標高約1000mありますが、国道からの入口にある温度計は連日35度を超え、初日の夜は熱帯夜で、朝起きたら私のマットは汗で大きなしみが出来ていました。2日目以降、夜は徐々に涼しくなりましたが昼は相変わらずです。で、イトさんは何してたかというと、今回は1週間ひたすらボケターンとしていて、食う飲む寝る以外特に何もしませんでした。唯一動いたのは、連日昨年バルトロで買ったバドミントンに妻と励んでいたくらいかな。毎日1〜1.5時間くらいイトさん学園続けバドミントン部合宿という感じでした。ちなみに「続け」というのは何回続くかという、遊びバドミントンの王道をやっていたわけですが、最高記録は140回くらいでした。本物の試合は相手の取れないところに強く打ち込むというものですが、心優しい?イトさんはつい、相手に取りやすく打ってしまうので、「続け」の方が向いてるかも。自分で言うのもなんですが、けっこう上手だと思います。あとは今年も毎日そばを食べ歩いたこと。こちらは後で書きます。あと、昨年買ったダッチオーブンを駆使しました。料理ってなんでたまにやるとこんなに楽しいんだろうと思いました。いつも通り、キャンプの料理は朝も晩も私が作ります。今年はサーロインステーキに始まり、鳥のクリームシチュー、シーフードバーベキューとベークドポテト、豚のマーマレード煮込み、鳥のチーズ焼き等やりました。でも良く見ると案外簡単なものばかり。おまけにビールがすすむものばかりです。朝は毎年恒例のロールサンドです。ロールパンにタマゴ、ハム、レタス、トマト等をはさんで食べます。しかしなんで毎年キャンプではこんなに朝飯食えるんだろうと言うくらい食べれます。毎日ロールサンド5〜6個ペロリ。おかげで1週間で立派なメタボ腹が完成したのは毎年のことですが・・・。
今年のサイトです。

ちゃんとお料理するの図。とうさん、今日のご飯はなあに?

霊仙寺湖の長い浮き橋にて。この直後、揺れに気が付き固まりました。
2007年8月20日(月)
ただいまー!
帰ってきました。今年ものんびりと飯綱へ行ってきました。今年は長野県北部でも、連日最高気温が35度を超え、初日にはお盆キャンプ初(と思う)の熱帯夜でした。でも、2日目からは夜はやはり涼しく、最後には若干寒かった。天気もよく、皮肉なことに撤収の朝小雨が降った意外はオール晴れ。ダッチオーブンで連日の大掛かりな料理にビールも進み、毎日寝坊し、ボーっとしていたかいあって?非常にトレーニングしがいのある腹周りになってしまいました。早速報告と思ったら、1週間ゆっくりと休ませた2階のパソコンが休みボケで調子が悪く、1階のパソコン借りてカキコです。さぁ、これからスキーがどんどん入荷します。そろそろスキーあれこれも復活しないとね。おたのしみに。
2007年8月12日(日)
いってきまーす
今年も明日からお休みをいただきます。毎年恒例のキャンプです。今年も昨年買ったダッチオーブンをしっかり駆使して大掛かりな料理でも作ってみようと思います。すっかりキャンプの達犬?となったなつも一緒です(食べる以外は手伝ってくれないけど)。しっかりリフレッシュして、ストレス減らし、胴囲は増やして帰ってきます。20日からお店に戻ります。
2007年8月9日(木)
青春の一ページ発見
先日、古くからのお客様S先生がいらっしゃったとき「いいものを見つけたから是非君たちに見てもらいたくて」と持ってきてくれたもの。なんと、昭和30年代のスキー技術書。それも11冊!中でも圧巻は初版昭和30年の、今は亡きスキーのカリスマ三浦敬三先生著「クリスチャニヤの探求」です。S先生いわく、おそらく日本で最初の技術書ではないかと言われる本です。今から見ると面白おかしく、ちょっとへんな技術もあるが、子供の頃あこがれたスキー像になんとなく似ていて懐かしい。昔は今のようにビデオもなく、かなり連続写真を多用している。本のところどころにアンダーラインがびっしりと引いてあるところが当時のS先生のスキーに取り組む姿勢を物語っている。学生時代スキー部に所属していたS先生も、御年70歳になられるが、今だ現役でシーズン10日以上スキーを楽しんでみえます。「当時はブーツも足首までしかなくて・・・」本をめくりながら語る先生の目はまるで少年。自分の青春をかけて取り組んだ競技スキーを思い出し、楽しそうでした。現在、当店のスキーのお客様で70歳以上の顧客様は私が思い起こす限りで数人おみえになります。皆さん無理をせず、自分のペースでスキーライフを楽しんでみえます。こうして、いくつになっても若い頃取り組んだスポーツを続けると言うのはすばらしいことです。しかし、継続がかなり大切で、一度やめてしまうと特にスキーのようなスポーツはなかなか復活は難しくなってしまいます。皆さんも少しずつでも続けましょう。で、そのとき、「あの頃・・・」を思い出しながら語れる友やパートナーがいたら最高ですね。
こんなにたくさん。当時、連続写真なんてできたの?なんていらない心配してしまいます。

三浦敬三先生の本です。「クリスチャニ」なんですね。「」だと思ってました。
2007年8月6日(月)
おとといの話ですが、すごい雷でしたねー。ちょうど岡崎の花火で、うちにみんなが遊びに来ていたので、バルコニーにて花火見ながら宴もたけなわの頃だったと思います。当然私は仕事で遅くなりました。急いで帰ろうと思ったのですが、7時50分位から雨が降り出し、8時に閉店して駅に行ったらすごい雷が鳴り出しました。と同時に、久しぶりに見ると言うくらいの半端じゃない豪雨が。こりゃそのうち岡崎に行くなと思い、家に電話しました。さすがにバルコニーで盛り上がっているらしく、ぜんぜん電話に出てくれません。「俺をのけ者にして(仕事だからしょうがないが)宴会やってるやつらは天罰くらえ」とも思いましたが、やっぱかわいそうかなとか考えていたらようやく電話にでてくれました。「すぐに撤収できるようにしといたほうがいいよ」と一応忠告したところで電車が来ました。乗った頃には電車は徐行運転、地響きがするほどのすごい雷と豪雨。さあ、電車と雷雲、どちらが勝つか。なんとか岡崎まで勝ってくれても、駅から20分歩かなきゃいけない。あの雷雨の中、折りたたみ傘で歩いてたら「雷さん、私をお好きに料理してください(多分ローストイトさん)」と言ってるようなもの。がんばれ電車君!と心で祈っていると、安城に到着の頃、まだまったく降っていなかった。窓の外には安城たなばた祭りを楽しむ浴衣の人たちが、駅前商店街に押すな押すなとごった返している。「この人たちは、あと数分後に起こる大惨事を知る芳もない。あーくわばらくわばら」安城から岡崎はスムースに運転。電車君のがんばりで、岡崎はまだ気配すらない。ここからが本当の勝負。第2ラウンド雷雲対イトさんの競争だ。歩き始めてすぐに、遠くで雷鳴が。半分くらい来た所で雷で空が明るく照らされだした。必死で歩くイトさんの後ろで花火と雷の競演でした。うちまであと2〜3分と言うところで北のほうからひんやりした突風が。やばいが勝負あったか。あと1分のところで雨がぽつぽつ。マンション到着と同時にザーザー降りだした。この勝負、電車君とイトさんのタッグが見事勝利を収めた。うーん、やっぱり運がいいかも。真夏にヨーロッパで大雪降られるやつ(誰かわかりますよね)とは日頃のおこないが違います。帰宅すると、みんなも無事、撤収が終わり、2次会に入っていた。イトさんも無事、ビールにありつきました。しかし、安城たなばたといい岡崎花火といい、かなりの人出だったと思いますが、みなさん無事だったのでしょうか。せっかく浴衣でおめかしした女の子たちも、彼氏の前で大惨事になってなければいいが・・・。それにしても閉店30分ほど前の7時30頃天気図を見て「積乱雲が発達してきてるから今日は気をつけないとすごいのが来るかも・・・」といっていたすーさん。恐るべし!
2007年8月4日(土)
またまた女子バレー
今年もきました、女子バレーの季節?ワールドグランプリ2007が開幕しました。バレーど素人、超ミーハー女子代表ファンのイトさんがまたまた熱く語(るかも知れない)ります。今回はかなり新メンバーが加わりました。中でも注目はメグ(栗原)の復帰です。かなり頼れる戦力になって帰ってきたのには少々の驚きとうれしい誤算。小さなケガが重なり、なかなか復帰できなかったし、一時期悪いうわさもあったので、このまま終わるかと思っていたんですが、さすがは昨年のMVP。バレーのリーグ戦は放送をしていないので、出てくるまでまったくわからなかった。あと、今回初選抜で吉原2世と言われる庄司夕起ちゃんもいい動きしてたね。今後がたのしみだ。昨日はやや楽勝の感はあったが、実際まだちょっと動けていないところが見られた。シン(高橋)ちゃんやサオリン(木村)、エリカ(荒木)はまだ本調子じゃないね。でも今までよりも個々がいいような気がするので、今回はかなり強いと思う。これに今までの杉山、大山、菅山、桜井等加わったらどんなチームになるやら。あーこわい。でも気になるのはやはりおれのかおるちゃん(毎年ながら言わせておいてください)。お体心配です。ここ最近は春から秋は代表、冬から春はリーグ戦。それも今年はリーグ戦準優勝じゃ休んでる暇ないよね。こんなにいそがしいスポーツ選手少ないと思うよ。まったくオフがないじゃん。何とか世界バレーまでに復帰して、北京目指してほしいものです。それにしてもテン(竹下)さんはタフだねー。がんばれ!また今年も週末は寝不足です。(中継中に帰れないので、終わってからビデオです)
2007年8月1日(水)
白いヘッドライト
最近の車のヘッドライトは、かなり白いのが増えてきました。白いというのは、光が蛍光灯みたいに白くて、非常に良く見えます。ディスチャージャーヘッドライトの車はみんなHIDと呼ばれるキセノン等のライトを使っています。一般的に色温度が4500〜6000K(ケルビン)と、白からやや青がほとんどです(あまり青いと車検通らないらしい)。当然私の車はそうですし、妻の前の車もそうでした。しかし、今年変えた妻の新しい車が実は従来のハロゲン球だったんです。点灯するとやや黄色い、電球みたいな明かりです。人間、一度良いほうをおぼえると贅沢になってしまうもので、せっかく替えた車のここだけをブーブー文句言ってました。何とかならないかと思い、ディーラーに聞いてみると、ディスチャージャーとHIDセットがなんとオプションで20万!もう我慢すると少々すねていた。ところが、最近知ったのだが、カーショップに売っているヘッドライトのバルブはほとんど白いもの。じゃあ、玉だけ替えたらどうかな?早速近くのカーショップへ。「このライト白に替えれますか?」「大丈夫ですよ。・・・」あれこれ説明を受け、車のバルブをはずしてきて、「この中から好きなものを選んでください」数ある中から選んできたが4900Kというもの。「超白色車検対応」と書いてあったので選んでみた。交換してもらうと、非常に明るく見える(だけかも?)。「前のが3600Kなんで、かなり白いですよ。」うん、これで妻にも文句言わせない。でも大昔、ハロゲンが車検認可になったとき、めっちゃ明るくて感動したおぼえがある。そのハロゲンが今じゃ暗くて文句を言う。贅沢になったような気もするが、こういう安全部品は良くなってくれるに越したことはない。でも、いくら明るくなっても安全確認は自分の目なので、皆さんも気をつけて運転しましょう。
2007年7月22日(日)
エビスがピンチ!
昨日、実家のお祭りで帰郷し、大量のエビスビールを消費してきた矢先の出来事。「サッポロビールのエビスが初めて高級ビール市場でシェアトップの座を譲る−。」日経ビジネスにこんな記事が載っていた。もちろん相手は「ザ・プレミアム・モルツ」です。7月発表された2007年上期の売り上げで、プレミアム・モルツはエビスに約100万ケース及ばなかったが、サントリーは計画を下方修正しなかった。このまま結果を出せば、2007年下期は逆にプレミアム・モルツが100万ケース上回り、トップに躍り出るとのこと。最近また酒ネタが多くなってきましたが、エビスフリークのイトさんとしては、非常に興味をそそられる記事です。Hiro’s Barの一番最初にえらんだプレミアムビールが活性化してきました。なんてうれしいこと。やはり、プレミアムモルツは強いですね。私もちょっとやばいかな(エビスが)と思っていたけどここまで来ているとは。エビスも先日書いた「エビス〈ザ・ホップ〉」(緑エビス)を発売したところ、4月からの3ヶ月間で89万ケースを売り上げ、エビスブランドの売り上げが過去最高になると言う対抗をした。この緑エビス、初めて購入し、一口飲んだ瞬間「完全にプレミアム・モルツを意識してる」と思った。たしかにエビスもうまいが、プレミアム・モルツのほうがアロマホップのいい香りが強い。なので、食事に行って生ビールを頼んだとき、すぐにわかる。今風ならこの方がうけるかもなと思った。おそらくエビスもそこをついてきたんだと思う。でも、この緑エビスの発売景気もどこまで続くかわからない。現にエビスビール単体の売り上げはすでにプレミアム・モルツに並ばれている。やっぱりエビスピンチ!でも、今のところエビスの勝っているところは、家庭向け売り上げ。実はプレミアム・モルツの売り上げの多くは飲食店向け。今まで、サントリー生(モルツ生)を取り扱っていたお店をプレミアム・モルツ生に切り替えていったから。実際エビスはお店の扱い量が少ないのに対し、最近プレミアム・モルツは居酒屋を始め、ファミリーレストランやラーメン屋まで置いてあるところが多い。値段も通常の生ビールと同じくらいに設定している。そこを拠点に家庭への売り上げ増を狙うのもサントリーの戦略。出先で生ビールの銘柄気にする人は少ないと思うからそこを狙ってると思います。それにひきかえエビスはというと、圧倒的に家庭消費が多い。やはり、家で飲むビールはほとんどの方が銘柄で選ぶからね。ちゅーわけでエビスもしばらく安泰でしょ。でも、最近昔のドライ戦争や発泡酒対決の頃のように、各社からプレミアム(高級)ビールが発売され始めた。今後、どんどんおいしいプレミアムビールが各社から発売され、どんどんしのぎを削ってくれるとプレミアムビール向上委員会?のイトさんは非常にうれしーたのしーなんですけどね。「そんなにエビスにこだわってるわけじゃないんです。ただエビスをこえるものが出てこないだけなんで。」かっこい〜!(って自分で言うな)
2007年7月20日(金)
ジョニ青
昨日の帰り、ちょっと晩飯と思い、隣の「べん作」へ。とりあえずいつものように生を1杯。ちょうど飲み終わると大将が「これ開けるから1杯どうですか」と。なんと「ジョニーウォーカーブルーラベル」ではないか。「いやー、飲んでみたかったんですよ」とまったく遠慮なくロックで1杯いただいた。飲んだ瞬間「ん?」。ロックなのにぜんぜん舌がぴりぴりしないし、カッとこない。非常においしかった。この通称「ジョニ青」、ジョニーウォーカー社の最高作で、昔は高級すぎて一般には出回ってなかったほど。少量生産なので、1本ずつボトルにナンバーが入っている。若干日本に入っていたようだが、バブル期には10万位したそうです。今では多少安くなっているが、それでも結構高い。実は隣の大将、和食屋なのにスコッチやワインが好きと、前から聞いていた。なので私とお酒の話をしだすと止まらなくなる。この日も、ついつい話が弾んで結局数杯いただいてしまいました。最近、めっきりビールと焼酎が多いですが、昨日あらためて思いました。「やっぱり私はスコッチが好き・・・」。でも、高級だったから?結局他の酒飲んだら変んない?
今まで飲んだスコッチのなかでも1、2を争うと思う「ジョニ青」。黒や金はたまに買うんだけどね。
2007年7月19日(木)
メタボリック
連休は台風に地震と大変でした。被害の大きかった地域の一日も早い復旧をお祈りいたします。みなさんも、貴重な連休を台風で半分つぶされて、ある意味被害者ですね。さて、ここのところイトさんトップページでなつがはげんでいる?ように、我が家にビリーさんが遊びに来まして毎日がんばっています。が、約1週間やったにもかかわらず、1kg増!どーなっとんの(俺の体)。おそらく日頃のたるんだ生活で、筋力も少々衰えたところにビリーなんで、筋肉がびっくりしてアップしたんじゃないかと。先日、健診の結果がきました。今年からメタボリック検査ということで、「胴囲」という項目が追加されました。やばいと思いながらも、ズルなしでやってみたところ、なんと86cm。85cm以上がメタボリックなので、完全にひっかかりです。残念。と思ったら総評のところに「あなたは基準値をオーバーしておりますが、メタボリックではありません」だって。よかったよー。でも、「しかし、予備軍ですので食生活等を気をつけてください」だと。なんだか微妙です。厚労省によると、男性はウエスト85cm以上はメタボリックだと言ってたけど、これ身長が150cmでも180cmでも同じだそうです。身長178cmの私はかなり損してるような気が(太る私が悪いんですが)。でも、よく聞くと先に書いた書類や問診、血液検査の結果等を診て、メタボのらく印を押されるそうです。とりあえず私は、多少運動しているし、体脂肪や中性脂肪、コレステロール等は何とかクリアしているから。(肝臓はややあやしかったけど)やばそうな皆さんも、やはり一番いいのはウォーキングなので歩きましょう。ビリーもいいけど、ありゃ運動不足の人が急にやると3日で筋肉痛で動けなくなるよ。まずは30分歩こう。いよいよ今週末は毎年恒例の豊川進雄神社の手筒花火です。お時間のある方はぜひ豊川へ。わーい!ご馳走と酒がまっているー。きっと1晩でビリー2日分です。
2007年7月11日(水)
本格的うなぎ屋さん?
昨日、妻が休みだったので、先日のリベンジとイオン浜松志都呂ショッピングセンターに行って来ました。行きは下道で、国1をたらたらと走っていくと、案外信号がつなぎが悪く、思ったよりも時間がかかってしまった。浜松に着いたときはちょうどお昼時だったので、ご飯を食べることにした。で、妻が「せっかく浜松に来たからうなぎ食べたい」と。適当にうなぎ屋さん探そうと思った時、先日国1沿いで見つけたうなぎ屋の看板を思い出した。「生のうなぎを本格炭火焼 うな天」。先日車で走りながら「せっかく来たからうなぎもいいねー。おっ、本格炭焼きとか書いてるぞ。うまそうじゃん」というと妻が、「普通うなぎって炭で焼いてるんじゃないの」。なるほど、本来本格も何もうなぎ屋さんは炭で焼いてるよね。あと、生じゃないうなぎってどんなの?そう思い、なんかこんな看板あえてあげてるとこはちょっと怪しいと思い通り過ぎてしまったところです。まあ、一回行って見るかと思い、看板の矢印どおりに進むと、住宅街の中に小さなお店がポツリと一軒。あれ、想像と違う。中に入ると家族でやっているようなちいさなお店でメニューはうなぎしかない。国1にあんなに大きな看板を出す店なので、うなぎメインの大衆食堂程度と思っていたが、いいほうに裏切られた。うな重を食べたが、関西風で、たれは結構甘め。焼きは初め強火で表面をあぶり、後は弱火でじっくりという感じのちょっともっちりした歯ごたえ。これぞ本格専門店。非常においしかった。しかし、この本格的というのはどうなんだろう。すーさんもページに書いていたが、生のうなぎを炭で焼く店がほんとうに本格的なのか。たしかにこのお店は本格的だったが、おそらく店主に聞いたら「当たり前のことを当たり前にやっているだけで、これが普通」と答えると思う。お客さんが来て「いらっしゃい!なに握りましょう」というお寿司屋さんが本格的?「うちは一からスープのだしを取っています」というラーメン屋さんは本格的?なんか最近本格的の使い方がへんな気がしますがいかがでしょうか。本格的を辞書で引くと「@物事が正当であるようす」とあります。じゃあ、スーパーのパック寿司や回転寿司、だしの元をつかったラーメンは正当じゃないの?なんか最近本格的の使い方がおかしいような気がする。物事が正当というなら、普通にやれば本格的。それを、なんかとんでもないすごいむずかしいことをやるのが本格的と思っている人が多いのかな。うちの店に来るお客さんでも、スキーの方はあまりいませんが、登山のお客さんで「私は本格的な登山をするわけじゃない・・・」とか、「穂高さんのような本格的なお店は・・・」と言う方がかなりの数おみえになります。うちは登山ショップなので、健康ハイキングから、岩や雪山に対応できる道具がどんなお客様にも対応できるように取り揃えていますし、スキーも初心者から対応できます。これは本格的かもしれませんね。でも、正当に鈴鹿や三河の山を登ったりハイキングする方は本格的じゃないんですか?と思ってしまいます。でも、そういう風に変ってしまったのも、物事を正当にやるお店や人が少なくなったのかも知れなませんし、それを求めるお客さんや人も減ってるんじゃないかと。ちょっとさみしい。今後、どんどん本格派が減ってくるのかな。ちなみに私は本格的(正当な)呑んべです。(どんな呑んべや?)
2007年7月7日(土)
健康オタクのページ
今朝、「知っとこ」(CBC朝7:30〜)と言う番組で2007下半期トレンド・ザ・ベストテンなんていう企画をやっていた。土曜の朝は結構この番組を見ているのですが(途中で出勤時間になりますが)毎年、前後期の終わりに、今後はやりそうなものを予想して順位をつける、なかなか面白い企画です。このベストテン第4位に「MBTシューズ」が入っていた。MCのオセロと、中尾彬、ざこば師匠とゲストのみなさんで「MBTシューズ」を履いてウォークしていました。番組の中でも「後の筋肉を使うのでヒップアップする」とか言っていたが、これは購入者のほとんどが実感していると思います。実際私もです。実は非常にタイミングがよかったのですが、ここのところなんでもを更新していなかったのは、新しいコーナーをまた作ろうと思い、一生懸命PCに向かっていました。題して「イトさんの健康オタク」。健康、特にダイエット関係でいろんなことやってるイトさんが、わかりやすく紹介しようと言うこのコーナー。その記念すべき第1回目が「MBTシューズ」と言うことです。出来上がった大作?をリンクしておきますので見てやってください。2回目は水について書こうかなと思っています。なんだかへんなページになりそうですが、お楽しみに。MBTシューズのページへ
2007年6月29日(金)
錫釜
このタイトルだけでなんだかわかった人は、相当な通です。先日、いつものように「喰いしん坊太郎 岡崎南店」に行き、いつものように生ビール(プレミアムモルツ)と何品か料理を注文(あなごの刺身なんて初めて食べた)。その日は暑いし非常にのどが渇いていたので生3杯飲んだ後、またまたいつものように店長の潤さん(佐々木さんFFI認定焼酎アドバイザー)に「そろそろなんか(焼酎)出してよ」とたのむ。「これ、最近入ったんですけど超おすすめです」と、持って来たのが芋焼酎「錫釜」。昔(なんでも2004.7.21)も書きましたが、私は芋焼酎が大好きですがあまりわからないので、この店ではすべて潤さんにおまかせです。なにも言わなくても、いつもだいたい好みを見計らって適温のお湯割で出してくれます。一口飲むと、程よい香りと若干の甘みで、自分の好みにばっちり。このうまさが飲み終わるまで続いた。だいたい酔っ払いなんてものはいい加減で、2杯目3杯目なんかは段々味がわからなくなるもの。もう1杯もらってみた。2杯目でもうまい。3杯目。自分の舌がおかしいんじゃないかと思うくらいに、3杯目でもおいしい。これは間違いない。さすがに4杯目は妻に止められた。私は本当の通ではなく、ただの酒好き(呑んべではない?)なので、この店のように焼酎のビンがずらっと100種ほど並んでいるところではいろんなものを飲んでみたい。したがって、同じ酒を2杯以上注文するなんてめったにない。ましてや3杯は初めてかも。今までも、いくつか激うまにお目にかかったが、今回は1番かもしれない。帰ってからネットで調べると、昔ながらの錫蒸留器を使った焼酎とのこと。錫は分子が荒く、不純物を吸着したり、水を浄化したりする。昔は焼酎の蒸留器は錫が多かったが、今はすべてステンレスに変わってしまったとのこと。なんと、「6月1日全国9店舗のみで限定販売」だそうです。本当においしかったけど、こんな貴重な焼酎3杯も飲んで、潤さんにちょっと申し訳ないことしたかな。
これはうまかった。あまり手に入らないらしいが、喰いしんぼう太郎なら飲めるよ。
2007年6月27日(水)
MBTシューズトレーナー講習
昨日、愛知健康プラザで行なわれたMBTシューズのセミナーに行ってきました。私が前に受けたセミナーは3年ほど前で、「少しずつ進化してます」というメーカーサイドの言葉に乗せられて行ってきました。午前中は卓上セミナー、午後からは健康の森のウォーキングコースにて実地が行なわれました。なるほど、前よりかなり進んでる。私がトレーナー認定を受けたのは実は中部地区で1番(ほんとです)。なので、まだ日本に入ってきたばかりでかなりマニュアル通りな感じのセミナーでしたが、実績やトレーナーからの意見、欧米人と日本人(アジア人)の骨格、生活習慣、歴史等の違いを研究し、新しいエクササイズを作ったりしていた。私もこの3年間、すーさんと2人で使用し、意見しながらかなりいろいろなことを発見し、皆さんの指導に取り入れたりしてきたが、それがさらに広がった気がする。スポーツトレーニングに、正しい姿勢、美しい歩き方をマスターするために、腰、膝等の負荷を緩和するためにいろいろなMBTシューズの使用法を勉強し、これからもみなさんのお役に立てるよう努力していこうと思います。わからないことは何でも聞いてください。あと、当店でMBTシューズをお買い上げのお客様はいつでも何度でも、無料講習いたしますのでお気軽にイトさんまでお声掛けください。今やっている運動が正しくできているんだろうかとか、さらにレベルアップした新しい運動をおぼえたいかた、プライベートレッスンしますよ。
イトさんご愛用(といっても先週からだけど)の「スポーツ08M」(写真は04M)。実際はヒール部のマサイセンサーが赤(今後04は08に変わります)。

いつもお店で履いているサンダル01ブラック(もう3年使用しています)。これも今後新型に変わります。
2007年6月25日(月)
土日休み
土日にご来店の皆様にはご迷惑をおかけしました。実はこの週末、お休みをいただきました。と言うのも、別にたいした用も無かったんですが、たまには週末連休というのもいいかななんて思いまして。スキー以外で土日休むのは数年ぶりかな。盆、正月とGW以外、妻と一緒の連休なんてあまり取った事無かったのでさあどうしよう。結局土曜日は妻が用事があったので、寂しくひとりで・・と思ったら、おあつらえ向きに急遽お客さんから飲み会の誘いが。普段、週末は当然仕事なので、飲み会の誘いがあっても途中からの参加で、私が行った頃には皆さんすっかり出来上がってる。もうひとつ当然、次の日も仕事なので、ほどほどにしとかないと(ほんとに?)次の日の朝がつらい。でも、今日は1次会からの参加だし、次の日が休みと来てる。おいしく楽しく盛り上がりました。おかげさまで日曜日は久しぶりにしっかり二日酔い。朝から大雨だったので、多少の寝坊もなんとか妻の機嫌にも影響が少なかった。さすがに昼前、なつが妻の替わりに起しにきた。さあ、今日はどうしよう。「志都呂に行きたい」「シトロ?もしかして」この聞きなれない名前は浜松市志都呂町にあるイオン浜松志都呂ショッピングセンター。ここはかなりでかく、岡崎のイオンの1.5倍くらいある。ちょうど売り出しもしてるし、行ってみるかと、浜松まで。さあ、あと2kmくらいかというところで左の車線が渋滞している。いやな予感はしたが、その通りだった。心の中で、大渋滞待ってまで行く気がなかったので、無視して右車線を行くと、イオンの中の駐車場はまったく動く気配すらない上、反対車線も延々3kmくらいの渋滞。さすがは雨の日の売り出し。みんな考えることは一緒のようだ。もう完全に行く気が失せたけど、わざわざ浜松まで何しに来たの?せっかくなので、浜松駅に向かった。車を止め、とりあえず昼飯。浜松駅のすぐ横に「べんがら横丁」と言うところがある。ここはべんがら色の細長い横丁で、真ん中から左右で「味の職人横丁」と「麺の匠横丁」に分かれている。「味」のほうは焼肉、鶏、串かつ等、「麺」のほうは7件の有名ラーメン屋さん(いろは、大安食堂、竈、でびっと、勝丸、ぐるり、龍の屋)の支店がはいっている。個人的に当店のラーメン通桜井に負けないくらいの麺好きと思っている私は、前から「でびっと」(B21のデビット伊東の店)と「勝丸」(テレビチャンピオン準優勝)を食べてみたかったので、今回は支那そば「勝丸」によってみた。注文はこの店の本来の「屋台しょうゆ」とオリジナルで心引かれた「キャベツラーメン」。濃厚で真っ黒なしょうゆスープに中太ちぢれ麺にチャーシューたっぷりの「屋台」に対し、しょうゆベースの白いスープにラードで炒めた乱切りキャベツたっぷりの「きゃべつ」。両スープとも、ちょっと濃い目なのに辛くないし、のども渇かない。かなりうまかった。それからウインドショッピング。というか、浜松の駅前は最近かなり発展したので、約10年ぶりの私はどこが何なのかよくわからない。昔はよく遊びに来たのにね。結局、妻が非常に気に入ったキーホルダーを買っただけ。帰りは通勤割引を利用しようと浜松インターに向かうと途中からまったく動かない。事故かと思ったが、少しずつ動く。ぜんぜんしらない土地なんで、あきらめて渋滞にはまっていたが、2車線の広いバイパスでインターまであと5kmが1時間半かかった。原因は、こちらの2車線のバイパスと、2車線の国道1号が分技でつながったところで工事1車線規制してやがった。日曜日の夕方やることかよ!おまけに高速乗ったら「音羽蒲郡−豊田事故渋滞15km」だと。もう音羽でおりて、下道で帰りました。結局、かなり疲れたドライブでラーメンとキーホルダー1個。日頃、平日に行動しているとなんだかねー。そーいえばずいぶん前だけど、前に土日休んだときは、こんでるショッピングセンターの駐車場で買って1ヶ月の新車の側面ベッコリやられたんだった。なんか土日はついてないかも。(妻へのごますりと、たまにめずらしいことするからかも)
2007年6月18日(月)
黒角
HIRO’S BARにも書いた、いつも飲んでる「サントリー角瓶」の邪道と言っていた「黒角43」を買ってしまった。邪道と言いながら、ちょっと期待するところがあった。と言うのも、あの中に書いた「昔、親父が飲んでいた頃の角瓶はウイスキー特級だった」というところ。最初、黒角の存在を知ったときは、♪僕は右から左に受け流した〜(ムーディ風に)。しかし、黒角のラベルに「43」の文字が強調されているのに気が付くと、ん?なんか引っかかる。ホームページのコピーを見たときにこの引っかかりがわかった。「昔の度数で出ています」。昔、親父が飲んでいた頃の角瓶はアルコール43%。当時の酒税法でアルコール43%以上がウイスキー特級(40以上43未満が1級、39%以下が2級)。ということは当然、角瓶は43%と思っていた。しかし、良く調べるといつの間にか40%になっていた。いつからなったのかぜんぜん知らなかった。と言うことは、黒角は昔、親父が飲んでいた頃の角瓶じゃん。飲んでみた黒角は、味も深いし、アルコールのせいか甘みも非常に感じられる。うまい。これからは黒角に変えようと思った。ついでに昨日からビールも緑エビスに変えてみた。苦味と香りが非常にいい。なつも気に入って飲んでいた。でもビールは普通エビスも捨てがたい。交互に買ってこようかな。でも黒角はおいしいが、あの黄色のラベルに愛着があるのでなんか寂しいような。
早速呑み始めたら、もうこんなに・・・。緑のエビスもうまい。
2007年6月14日(木)
父の日
火曜日、妻も休みだったのでドライブがてら、ようやく厄除けに行ってきました。もちろん静岡県袋井市の法多山です。法多山の詳しいことは昨年の4月20日なんでもを見ていただくとして、昨年にひきつづき後厄のご祈祷(昨年、お祓いと書きましたが、お寺なのでこちらが正解)をしてもらい、お決まりの厄除け団子を食べてきました。帰りにふと、もうすぐ父の日だと思い、せっかく通り道なので豊川で下りて実家によりました。父の日も近いので、母の日と兼用でウイスキー1本買ってもって行きました。するとやっぱり晩御飯おごってもらっちゃいました。(計算!)久しぶりで会話が弾んで家に帰ってからもまた持ってきたお酒あけて飲んでました。実は持っていった酒は「サントリー響17年」。こんな高級酒あまり自分では買わないので、父の日をねたに購入。最初から帰る前にちょっと飲ませてもらおうと思ってたんです。「HIRO’S BAR」にも書きましたが、本当にうまいウイスキーで、私のお気に入り上位にランキングされます。3分の1ほどいただいてしまいました。すっかり遅くなって、帰るとなつがご機嫌斜めでした。次の日また休みだったので昨日のお礼と言っては何ですが、父を岡崎駅まで迎えに行き、「大潮会」と言う写実派の絵画展を見に行きました。この絵画展、実は妻のお父さんが出展していて、私は2度目でしたが父は毎回見に行っているらしい。その後また、お昼をおごってもらい、食後喫茶店でコーヒー飲みながら1時間くらいくっちゃべってました。最近たまにしか帰らないし、特に冬の間は私はいそがしくてぜんぜん会えない。子供の頃私はかなり反抗的で、中高生の頃は親父とけんかばかりしていましたが、大人になってからはかなり仲がいい親子です。たまにうちに帰るだけでもちょっとした親孝行かもしれないなんて思っていてもなかなか帰れない。ちょうど父の日の近くで2日も一緒にいられたのは持っていったウイスキーよりも良かったかもしれない。ちなみに、歳はすっかり親父ですが、うちの娘は父の日などまったく感謝してくれない(犬なんで)。ここまできたら、一生父母の日は感謝する日にしようとあきらめた今日この頃です。
2007年6月11日(月)
黒酢
久しぶりに健康ねたです。ここ3年くらい朝、黒酢を飲んでます。きっかけは母親がゴルフの景品だったかでとってきたのをもらって飲んで以来かな。せっかく飲み始めたので続けようと思って近くのイオンに買いに行ったのですが、かなり種類があってどれを買っていいのかわからない。始めは薬局コーナーへに行ったのですが、なんだかうさんくさいのが多くて。これから長く続けようと言うことで、なるべく手に入りやすいものがいいかなとか思い食品売り場に。やはり地元で日本一ということもあり、ミツカンに決定。ちょっと高いけど「純玄米黒酢」にし、今でも愛飲しています。最初はぜんぜんうまくないと思っていたけど今では・・・やっぱりおいしくない。だからちょっと工夫してます。始めは同じ酢ということで、ちょっと前まで良く飲んでいた同じくミツカン「バーモントストレート」というりんご酢ベースのスポーツドリンクと割って飲んでいたが、「バーモントストレート」が手に入らなくなったので(やめちゃったみたい)最近見つけた良く似た類の濃縮バーモントドリンク(オリヒロ食品バーモント酢)で割って飲んでいます。黒酢とりんご酢のダブル効果と言うわけです。黒酢は、人の体内では合成されない必須アミノ酸8種をすべて含んでおり、さらにクエン酸をはじめとする有機酸も16種も含まれ、体の疲労物質を排除してくれたり免疫力をアップしてくれるそうです。またりんご酢は、善玉コレステロールを増やすことによる動脈硬化の予防やポリフェノールによる活性酸素の除去作用を期待できるそうです。私も毎日お酢を飲んで健康・・・かどうかはわかりませんが、多少は効果が出ているんじゃないかと思います。あっ、あとお酢にはかなりの利尿効果もあります。朝飲むと言うことは、前の日の大量のアルコールもすっかり抜けるということ。と、思い込もう。
2007年5月30日(水)
ドラゴンズカレンダー
日ハム2連戦でぶざまな負け方をし、心なしかすーさんの機嫌が斜めのような気が・・・と桜井が気にする今日この頃。ほんとにストレスのたまった2連戦でした。また昌に負けがついてしまったし(ちなみにイトさん昌と同じ年)。あ〜あっ。さぞかしドームで見ていた人はイライラしたろうと思っていたら、顧客きってのドラキチTちゃんからさっそくメールが。「昨日ドーム行ってました・・・」かなりたまってる内容でした。さあ、今日から楽天戦。楽々2連勝と行きたいところでしたが、今の楽天、今までとかなり違って要注意。ところで話は本題に。今年、ドラゴンズファンクラブに入会したのは前もお話しましたが、そのとき入会記念にと「ドラゴンズカレンダー」なるものをもらった。たまにドラキチの喫茶店や飲み屋に行くと貼ってあるやつかなと思ったら、ちょっと違う。あちらは1月から12月までの通常のカレンダーに対し、こちらはなんと4月から11月までしかない。正確に言うと3月30日から。そう、セリーグ開幕から日本シリーズ終了(11月4日)までのスケジュールつきカレンダーです。このカレンダー、ドラゴンズの全日程に点数を書き込む欄と、勝敗シールを貼る場所があります。勝ちシールはシャオロン、負けはパオロン、引き分けはドアラとなってます。せっかくもらったのでこの春からせっせとつけてます。まだ2ヶ月ですが、ぱっと見て全体の勝ち負けがわかります。4月の開幕後しばらくは今シーズン勝ちシール足りるかなと思いきや、その心配を断ち切るように後半の連敗。5月のど真ん中に誇らしく並ぶ8個の勝ちシールなどなど。ちなみにドアラ(引き分け)シールは4月11日阪神戦の一度しか登場していません。今後もシャオロン(勝ち)シールをたくさん貼って、旨いビールを飲める日がたくさんあるようにドラを応援しようと思います。ちなみにGファンの桜井も平和?のためにちょっとだけドラも応援してるかもね。
ドラゴンズカレンダー。真ん中の連勝が気持ちいい。ちなみに5月は福留選手。


左から勝ち、負け、引き分けシール。出来ればシャオロンをたくさん貼りたいね。
2007年5月18日(金)
GWの旅 ショップリストの巻き
まずは伊勢志摩編。「志摩オーシャンクラブ」は、ペットOKの貸別荘。近鉄鵜方より程近い、志摩名物リアス式海岸の海沿いに面します。全12棟あり、営業はGW、夏休みと9、10月の連休のみ。夏は海辺で貝取り、魚釣りや無料のシーカヤックで遊べる。隣にバーベキューガーデンが造ってあり、夕食は夕日を見ながらバーベキューを楽しめる。食事はすべて持込だが、食器や鍋、炊飯器、冷蔵庫等はすべてそろっているので料理には困らない。特に食材は近くに松阪牛専門店や伊勢えび等あつかう水産業者があり、事欠かない。かわいい看板犬のナッツ(ボーダーコリー♀)が迎えてくれる。
 志摩オーシャンクラブ 予約はネットのみ

その近くの松阪牛専門店「長太屋」は自社で松阪牛の牧場を持っていて、最高級A5クラス(そこらじゃ売ってない)牛肉がいつでも手に入るというすごい肉屋さん。直営というだけあってかなりお買い得な価格(と思う)になっている(といっても高いよ)。オリジナルでコロッケや焼肉のたれ等もある。隣は同経営の飲食店で、ステーキ、すき焼き等楽しめる。
 松阪牛 長太屋 近鉄鵜方駅横R260沿い

そして、伊勢おかげ横丁西口前にある伊勢うどんとお土産屋「木の子」さん。太麺に真っ黒な甘辛汁の伊勢うどんがなんと¥350で食べられる。おすすめは卵入り。お昼時は観光客より地元の人やタクシードライバーなどでにぎわう。そしてなんといっても女将さんが非常に気さくで明るい方。
 伊勢うどん 木の子 おかげ横丁西入り口前

次は「伊勢慶び酒 おかげさま」の「伊勢萬酒造」です。会社自体は他の場所にあり、焼酎やリキュール等を造っていますが、日本酒だけを伊勢神宮の内宮前酒造所にて造り、その場にて販売しています。酒蔵としては日本一小さな蔵として有名です。中では試飲もでき、隣には徳利と猪口の専門店があり、まさに酒飲みには答えられないお店です。
 伊勢萬酒造 おかげ横丁入り口内宮参道沿い

続いて伊豆編。まずはうなぎの「うないち」さん。三島と裾野の中間ですが、住所は裾野市。裾野のうなぎやと検索するとすぐに「うないち」と出るほど有名なお店。富士の伏流水にうなぎを曝してから調理する、臭味のない鍛えられたうなぎが楽しめる。うなぎ以外の海鮮料理も充実している。出てくるお茶もこの伏流水で入れられている。
 うないち 裾野インターから三島方面に10分ほど

ここから伊豆です。イタリアンレストラン「花水木」。伊東市の街から少し外れた伊豆高原にあります。ローマの一流レストランで修行したシェフの作る本格派イタリアンなのになんとペットOKというなんともうれしいお店。わたりがにのパスタが有名で、芸能人やグルメ取材も多数来店している。隣接してペンションもやっているのでペットと宿泊しながら格安で本格イタリアンのフルコースがたん能できる。ランチもあり。夜は宿泊者優先なので、混雑時はTEL確認したほうが良いです。
 花水木 R135沿い伊豆高原駅近く
 0557−54−2905

次は少々怪しい「オレンヂセンター」です。本文にも書いたとおり、なぜかオレンではなくオレンです。店前ではオレンヂの即売、中ではお土産と名物「踊り子まんじゅう」の実演販売(自動機でつくり、出来立てを買える)飲食店、そしてメインの一杯飲んだら三年長生き「ウルトラ生ジュース」を売っている。オレンジとブルーベリーの2種あり。ちょっと甘いが体に良さそう。隣には踊り子美術館があり、お食事かジュースを飲んだら無料で入れる。(入場料がどこにも書いてないのでおそらくみんな無料)中には伊豆の踊り子の日本画が展示してあるが、18歳以上の方はぜひ暖簾の向こうの奥の院へどうぞ。かなり楽しめますよ。
 伊豆オレンヂセンター R135伊東と下田の中間

そして昨年もお昼に立ち寄った「ゑび満」です。入り口を入るといけすにびっしりと伊勢海老とあわびが。その他海の幸がぎっしりのメニューに本日上がった魚のメニュー。どれを選ぶか、来店客は皆注文に時間がかかる。もう2〜3回行きたいお店です。
 ゑび満 R135下田から伊東方面に5分ほど

ここも昨年見つけてお気に入りのお店「スパイスドッグ」です。地元サーファーの集まるカレー&コーヒーのお店。ここは店内もワンコOKで、晴れの日には大きなテラスもある。DJブースもあり、定期的にパーティーやライブもやっているそうです。スペースも広く中には雑貨屋さんもあるので、のんびりできるしかなり楽しめます。
 スパイスドッグ R136下田より南伊豆方面に5分

最後はタカアシガニの街、戸田温泉にある「さかなや魚清」さん。タカアシガニはもちろん、新鮮な魚料理で有名なお店。店内ど真ん中に巨大ないけすがあり(シーズンには70〜100匹もいるらしい)、お客さんの目の前でかにを選んでくれます。(タカアシガニは9月から5月)かにだけでなく各種魚介の定食もあり、日によってはあまりお目にかかれない深海うなぎや赤海老もあったりします。元さかなやだけあり、冷凍、出来合いは一切使いません。
 さかなや 魚清 戸田港前県道17沿い

以上今回のショップリストです。ご参考に。詳しくはイトさんまで。

志摩オーシャンクラブ

松阪牛 長太屋

伊勢うどん 木の子

伊勢萬酒造

うなぎ うないち

リストランテ 花水木

伊豆オレンヂセンター

海女料理 ゑび満

スパイスドッグ

さかなや 魚清
2007年5月11日(金)
GWの旅 後編 伊豆の巻2
次の日、朝起きると快晴。せっかく来たので大室山リフトで頂上を目指そうと、乗り場へ。朝一でリフトに並んだのひさしぶりだ。実はここ、ワンコ乗車OK。日頃、仕事柄当たり前のようにリフトに乗っているが、なつは初挑戦。やはり少々固まっていた。頂上は噴火口あとがあり、約1キロのお鉢を1周することができる。景色が最高で、伊豆大島や富士山まで見える。1時間ほどゆっくりしていたら、どんどん人が上がってきてなつのほかにもかなりワンコがあがってきました。車は一路下田方面へ。次の目的は昨年おいしかった海女料理の「ゑび満」です。その前にとちゅう「オレンヂセンター」なるところに立ち寄った。オレンジじゃなくて、ヂです。そこの看板の「ウルトラ生ジュース」というのが気になった。行ってみると、オレンヂ(¥400)とブルーベリー(¥600)があった。値段は高いが、「1杯飲んだら3年長生き」というキャッチフレーズと、お飲みの方は踊り子美術館入場無料というのにつられて飲んでみたらかなり甘いが(蜂蜜たっぷりだそうです)なかなか健康に良さそうなジュースだった。お言葉に甘えて隣の美術館へ。係もいないし他に客がいない。中にはなんか有名な方の描いた伊豆の踊り子の日本画が1周ぐるりと展示してあった。なんかしょうもないけどただならしょうがない。だれも見に来ないはずだと思ったとき、一番奥の入り口の横に「これより18歳未満立ち入り禁止」の文字が。入ってみると本物の歌麿、北斎その他もろもろの春画といわれる浮世絵に、完全に教育上よくないとされているオブジェや人形がびっしり。まさに秘法館といったところ。夫婦だからいいものの、彼女と初デートだったら完璧にパンチ喰らってるようなとこです。でもけっこう楽しめました。あの浮世絵総額いくらくらいなんだろう。車はさらに南下し、ちょうどお昼に「ゑび満」に到着。昨年は伊勢海老天丼と海鮮三色丼を食べたので、今年ははみ出し大海老天丼とうにあわび丼を注文。この海老のでかさにはびっくり。うに、あわびもたっぷり入って腹いっぱい。ここまでもこの後も食って車乗ってばかりなので、無駄な抵抗に海岸でも歩こうかということで、伊豆最南に近い弓ヶ浜へ。文字通り弓状に約1キロにわたる砂浜があり、波も穏やかで夏の海水浴にはもってこいです。この砂浜をのんびり歩いて往復。多少カロリー消費したところで(ないない)今度はケーキとコーヒーじゃ!昨年見つけたワンコOKのお店、その名も「スパイスドッグ」。伊豆ならではの南国の雰囲気を持つカレー&カフェレストラン。店内にはサーフィン(ロング)が飾られ、DJブースもあり、おしゃれな音楽(レゲエやウェストコースト系)が流れ、心地いい。いかにも(往年のサーファー)というマスターとバリサーファーぽい店員さんたち。お客もおしゃれなサーファー系の人と、ワンコ連れの一般半々といったところ。ここでコーヒー(1杯ずつ淹れます)とケーキ(レアチーズとバナナシフォン)を注文。同じ建物内に雑貨屋もあり、ついつい長居してしまう。そして、一路北へ。今日の予定は昨年タカアシガニを食べた戸田(へたと読みます)です。さすがに東に比べて西伊豆はすいている。(といってもGWなんでね)海沿いにのんびりドライブ。予定通り夕食にいい時間に到着。昨年満員で入れなかった「魚清」に。今年は昨年ちょっとあこがれた、かに1匹丸ごと頼んでみた。裏から主人が出てきておかみさんとあれこれいいながら目の前の巨大ないけすから小型のかにをつかまえて「これでいかがですか」と。小型といってもおそらく伸ばせば1m近くあろうかというもの。茹で上がって出てくるとすごい迫力。脚も1本30センチ以上ある。あっというまにたいらげてしまった。もうタカアシガニに未練はない。来年は違うものを食べに行こう。食後は昨年も立ち寄った戸田温泉「壱の湯」へ。そして昨年と同じくホテル出会い岬(勝手命名)へ。
翌朝起きるとどんより曇り。走り出したら雨になる。帰りは伊豆中央道から三島へ。途中お土産等買い物し帰路へ。まだ早いので、桜海老が食べたいということで国道1号線で清水まで。清水なんてまったく予定に無かったのでなんにも調べずに行ったら、なぜか和風の飲食店がなかなかない。かなりうろうろして、ようやく「桜海老かき揚げそば」の看板発見。我慢できずに飛び込んで、かき揚げそば2人前注文。ん?この雰囲気、どこかで見たような・・・あーっ!気が付けばそこは「鐘庵」というそばのチェーン店。同じ系列店が家から徒歩5分のところにあり、たまに食べに行く。わざわざ清水まで行っていつもと同じかき揚げそばを食べるなんて。GWグルメの旅は、最後にこんな落ちが待っていたとは。とほほ・・(古っ)

大室山のリフト

リフトに初挑戦。ちょっと緊張の図。

山頂に無事到着。あーこわかった。

はみ出し大海老天丼。横の割り箸と比較するとわかります。

砂浜ではしゃぎすぎてバテました。

魚清さんの巨大ないけす。この中から

この子が選ばれました。
2007年5月10日(木)
GWの旅 後編 伊豆の巻1
後半、あと3日間どうしよう。やはり恒例の車中泊ですか。ということで、またまた車中泊の旅。昨年は西伊豆だったので、今年は東伊豆から入って一周しようということになった。まずは東名で一路沼津インターへ。そして、まずは昨年混み過ぎで断念したうなぎを食べようということで、今年は早めに三島へ。三島から少し裾野方面に行ったところにある、「うないち」へ。うな重を注文。妻は関東風うなぎ初挑戦。やわらかくとろけるうなぎはまったく臭味が無くやや薄めのたれは上品な甘み。結果はやはり関西風に軍配。皮のパリパリ感がないのがいまいちだそうです。でも、さすが静岡。お茶がうまい。と思ったら、帰りにご主人らしき方が出てきて「このお茶は裏に湧き出る井戸水で入れてるんですよ」だそうです。細かいこだわりいいですね。本日の予定は伊東あたりで一泊。一路東伊豆に向け出発。が、いきなり三島から伊豆方面へ向かう136号で大渋滞。約1時間かけてようやく東伊豆方面に行く県道に左折。非常にスムースに熱海まで来たところ、今度は伊東方面に行く135号が大渋滞。さすがは関東からのナンバーワン行楽地。のろのろと伊東に付いた頃にはもう3時をまわっていた。伊東の道の駅には大渋滞で入るのも一苦労。予定していた小室山のつつじ祭りも4時だというのにまだ大渋滞。ここは通り過ぎて大室山へ行こう。大室山はシャボテン公園で有名な伊豆高原にあり、リフトで頂上に行き、お散歩ができるところ。大室山を1周していると、大きな広場を発見。「さくらの里」と書いてある。ここでなつをお散歩させた。大室山の北西麓に位置するこの広場は、名前の通り40種3000本ものさくらが植えられ、時期により様々なさくらが楽しめる。行ったときはちょうど最後の八重桜がきれいだった。ここの駐車場は静かでいいということで、今夜の宿はここに決まった。夜は近くのイタリアンレストラン「花水木」へ。ここはローマの有名レストラン出身のシェフが作る本格イタリアンリストランテでありながらなんとワンコOKというすばらしいお店。となりにペンションもあり、宿泊しながら本格派イタリアンも楽しめる。せっかく来たのでフルコースを注文。もちろんなつも同伴。寂しくなくていいが、もうなつの目がギラギラ。チーズやトマトとイタリアン系の素材が大好きななつがうるさくて・・・これなら同伴じゃなくても良かったかもね(笑)その後近くの「高原の湯」という温泉に入り、ホテル大室山(仮称)へ向かいました。あーあっ、考えてみると今日は何にも観光しなかったね。
富士SA付近からの富士山

レストラン花水木

さくらの里と大室山
2007年5月7日(月)
GWの旅 前編 伊勢志摩の巻
皆さん、GWはどうお過ごしでしたか。私は毎年恒例の志賀高原が無かったので、今年は今まで半母子家庭状態だった妻となつを連れて旅に出てきました。休みが27日(金)からということで、金曜ならどこかあいてるだろうと思い、ネットで探したところ(ちなみに私はpet宿.comを良く利用します)まだ間に合うGWの宿という項目で志摩にある志摩オーシャンクラブなるところを発見。27日ならあいていたのでとりあえず1泊、早速予約しました。(予約したのがわずか3日前)ここは、ペットOKの貸別荘ということで、食事はすべて持込みのみ、日本の夕景100選にも選ばれた西山慕情が丘のすぐ横で、リアス式海岸に沈む夕日を見ながらバーベキューができるといううたい文句です。特にイトさんをひきつけた文句が「近くに有名な松阪牛肉専門店があります」でした。これは非常に楽しみだ。志摩オーシャンクラブは近鉄鵜方駅から車で5分ほどのところにある。実はここ、GW、夏休みと連休しか営業していないので、うちが本年度最初の客で、しかも今日は一組だけとのこと。貸別荘というより、普通のアパートで、間取りは2K。食器から調理器具は全部そろっている。温泉に行きたい人は車で15分くらいのところに志摩スペイン村があり、そこの温泉を利用できるが、部屋のお風呂も結構きれいで広いので今回は行かなかった。(ホントは温泉がかなり高いから)到着後、早速近くのジャスコへ買出し。近くには他に数件スーパーがあり、買い物には困らない。そしてメインの肉屋、近鉄鵜方駅のすぐ近くの松阪牛肉亭 長太屋さんへ。ちょっと贅沢にタン、ヒレ、ロースを買い込んで宿に戻る。夕食の準備をして表のバーベキュー場に行くと、ちょうど夕日が沈む前。若干かすんでいたが、海がきれいに染まってくれた。お肉を食べながら今回始めて緑のエビスを飲んだが、香りも良く非常においしかった。お肉も歯がなくてもかみ切れるほどやわらかく、塩だけで十分。途中、すぐ横の海に一隻の船が着いたとき、管理人さんと娘さん、それに愛犬ナッツ(ボーダーコリー)が走っていった。すると、50センチもある真鯛をもらってきて、その場でさばいておすそ分けをいただいた。やはり釣りたての新鮮はちがうねー。夜はちょっと冷え込んだが、炭火とエビスであったまりました。翌日は伊勢のおかげ横丁へ。2年ほど前に一度行ったのですが、そのときにすごくよくしてくれた伊勢うどんのお店にもう一度行きたいということで行きました。そのお店は、おかげ横丁の西入り口の外にある「木の子」といううどんとお土産の店。前回行ったとき、妻が伊勢うどんを食べたことが無いといったので、おかげ横丁で食べようということになった。でも、なつを連れていたのでどうしようと思ったところ、この店は外にもテーブルがあったので交代で食べようということにした。そして注文しようと思ったとき、おかみさんが出てきて「まあ、かわいいワンちゃんやね、なかへ入り」といってなつも入れてくれた。手が空くとなつをかまいに来てくれたり、常連さんと見られる人もなつをかまってくれたといういきさつ。久しぶりにお店を訪れるとなんとおかみさんが「前もよってくれましたよね」えっ、2年も前のこと覚えてくれてたんですか。すごくうれしかった。なっちゃんなっちゃんとまたなつのことかまってくれた。おいしい卵入りうどんをいただきました。これからも伊勢方面に来たらかならず立ち寄ろうと思いました。そして、なんといってもイトさんがおかげ横丁といえば、当然ながら伊勢萬酒造の「おかげさま」です。この伊勢萬酒造、内宮の門前、おかげ横丁の入り口にあり、日本一小さな造り酒屋として有名で、清酒「老緑」吟醸の「おかげさま」等を造っています。表で直売していて、店内には猪口と徳利の販売ギャラリーもあります。ちょうど今、限定で大吟醸が出ていたので、あわせて数本買い込みました。精米歩合40%まで磨いたやや端麗のすっきりしたお酒。まさに伊勢の魚介が良く合う(吟醸)。早く大吟が飲みたい。その後は神宮のお参り・・・と行きたいところですが、神宮内は犬が入れないにで、お参りせずに帰ってきました。良く考えると、2度も目の前に行ってお参りしていない。これは絶対にバチが当たる。近々お参りだけでも行かないとなんかこわい。あっ、うどんも食べがてら。
志摩オーシャンクラブ

バーベキュー場からの夕日

バーベキューほしいな・・の図

とれたての真鯛。はいいけどお肉の写真撮るの忘れてました。ばかです

GWのおかげ横丁はさすがに混雑

神楽太鼓もやってた

木の子さん。なんとうどん1杯¥350
2007年4月25日(水)
肩こり
今シーズン、スキーが終わったあと若干左の肩から首にかけて張りと痛みを感じた。初すべりからなので転倒のせいでもないと思い、昨夏の寝違えをしてそのまま放置したのが悪いのか、歳のせい(きっとこっち)かもと思いながら、先日整体に行ってきた。昔から腰痛、肩こり等はあまり縁が無かったので、あまりこの手のところは行ったことが無い。一時期、たまたま知り合った人が整体院をやっていたので何度か行ったが、それまではなんだか怖くてちょっと抵抗があった。そのときも先生に「伊藤さんぜんぜんずれてないから何を治さなきゃいけないかわからない」なんて言われたんで、その先生がやめて(実家の兵庫に整体院を開いたそうで)から、ぜんぜん行ってなかった。最近見つけたその整体院は家に近いうえになんと健康保険が使えるということで、とりあえず行ってみた。結構大きくて、良く流行っているようだ。そして見てもらったところ、原因はなんと肩こり。「伊藤さん背中から肩と首がカチカチです。これはほぐすのにそうとう長期間かかりますよ」漠然として肩こりというものがわかっていなかったので、肩こりとは無縁と思っていたら、半端じゃなく重度の肩こりだったらしい。首も横方向には向くが、横に倒すとほとんど倒れないし、腕が真上に上がらない。「しばらく通ったほうがいいですね」ショック!これじゃまた(去年は歯医者)夏の火曜日がつぶれてしまう。ひじょーにまずい。「今まで良かったんだから別に行かなくてもいいや。せっかくの休みは遊びに行こう」と普通なら思うのですが、今回は素直にしばらく通うことにしました・・・担当の先生が若い女の先生だったから(やっぱり!)
2007年4月21日(土)
昔の仲間
大切な友達を亡くしました。昔やってたサークルの仲間です。冬はスキー、夏はバーベキュー等良く遊びまわりました。私が言うのは何ですが、数十人いたメンバーで唯一まともにスキーができる(基礎ができているという意味)やつでした。さすがの私もこぶだけは彼にかなわなかった。私がこの仕事を始めて土日が休めなくなったあとは、リーダー格でサークルを存続させてくれた。結婚して仕事もいそがしくなり、なかなかあえなくなったが、何年かして落ち着いたらまた一緒にスキーやキャンプでも行きたかったのに。きっとスキー下手になってて見せ付けたかったのになぁ。42歳胃がん。早すぎるよなぁ。
2007年4月8日(日)
とうとう1週あいちゃった
とうとう1週あけてしまった。もちろんスキーです。今週は天気もすぐれなかったし、なんか気分が乗らなかった。こんなときに無理して行くとけがしそうで。(厄のお祓いもしてないしね)昨日、白馬から黒田ガイドが来店して、黄砂で雪が滑らないといっていた。来週もやる気なくなってきた。というわけで、今週は花見デートと洒落込みました。といっても相手はなつだけどね。カメラ持ってかみさんに負けないように、バシバシと撮ってきた結果がトップの写真。なんか普通。そのあとなつを家においてからカメラ持ってまた公園に出て行ったら、急に雨ザーザー。さっきまで晴れてたのに、ほんとおこないの悪いやつ。さっそくトップページにアップしてかみさんに自慢したところ、なんとまた私より傑作を撮ってきた。もうなつ写真に関してはあんたにはかないません。まいりました。では、近々アップさせていただきます。
2007年3月30日(金)
砥鹿神社
27日火曜日、スキーに行こうという説得に失敗し、かみさんの付き合いでお祓いに行ってきた。先日、妻が車を替えたので、当然お祓いに行かないといけないと思いはしたんですが、「この雪のある時期に俺は無理だから自分で行って来なよ」というと「前もそうだったじゃん。今度は絶対砥鹿神社」と言われた。前にも書きましたが、結構こういうの気にするほうで、昔から厄は法多山、車は砥鹿神社と決めている。妻が前に車を替えたときも1月だったので、「勝手に行って来い」と冷たくあしらったら近所の一畑山薬師寺へ行ってきた。でも、今度は絶対に砥鹿神社へといっていた。13日(火)はなんとかうまくごまかしてスキーへ連れてったが、2回連続同じ手は通用しない。泣く泣く1週パスになった。(木曜に行ったけどね)砥鹿(トガ)神社は三河一宮(現在は豊川市)にある東海地方の総鎮守の神様と言われる。本来、本宮山の神様で、本宮山頂に奥宮があり、現在の里宮は西暦700年頃ご神託により三河一宮に祭られたといいます。私の母親の実家が一宮なので、子供の頃からお祭り等はよく遊びに行った。そしてやはり、法多山同様、車のお祓いはいつもここでした。そんなわけで、なぜか車=砥鹿神社になってしまったわけです。無事お祓いも済んで、これで今年も安心。でも、良く考えたら今年後厄だったから私もお祓いしてもらえばよかった。後日また法多山行きます。
三河の国 砥鹿神社と手前が妻のNEWカー。
2007年2月25日(日)
久々に呑みに
最近いそがしくて仕事帰りにちょっと晩飯・・という名目の飲み屋へ行ってなかったので、先日帰りに隣の「べん作」によった。もともとかわいいパピヨン(はなちゃん♀)飼ってるんですが、なんでも最近新しくもう1匹ちび(オス3ヶ月)が養子に来たという。大将もうれしそうに写メみせてくれた。あいにく本物はまだ見てないけど元気すぎて部屋の中飛び回ってるそうです。そんな話しながら呑んでると、大将が「これしってるかな」と1本日本酒を出してきた。「空」でおなじみ関谷酒造のほうらいせん「トンネル熟成」だって。純米大吟で少し寝かしてある。やや辛口で最初の数口は辛口だとわからないほどまるい。こりゃめっちゃうまい。でも、あまり出回っていないらしく、一般ではほとんど手に入らないそうです。この関谷酒造、その手の酒がやたら多く、なんか毎年限定酒を出している。と、開店休業中のHIRO’BARねたになってしまいましたが、うまい日本酒はつまみなしでいくらでもいってしまうのでやばい。案の定、朝は少々2日酔いぎみ。そーいや、前回の「いいちょこ」を読んでいい気になったうちの奥様、早速なつの写真たくさん撮ってきてくれた。でも、今の「お風呂編」があまりにも好評で、私も気に入ってるのでなんか替えるのが惜しいような。近々替えます。
こりゃーうまかったよ。良く手に入れたねー。さすが(飲食)業界人!
2007年2月17日(土)
バレンタインのいいチョコ?
みなさん、チョコは山のようにもらいましたか?私は早い時期にお客さんから少々。バレンタイン当日は出張中だったので、軽井沢の試乗会場でメーカーのおねーさん方から義理(営業)チョコもらい、チェックインした東京のホテルでフロントのねーさんに(フロントに男性もいたけど、彼らもお客にチョコくばってるのかな?ねーさんとこいってよかった)もらいました。で、妻からはもらえず、と思ったら昨夜「遅くなったけど」と、新聞で無造作に包んだどう見ても酒でしょうというものをくれた。当然チョコより酒のほうがうれしい私はどんな高級酒かと期待したところ、やっぱりというかいつも呑んでいる紙パックの大分麦焼酎「いいちこ」・・・ん?良く見ると、ちっこい「ょ」が。うまくひっかけた。「いいちょこ」になっていた。さすがは風呂で犬の頭にタオルのっけて(普通犬は頭にモノをのせられるといやがるどころか、頭さわろうとすると怒る)写真撮る、ユニークなやつ。これからもトップページの写真お願いします。
2007年2月16日(金)
裏技鉄道きっぷ
久しぶりに鉄道の旅(といっても出張です)を楽しんで?来ました。今回、13−14日と軽井沢にて試乗会、その後15日に東京にて展示会と、相変わらずいそがしく飛び回ることに。軽井沢での宿泊をゆるされ、少々楽になった日程ですが、やはりかえってすぐの東京日帰りは結構ハード。するとすーさんが「考えてみると軽井沢から東京なんてすぐ近くじゃないか。電車で行ったらどうだ」。早速調べると、東京に宿泊しても経費的にかなり安く、体も楽ということで鉄道の旅に。そこで、思い出したのが少し前に聞いた我がおやじの話。「このまえ軽井沢に行ったんだけど、豊橋から豊橋に一周したらかなり安かったよ」。うちのおやじさん結構こういうの知ってる。早速、JRにてたのんだものはこのような切符。13日名古屋発「特急しなの」で長野へ。乗換えで東京行の長野新幹線「あさま」にて軽井沢まで。14日軽井沢から「あさま」で東京まで。15日東京から東海道新幹線にて名古屋まで。そう、「名古屋から名古屋まで」の乗車券です。これが以外と盲点ですが、片道なのでかなり安い。それに、距離によって有効期限が変り、このきっぷは6日間で、その間指定駅なら何度でも途中下車できます。よく考えたものです。おまけに、在来線特急から新幹線に乗り継ぐ場合、在来線の特急料金が半額になります。早さは東京経由新幹線の方が早いが、30分しか変らない。そして料金ですが、まともに行くと乗車券が¥15960、特急料金を入れて¥30780のところをなんと、乗車券¥10820、特急券込みで¥21330ですんでしまう。約¥10000ほどのお得。浮いたお金は軽井沢の信州牛と、東京の江戸前特上寿司だー!(なんていって見たいね)このほかにも組み合わせ次第でいろいろできるみたいです。北陸線で金沢、富山へ。帰りは高山線で帰ると一周でき、片道になるなんてね。でも、ほんとに買うときはよく調べてください。同じJR東海の中なら超お得な周遊券や、往復割引も出ていることがあるのでご注意を。
記念にもらってきた裏技きっぷ。何度も出入りしてちょっと汚い。下は乗り継ぎで安くなった「しなの」のきっぷ。
2007年1月27日(土)
中日ドラゴンズファンクラブ
「ガブリ」がきたよー!昨年10月11日なんでも中日優勝のところでドラゴンズファンクラブに入会したことを書きましたが、ようやく昨日、会員証と入会記念グッズが来ました。その入会記念グッズのなかには会員証のほかユニフォーム、ピンバッジ、カードフォルダー、バンダナと一緒にファンクラブのマスコット「ガブリ」のぬいぐるみが入っている。実はこの「ガブリ」がねらい。あの宮崎駿監督デザインのぬいぐるみがもらえるなんておいしいと思いませんか。さらにナゴヤ球場の2軍戦がただでみれます。そんなにハードなドラキチではありませんが、一応地元なんで応援してます。昨年はとうとう1度もドームに行けませんでしたが、今年はユニフォームもあるので絶対に行こうと思います。いつものごとく、非常にわかりやすい「マイ解説者(すーさん)」と一緒にね。でも、せっかく念願の「ガブリ」手に入れたけど、今年のは昨年にくらべてかなり小さい。去年のがいいー!って言っても今更遅い。去年入会忘れてた自分の責任です。ちょっと落ち込んだイトさんでした。
我が家にやってきた「ガブリ」君。でも去年の3分の1くらいの大きさでした。
2007年1月18日(木)
南極
南極。南の果ての、あまりにも縁のないところ。縁がなすぎて、今までほとんど想像の世界に近かったところが、ひょんなことから身近になった。トップページでもうご存知の方も多いかも知れませんが、すーさんの知り合いの志賀尚子先生が、第48次南極越冬隊の医療隊員として昨年末から行っている。志賀先生は元救命センターの脳外科医で、文科省登山研修所のドクターも勤めていたカッコいい若い女医さん。実家が豊田ということで、何度かお店にもよって頂いたことがある。志賀先生が南極に到着した頃からすーさんがメールでやり取りしていたので、なんとなく情報が入ってきていたのですが、その先生がブログを始めた。題して「南極観測隊ドクターNAOKOの南極案内」です。お医者さんとして行ったはずなのになぜか土木作業者としてコンクリを作っていたり、はたまたクレーンに乗ったり、楽しみで毎日1個特大のソフトクリームを食べている(なんか南極でソフトなんてお笑いの罰ゲームのよう)とか、手術室でオペ中なのに先生も切られてる患者もカメラに向かって笑顔とか、けっこう笑える。皆さんも南極という縁のないところがかなり身近になると思うので、ぜひ見てみてください。ちなみに出発前のお話。先生、南極でスキーをやりたいと。出発までにチューンナップし、ワックスを塗る時「南極の雪ってどんなだろう?」まったく想像がつかず悩んだイトさんは、店にあるワックスの中で一番温度の低い物(−30℃まで)というものを塗っておいた。はたしてちゃんと滑るのか。と思ったところ、南極は今、夏真っ只中。私は知らなかったのだが、南極も地面むき出しで真っ黒。スキーどころではないみたいです。そのうち極寒のフィールドからレポートしてくれることでしょう。
2007年1月11日(木)
あけましておめでとうございます
遅くなりましたが、おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。さて、私の正月休みですが、今年はちょっと長く7日までいただきました。よーし、年明けはスキーだ!と思ったら、31日朝起きるとまったく声が出ない。年末ちょっと風邪気味だったのが一気に爆発した。おかげで元旦の昼頃までまったくしゃべれず、3日頃まで高見山親方状態でした。でも、声が出ないだけで体調はそう悪くない。声は出なくても肝臓は元気。いつものように、大晦日は妻の実家で呑んだくれ。声が出ないまま元旦2日と私の実家で呑んだくれ。ようやく4日頃普通にしゃべれるようになり、名古屋へ初売りツアー。よーし、後半はスキーじゃー!と、思ったら今度は妻が「なんか頭が痛いよーな」。うつったかな。それでも最後ののぞみに7日はいくぞー!のいきごみをあざ笑うかのような「爆弾低気圧」。と、何もせず、ただ呑んだくれてるうちに休みは終わってしまった。ただ、この暇にかまけて唯一らしかったのは初詣。考えてみると6件も行った。初と言えないかも知れませんが、30日毎年恒例になっている仕事納めの熱田神宮を皮切りに、元旦の豊橋東田神明宮、豊川稲荷。ここまでは毎年のことだが、夜呑みながら話していると「だいたい後厄はなんかあるから、氏神様にお参りした方がいい」と母。氏神様といわれれも?と思ったら、「あんたの氏神様は進雄神社」おー、そうか。毎年花火の時期(なんでも2006年7月17日参照)にお世話になるが、良く考えたらあまりお参りしたことがないような。早速3日におまいり。4日、名古屋へお買い物のとき、大須へ行った。「こんな近くまで来てお参りしないと罰が当たるといけない」と思い、大須観音と万松寺に。計6件。細かいところは豊川稲荷の中の妙厳寺や、進雄神社の隣の弘法様と、もうお参り三昧。お賽銭総額数千円!今年はいいことずくめのバラ色の年じゃー!といきたいところですが、そう簡単なモンじゃないのはわかってます。ただ、大きな災難のない、少しいいことのある年になることを祈ったお正月でした。